月別: 2022年2月

2022年2月28日-3 花粉情報

2月の飛散数(2001年以後:品川区.遠藤耳鼻科)

年 度 ス  ギ ヒ ノ キ その他
2011年 1404.7 0 25.5
2012年 15.8 0 13.7
2013年 194.7 0 25.4
2014年 68.5 0 10.5
2015年 450.8 0 14.1
2016年 473.8 2.1 21.6
2017年 389.7 0.3 22.9
2018年 341.3 3.3 12.8
2019年 811.2 0 20.6
2020年 1412 0 23.4
2021年 1587.8 3.0 27.5
2022年 57.3 0.0 10.0

今年の2月は飛散の少ない月でした。


2022年2月28日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/28 4.6 0.0 0.0 4.0

○2月も、過去の結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される確率は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値を報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉4.6個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.0個/cm2(少ない)でした。KH3000の測定値は、4.0個/m3(少ない)でした。

○2月28日(月):晴れが続き、夜間はさらに気温が上がり(午前5〜6時:6.0℃)、夜間は北風でしたが日中は朝から南寄りの風が吹き(1〜3m/s)気温が上がりました(午後12〜13時: 14.5℃)。大気の乾燥が続きました(最小28%)。引き続き、乾燥による粘膜の障害が心配される1日で、スギ花粉はさほど多くはありませんでした。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月28日-1 花粉情報

飛散開始日、本格飛散開始日、最大飛散日(2011年以後:品川区)

  飛散開始日 本格飛散開始日 最大飛散日
2011年 2月22日 2月25日 3月16日
2012年 2月26日 3月4日 3月7日
2013年 2月14日 2月22日 3月10日
2014年 2月3日 3月4日 3月21日
2015年 2月11日 2月23日 3月10日
2016年 2月14日 2月21日 3月9日
2017年 2月16日 2月17日 3月7日
2018年 2月10日 2月24日 3月4日
2019年 2月12日 2月20日 3月22日
2020年 2月5日 2月13日 2月23日
2021年 2月11日 2月14日 2月23日
2022年 2月26日 2月27日

「スギ飛散開始:1個/日以上2日以上連続した時、その初日を飛散開始日とする。スギ花粉本格飛散開始:20個/日を超えた日を本格飛散開始日とする」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。

最大飛散日は3月第1と第2週の間と予想されます。


2022年2月27日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
23:00〜11:00 12.7 0.0 0.3 6.6
11:00〜23:00 16.4 0.0 0.6 13.3

 

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/27 29.1 0.0 0.9 10.0

○2月も、過去の結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される確率は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値を報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉29.1個/cm2(やや多い)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.9個/cm2(少ない)でした。その他の花粉はハンノキ0.3個/cm2、不明0.6個/cm2(バラ科の花粉に良く似ていました)でした。飛散開始が遅いシーズン特有のいきなり多くのスギ花粉が飛散し、本日本格飛散開始日(20個/日を超えた日)となりました。KH3000の測定値は、本日午後に強い南寄り(8〜11m/s)、北北西の風(4〜&m/s)が吹き、やや測定値が大きくなりましたが、1日としては10.0個/m3(やや多い)でした。

○2月27日(日):晴れが続き、夜間はさらに気温が上がり(午前6時:5.0℃)、日中は朝から強い南寄りの風が吹き(8〜11m/s)気温が上がりました(午後12〜13時: 17.0℃)が、大気の乾燥が続きました(最小22%)。引き続き低温と乾燥による粘膜の障害が心配される1日で、しかもやや多くのスギ花粉が飛散しました。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月27日-1 花粉情報

昨日はスギ花粉が落下法で19.1個/cm2観測され、KH3000の記録によりますと、花粉の飛散は午後に集中しました(午前中1.2個/m3/時、午後8.2個/m3/時)。本日は、落下法で午前中に12.7個/cm2、KH3000で6.6個/m3/時を記録。午前中で既に1個/cm2以上でしたので、「昨日が当地のスギ花粉の飛散開始日となりました。」

