カテゴリー: 未分類

2024年3月19日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月18日)までに観測されたスギ花粉飛散数は、5137.7個でした。

昨日までの観測数は5137.7個/cm2ですから、

予測値の94.7〜121.0%飛散した計算になります。

まだ、スギ花粉はほとんど残っていないことになり、今後予想を超える花粉が飛散する可能性がある上に、ヒノキ花粉が増えますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月19日-2 花粉情報

兼子 順男先生から14日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
5 曇雨 11.0 0.0
6 雨曇 96.6 2.6
7 晴れ 22.3 3.3
8 曇雨 30.6 4.3
9 雨曇 582.3 7.3
10 晴れ 98.6 3.6
11 85.6 4.6
12 曇雨 30.6 12.0
13 371.3 2.0
14 111.0 4.3
15 575.3 2.0
16 421.3 0.0
17 568.6 11.3

スギ花粉の2〜3月の総計は5100個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月19日-1 花粉情報

佐橋 紀男先生から関東地方の花粉情報をいただきました。スギ花粉は、データのある地点の全てが3桁の飛散が認められています。千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(横浜市、厚木市、小田原市)、東京都(品川区、千代田区、八王子市、青梅市)、埼玉県(さいたま市)、栃木県(壬生町)、群馬県(高崎市)以上です。いまだに飛散開始が認められないのが弘前市のみです。ヒノキ花粉は千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(厚木市、小田原市)、東京都(品川区、八王子市)、埼玉県(さいたま市)において初観測が認められたようです。飛散開始は岐阜県大垣市のみです。今後、ピークに向かうと思われます。先週末は、飛散花粉が大量に認められ、多くの患者様が来院されました。専門医の立場から申し上げるならば、このような「大飛散になる前に受診していただければ、」と思います。


2024年3月18日-5 花粉情報

本日の予報は、「少ない10個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は飛散が昨日から続いていると考えると、恐らくこれを大幅に超えると思われ、結局、663.2個/cm2(極めて多い)でした。

週末の大飛散は花粉症の方には大変厳しいことになったと思われます。この時期は風が花粉を運びます。雨が続くときは一時的に花粉0個/cm2となりますが、「雨上がりは花粉が多く飛散する」と言われています。今後、晴れて風が強く吹く日は、しばらく極めて多く飛散するとおもわれます。明日も多くの飛散が予想されます。日本気象協会の予想と少しづつ違いがあるのが気になります。また、TVのニュースでは『非常に多い』との報道でした。これらの判定は何を基準に、誰が行なっているのでしょうか?せめて、統一して欲しいものです。今後、飛散のピークに向かうと思われます。

○3月17日(日):東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 18日

(月)

19日

(火)

20日

(水)

21日

(木)

22日

(金)

23日

(土)

24日

(日)

 

予測

少ない

 

非常に多い

 

多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

 

非常に多い

 

 


2024年3月18日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/18 663.2 21.9 13.0 13.8
3月計 3568.8 127.5 54.5 0.0  

未明から晴れ、気温は昨日より低く(最高気温は午後1時13.8℃)、風はやや強く(6〜7m/s)、ほぼ北寄りの風でした。当地のスギ花粉は南風ですと少なくなる傾向が認められますが、それでも極めて多くのスギ花粉が観測されました663.2個/cm2)、ヒノキ花粉も21.9個/cm2でした。その他の花粉13.0個/cm2で、オオバヤシャブシ が1.2個/cm2、シラカンバ1.5個/cm2.、ハンノキ1.2個/cm2、種別不明の花粉が9.1個/cm2でした。


2024年3月18日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月17日)までに観測されたスギ花粉飛散数は、3811.3個でした。

昨日までの観測数は3811.3個/cm2ですから、

予測値の88.8〜70.3%飛散した計算になります。

まだ、スギ花粉が11.2〜29.7%残っていることになり、今後ヒノキ花粉が増えますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月18日-2 花粉情報

兼子 順男先生から14日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
5 曇雨 11.0 0.0
6 雨曇 96.6 2.6
7 晴れ 22.3 3.3
8 曇雨 30.6 4.3
9 雨曇 582.3 7.3
10 晴れ 98.6 3.6
11 85.6 4.6
12 曇雨 30.6 12.0
13 371.3 2.0
14 111.0 4.3
15 575.3 2.0
16 421.3 0.0

スギ花粉の2〜3月の総計は5100個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月18日-1 花粉情報

