月別: 2022年1月

2022年1月18日-3 花粉情報

晴れ、気温は午前6時に3.0℃でした。昼前も晴れが続いて、日中は気温も上がりました(午後2時8.6℃)。北寄りの風が日中やや強く吹き(4〜6m/s)ましたが、日差しがあり、思いの外暖かく感じました。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/18 0.0 0.0 0.0 欠測

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。 昨年の1月は、スギ花粉の飛散が上旬は0.9個/cm2、下旬が1.5個/cm2でした。昨年の1月下旬の1日の最高気温の平均値は10.6℃でした。天気予報では、最高気温が10.0℃を超える日はこの先1週間ありません。飛散開始が予想より遅くなる可能性があります。昨日、午後7時過ぎにKH3000が停止しました(現在原因不明)。再稼働するまで自動計測KH3000の測定値の報告はしばらく休みします。花粉の飛散はありませんが、大気の乾燥が極端な日が続いています。お気をつけ下さい。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が開始の目安です。当地(東京)の17日までの積算温度は160.1℃です。


2022年1月18日-2 花粉情報

昨年暮れ(令和3年12月24日)、環境省から令和3年度スギ雄花花芽調査の結果が報道発表されました。平年比は、東京都127%、神奈川県78%、千葉県116%、埼玉県100%、静岡県66% 栃木県68%、茨城県69%などと発表されました。

○同日(令和3年12月24日):「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)事業の廃止に伴う花粉自動計測器を用いた花粉観測の終了」も発表されました。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年1月18日-1 花粉情報

12日に東京都保険福祉局から令和3年度 東京都花粉症対策検討委員会(第2回)開催の案内を下記の通り、いただきました。

日時:令和4年1月19日(水) 午後1時30分〜 議題:令和4年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測、その他


2022年1月17日-3 花粉情報

明け方まで晴れ、朝は曇りで、気温は午前6時に2.5℃でした。昼前から再び晴れて、日中は気温も上がりました(午後3時:10。5℃)。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/17 0.0 0.0 0.0 欠測

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。  昨年の1月は、スギ花粉の飛散が上旬は0.9個/cm2、下旬が1.5個/cm2でした。昨年の1月下旬の1日の最高気温の平均値は10.6℃でした。天気予報では、最高気温が10.0℃を超える日はこの先1週間ありません。飛散開始が予想より遅くなる可能性があります。

昨日、午後7時過ぎにKH3000が停止しました(現在原因不明)。再稼働するまで自動計測KH3000の測定値の報告はしばらく休みします。花粉の飛散はありませんが、大気の乾燥が極端な日が続いています。お気をつけ下さい。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が開始の目安です。当地(東京)の16日までの積算温度は148.3℃です。


2022年1月17日-2 花粉情報

昨年暮れ(令和3年12月24日)、環境省から令和3年度スギ雄花花芽調査の結果が報道発表されました。平年比は、東京都127%、神奈川県78%、千葉県116%、埼玉県100%、静岡県66%栃木県68%、茨城県69%などと発表されました。

同日(令和3年12月24日):「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)事業の廃止に伴う花粉自動計測器を用いた花粉観測の終了」も発表されました。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年1月17日-1 花粉情報

12日に東京都保険福祉局から令和3年度 東京都花粉症対策検討委員会(第2回)開催の案内を下記の通り、いただきました。

日時:令和4年1月19日(水) 午後1時30分〜 議題:令和4年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測、その他


2022年1月16日-3 花粉情報

晴れ、午前中は午前7時に2.0℃まで下がり、北寄りの風(1〜3m/s)で寒さを感じました。しかし、午後には南寄りの風(1〜2m/s)に代わり、湿度も上がり、予報された気温より暖かく(午後3時:12.0℃)なりました。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/16 0.0 0.0 0.0 欠測

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。  昨年の1月は、スギ花粉の飛散が上旬は0.9個/cm2、下旬が1.5個/cm2でした。昨年の1月下旬の1日の最高気温の平均値は10.6℃でした。本日の今後の天気予報では、最高気温が10.0℃を超える日はこの先1週間ありません。飛散開始が予想より遅くなる可能性があります。

一昨日、午後7時過ぎにKH3000が停止しました(現在原因不明)。再稼働するまで自動計測KH3000の測定値の報告はしばらく休みします。花粉の飛散はありませんが、大気の乾燥が極端な日が続いています。昨日の都心の最小湿度は27%でした。お気をつけ下さい。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が開始の目安です。当地(東京)の15日までの積算温度は137.2℃です。


