東京都内の花粉情報

2019年4月22日 花粉情報

薄曇りが続き、時々日差しがある一日で、気温が急上昇しました。落下法による観測では、スギ花粉0.0/cm2、ヒノキ花粉27.2/cm2でした

ヒノキによると考えられる症状の悪化を訴える方も少数ながら見られましたが、その他の花粉が大変多く194.1/cm2観測されました。もちろん、カバノキ科(大半がシラカンバ)、ブナ科、ニレ科、マツ科それにイチョウなど多種の花粉が観測されました。

その他の花粉の割合が日々大きくなっています。気候変動が大きく、その影響もあり、悪化の原因の特定は簡単ではありません。

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月21日 花粉情報

本日も晴れて暖かな一日でした。そのため、花粉が多く飛散したようで、自動計測の記録が日中上昇しました。落下法による観測は、平素、スギ、ヒノキ、その他に分類して計測しています。その他の中には、多くの種類の花粉が含まれ、また拡大率を上げないと判別が困難な花粉も見られ、計測時間が平素の3倍近くかかり、毎日は時間的に無理があり、週末のみ計測を試みることにしました。結果、スギ花粉は0.9/cm2、ヒノキ花粉が27.8/cm2と、それぞれ減少傾向が見られ、その他の花粉が96.3/cm2でした。その他の花粉の中には、カバノキ科10.8/cm2(大半がシラカンバでした)、ブナ科3.7/cm2、ニレ科5.9/cm2、マツ科10.2/cm2観測されました。それぞれ少数ですが飛散が認められますので、今後ヒノキの飛散終了後に症状が残る方は抗原として考慮する必要がありそうです。

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月20日 花粉情報

本日は、スギ花粉7.4/cm2、ヒノキ花粉63.3/cm2、その他の花粉が92.9個/cm2でした。その他の花粉では、カバノキ科が5.2個/cm2、ブナ科が6.2個/cm2、ニレ科が7.1個/cm2、マツ科が10.8個/cm2でした。

本日も晴れて気温が上がりました。スギ、ヒノキ飛散花粉数は少なくなりましたが花粉自動計測器の測定値は多くの花粉を計測しています。4月以降に計測される花粉の多くはスギ、ヒノキ以外の花粉です。当院ではこれらを「その他の花粉」として総計で報告していますが、これらの花粉が原因で花粉症を起こすものがあり、それにより口腔アレルギー症候群を引き起こすこともあります。

その他の花粉からは、カバノキ科、ブナ科、ニレ科、マツ科などが観測されていますが、マツ以外のこれらの花粉は口腔アレルギー症候群が起こる可能性が指摘されている花粉症での原因です。そのため、当地でも4月中旬以後の花粉も、花粉を吸入しないように注意が必要です。

スギ、ヒノキ以外の花粉の観測に慣れていませんので精度について不安ですが、当地でも4月以降に口腔アレルギー症候群が起こり得る花粉の飛散があるようです。

 

様々な花粉

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月19日 花粉情報

朝からよく晴れて暖かでした。当院の花粉自動計測器の測定値が6時過ぎから上昇し、はなこさん(環境省花粉情報システム)での新宿区役所第二分庁舎でも同様に測定値の上昇を認めました。

そのため、午前11時にプレパラートの交換をしました。午前11時までの観測数は、スギ1.5/cm2、ヒノキ28.4/cm2、その他63.6個(マツ4.9個、マツ以外58.6個)/cm2とその他の花粉が大半でした。
午前11時以後も傾向は変わらず、スギ1.5/cm2、ヒノキ33.3/cm2、その他(マツ11.1個、マツ以外120.7個)/cm2でした。

ヒノキはもう暫く警戒が必要です。本日は風が強かったのか、花粉と浮遊粒子が混在して観測が容易ではありませんでした。

汚れの目立つプレパラート

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月18日 花粉情報

スギは0.0個/cm2、ヒノキも1.5個/cm2でした。その他の花粉はマツが24.2個/cm2、マツ以外が54.6/cm2、計78.7/cm2でした。

本日も晴れて暖かでした。風は弱く穏やかでしたので、花粉は少ない一日でした。

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月17日 花粉情報

スギ0.3個/cm2、ヒノキ10.2個/cm2で、大半は、その他の花粉で54.0個/cm2でした。

一昨日に続いて昨日も平均湿度44%、最小湿度19%と乾燥しました。本日は、乾燥によると考えられる症状を訴える方が後を絶ちませんでした。
スギ花粉は減少傾向が認められ、終了が近いと思われます。
ヒノキはもうしばらく様子を見る必要がありそうです。