佐橋 紀男先生から関東地方の花粉情報をいただきました。スギ花粉は、データのある地点の全てが3桁の飛散が認められています。千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(横浜市、厚木市、小田原市)、東京都(品川区、千代田区、八王子市、青梅市)、埼玉県(さいたま市)、栃木県(壬生町)、群馬県(高崎市)以上です。いまだに飛散開始が認められないのが弘前市のみです。ヒノキ花粉は千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(厚木市、小田原市)、東京都(品川区、八王子市)、埼玉県(さいたま市)において初観測が認められたようです。飛散開始は岐阜県大垣市のみです。今後、ピークに向かうと思われます。


2024年3月17日-5 花粉情報

本日の予報は、「やや多い(10〜30個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は飛散が昨日から続いていると考えると、恐らくこれを大幅に超えると思われ、結局、150.9個/cm2(極めて多い)でした。

週末の大飛散は花粉症の方には大変厳しいことになったと思われます。この時期は風が花粉を運びます。雨が続くときは一時的に花粉0個/cm2となりますが、「雨上がりは花粉が多く飛散する」と言われています。今後、晴れて風が強く吹く日は、しばらく極めて多く飛散するとおもわれます。明日も多くの飛散が予想されます。日本気象協会の予想と少しづつ違いがあるのが気になります。また、TVのニュースでは『非常に多い』との報道でした。これらの判定は何を基準に、誰が行なっているのでしょうか?せめて、統一して欲しいものです。今後、飛散のピークに向かうと思われます。

○3月17日(日):東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 17日

(日)

18日

(月)

19日

(火)

20日

(水)

21日

(木)

22日

(金)

23日

(土)

 

予測

やや多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

 


2024年3月17日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/17 150.9 10.2 6.8 20.7
3月計 2905.6 105.8 34.7 0.0  

未明から晴れ、気温は昨日より高く(最高気温は午後1時20.7℃)、風はやや強く(1〜7m/s)、未明は北寄りの風でしたが朝から南風に変わりました。当地のスギ花粉は南風ですと少なくなる傾向が認められますが、それでも極めて多くのスギ花粉が観測されました(150.9個/cm2)、ヒノキ花粉も10.2個/cm2でした。その他の花粉6.8個/cm2で、オオバヤシャブシ が1.2個/cm2、シラカンバ1.2個/cm2.、ハンノキ2.5個/cm2、種別不明の花粉が1.9個/cm2でした。


2024年3月17日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月16日)までに観測されたスギ花粉飛散数は、3660.4個でした。

昨日までの観測数は3660.4個/cm2ですから、

予測値の86.2〜67.5%飛散した計算になります。

まだ、13.8〜32.5%残っていることになりますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月17日-2 花粉情報

兼子 順男先生から14日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
5 曇雨 11.0 0.0
6 雨曇 96.6 2.6
7 晴れ 22.3 3.3
8 曇雨 30.6 4.3
9 雨曇 582.3 7.3
10 晴れ 98.6 3.6
11 85.6 4.6
12 曇雨 30.6 12.0
13 371.3 2.0
14 111.0 4.3
15 575.3 2.0

スギ花粉の2〜3月の総計は4700個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月17日-1 花粉情報

佐橋 紀男先生から関東地方の花粉情報をいただきました。スギ花粉は、データのある地点の全てが3桁の飛散が認められています。千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(横浜市、厚木市、小田原市)、東京都(品川区、千代田区、八王子市、青梅市)、埼玉県(さいたま市)、栃木県(壬生町)、群馬県(高崎市)以上です。いまだに飛散開始が認められないのが弘前市のみです。ヒノキ花粉は千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(厚木市、小田原市)、東京都(品川区、八王子市)、埼玉県(さいたま市)において初観測が認められたようです。飛散開始は岐阜県大垣市のみです。今後、ピークに向かうと思われます。


2024年3月16日-5 花粉情報

本日の予報は、昨日まで「非常に多い」とされていましたが、「やや多い(10〜30個未満)」に変わりました。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は恐らくこれを超えると思われ、結局、954.9個/cm2(極めて多い)でした。

週末の大飛散は花粉症の方には大変厳しいことになったと思われます。この時期は風が花粉を運びます。雨が続くときは一時的に花粉0個/cm2となりますが、「雨上がりは花粉が多く飛散する」と言われています。今後、晴れて風が強く吹く日は、しばらく極めて多く飛散するとおもわれます。明日も多くの飛散が予想されます。日本気象協会の予想と少しづつ違いがあるのが気になります。また、TVのニュースでは『非常に多い』との報道でした。これらの判定は何を基準に、誰が行なっているのでしょうか?せめて、統一して欲しいものです。今後、飛散のピークに向かうと思われます。

○3月16日(土):東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 16日

(土)

17日

(日)

18日

(月)

19日

(火)

20日

(水)

21日

(木)

22日

(金)

 

予測

やや多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 


2024年3月16日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/16 954.9 21.0 12.3 21.5
3月計 2754.7 95.4 34.7 0.0  

