月別: 2023年2月

2023年2月18日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

当地のシーズン最初の20個/cm2を超えた日について、当日の平均気温と最高気温を確認すると下表の如く、2月としては非常に暖かな日がほとんどでした。2014年は20個/cm2を超えた日が3月になったのは、この年のみ、また気温が低かったのもこの年のみでした。

 

年度

スギ花粉

20個/cm2超の日

当日の

平均気温

当日の

最高気温

H26(2014) 3月04日 6.9 10.4
H27(2015) 2月23日 10.7 19.2
H28(2016) 2月21日 9.5 15.7
H29(2017) 2月17日 13.2 20.6
H30(2018) 2月24日 7.4 14.4
R01(2019) 2月20日 11.6 19.5
R02(2020) 2月13日 11.7 18.2
R03(2021) 2月14日 12.3 18.2
R04(2022) 2月27日 9.5 18.5
R04(2023)       ?       ?

2023年2月17日-3 花粉情報

未明から晴れ、本日も日差しは強いのですが、北寄りの風が吹きく(23m/s)、未明から朝の気温は昨日よりも高いもののまだ低く(2.04.0℃)、朝になってやっと気温が上がり出しました。日中は風が午後から南寄りとなり、昨日より気温は高く(午後2時:11.0℃)なりました


2023年2月17日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/17 3.7 0.0 0.3 ――
2月計 12.2 0.0 7.9 ――

本日の測定結果、スギ花粉3.7個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。本日も晴れて、日中やや気温が高く、風も弱く、穏やかな1日でした。


2023年2月17日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

当地では、スギ花粉は元旦からの一日の最高気温の積算値が、平均440〜480℃位になると飛散が開始します。 飛散開始とは1月以降に1.0個/cm2以上のスギ花粉を原則として2日以上連続して観測した場合の最初の日がその地点の飛散開始日と定義されています(公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会の定義による)。しかし、飛散開始日に花粉症の方が発症する例はほとんどありません。一方、この時期に乾燥冷気によって症状を出す方が大変多く、両者の症状は酷似しており、臨床上判別は極めて困難です。しかも、定義された飛散開始日以後しばらくは天候状態によっては飛散しない日も少なくありません。そこで、当院では飛散花粉が20個/cm2を超えた日を目安にこの両者を判別しています。最近10年の飛散開始日と20個/cm2超の日は以下の通りです。

 

年度

元旦から飛散開始日の積算温度 スギ飛散開始

(400℃超の日)

スギ花粉

20個/cm2超の日

H26(2014) 371.0 2月03日(2月07日) 3月04日
H27(2015) 417.2 2月11日(2月10日) 2月23日
H28(2016) 501.3 2月14日(2月08日) 2月21日
H29(2017) 500.4 2月16日(2月06日) 2月17日
H30(2018) 375.8 2月10日(2月12日) 2月24日
R01(2019) 444.1 2月12日(2月07日) 2月20日
R02(2020) 412.7 2月05日(2月05日) 2月13日
R03(2021) 449.0 2月11日(2月06日) 2月14日
R04(2022) 536.4 2月26日(2月12日) 2月27日
R04(2023) 438.2 2月12日(2月09日)       ?

2023年2月16日-3 花粉情報

未明から晴れ、快晴で日差しは強いのですが、北寄りの風が吹きく(1〜3m/s)、気温は低く(0.5〜2.0℃)ました。朝になってやっと気温が上がり出しました。日中も気温は低く(午後2時:8.0℃)、大気の乾燥が強いため、体感温度は大変低く感じました。

 


2023年2月16日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/16 1.2 0.0 0.3 ――
2月計 8.5 0.0 7.6 ――

本日の測定結果、スギ花粉1.2個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。本日は晴れていても気温が低く、スギ花粉は1.2個/cm2、ヒノキ花粉は0.0個/cm2でした。その他の花粉も0.3個/cm2でした。


2023年2月16日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。それによりますと、飛散開始した地点は、静岡市(2月8日)に加えて松山市(2月8日)、福岡市(2月9日)、さらに尾道市、八代市、宮崎氏が2月13日に飛散開始となりました。また、東京都保険福祉局から一昨日青梅、多摩、立川が飛散開始したと発表がありました。

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)は2月12日が飛散開始日となりました。12日までの積算温度は438.2でした。

飛散開始日の定義:1月以降に1.0個/cm2以上のスギ花粉を原則として2日以上連続して観測した場合の最初の日がその地点の飛散開始日となります(公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会の定義による)。つまり、症状が出る危険があるという意味ではありません。


2023年2月15日-3 花粉情報

未明から曇り、明け方と朝に一時雪〜霙、北寄りの風がやや強く(46m/s)、気温は下がり(2.5ト℃)ました。それにも関わらず大気は乾燥する(4248%)という矛盾した天気が続きました。


2023年2月15日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/15 0.0 0.0 0.0 ――
2月計 7.3 0.0 7.3 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。本日は曇り空が続いて気温が下がったため、スギ花粉、ヒノキ花粉は0.0個/cm2でした。その他の花粉も0.0個/cm2でした。本日は気温が大きく下がり、花粉は観測されませんでした。


