月: 2023年5月

2023年5月21日-2 花粉情報

観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、

観測日 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
5月21日 0.0 0.0 0.0 0.9 0.3 0.3 4.9 0.0 6.5
5月計 0.9 7.2 30.2 184.7 64.5 12.7 172.2 137.9 610.8

曇り日中は晴れ、昼過ぎには曇り、夕方には一時はれました。花粉は少なく、特別な花粉の飛散もありませんでした。

上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用されるときは18日以後の集計データを用いて下さい。


2023年5月21日-1 花粉情報

5月半ばを過ぎ、スギ花粉の飛散は終了(424日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(512)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。


2023年5月20日-3 花粉情報

明け方まで昨日の雨が降り続きました。昼過ぎには曇り、以後夕方まで曇り空が続き、夕方には一時晴れましたが、夜には再び曇りました。北寄りの風が吹き、気温は昨日より低く(17.0〜22.0℃)なりました。


2023年5月20日-2 花粉情報

観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、

観測日 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
5月20日 0.0 0.0 0.6 0.0 0.0 0.9 0.9 0.6 3.4
5月計 0.9 7.2 30.2 183.8 64.2 12.4 167.3 137.9 604.3

明け方まで昨日の雨が降りましたので、昼過ぎには曇り、夕方には一時はれましたが、夜には再び曇り、花粉はほとんど観測されませんでした。

上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用されるときは18日以後の集計データを用いて下さい。


2023年5月20日-1 花粉情報

5月半ばを過ぎ、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。

温度差の大きな日々が続いています。梅雨入りガ近づき(6月上旬)、気温が大きく変化しながらも徐々に上昇、観測される花粉にも変化が認められます。観測数も 6月になると大きく減少してきます(平成4年の記録から)。7月には週に数個しか観測されませんでした。


2023年5月19日-3 花粉情報

未明から昼前まで雨は降ることなく、曇り空が続きました。気温は21.0〜22.0℃と高く、湿度があるためにかなりジメジメした感じでした。昼前から小雨〜弱雨〜雨が降り続き、気温も徐々に下がりました。


2023年5月19日-2 花粉情報

観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、

観測日 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
5月19日 0.0 0.0 0.3 0.6 0.0 0.6 2.5 4.0 8.0
5月計 0.9 7.2 29.6 183.8 64.2 11.5 166.4 137.3 600.9

昼過ぎから半日雨が降りました。上表のその他の花粉には、ヤマモモ0.3個/cm2をふくみます。その他の花粉のほとんどが判別できない花粉でした(私の能力では)。

表に集計ミスがありましたので、昨日(5/18)測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用されるときは18日以後の集計データを用いて下さい。


2023年5月19日-1 花粉情報

5月半ばになり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。

本日も曇りのち雨のてんきでしたが、暑さが続きました。ここ数日寒暖差、湿度差の激しい天候が続いています。このまま気温の上昇が続き、梅雨に入る(6月上旬の予報)と多くの皆様が衣替えを行うと思います。衣替えは転居、大掃除と並んで室内塵アレルギー悪化の契機となりますので、行う場合は室内塵に対する吸入防止対策を十分に施して下さい。この所、飛散花粉も種々認められ、私には判別できない花粉も多々みられます。もし、この時期にアレルギー症状が発現される方がおられますと、原因抗原の特定は極めて困難と思われます。もし、発症しましたら、ぜひ発症時期と発症時どこに折られたか、記憶に留めておいて下さい。


2023年5月18日-3 花粉情報

昨日に続き、昼前まで晴れました。気温は昨日同様に暑くなり、未明でも15.0℃あり、午後1時には28.0℃を記録しました。以後は曇り空が続き、徐々に気温は下降しましたが、南風が吹き夜遅くでも、22.0℃ありました。


2023年5月18日-2 花粉情報

観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、

観測日 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
5月18日 0.0 0.3 3.1 15.4 1.9 0.0 34.0 11.7 66.4
5月計 0.9 7.2 29.3 183.2 64.2 10.9 163.9 133.3 592.9

本日も晴れのち曇りでした。気温は本日も高く15.0〜28.0℃と日中は夏のような天気で、明け方と昼前では10℃以上の温度差がありました。上表のその他の花粉には、クルミ0.3個/cm2、スゲ0.3個/cm2、エゴノキ0.3個/cm2、ワスレナグサ0.3個/cm2が含まれます。気温の上昇とともに、様々な花粉が観測されます。