未明から晴れ、気温は昨日より高く(最高気温は午後1時21.5℃)、風はやや強く(2〜4m/s)、未明は北寄りの風でしたが夕方から南風に変わりました。当地のスギ花粉は南風ですと少なくなる傾向が認められますが、それでも極めて多くのスギ花粉が観測されました(954.9個/cm2)、ヒノキ花粉も21.0個/cm2でした。その他の花粉12.3個/cm2で、オオバヤシャブシ が2.8個/cm2、シラカンバ0.9個/cm2.、ハンノキ2.2個/cm2、種別不明の花粉が6.4個/cm2でした。


2024年3月16日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月15日)までに観測されたスギ花粉飛散数は、2705.5個でした。

昨日までの観測数は2705.5個/cm2ですから、

予測値の49.9〜63.7%飛散した計算になります。

まだ、36.3〜50.1%残っていることになりますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月16日-2 花粉情報

兼子 順男先生から14日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
5 曇雨 11.0 0.0
6 雨曇 96.6 2.6
7 晴れ 22.3 3.3
8 曇雨 30.6 4.3
9 雨曇 582.3 7.3
10 晴れ 98.6 3.6
11 85.6 4.6
12 曇雨 30.6 12.0
13 371.3 2.0
14 111.0 4.3
15 575.3 2.0

スギ花粉の2〜3月の総計は4000個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月16日-1 花粉情報

佐橋 紀男先生から関東地方の花粉情報をいただきました。スギ花粉は、データのある地点の全てが3桁の飛散が認められています。千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(横浜市、厚木市、小田原市)、東京都(品川区、千代田区、八王子市、青梅市)、埼玉県(さいたま市)、栃木県(壬生町)、群馬県(高崎市)以上。ヒノキ花粉は千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(厚木市、小田原市)、東京都(品川区、八王子市)、埼玉県(さいたま市)において初観測が認められたようです。今後、ピークに向かうと思われます。


2024年3月15日-5 花粉情報

本日の予報は、昨日まで「非常に多い」とされていましたが、「やや多い(10〜30個未満)」に変わりました。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は恐らくこれを超えると思われ、結局、99.1個/cm2(非常に多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。雨が続くときは一時的に花粉0個/cm2となりますが、「雨上がりは花粉が多く飛散する」と言われています。今後、晴れて風が強く吹く日は、しばらく極めて多く飛散するとおもわれます。本日は風が弱く、風向きも北から南風に変わりました。飛散花粉も多いレベルでした。日本気象協会の予想と少しづつ違いがあるのが気になります。また、TVのニュースでは『非常に多い』との報道でした。これらの判定は何を基準に、誰が行なっているのでしょうか?せめて、統一して欲しいものです。今後、飛散のピークに向かうと思われます。

○3月15日(金):東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 15日

(金)

16日

(土)

17日

(日)

18日

(月)

19日

(日)

20日

(月)

21日

(火)

 

予測

やや多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 


2024年3月15日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/15 99.1 7.1 5.2 16.8
3月計 1799.8 74.4 22.4 0.0  

未明から晴れ、気温は昨日より高く(最高気温は午後1時16.8℃)、風はやや強く(1〜4m/s)、未明は北寄りの風でしたが朝から南風に変わりました。当地のスギ花粉は南風ですと少なくなる傾向が認められますが、それでも非常に多くの花粉が観測されました(99.1個/cm2)、ヒノキ花粉も7.1個/cm2でした。その他の花粉5.2個/cm2で、オオバヤシャブシ が0.9個/cm2、シラカンバ1.2個/cm2.、種別不明の花粉が3.1個/cm2でした。


2024年3月15日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月14日)までに観測されたスギ花粉飛散数は、2606.4個でした。

昨日までの観測数は2606.4個/cm2ですから、

予測値の51.9〜61.4%飛散した計算になります。

まだ、38.6〜48.1%残っていることになりますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月15日-2 花粉情報

兼子 順男先生から14日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

5 曇雨 11.0 0.0
6 雨曇 96.6 2.6
7 晴れ 22.3 3.3
8 曇雨 30.6 4.3
9 雨曇 582.3 7.3
10 晴れ 98.6 3.6
11 85.6 4.6
12 曇雨 30.6 12.0
13 371.3 2.0
14    

スギ花粉の2〜3月の総計は4000個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月15日-1 花粉情報

佐橋 紀男先生から関東地方の花粉情報をいただきました。スギ花粉は、データのある地点の全てが3桁の飛散が認められています。千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(横浜市、厚木市、小田原市)、東京都(品川区、千代田区、八王子市、青梅市)、埼玉県(さいたま市)、栃木県(壬生町)、群馬県(高崎市)以上。ヒノキ花粉は千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(厚木市、小田原市)、東京都(品川区、八王子市)、埼玉県(さいたま市)において初観測が認められたようです。今後、ピークに向かうと思われます。