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
23:00〜11:00 12.7 0.0 0.3 6.6
11:00〜23:00

落下法のその他の花粉は、ハンノキ0.3個/cm2でした。元旦から飛散開始までの一日の最高気温の積算値は一昨日まで536.4℃でした。

○2月上旬飛散数と飛散開始日・総飛散数

年度 飛散数 飛散開始日 総飛散数
R4:2022年 0.0 2月26日
H24:2012年 0.9 2月26日 1971.2
H23:2011年 0.3 2月22日 9625.2
H20:2008年 0.6 2月20日 3094.7
H17:2005年 0.9 2月22日 10978.2
H16:2004年 1.5 2月20日 384.7
H13:2001年 0.9 2月20日 4298.1
H6:1994年 0.3 2月28日 232.5

 ☆飛散数は2月1〜14日、総飛散数は1月1日から4月30日の合計飛散数

2月上旬のスギ花粉飛散数が少ない年(2.0個/cm2以下)は、飛散開始が遅い傾向にあります。

○三浦半島(横須賀市:)のリアルタイムの情報(KH3000測定値)は、大和製作所のHP(https://www.yamatronics.com:2月1日開始)で公開しています。ここでは、昨夕多くの花粉が飛散したようです。


2022年2月26日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/26 19.1 0.0 0.0 4.7

○2月も、過去の結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される確率は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値を報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉19.1個/cm2(やや多い)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.0個/cm2(少ない)でした。本日、昼前からやや強い南風が吹き、「やや多い」花粉が観測され、その全てがスギ花粉でした。KH3000の測定値も4.7個/m3(やや多い)でした。

○飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。 明日、1.0個/cm2以上のスギ花粉が観測されますと、本日飛散開始日となります。

○2月26日(土):晴れが続き、夜間は気温が上がり(午前6〜7時:4.0℃)、日中も昼前から南風が吹き(6〜8m/s)気温が上がりました(午後1〜2時: 13.5℃)が、大気の乾燥が続きました(最小30%)。引き続き低温と乾燥による粘膜の障害が心配される1日で、しかもスギ花粉の飛散が始まったようです。ご注意下さい。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月26日-1 花粉情報

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられ、当地では平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地の2月25日までの積算温度は536.4℃です。昨年の飛散開始日は2月11日、最高気温の積算値は449.0℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。昨年と比較して、かなり遅い開始となります。過去の飛散開始日までの積算温度が最も大きかったのは、平成16年(2004年:528.9℃:飛散開始日は2月20日)でした。今年は新記録となります。今週週末は気温が上がるとの予報ですので、飛散開始すると考えられます。ちなみに飛散開始は1月の平均気温が低い程遅くなる傾向にあります。1994年は5.5℃(2/28)、2001年は4.9℃(2/20)、2004年は4.3℃(2/20)、2011年は5.1℃(2/22)、2012年は4.8℃(2/26)、今年は4.9℃でした。

○日本気象協会は2月17日、2022年春の花粉飛散予測(第4報)を発表しました。それによりますと、東京の飛散開始は2月19日、関東甲信の飛散量は、例年比90%、昨年比110%とやや下方修正されました。

○三浦半島(横須賀市:)のリアルタイムの情報(KH3000測定値)は、大和製作所のHP(https://www.yamatronics.com:2月1日開始)で公開しています。


2022年2月25日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/25 0.0 0.0 0.0 3.3

○2月も、過去の結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される確率は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値を報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉0.0個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.0個/cm2(少ない)でした。本日も飛散開始となりませんでした。KH3000の測定値は3.3個/m3(少ない)でした。

○飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。

○2月25日(金):晴れが続き、夜間は気温が低く(午前4時:2.0℃)、日中も気温は上がりました(午後2時: 12.5℃)が、大気の乾燥が続きました(最小18%)。引き続き低温と乾燥による粘膜の障害が心配される1日でしたのでご注意下さい。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月25日-1 花粉情報