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月16日 花粉情報

スギ花粉5.6個/cm2、ヒノキ花粉9.3個/cm2で、大半はその他の花粉で、54.3個/cm2でした。

昨日から晴れが続いていて、日中の気温が急上昇しました。昨日の最小湿度は17%と極度に乾燥していました。本日も予報では最小湿度は10%台のようです。乾燥に気をつけてください。花粉は昨日よりも少なくなりました。松の花粉は大きくて水で破裂しませんので、アレルギーは起きにくいと思われますが、本格的に飛散が始まりました。

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月15日 花粉情報

スギ花粉12.3個/cm2、ヒノキ花粉31.2/cm2で、大半はその他の花粉で、139.5/cm2でした。

午前3から6時に都心は雨でした(はなこさん)。朝8時頃までは、花粉はほぼ0/cm2でした。その後も花子さんではそれ程多くの数は記録されませんでしたが、当地の自動計測が非常に多くの測定値を記録しました。

本日来院した患者さんの症状は概ね軽症でしたが、中には強い症状を訴えた方も少数いました。

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月14日 花粉情報

スギ1.9個/cm2、ヒノキ19.8個/cm2、その他51.2個/cm2でした。
昨夜は晴れ、朝から夕方まで曇り空が続きました。

本日(4月14日)、ヒノキの今シーズンの花粉飛散数が1000個/cm2を超えました。昭和62年からヒノキの観測を行なっていますが、シーズン中にヒノキ花粉の飛散数が1000個/cm2を2年連続で超えたのは、今回が初めてです。昨年は3894.5個/cm2でした。

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月13日 花粉情報

本日も飛散花粉は大半がその他の花粉でした。スギは1.5個/cm2、ヒノキは2.2個/cm2

昨日から晴れが続き、本日は気温も上がりました。しかし、花粉の飛散は少ないまま推移し、夕方にやや多くの花粉が記録されました(花粉自動計測器)。

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月12日 花粉情報

顕微鏡下の計測では、スギ花粉0.9/cm2、ヒノキ花粉1.5/cm2しか観測されず、その他の花粉が14.2/cm2観測されました。マツの花粉が増えています。その他は、様々な花粉が見られました

昨夜から引き続き花粉の飛散は少なく推移しました(花粉自動計測器)。本日は患者さんの症状もかなり軽くなっていました。

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月11日 花粉情報

スギ花粉は4.3個/cm2、ヒノキ花粉は5.2個/cm2、その他の花粉24.1個/cm2でした。

昨日の雨は日付が変わる頃には小降りとなり、深夜には止み、早朝から晴れました。花粉の飛散は午前6時までは記録されず、7時から再び数値が上昇を始めました(自動計測)。本日観測された花粉は、その他の花粉が大半で、種類も増えました。

マツ花粉

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月10日 花粉情報

スギ3.1個/cm2、ヒノキ1.2個/cm2と共に飛散は少なく、その他の花粉も4.6/cm2と少数でした。

早朝5時過ぎから雨が降り出し、寒い朝で始まりました。雨はほぼ一日降り続きました。
スギの花芽は湿度が高くなると閉じて花粉の放出を停止します。雨の降り初めは花粉の飛散が続きますので注意が入りますが、本格的に降り出すと飛散は0/cm2となります。

雨の日に外出される時は、しっかり降り出してから出かけてください。また、スギ花粉は生理食塩水に触れても破裂しませんが、鼻水や雨水に触れると破裂します。

破裂したスギ花粉

マツ花粉

花粉自動計測器(KH-3000)


2019年4月9日 花粉情報

落下法では、スギ花粉は12.0/cm2、ヒノキ花粉も15.1/cm2しか観測されず、大半がその他の花粉で、52.2/cm2がその他でした。その他の花粉には、昨日から僅かですが、松の花粉が観測されています。

本日は朝から穏やかに晴れて、風もこれまでよりも弱くなり、暖かな日中でした。昨日よりもやや多くの飛散が記録されました(花粉自動計測器)。しかし、患者さんの症状は軽い傾向が認められました。

花粉自動計測器(KH-3000)