2024年3月14日-6 花粉情報

KH3000による自動計測をはじめるため、KH3000を測定箱から出し、空気を吸入するが花粉をカウントしない1台とカウントするが空気の吸入ができない1台を正常に作動している部分を組み合わせて1台にする作業に入りました。点検の結果、2台共にカウントしていないことが判りました。残念ながら今シーズンはKH3000による測定を諦めざるを得ないと思われます。ご協力をいただきました皆様に心から御礼申し上げます。


2024年3月14日-5 花粉情報

本日の予報は、「少や多い(10〜30個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は恐らくこれを超えると思われ、結局、54.6個/cm2(非常に多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。雨が続くときは一時的に花粉0個/cm2となりますが、「雨上がりは花粉が多く飛散する」と言われています。今後、晴れて風が強く吹く日は、しばらく極めて多く飛散するとおもわれます。本日は風が弱く、風向きも北から南風に変わりました。飛散花粉も多いレベルでした。日本気象協会の予想と若干の違いがあるのが気になります。また、TVのニュースでは『非常に多い』との報道でした。これらの判定は何を基準に、誰が行なっているのでしょうか?せめて、統一して欲しいものです。今後、飛散のピークに向かうと思われます。

○3月14日(木):東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 14日

(木)

15日

(金)

16日

(土)

17日

(日)

18日

(月)

19日

(日)

20日

(月)

 

予測

やや多い 非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 


2024年3月14日-4 花粉情報

○観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/14 54.6 4.9 1.9 14.8
3月計 1700.7 67.3 17.2 0.0

未明から晴れ、気温は昨日より高く(最高気温は午後13時14.8℃)、風はやや強く(1〜4m/s)、未明は北寄りの風でしたが朝から南風に変わりました。スギ花粉は昨日より少なく(54.6個/cm2)、ヒノキ花粉も4.9個/cm2でした。その他の花粉1.9個/cm2で、オオバヤシャブシ が1.2個/cm2,種別不明の花粉が0.6個/cm2でした。


2024年3月14日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月13日)までに観測されたスギ花粉飛散数は、2466.6個でした。

昨日までの観測数は2466.6個/cm2ですから、

予測値の41.9〜54.5%飛散した計算になります。

まだ、45.5〜58.1%残っていることになりますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月14日-2 花粉情報

兼子 順男先生から10日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

1 雨晴 36.9 0
2 曇り〜晴 125.6 4.0
3 晴れ 150.5 16.6
4 晴れ 83.0 5
5 曇雨 11.0 0
6 雨曇 96.6 2.6
7 晴れ 22.3 3.3
8 曇雨 30.6 4.3
9 雨曇 582.3 7.3
10 晴れ 98.6 3.6

スギ花粉の2〜3月の総計は3500個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月14日-1 花粉情報

佐橋 紀男先生から関東地方の花粉情報をいただきました。スギ花粉は、データのある地点の全てが3桁の飛散が認められています。千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(横浜市、厚木市、小田原市)、東京都(品川区、千代田区、八王子市、青梅市)、埼玉県(さいたま市)、栃木県(壬生町)、群馬県(高崎市)以上。ヒノキ花粉は千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(厚木市、小田原市)、東京都(品川区、八王子市)、埼玉県(さいたま市)において初観測が認められたようです。今後、ピークに向かうと思われます。


2024年3月13日-6 花粉情報

KH3000による自動計測が始まりました。 昨日、KH3000を測定箱から出し、空気を吸入するが花粉をカウントしない1台とカウントするが空気の吸入ができない1台を正常に作動している部分を組み合わせて1台にする作業に入りました。点検の結果、2台共にカウントしていないことが判りました。残念ながら今シーズンはKH3000による測定を諦めざるを得ないと思われます。ご協力をいただきました皆様に心から御礼申し上げます。


2024年3月13日-5 花粉情報

本日の予報は、「少ない(10個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は438.6個/cm2(極めて多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。雨が続くときは一時的に花粉0個/cm2となりますが、「雨上がりは花粉が多く飛散する」と言われています。今後、晴れて風が強く吹く日は、しばらく極めて多く飛散するとおもわれます。本日は風が弱く、飛散花粉も多いレベルでした。日本気象協会の予想と少しづつ違いがあるのが気になります。また、TVのニュースでは『非常に多い』との報道でした。これらの判定は何を基準に、誰が行なっているのでしょうか?せめて、統一して欲しいものです。

○3月13日(水):東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 13日

(水)

14日

(木)

15日

(金)

16日

(土)

17日

(日)

18日

(月)

19日

(日)

 

予測

少ない 非常に多い 非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い