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられ、当地では平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地の2月24日までの積算温度は523.0℃です。昨年の飛散開始日は2月11日、最高気温の積算値は449.0℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。昨年と比較して、かなり遅い飛散開始となります。今週週末は気温が上がり、飛散開始すると考えられます。ちなみに飛散開始は1月の平均気温が低い程遅くなる傾向にあります。1994年は5.5℃(2/28)、2001年は4.9℃(2/20)、2004年は4.3℃(2/20)、2011年は5.1℃(2/22)、2012年は4.8℃(2/26)、今年は4.9℃でした。

○日本気象協会は2月17日、2022年春の花粉飛散予測(第4報)を発表しました。それによりますと、東京の飛散開始は2月19日、関東甲信の飛散量は、例年比90%、昨年比110%とやや下方修正されました。

○三浦半島(横須賀市:)のリアルタイムの情報(KH3000測定値)は、大和製作所のHP(https://www.yamatronics.com:2月1日開始)で公開しています。


2022年2月24日-3 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/24 0.3 0.0 0.6 4.1

○2月も、過去の結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される確率は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値を報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉0.3個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.6個/cm2(少ない)でした。5日連続スギ花粉が観測されていますが、飛散開始になる数に達していません。本日も飛散開始となりませんでした。KH3000の測定値は4.1個/m3(やや多い)、ハンノキ花粉が0.6個/m3でした。

○飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。

○2月24日(木):晴れが続き、夜間は気温がやや高く(午前4時:3.0℃)、日中も気温はやや上がりました(午後1〜3時: 9.5℃)が、大気の乾燥が続きました(最小20%)。引き続き低温と乾燥による粘膜の障害が心配される1日でしたのでご注意下さい。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月24日-2 花粉情報

当院および大和製作所のKH3000の測定値の推移から当地でスギ花粉の飛散が開始したと推定されます。

ただし、飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義していますので、確定するのは明日以後になります。

北寄りの風がやや強く吹き(46m/s)スギ(0.3/cm2)とハンノキ(0.6/cm2)を合わせても0.9/cm2でした。KH3000は、浮遊粉塵の影響を受けたようです。訂正してお詫び申し上げます。飛散開始は週末になりそうです。


2022年2月24日-1 花粉情報

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられ、当地では平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地の2月23日までの積算温度は512.9℃です。昨年の飛散開始日は2月11日、最高気温の積算値は449.0℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。昨年と比較して、かなり遅い飛散開始となります。今週週末は気温が上がり、飛散開始すると考えられます。ちなみに飛散開始は1月の平均気温が低い程遅くなる傾向にあります。1994年は5.5℃(2/28)、2001年は4.9℃(2/20)、2004年は4.3℃(2/20)、2011年は5.1℃(2/22)、2012年は4.8℃(2/26)、今年は4.9℃でした。

○日本気象協会は2月17日、2022年春の花粉飛散予測(第4報)を発表しました。それによりますと、東京の飛散開始は2月19日、関東甲信の飛散量は、例年比90%、昨年比110%とやや下方修正されました。

○三浦半島(横須賀市)のリアルタイムの情報(KH3000測定値)は、大和製作所のHP(https://www.yamatronics.com:2月1日開始)で公開しています。


2022年2月23日-3 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/23 0.6 0.0 0.0 2.2

○2月も、過去の結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される確率は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値を報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉0.6個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.0個/cm2(少ない)でした。4日連続スギ花粉が観測されていますが、飛散開始になる数に達していません。本日も飛散開始となりませんでした。KH3000の測定値は2.2個/m3(少ない)でした。

○飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。

○2月23日(水):晴れて気温は低く(午前3時:1.5℃)、日中も気温は上がりませんでした(午後1〜2時:9.0℃)。大気は乾燥が続きました(最小22%)。低温と乾燥による粘膜の障害が心配される1日でした。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月23日-2 花粉情報