2022年1月16日-2 花粉情報

昨年暮れ(令和3年12月24日)、環境省から令和3年度スギ雄花花芽調査の結果が報道発表されました。平年比は、東京都127%、神奈川県78%、千葉県116%、埼玉県100%、静岡県66%栃木県68%、茨城県69%などと発表されました。

○同日(令和3年12月24日):「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)事業の廃止に伴う花粉自動計測器を用いた花粉観測の終了」も発表されました。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年1月16日-1 花粉情報

12日に東京都保険福祉局から令和3年度 東京都花粉症対策検討委員会(第2回)開催の案内を下記の通り、いただきました。

 日時:令和4年1月19日(水) 午後1時30分〜 議題:令和4年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測、その他


2022年1月15日-3 花粉情報

晴れ、午前7時には1.5℃まで下がり、湿度が低く(30〜36%)、北風(2〜4m/s)で温度計が示す温度より寒さが感じる日中でした。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/15 0.0 0.0 0.0 欠測

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。昨日、午後7時過ぎにKH3000が停止しました(現在原因不明)。再稼働するまで自動計測KH3000の測定値の報告はしばらく休みます。花粉の飛散はありませんが、大気の乾燥が極端な日が続いています。昨日の都心の最小湿度は19%でした。お気をつけ下さい。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の14日までの積算温度は126.7℃です。


2022年1月15日-2 花粉情報

昨年暮れ(令和3年12月24日)、環境省から令和3年度スギ雄花花芽調査の結果が報道発表されました。平年比は、東京都127%、神奈川県78%、千葉県116%、埼玉県100%、静岡県66%栃木県68%、茨城県69%などと発表されました。

○同日(令和3年12月24日):「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)事業の廃止に伴う花粉自動計測器を用いた花粉観測の終了」も発表されました。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年1月15日-1 花粉情報

12日に東京都保険福祉局から令和3年度 東京都花粉症対策検討委員会(第2回)開催の案内を下記の通り、いただきました。

日時:令和4年1月19日(水) 午後1時30分〜 議題:令和4年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測、その他


2022年1月14日-3 花粉情報

昨日は未明に霙が降ったようです、午前2時は晴れて気温も午後3時に2.0℃を記録しましたが、それ以上は下がりませんでした。北寄りの風(3〜4m/s)が吹き、昨日に続いて乾燥が進み(午後2時:24%)、日中に気温は上がりませんでした(午後2時:8.5℃)。夕方から夜は気温が下がり、寒くなりました。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/14 0.0 0.0 0.3 欠測

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。 その他の花粉はイチョウまたはマオウに似ていましたが、両者とも花期は4〜5月とのこと、不明としました。

本日、午後7時過ぎにKH3000が停止しました(現在原因不明)。再稼働するまで自動計測KH3000の測定値の報告はしばらく休みます。花粉の飛散はありませんが、大気の乾燥が極端な日が続いています。お気をつけ下さい。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の13日までの積算温度は118.1℃です。


2022年1月14日-2 花粉情報

一昨日、東京都保険福祉局から令和3年度 東京都花粉症対策検討委員会(第2回)開催の案内を下記の通り、いただきました。

日時:令和4年1月19日(水) 午後1時30分〜 議題:令和4年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測、その他


2022年1月14日-1 花粉情報

昨年暮れ(令和3年12月24日)、環境省から令和3年度スギ雄花花芽調査の結果が報道発表されました。平年比は、東京都127%、神奈川県78%、千葉県116%、埼玉県100%、静岡県66%、栃木県68%、茨城県69%などと発表されました。

○同日(令和3年12月24日):「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)事業の廃止に伴う花粉自動計測器を用いた花粉観測の終了」も発表されました。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年1月13日-3 花粉情報

夜間一時曇りでしたが、の気温(4〜6℃)も高く。穏やかな北寄りの風(3〜4m/s)でした。しかし、日中も曇りがつづきましたが、昼前には晴れて、大気の乾燥が進み(午後2時:26%)、気温は昨日よりやや上がりました(午後2時:11.0℃)。しかし、夕方から夜は気温が下がり、寒くなりました。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/13 0.0 0.0 0.0 2.6

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。自動計測KH3000の測定値は2.6個/m3・時でした。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の12日までの積算温度は106.6℃です。


2022年1月13日-2 花粉情報

昨年暮れ(令和3年12月24日)、環境省から令和3年度スギ雄花花芽調査の結果が報道発表されました。前年比は、東京都155%、神奈川県79%、千葉県112%、埼玉県203%、静岡県79%などと発表されました。


