月: 2023年2月

2023年2月7日-3 花粉情報

本日は未明から朝まで曇りが続きました。未明からの気温は昨日より高く、7.58.0℃でした。日中は、北寄りの風が吹きましたが、日中は気温が上昇、昼過ぎに15.0℃まで上がりました。夕方から夜も曇りが続きましたが、気温は思いの外下がりませんでした。また、大気の乾燥も少し解消されました。


2023年2月7日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/7 0.0 0.0 0.6 ――
2月計 0.6 0.0 2.1 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.6個/cm2でした。本日、スギ、ヒノキ花粉は観測されませんでしたが、日中は大変暖かく、その他の花粉が0.6個/cm2観測されました。種別は、ハンノキ0.3個/cm2、オオバヤシャブシ03個/cm2と思われます。どちらの花粉も今シーズン、初観測です。

ちなみに昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。


2023年2月7日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

昨年は第77回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会(1月30日開催)において、東京のスギ花粉飛散開始はほぼ例年並みの2月15日前後になると予想されましたしかし、1〜2月の気温が低く、当地の飛散開始は2月26日と予想よりも大幅に遅くなりました。昨年の当地(東京)の2月6日までの積算温度は362.4℃です。一昨年の元旦から2月6日までの1日の最高気温の積算値は416.3℃でした((気象庁:東京:日ごとの値から)。今年は382.9ですから一昨年(211日)よりは遅く、昨年(226日)よりは早くなると予想されます。


2023年2月6日-3 花粉情報

本日は未明から晴れが続きました。未明からの気温は昨日より低く、3.0〜5.0℃でした。日中は、やや強い南寄りの風が吹き、日中は気温が上昇、昼過ぎに11.0℃まで上がりました。夕方から曇り夜も続きましたが、気温は下がりませんでした。また、大気の乾燥が顕著でした。


2023年2月6日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/6 0.3 0.0 0.0 ――
2月計 0.6 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。1日は気温が高かった為、7日ぶりにスギ花粉が0.3個・cm2観測されました。本日も晴れて気温が高く(午後1〜3時:12.0℃)、スギ花粉が0.3個/cm2観測されました。


2023年2月6日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の2月5日までの積算温度は369.0℃です。このままの天気が続きますと、2月12日〜16日には飛散開始となる可能性があります。


2023年2月5日-3 花粉情報

本日は未明から晴れが続きました。未明からの気温は昨日より低く、3.0〜5.0℃でした。日中は、やや強い南寄りの風が吹き、日中は気温が上昇、昼過ぎに11.0℃まで上がりました。夜も気温が下が利ませんでしたが、大気の観測が顕著でした。


2023年2月5日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/5 0.0 0.0 0.0 ――
2月計 0.3 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。1日は気温が高かった(午後3時:13.0℃)為、7日ぶりにスギ花粉が0.3個・cm2観測されました。本日は晴れて気温が高く(午後3〜4時:11.5℃)、花粉が飛散すると思われましたが、本日も花粉は観測されませんでした。

1日の最高気温の1月1日からの積算値は346.1℃でした。今後、さらに気温が下がらなければ、飛散開始は2月13日から16日になると予測されます。


2023年2月5日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の4日までの積算温度は357.3℃です。昨年の元旦から4日までの1日の最高気温の積算値は335.3℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。今年の方が22℃高く推移しています。スギ花粉の飛散開始が予想の13日から2日程度遅くなる可能性があります。


2023年2月4日-3 花粉情報

本日は未明まで曇りが続きました。未明からの気温は昨日と同じ、4.0〜5.0℃でした。日中は、やや強い南寄りの風が吹き、日中も気温が上昇、昼過ぎに11.5℃まで上がりました。

 

 


2023年2月4日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/4 0.0 0.0 0.0 ――
2月計 0.3 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。1日は気温が高かった(午後3時:13.0℃)為、7日ぶりにスギ花粉が0.3個・cm2観測されました。本日は曇り後晴れの天気で気温が高く(午後3〜4時:11.5℃)、花粉が飛散すると思われましたが、本日も花粉は観測されませんでした。

1日の最高気温の1月1日からの積算値は346.1℃でした。今後、さらに気温が下がらなければ、飛散開始は2月13日から16日になると予測されます。


2023年2月4日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで2週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

シーズンの総飛散数についての基準は、以下の通りとなります(日本気象協会)。

【飛散量に関する言葉の説明】

非常に多い :前シーズン(例年)の200%以上
多い:前シーズン(例年)の150%以上200%未満

やや多い:前シーズン(例年)の110%以上150%未満

前シーズン(例年)並 :前シーズン(例年)の90%以上110%未満
やや少ない :前シーズン(例年)の70%以上90%未満
少ない :前シーズン(例年)の50%以上70%未満

非常に少ない :前シーズン(例年)の50%未満
———————————————————–
前シーズン  :2022年シーズン飛散量
例年 :過去10年(2013~2022年)の平均値
【2020年夏の気象に関する言葉の説明】
平年 :1982~2011年の平均値


2023年2月3日-3 花粉情報

本日は未明から曇りが続きました。未明からの気温は昨日より低く、4.0〜5.0℃でした。日中も、やや強い北風が吹き、日中も気温が上昇せず、昼過ぎでも6.0℃までしか上がりませんでした。

 