三浦半島(横須賀市:)のリアルタイムの情報(KH3000測定値)は、大和製作所のHP(https://www.yamatronics.com21日開始)で公開しています。


2022年2月23日-1 花粉情報

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられ、当地では平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地の2月22日までの積算温度は502.6℃です。昨年の飛散開始日は2月11日、最高気温の積算値は449.0℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。今週週末は気温が上がるそうです。飛散開始すると考えられます。ちなみに平成以後(1989年以後)、当地で飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年:477.6℃)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年:371.0℃)の2月3日でした。飛散開始日までの積算温度が最も大きかったのは、平成16年(2004年:528.9℃)でした。2004年の飛散開始日は2月20日でした。

○2月17日、東京都健康安全研究センターから「2月15日に大田で飛散開始となった(12地点中1地点のみ)。」と連絡をいただきました。

○日本気象協会は2月17日、2022年春の花粉飛散予測(第4報)を発表しました。それによりますと、東京の飛散開始は2月19日、関東甲信の飛散量は、例年比90%、昨年比110%とやや下方修正されました。

○全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。2月12〜13日に福岡県福岡市が2月12〜13日に飛散開始となったようです。宮崎県宮崎市、熊本県八代氏、愛媛県松山市が14日、静岡県静岡市、神奈川県横浜市が15日に開始となっています。


2022年2月22日-3 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/22 0.6 0.0 0.3 3.2

○2月も、過去の結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される確率は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値を報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉0.6個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.3個/cm2(少ない)でした。その他の花粉は不明0.3個/cm2でした。KH3000の測定値は3.2個/m3(少ない)でした。本日も飛散開始となりませんでした。

○飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。

○2月22日(火):未明から晴れ、気温はさらに低く(午前6時:1.0℃)、日中も気温は上がりませんでした(午後2〜4時:9.0℃)。しかし、大気は乾燥が続きました(最小28%)。低温と乾燥による粘膜の障害が心配されます。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月22日-2 花粉情報

全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。21213日に福岡県福岡市が飛散開始となったようです。宮崎県宮崎市、熊本県八代氏、愛媛県松山市が14日、静岡県静岡市、神奈川県横浜市が15日に開始となっています。


2022年2月22日-1 花粉情報

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられ、当地では平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地の2月21日までの積算温度は492.6℃です。昨年の飛散開始日は2月11日、最高気温の積算値は449.0℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。今週週末は気温が上がるそうです。飛散開始すると考えられます。ちなみに平成以後(1989年以後)、当地で飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年:477.6℃)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年:371.0℃)の2月3日でした。飛散開始日までの積算温度が最も大きかったのは、平成16年(2004年:528.9℃)でした。2004年の飛散開始日は2月20日でした。

○2月17日、東京都健康安全研究センターから「2月15日に大田で飛散開始となった(12地点中1地点のみ)。」と連絡をいただきました。

○日本気象協会は2月17日、2022年春の花粉飛散予測(第4報)を発表しました。それによりますと、東京の飛散開始は2月19日、関東甲信の飛散量は、例年比90%、昨年比110%とやや下方修正されました。


2022年2月21日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/21 0.3 0.0 0.0 3.0

○2月も、過去の結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される確率は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値を報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉0.3個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.0個/cm2(少ない)でした。KH3000の測定値は3.0個/m3(少ない)でした。本日も飛散開始となりませんでした。

○飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。

○2月21日(月):未明から晴れましたが気温は昨日より低く(午前6時:2.0℃)、日中も気温は上がりませんでした(午後2時:9.0℃)。しかし、大気は大変乾燥しました(最小20%)。

○全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。2月12〜13日に福岡が飛散開始となったようです。また、佐橋 紀男先生の情報によりますと九州から西日本にかけて順次飛散開始しているようです。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月21日-1 花粉情報