2022年1月13日-1 花粉情報

昨日、東京都保険福祉局から令和3年度 東京都花粉症対策検討委員会(第2回)開催の案内を下記の通り、いただきました。

日時:令和4年1月19日(水) 午後1時30分〜 議題:令和4年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測、その他

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今です。ご注文は、クリニコ出版:03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年1月12日-2 花粉情報

未明から晴れて、夜間の気温(4〜6℃)も高く。穏やかな北寄りの風(3〜4m/s)でした。しかし、日中も晴がつづきましたが、空気が大変乾燥して(午後2時:20%)、気温は上がりませんでした(午後2時:8.5℃)。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/12 0.0 0.0 0.0 3.5

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。自動計測KH3000の測定値は3.5個/m3・時でした。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の11日までの積算温度は98.0℃です。


2022年1月12日-1 花粉情報

本日、東京都保険福祉局から令和3年度 東京都花粉症対策検討委員会(第2回)開催の案内を下記の通り、いただきました。

日時:令和4年1月19日(水) 午後1時30分〜 議題:令和4年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測、その他


2022年1月11日 花粉情報

未明は曇りが続き、明け方から雨が降り、日中も降り続きました。穏やかな北寄りの風(2〜3m/s)で、夜間の冷え込みは弱かった(午前6時:6.0℃)のですが、日中の気温は変わらず低く、寒い1日でした。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/11 0.0 0.0 0.0 0.3

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。自動計測KH3000の測定値は0.3個/m3・時でした。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の10日までの積算温度は90.8℃です。


2022年1月10日-3 花粉情報

昨夜から曇りが続き、穏やかな北寄りの風(2〜3m/s)でしたが、昨夜は冷え込む事はなかった(午前6時:7.5℃)ものの、日中は一時晴れましたが気温は上がらず(午後3時:10.0℃)、以後は再び曇り、次第に気温が下がりました。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/10 0.0 0.0 0.0 1.0

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。連休3日目で交通量少なく、天気も穏やかでしたので、自動計測KH3000の測定値は1.0個/m3・時でした。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の9日までの積算温度は81.2℃です。


2022年1月10日-2 花粉情報

花粉症が比較的広範囲にわたって発生する場合の原因花粉となりうる条件として、従来から以下のような条件が挙げられています。

1) その花粉が抗原性をもつこと

2) 原則として風媒花粉であること(虫媒花粉でも原因となることはある)

3) 花粉が大量に生産されること

4) 花粉が軽くて遠くまで飛散すること

5) その花粉を生産する植物が広範囲に分布し、生育密度も高いこと

 


2022年1月10日-1 花粉情報

昨日の花粉ですが、佐橋 紀男先生にお聞きしました所、「ウツボグサの開花期は 6~8月で、山裾の草原に散在する程度で群生は見られません。また 花は虫媒花のようで、都会まで飛んでくるとは考えにくいです。 園芸品ではサルビアがありますが、これは秋10月頃まで咲いており 花壇の縁どりなどに密に植えたりしています。シソ科の花粉の形態は皆良く似ていますので、シソ科の植物としか私には言えません.」とのお返事をいただきました。御教示、心から感謝申し上げ、昨日の報告を、お詫びして訂正いたします。なお、この花粉による花粉症の報告はありません。


2022年1月9日 花粉情報

晴れが続き、風も穏やかな北寄りの風(1〜3m/s)でしたので、昨夜はやや冷え込みました(午前6時:0.5℃)。日中は、乾燥して気温が上がりましたが、夕方から予報通り曇り、次第に気温が下がりました。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/9 0.0 0.0 0.6 2.6

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.6個/cm2でした。その他の花粉0.6個/cmは、当地での観測史上初めて観測され、花粉識別ガイドブック(守田益宗著)によれば、ウツボグサまたはその種族と思われます。自動計測KH3000の測定値は2.6個/m3・時でした。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の8日までの積算温度は67.8℃です。


2022年1月8日 花粉情報

未明から晴れ、風も穏やかな北寄りの風(1〜3m/s)でしたので、昨夜は冷え込みも弱く(午前6時:2.0℃)、大気の乾燥が進みました(午後:28%)。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/8 0.0 0.0 0.0 3.4

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。自動計測KH3000の測定値は3.4個/m3・時でした。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の7日までの積算温度は58.3℃です。


2022年1月7日-2 花粉情報

未明から晴れましたが、昨夜は冷え込み(午前6時:-2.0℃)、道路は凍結しました。夜間は風が弱かった(1〜3m/s)のですが、昼前からやや強くなり(3〜4m/s)、北風なので、日中は晴れが続きましたが、気温は午後2時の9.0℃を最高で、体感は非常に冷たく感じました。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/7 0.0 0.0 0.0 2.0