2023年2月3日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/3 0.0 0.0 0.0 ――
2月計 0.3 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。1日は気温が高かった(午後3時:13.0℃)為、7日ぶりにスギ花粉が0.3個/cm2観測されました。本日は晴れたり曇ったりの天気でしたが、やや風があり4〜5m/Sの風が午前垢に吹きました。1日の最高気温の1月1日からの積算値は339.9℃でした。今後、気温が下がらなければ、飛散開始は2月13日から16日になると予測されます。

 


2023年2月3日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで2週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

落下法と自動計測について

スギ花粉の計測には、落下法(ダーラム法)と自動計測器による測定値があります。

ランク ダーラム法(個/cm2・日) 花粉自動測定器(個/m3)
少ない 10個未満 4個未満
やや多い 10個以上~30個未満 4個以上~12個未満
多い 30個以上~50個未満 12個以上~20個未満
非常に多い 50個以上~100個未満 20個以上~40個未満
極めて多い 100個以上 40個以上

※この表は飛散花粉数と花粉症の症状を解析して定めた日本アレルギー協会の基準を

参考に、東京都が 過去のダーラム法による測定結果と花粉自動測定器の測定結果を

解析して、作成しました(平成19年に導入)。現在、当院に自動計測器は設置されていません。


2023年2月2日-3 花粉情報

本日は朝から変わりやすい天気で晴れたり曇ったりが続きました。未明からの気温は昨日より高く、6.0〜7.0℃でした。しかし、本日は1日やや強い風が吹き、日中も気温が上昇せず、昼過ぎでも9.2℃までしか上がりませんでした。


2023年2月2日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/2 0.0 0.0 1.5 ――
2月計 0.3 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉1.5個/cm2でした。スギ花粉は気温が高かった(午後3時:13.0℃)為、7日ぶりに0.3個/cm2観測されました。本日は晴れたり曇ったりの天気でしたが、やや風があり4〜5m/Sの風が終日吹きました。その為その他の花粉が1.5個/cm2観測されました。種別不明が2種、ゴミに巻かれ判別できない花粉が3個/cm2でした。昨日までの1日の最高気温の1月1日からの積算値は330.7℃でした。今後、気温が下がらなければ、飛散開始は2月13日から16日になると予測されます。


2023年2月2日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで2週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

今後スギ、ヒノキ花粉の飛散が開始しますと当HPだけでなく、ネット、TVなどマスコミから花粉飛散情報で、「多い」「非常に多い」などの表現での情報が皆さんの耳に達すると思います。これらの表現の意味がお判りにならないと情報として役立ちません。その為、これらには基準があります。例えば、落下法(ダーラム法)の場合は、日本アレルギー協会が日々のスギ花粉の測定値とスギ花粉症の方々の症状から作成した基準が以下の基準です。

○飛散レベル(落下法)

観測花粉数(個/cm2・日) レベル
10個未満 少ない
10〜30個未満 やや多い
30〜50個未満 多い
50〜100個未満 非常に多い
100個以上 極めて多い

本HPでもスギ花粉の落下法による飛散レベルを表現するときはこの基準に従います。


2023年2月1日-3 花粉情報

日も一日晴れが続きましたが、明け方の気温は昨日より低く、1.0℃でした。しかし、本日は昼前から南寄りの風が吹き、気温が上昇、昼過ぎには13.0℃まで上がりました。


2023年2月1日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/1 0.3 0.0 0.0 ――
2月計 0.3 0.0 0.0 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。晴れた日が続いていますが、27〜28日には霙が降るほど寒く、スギ花粉は6日間観測されませんでした。本日は、気温が高かった(午後3時:13.0℃)為、スギ花粉が7日ぶりに0.3個・cm2観測されました。


2023年2月1日-1 花粉情報

2月になりました。スギ花粉飛散開始まで2週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

2月になりました。スギ花粉の飛散開始まで2週間程と予想されます。

ちなみに、昨年までは

飛散開始日、本格飛散開始日、最大飛散日(2001年以後:品川区)

  飛散開始日 本格飛散開始日 最大飛散日
2001年 2月20日 2月21日 3月7日
2002年 2月7日 2月7日 3月1日
2003年 2月12日 2月13日 3月28日
2004年 2月20日 2月26日 2月26日
2005年 2月22日 2月23日 3月18日
2006年 2月13日 2月15日 2月23日
2007年 2月6日 2月13日 3月6日
2008年 2月20日 2月23日 3月12日
2009年 2月6日 2月12日 2月16日
2010年 2月9日 2月21日 3月11日
2011年 2月22日 2月25日 3月16日
2012年 2月26日 3月4日 3月7日
2013年 2月14日 2月22日 3月10日
2014年 2月3日 3月4日 3月21日
2015年 2月11日 2月23日 3月10日
2016年 2月14日 2月21日 3月9日
2017年 2月16日 2月17日 3月7日
2018年 2月10日 2月24日 3月4日
2019年 2月12日 2月20日 3月22日
2020年 2月5日 2月13日 2月23日
2021年 2月11日 2月14日 2月23日
2022年 2月26日 2月27日 3月16日

1月の1日の最高気温の積算値は317.6℃でした。この積算値が440〜480℃になると当地では飛散開始する傾向があります。つまり、今年は2月12日から16日が飛散開始日になると予測されます。