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられ、当地では平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地の2月20日までの積算温度は483.9℃です。昨年の飛散開始日は2月11日、最高気温の積算値は449.0℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。飛散開始間近と考えられます。ちなみに平成以後(1989年以後)、当地で飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年:477.6℃)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年:371.0℃)の2月3日でした。

○2月17日、東京都健康安全研究センターから「2月15日に大田で飛散開始となった(12地点中1地点のみ)。」と連絡をいただきました。

○日本気象協会は2月17日、2022年春の花粉飛散予測(第4報)を発表しました。それによりますと、東京の飛散開始は2月19日、関東甲信の飛散量は、例年比90%、昨年比110%とやや下方修正されました。


2022年2月20日-3 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/20 0.3 0.0 0.6 1.0

○2月も、過去の結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される確率は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値を報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉0.3個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.6個/cm2(少ない)でした。その他は、ハンノキ0.3個/cm2、不明0.3個/cm2でした。KH3000の測定値は1.0個/m3(少ない)でした。本日も飛散開始となりませんでした。

○飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。

○2月20日(日):夜間は雨、気温は昨日より高く(午前2時:4.5℃)、昼前には曇り、晴れ、小雨が交互に来る変化の激しい天気でした。日中も気温は上がりませんでした(午後12〜4時:9.0℃)。

○全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。2月12〜13日に福岡が飛散開始となったようです。また、佐橋 紀男先生の情報によりますと九州から西日本にかけて順次飛散開始しているようです。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月20日-2 花粉情報

日本気象協会は217日、2022年春の花粉飛散予測(第4報)を発表しました。それによりますと、東京の飛散開始は219日、関東甲信の飛散量は、例年比90%、昨年比110%とやや下方修正されました。当地では、4300個/cm2程度になります。


2022年2月20日-1 花粉情報

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられ、当地では平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地の2月19日までの積算温度は473.9℃です。昨年の飛散開始日は2月11日、最高気温の積算値は449.0℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。飛散開始が近いと考えられます。ちなみに平成以後(1989年以後)、当地で飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年:477.6℃)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年:371.0℃)の2月3日でした。

2月上旬飛散数と飛散開始日・総飛散数

年度 飛散数 飛散開始日 総飛散数
R4:2022年 0.0
H24:2012年 0.9 2月26日 1971.2
H23:2011年 0.3 2月22日 9625.2
H20:2008年 0.6 2月20日 3094.7
H17:2005年 0.9 2月22日 10978.2
H16:2004年 1.5 2月20日 384.7
H13:2001年 0.9 2月20日 4298.1
H6:1994年 0.3 2月28日 232.5

 ☆飛散数は2月1〜14日、総飛散数は1月1日から4月30日の合計飛散数

○2月17日、東京都健康安全研究センターから「2月15日に大田で飛散開始となった(12地点中1地点のみ)。」と連絡をいただきました。


2022年2月19日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/19 0.0 0.0 0.3 1.4

○2月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉0.0個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.3個/cm2(少ない)でした。観測されたその他の花粉はハンノキ花粉でした。KH3000の測定値は1.4個/m3(少ない)でした。本日も飛散開始となりませんでした。

○飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。

○2月19日(土):夜間は晴れましたが、気温は昨日より低く(午前4時:3.0℃)、朝から重い曇り空で日中も気温は上がらず(午後1〜4時:8.0℃)、小雨が降り続きました。花粉が飛散する天気ではありませんでした。

○全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。2月12〜13日に福岡が飛散開始となったようです。また、佐橋 紀男先生の情報によりますと九州から西日本にかけて順次飛散開始しているようです。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月19日-1 花粉情報

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の2月18日までの積算温度は465.0℃です。昨年の飛散開始日は2月11日、この日までの1日の最高気温の積算値は449.0℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。飛散開始が近いと考えられます。ちなみに平成以後(1989年以後)、当地でスギ花粉の飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年)の2月3日でした。

○村山 貢司先生(気象業務支援センター)は、第77回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会(1月30日開催)において、東京のスギ花粉飛散開始はほぼ例年並みの2月15日前後になると予想しました。