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。自動計測KH3000の測定値は2.0個/m3・時でした。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の6日までの積算温度は49.9℃です。


2022年1月7日-1 花粉情報

昨日の都心の積雪は10cmでした。2月までに再度雪が降ると、これまでの記録では、今シーズンのスギ花粉の飛散数は、予測より少なくなる可能性があります。


2022年1月6日-2 花粉情報

○    夜は晴れて、昨夜は冷え込みも弱かった(午前6時:2.5℃)のですが、昼前から雪(湿雪)が降り出しました。その後東京23区に大雪注意報が出ました。午後5時には都心の積雪が8cmと報道され、当地も雪化粧され、一面白くなりました。午後3時からは霙になり、午後7時から曇りとなりました。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/6 0.0 0.0 0.3 6.6

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。

その他の花粉は、破裂(脱皮?)していて判別できませんでした。自動計測KH3000の測定値は6.6個/m3・時でした。雪の影響を受けたようです。影響は主に粉雪の時間帯に計測数が上昇しました。午後3時に霙になると、計測数は0個/m3・時になりました。雪のサイズに左右されるようです。ちなみに昨年の1月6日は、スギ花粉、その他の花粉がそれぞれ0.0個/cm2、KH3000の計測値は4.8個/m3・時でした。

○元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の5日までの積算温度は47.3℃です。


2022年1月6日-1 花粉情報

予報では、「夜には晴れ、積もる可能性は少ない(降水量:0〜1mm/h)」との事ですが、予報通り昼前から雪になりました。

過去の当地のデータを見ますと、大雪が1〜2月、特に2月に降るとその年のスギ花粉飛散数は少ない傾向が見られます。2月に10cmを超える積雪があった年は10cm以下であった年の1/3程度しか飛散していません。

○東京の1+2月の降雪量とその年春のスギ花粉飛散数

年度 降雪量 花粉数 年度 降雪量 花粉数
2021 3913 2018-1 24 4162
2020 2467 2014 49 1300
2019 4868 2006 12 1133
2017 2271 2001-1 12 4877
2016 4700 1998 38 1625
2015 2938 1996 18 1032
2013 7662 1994 35 274
2012 1971 1992 14 803
2011 9624 1990 15 2499
2010 1490 1987 24 817
2009 5000 1986 36 1778
2008 3095 1984 91 1324
平均 2.7 4167 平均* 33.2 1259

*2018年と2001年は1月に降雪、平均値はこの2年を除外しています。2月以降に降雪があるとスギ花粉の飛散はより少ない傾向が見られます。

(過去の気象データ検索:http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/

花粉数は当院:品川区五反田にてダーラムによる実測値


2022年1月5日 花粉情報

晴れが続き、昨夜は冷え込も弱く(午前6時:3.0℃)が、午前中は風が吹いて(4〜6m/s)、日中は気温が上がらず (12時:11.8℃)、乾燥して(12時:30%)、午後から北風(13時〜:4〜7m/s)が吹き、気温が下がりました。

○1月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。そこで、スギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。

○観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/5 0.3 0.0 0.0 2.3

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。

自動計測KH3000の測定値は2.3個/m3・時ですが、風がやや強いものの、プレパラートは汚れがありませんでした。ちなみに昨年の5日は、スギ 花粉、その他の花粉がそれぞれ0.0個/cm2、KH3000の計測値は4.3個/m3・時でした。

○さて、今年の東京の飛散開始は日本気象協会の予想では、2月11日頃です。当地の過去の飛散開始日は、表の通りです。

○スギ花粉飛散開始日(積算400℃到達日)

H23(2011) 2月22日(2月12日)  
H24(2012) 2月26日(2月17日)  
H25(2013) 2月14日(2月9日)  
H26(2014) 2月3日(2月7日)  
H27(2015) 2月11日(2月10日)  
H28(2016) 2月14日(2月8日)  
H29(2017) 2月16日(2月6日)  
H30(2018) 2月10日(2月12日)  
H31(2019) 2月12日(2月7日)  
R2(2020) 2月5日(2月5日)  
R3(2021) 2月11日(2月6日)  
R4(2022)  
スギ飛散開始:1個/日以上の日が2日以上連続した時、その初日

積算温度とは、元旦からの一日の最高気温を積算した積算値で、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位で開始の目安です。ちなみに当地(東京)の4日までの積算温度は38.6℃です。