2023年2月15日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。それによりますと、飛散開始した地点は、静岡市(2月8日)に加えて松山市(2月8日)、福岡市(2月9日)が飛散開始となりました。また、東京都保険福祉局から一昨日青梅、多摩、立川が飛散開始したと発表がありました。

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)は2月12日が飛散開始日となりました。12日までの積算温度は438.2でした。

飛散開始日の定義:1月以降に1.0個/cm2以上のスギ花粉を原則として2日以上連続して観測した場合の最初の日がその地点の飛散開始日となります(公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会の定義による)。つまり、症状が出る危険があるという意味ではありません。


2023年2月14日-3 花粉情報

未明から晴、明け方と朝に一時曇りましたが、概ね晴れが続きました。北寄りの風がやや強く、気温は低く、乾燥が進んだ日中でしたが、夜は霙が降り、夜遅く一時雪になるなど大幅に気温が下がりました。


2023年2月14日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/14 0.6 0.0 1.2 ――
2月計 7.3 0.0 7.3 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉1.2個/cm2でした。本日は曇り空が続いて気温が下がったため、スギ花粉は0.6個/cm2しか観測されませんでした。その他の花粉が1.2個/cm2観測されました。そのうち、0.9個/cm2はオオバヤシャブシ、0.3個/cm2はマツ科の花粉と思われます。


2023年2月14日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。それによりますと、飛散開始した地点は、静岡市(2月8日)に加えて松山市(2月8日)、福岡市(2月9日)が飛散開始となりました。

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)は2月12日が飛散開始日となりました。12日までの積算温度は438.2でした。東京都保険福祉局から昨日青梅、多摩、立川が飛散開始したと発表がありました。

飛散開始日の定義:1月以降に1.0個/cm2以上のスギ花粉を原則として2日以上連続して観測した場合の最初の日がその地点の飛散開始日となります(公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会の定義による)。つまり、症状が出る危険があるという意味ではありません。


2023年2月13日-3 花粉情報

未明まで曇り、以後小雨でしたが降ったり、止んだりの天気が続きました。気温は未明に10.5℃でしたが、次第に下がり、むしろ日中の方が低くなりました。


2023年2月13日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/13 4.6 0.0 0.6 ――
2月計 6.7 0.0 6.1 ――

本日の測定結果、スギ花粉4.6個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.6個/cm2でした。本日、スギ花粉が4.6個/cm2観測されました。スギ花粉が1.0個/cm2以上観測され、2日以上連続して観測されましたので、12日が飛散開始日となりました。なお、昨日までの1日の最高気温の積算値は438.2℃でした。その他の花粉は種別不明でした。


2023年2月13日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

全国24地点のスギ、ヒノキ花粉の測定値を、NPO法人花粉情報協会がHPに公表しています(2月から)。それによりますと、すでに飛散開始した地点は、静岡市(2月8日)のみです。

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の2月12日までの積算温度は455.3℃です。本日、1.0個/cm2以上のスギ花粉が観測されれば、昨日が飛散開始日となります。東京都保険福祉局から本日、青梅、多摩、立川でスギ花粉の飛散が開始したと発表がありました。

飛散開始日の定義:1月以降に1.0個/cm2以上のスギ花粉を原則として2日以上連続して観測した場合の最初の日がその地点の飛散開始日となります(公益財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会の定義による)。つまり、症状が出る危険があるという意味ではありません。


2023年2月12日-3 花粉情報

昨夜から曇り空が明け方まで続きましたが、朝には晴れて、気温も昼前から上昇しました(午後2時:17.0℃)。日中は良く晴れましたが、夕方からは曇りが続きました。明日は、雨の予報です。

 


2023年2月12日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/12 1.2 0.0 0.0 ――
2月計 2.1 0.0 5.5 ――

本日の測定結果、スギ花粉1.2個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。本日、スギ花粉が1.2個/cm2観測されました。スギ花粉が1.0個/cm2以上観測されたのは、今年初めてです。明日、1.0個/cm2以上観測されれば、12日が飛散開始日となります。なお、昨日までの1日の最高気温の積算値は438.2℃でした。


2023年2月12日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

2月は11日までスギ花粉が0.9/cm2しか観測されていませんでした。しかし、本日スギ花粉が1.2/cm2観測され、累積で2.0/cm2を超えました。そこで、下表から除外しました。ちなみに、2月上半期のスギ花粉飛散数が2.0/cm2以下の年は、8年あり、この8年に共通することは、「総数とは関わらないものの、すべて飛散開始日が20日以後で遅い」ことでした

○2月上旬飛散数と飛散開始日・総飛散数

年度 飛散数(2/1〜2/15) 飛散開始日 総飛散数(1/1〜4/30)
R04:2022年 0.0 2月26日 3838.8
H24:2012年 0.9 2月26日 1971.2
H23:2011年 0.3 2月22日 9625.2
H20:2008年 0.6 2月20日 3094.7
H17:2005年 0.9 2月22日 10978.2
H16:2004年 1.5 2月20日 384.7
H13:2001年 0.9 2月20日 4298.1
H6:1994年 0.3 2月28日 232.5