○一昨日(2月17日)、東京都健康安全研究センターから「2月15日に大田で飛散開始となった(12地点中1地点)。」と連絡をいただきました。


2022年2月18日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/18 0.0 0.0 0.9 2.4

○2月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉0.0個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.9個/cm2(少ない)でした。観測されたその他の花粉は3個ですが、3個とも異なった花粉で、私には判別できない花粉でした。KH3000の測定値は2.4個/m3(少ない)でした。飛散開始となりませんでした。

○本日は飛散開始日ではありません。飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。

○2月18日(金):未明から晴れ、日中も晴れましたが、気温は昨日より低く(午後2時:8.5℃)、本日、スギ花粉は観測されませんでした。今後、気温が上がるとスギ花粉の飛散開始となりそうです。

○全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月18日-1 花粉情報

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の2月17日までの積算温度は453.6℃です。昨年の飛散開始日は2月11日、この日までの1日の最高気温の積算値は449.0℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。飛散開始が近いと考えられます。 ちなみに平成以後(1989年以後)、当地でスギ花粉の飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年)の2月3日でした。

○村山 貢司先生(気象業務支援センター)は、第77回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会(1月30日開催)において、東京のスギ花粉飛散開始はほぼ例年並みの2月15日前後になると予想しました。

○昨日(2月17日)、東京都健康安全研究センターから「2月15日に大田で飛散開始となった(12地点中1地点)。」と連絡をいただきました。


2022年2月17日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/17 0.9 0.0 0.0 2.6

○2月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉0.9個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.0個/cm2(少ない)でした。KH3000の測定値は2.6個/m3(少ない)でした。飛散開始となりませんでした。

○本日は飛散開始日ではありません。飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。

○2月17日(木):未明から晴れ、日中も晴れましたが、気温は昨日より低く(午後2時:8.5℃)、本日もスギ花粉が観測されました。今後、気温が上がるとスギ花粉の飛散開始となりそうです。

○全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月17日-1 花粉情報

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の2月16日までの積算温度は443.9℃です。昨年の飛散開始日は2月11日、この日までの1日の最高気温の積算値は449.0℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。今年の飛散開始は近いと考えられます

ちなみに平成以後(1989年以後)、当地でスギ花粉の飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年)の2月3日でした。

○村山 貢司先生(気象業務支援センター)は、第77回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会(1月30日開催)において、東京のスギ花粉飛散開始はほぼ例年並みの2月15日前後になると予想しました。


2022年2月16日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/16 0.6 0.0 0.3 2.3

○2月も、過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性は低いのでスギ、ヒノキ、その他、KH3000の測定値をご報告いたします。KH3000の測定値は、1時間平均値 個/m3/時を表記します。本日はスギ花粉0.6個/cm2(少ない)、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.3個/cm2(少ない)でした。KH3000の測定値は2.3個/m3(少ない)でした。その他の花粉はハンノキでした。

○本日は飛散開始日ではありません。飛散開始日は、「1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日が、その観測地点の飛散開始日となる。」と公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会が定義しています。

○2月16日(水):未明から晴れ、日中は晴れて気温が上がりました(午後3〜4時:11.0℃)。気温が上がり、本日もスギ花粉が観測されました。今後、気温が上がるとスギ花粉の飛散開始となりそうです。

○全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」治療を開始されるなら、今、です。ご注文は、03-5357-1133まで。またはamazonn.co.jpまで。


2022年2月16日-1 花粉情報

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の2月15日までの積算温度は432.1℃です。昨年の飛散開始日は2月11日、この日までの1日の最高気温の積算値は449.0℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。今年の飛散開始はここ数日となる可能性があります。 ちなみに平成以後(1989年以後)、当地でスギ花粉の飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年)の2月3日でした。

○村山 貢司先生(気象業務支援センター)は、第77回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会(1月30日開催)において、東京のスギ花粉飛散開始はほぼ例年並みの2月15日前後になると予想しました。