上表に集計ミスがありましたので、本日測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用されるときは本日以後の集計データを用いて下さい。


2023年5月18日-1 花粉情報

5月半ばになり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。

本日は、今年1番の暑さのようです。ここ数日寒暖差、湿度差の激しい天候が続いています。このまま気温の上昇が続き、梅雨に入る(6月上旬の予報)と多くの皆様が衣替えを行うと思います。衣替えは転居、大掃除と並んで室内塵アレルギー悪化の契機となりますので、行う場合は室内塵に対する吸入防止対策を十分に施して下さい。この所、飛散花粉も種々認められ、私には判別できない花粉も多々みられます。もし、この時期にアレルギー症状が発現される方がおられますと、原因抗原の特定は極めて困難と思われます。もし、発症しましたら、ぜひ発症時期と発症時どこにおられたか、記憶に留めておいて下さい。


2023年5月17日-3 花粉情報

昨日と同様に、1日晴れでした。気温は13.528.0℃と昨日以上に暑くなるとの予報です。寒暖差が大きく、体調管理が難しい1日になりました。


2023年5月17日-2 花粉情報

観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、

観測日 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
5月17日 0.0 0.0 3.4 19.1 6.8 1.5 35.2 9.0 75.0
5月計 0.9 6.9 26.2 166.3 63.1 128.0 129.9 121.2 564.9

昨日から打って変わって1日晴れました。気温も14.0〜24.0℃と日中は初夏のようなてんきで、明け方とは10℃もの温度差がありました。上表のその他の花粉には、イチョウ0.3個/cm2、クルミ0.3個/cm2、スゲ0.6個/cm2、エゴノキ4.0個/cm2、マンサク?0.6個/cm2、ヤマボウシ0.3個/cm2が含まれます。


2023年5月17日-1 花粉情報

5月半ばになり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。

昨日は今年1番の暑さでした。今年は 新年から気温が高く、昨年と比較しますと

1月 2月 3月 4月 5月
令和3年 5.4 8.5 12.8 15.1 19.6
令和4年 4.9 5.2 10.9 15.3 18.8
令和5年 5.7 7.3 12.9 16.3

1月から4月は2℃近く高く推移しました。昨年は、一昨年より気温が低く、今年と一昨年の比較では大差はありませんでした。とはいえ、昨日は最高気温27.5℃、平均気温19.9℃と大変暑い日でした。本日は、さらに暑くなると予報されています。例年より早く、衣替えが必要になる可能性があります。室内塵アレルギーの方は、以下の点にご注意ください。

さて、「花粉症は花粉飛散期に一致して症状が出ますので季節性があり、室内塵アレルギーは好発期がなく、いつ症状が出るかわからない」と考えられがちですが、室内塵アレルギーにも原因の種類によって好発期があります。ダニ、カビ、真菌には繁殖期があり、とりわけダニは気温25〜26℃、湿度60〜80%でもっとも繁殖します。つまり、この暑さの終盤が要注意です。動物は抜け毛、フケの発生する季節が好発期となります。転居、大掃除、衣替えなどは室内塵アレルギーが悪化する契機になります。とりわけ、花粉症に室内塵のアレルギーが合併している人は、スギ、ヒノキ花粉の季節が終わり、安堵していると思われますが、そろそろ室内塵に注意が必要です。


2023年5月16日-3 花粉情報

昨日から一転して、1日晴れでした。気温も14.024.0℃で、初夏のような天気でした。


2023年5月16日-2 花粉情報

観測結果 (個/cm2/日: 2023年)

観測日 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
5月16日 0.0 0.0 1.5 5.2 0.0 2.8 8.0 11.0 28.5
5月計 0.9 6.9 22.8 147.2 55.5 9.4 94.7 112.6 489.9

昨日から打って変わって1日晴れました。気温も14.0〜24.0℃と日中は初夏のようなてんきで、明け方とは10℃もの温度差がありました。上表のその他の花粉には、イチョウ0.3個/cm2、クルミ0.3個/cm2、スゲ0.6個/cm2、エゴノキ4.0個/cm2、マンサク?0.6個/cm2、ヤマボウシ0.3個/cm2が含まれます。