2023年2月11日-3 花粉情報

昨日、当地では積雪はなく、午後には雨になりました。本日は未明から晴れ、それも快晴でした。気温も未明は4.5〜6.0℃で下が、朝から上昇して、午後1時には13.5℃を記録しました。大気は乾燥しましたが、暖かな日中でした。


2023年2月11日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/11 0.0 0.0 0.0 ――
2月計 0.9 0.0 5.5 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。本日、スギ花粉、ヒノキ花粉ともに観測されませんでした。その他の花粉も0.0個/cm2でした。本日は日中よく晴れましたが1日だけ晴れてもすぎ花粉の飛散は開始しません。開始が近いことは確かですが、今後数日気温が低い日が続くとの予報です。予報通りならば、開始は少なくとも数日先になりそうです。


2023年2月11日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ数日になります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいました。今シーズンも一層頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の2月10日までの積算温度は424.1℃です。昨年の元旦から2月10日までの1日の最高気温の積算値は380.4℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。今年のスギ花粉の飛散開始は昨年(26日)より3〜4日程度早くなる可能性がありますが、予想されている13日よりは遅くなりそうです。 ちなみに平成以後(1989年以後)、当地でスギ花粉の飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年)の2月3日でした。


2023年2月10日-3 花粉情報

本日は未明に一時晴れましたが、明け方まで曇り、朝には予報通り霙になりました。気温は0.54.0℃で、雪になるか微妙な気温でした。霙は朝から夕方まで、夕方から小雨に変わり以後雨が降り続きまし


2023年2月10日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/10 0.0 0.0 1.2 ――
2月計 0.9 0.0 5.5 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉1.2個/cm2でした。本日、スギ花粉は0.0個/cm、ヒノキ花粉も観測されませんでした。その他の花粉が1.2個/cm2観測されました。その他は全てカバノキ科の花粉でハンノキ0.3個/cm2、シラカンバ0.6個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2でした。また、種別不明の花粉が0.3個/cm2観測されました。  ちなみに昨年のカバノキ科花粉の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。


2023年2月10日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の2月8日までの積算温度は420.6です。このままの気温が続けば、今年の飛散開始は12〜16日となりそうです。ちなみに平成以後(1989年以後)、当地でスギ花粉の飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年)の2月3日でした。


2023年2月9日-3 花粉情報

本日は一日晴れ、ほとんど快晴でした。本日は未明からの気温が低く、5.0〜7.0℃でした。しかし、日中も、北寄りの風が吹き、気温は上がらず、午後1時に記録した10.5℃が最高でした。風が冷たく、体感温度は強い寒さを感じました。


2023年2月9日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/9 0.3 0.0 1.9 ――
2月計 0.9 0.0 4.3 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉1.9個/cm2でした。本日、スギ花粉は0.3個/cm2観測されましたが、ヒノキ花粉は観測されませんでした。その他の花粉が1.9個/cm2観測されました。その他は全てカバノキ科の花粉でハンノキ0.3個/cm2、シラカンバ0.9個/cm2、オオバヤシャブシ0.6個/cm2でした。 ちなみに昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。


2023年2月9日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

元旦からの一日の最高気温の積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の2月8日までの積算温度は409.6です。このままの気温が続けば、今年の飛散開始は12〜16日となりそうです。

ちなみに平成以後(1989年以後)、当地でスギ花粉の飛散開始が最も遅かったのは、平成6年(1994年)の2月28日、最も早かったのは、平成26年(2014年)の2月3日でした。


2023年2月8日-3 花粉情報

未明に一時曇りましたが、以後晴れ、昼過ぎから再び曇りました。本日も未明からの気温は高く、8.59.0℃でした。しかし、日中は、北寄りの風が吹き、気温は上がらず、午前11時と午後2時に記録した11.0℃が最高でした。昼過ぎあら曇り、以後小雨が断続的に降りました。


2023年2月8日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
2/8 0.0 0.0 0.3 ――
2月計 0.6 0.0 2.4 ――

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。本日、スギ、ヒノキ花粉は観測されませんでしたが、その他の花粉が0.3個/cm2観測されました。昨日は、ハンノキ0.3個/cm2、オオバヤシャブシ03個/cm2、どちらの花粉も今シーズン、初観測でした。  ちなみに昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。本日は種別は不明でした。


2023年2月8日-1 花粉情報

スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。

昨日、ハンノキとオオバヤシャブシが初観測されました。両者ともカバノキ科ハンノキ属の植物で、鏡検で判別しにくい花粉ですが、開花期の違いなどで判別します。それぞれ開花期が若干違います。ハンノキ(カバノキ科ハンノキ属:1〜5月ピーク3〜4月中旬、1970水谷)、オオバヤシャブシ(カバノキ科ハンノキ属:1〜5月、1989中原)、シラカンバ(カバノキ科ハンノキ属:4月〜6月上旬、1969我妻)。年号は報告年、氏名は報告者です。