2023年2月8日-3 花粉情報
未明に一時曇りましたが、以後晴れ、昼過ぎから再び曇りました。本日も未明からの気温は高く、8.5〜9.0℃でした。しかし、日中は、北寄りの風が吹き、気温は上がらず、午前11時と午後2時に記録した11.0℃が最高でした。昼過ぎあら曇り、以後小雨が断続的に降りました。
未明に一時曇りましたが、以後晴れ、昼過ぎから再び曇りました。本日も未明からの気温は高く、8.5〜9.0℃でした。しかし、日中は、北寄りの風が吹き、気温は上がらず、午前11時と午後2時に記録した11.0℃が最高でした。昼過ぎあら曇り、以後小雨が断続的に降りました。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
2/8 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | ―― |
2月計 | 0.6 | 0.0 | 2.4 | ―― |
本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。本日、スギ、ヒノキ花粉は観測されませんでしたが、その他の花粉が0.3個/cm2観測されました。昨日は、ハンノキ0.3個/cm2、オオバヤシャブシ03個/cm2、どちらの花粉も今シーズン、初観測でした。 ちなみに昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。本日は種別は不明でした。
スギ花粉飛散開始まで早ければ1週間足らずになります。環境省花粉観測システム(はなこさん)、東京花粉ネットは、一昨年のシーズンで終了しましたので、リアルタイムの花粉情報は当院の情報のみになってしまいましたので、今シーズンも頑張って、観測ならびに情報提供を続けたいと思います。もし、必要がない場合は、ご連絡下さい。
昨日、ハンノキとオオバヤシャブシが初観測されました。両者ともカバノキ科ハンノキ属の植物で、鏡検で判別しにくい花粉ですが、開花期の違いなどで判別します。それぞれ開花期が若干違います。ハンノキ(カバノキ科ハンノキ属:1〜5月ピーク3〜4月中旬、1970水谷)、オオバヤシャブシ(カバノキ科ハンノキ属:1〜5月、1989中原)、シラカンバ(カバノキ科ハンノキ属:4月〜6月上旬、1969我妻)。年号は報告年、氏名は報告者です。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について