2023年5月16日-1 花粉情報

5月半ばになり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。

ヒノキ花粉飛散状況

年度 飛散開始日 最大飛散日(飛散数) 飛散終了日
H22(2010) 3月16日 4月7日(17.6個/㎠) 4月30日
H23(2011) 3月16日 4月7日(360.8個/㎠) 5月15日
H24(2012) 3月27日 4月13日(16.0個/㎠) 5月 6日
H25(2013) 3月 6日 3月30日(220.7個/㎠) 5月 1日
H26(2014) 3月16日 3月29日(133.6個/㎠) 5月12日
H27(2015) 3月 4日 3月31日(28.4個/㎠) 5月 1日
H28(2016) 3月15日 3月31日(81.2個/㎠) 5月 8日
H29(2017) 3月16日 4月15日(50.6個/㎠) 5月11日
H30(2018) 3月 1日 3月30日(814.5個/㎠) 5月 1日
H31(2019) 3月11日 4月5日(252.5個/㎠) 5月25日
R2(2020) 3月11日 3月22日(57.4個/cm2) 5月 5日
R3(2021) 3月10日 3月30日(76.5個/cm2) 5月 5日
R4(2022) 2月28日 4月7日(124.7個/cm2) 4月30日
R5(2023) 2月28日 4月1日(106.8個/cm2) 5月12日

今シーズンは、飛散期間が非常に永いシーズンでした。


2023年5月15日-4 花粉情報

昨日に続き、ほぼ1日雨でした。気温は16.0〜19.0℃で、寒さを感じる時間帯が多く、本日は花粉の飛散がほぼ無い天気の1日でした。


2023年5月15日-3 花粉情報

観測結果 (個/cm2/日: 2023年)

観測日 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
5月15日 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.3 0.9 1.5
5月計 0.9 6.9 21.3 142.0 55.5 6.6 86.7 101.6 461.4

昨日に続いて、雨一時曇りの天気でした。花粉は表の通り、ほとんど飛散せず、その他に種別不明の花粉が0.9個/cm2観測されました。


2023年5月15日-2 花粉情報

花粉飛散終了日:『空中花粉測定と花粉情報標準化』委員会の基準では飛散終了期に、3日連続して、ダーラム法で0個/㎝2/日の観測数が記録された最初の日の前日と定義されています。つまり、今シーズンのヒノキ花粉の飛散終了日は5月12日となります。

○年度別飛散総数(1月1日〜4月30日)

年 度 スギ花粉飛散数 ヒノキ花粉飛散数 スギヒノキ合計
2011年 9623.6 1925.5 11549.1
2012年 1971 156.6 2127.6
2013年 6405.7 1256.1 7661.8
2014年 1299.8 693.6 1993.4
2015年 2694.1 244 2938.1
2016年 3515.9 668.7 4184.6
2017年 2270.8 299.9 2570.7
2018年 4162 3895.4 8057.4
2019年 4867.8 1331.6 6199.4
2020年 2466.7 374.9 2841.6
2021年 3913.2 654.1 4567.3
2022年 3838.8 1333.2 5172.0
2023年 6636.5 1227.0 7863.5

スギ花粉は昨年の1.73倍、ヒノキ花粉は0.92倍、スギ、ヒノキ合計では、1.52倍でした。シーズン前の当HPの予想は6000〜8000個/cm2でしたので、ほぼ予想の範囲内でした。適中と考えます。


2023年5月15日-1 花粉情報

5月半ばになり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了が間近です。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。


2023年5月14日-3 花粉情報

未明から1日曇り時々雨の天気が続き、夕方からは雨が降り続きました。1日弱い南寄りの風が吹き、昨日同様に気温が1日ほとんど変わらない(16.019.0℃)1日でした。


2023年5月14日-2 花粉情報

観測結果 (個/cm2/日: 2023年)

観測日 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
5月14日 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.6 0.0 0.3 1.2
5月計 0.9 6.9 21.3 142.0 55.2 6.6 86.4 100.7 459.9

昨日に続いて、曇り時々雨の天気でした。花粉は表の通り、思ほとんど飛散せず、その他に種別不明の花粉が0.3個/cm2観測されただけでした。


2023年5月14日-1 花粉情報

5月になり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了が間近です。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。

