日: 2023年2月9日

2023年2月9日-3 花粉情報

本日は一日晴れ、ほとんど快晴でした。本日は未明からの気温が低く、5.0〜7.0℃でした。しかし、日中も、北寄りの風が吹き、気温は上がらず、午後1時に記録した10.5℃が最高でした。風が冷たく、体感温度は強い寒さを感じました。


2023年2月9日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/9 0.3 0.0 1.9 ――
2月計 0.9 0.0 4.3 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉1.9個/cm2でした。本日、スギ花粉は0.3個/cm2観測されましたが、ヒノキ花粉は観測されませんでした。その他の花粉が1.9個/cm2観測されました。その他は全てカバノキ科の花粉でハンノキ0.3個/cm2、シラカンバ0.9個/cm2、オオバヤシャブシ0.6個/cm2でした。 ちなみに昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。


2023年2月9日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の2月8日までの積算温度は409.6です。このままの気温が続けば、今年の飛散開始は12〜16日となりそうです。

ちなみに平成以後(1989年以後)、当地でスギ花粉の飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年)の2月3日でした。