花粉情報協会のHPによりますとスギ花粉は全国の測定地点(24地点)で飛散終了していますが、ヒノキ花粉は22地点中栃木県壬生町、神奈川県横浜市、兵庫県西宮市の3地点で飛散が終了していません。また、熊本県八代市は4月30日で観測終了のため飛散終了日は不明でした。都内では、千代田区が4月30日に飛散終了しています。東京都アレルギー情報naviによりますと、都内12地点のうち5地点(葛飾、杉並、北、町田、小平)は終了、7地点(千代田、大田、青梅、八王子、多摩、府中、小平)は終了していません。


2023年5月13日-3 花粉情報

未明から夕方まで曇り時々雨の天気が続き、1日弱い南寄りの風が吹き、気温が1日ほとんど変わらない(16.5〜18.0℃)1日でした。


2023年5月13日-2 花粉情報

観測結果 (個/cm2/日: 2023年)

観測日 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
5月13日 0.0 0.0 0.0 0.3 0.6 0.3 0.0 2.8 4.0
5月計 0.9 6.9 21.3 141.7 55.2 6.0 86.4 100.4 458.7

未明から夕方まで曇り時々雨の天気が続き、1日弱い南寄りの風が吹きました。花粉は表の通り、少なく、その他にイチョウ0.3個/cm2でしたが、クルミ、ソメイヨシノ、エゴノキ、スゲ、ヤマモモ観測されませんでした。


2023年5月13日-1 花粉情報

5月になり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了が間近です。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。

○ヒノキ花粉飛散状況

年度 飛散開始日 最大飛散日(飛散数) 飛散終了日
H22(2010) 3月16日 4月7日(17.6個/㎠) 4月30日
H23(2011) 3月16日 4月7日(360.8個/㎠) 5月15日
H24(2012) 3月27日 4月13日(16.0個/㎠) 5月 6日
H25(2013) 3月 6日 3月30日(220.7個/㎠) 5月 1日
H26(2014) 3月16日 3月29日(133.6個/㎠) 5月12日
H27(2015) 3月 4日 3月31日(28.4個/㎠) 5月 1日
H28(2016) 3月15日 3月31日(81.2個/㎠) 5月 8日
H29(2017) 3月16日 4月15日(50.6個/㎠) 5月11日
H30(2018) 3月 1日 3月30日(814.5個/㎠) 5月 1日
H31(2019) 3月11日 4月5日(252.5個/㎠) 5月25日
R2(2020) 3月11日 3月22日(57.4個/cm2) 5月 5日
R3(2021) 3月10日 3月30日(76.5個/cm2) 5月 5日
R4(2022) 2月28日 4月7日(124.7個/cm2) 4月30日
R5(2023) 2月28日 4月1日(106.8個/cm2)

2023年5月12日-3 花粉情報

未明から曇り時々晴れの天気が続き、未明から朝は北寄りの風が吹き、11.4℃〜14.5℃でしたが、昼前から南寄りの風に変わり、昼過ぎには20.0℃を超えました。午後は晴れたり、曇ったりでしたが、雨は降りませんでした。


2023年5月12日-2 花粉情報

観測結果 (個/cm2/日: 2023年)

観測日 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
5月12日 0.0 0.3 2.2 7.4 3.7 0.0 13.3 10.8 37.3
5月計 0.9 6.9 21.3 141.4 54.6 5.7 86.4 97.6 454.7

昨日に続いて、昼前まで晴れていましたが、昼過ぎから曇り時々晴れの天気でした。花粉は表の通り、思いの外多く、その他にイチョウ0.6個/cm2、クルミ、ソメイヨシノは0.0個/cm2でしたがエゴノキ0.3個/cm2、スゲ1.2個/cm2、ヤマモモ0.3個/cm2観測されました。


2023年5月12日-1 花粉情報

5月になり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了が間近です。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。

今年の気温を昨年と比較しますと、1から4月は表の通り、明らかに今年の方が高く推移しています。

1月 2月 3月 4月
令和4年 4.9 5.2 10.9 15.3
令和5年 5.7 7.3 12.9 16.3

(日平均気温:気象庁過去の気象データ検索から)

ここ数日寒暖差の激しい天候が続いています。このまま気温の上昇が続き、梅雨に入ると多くの皆様が衣替えを行うと思います。衣替えは転居、大掃除と並んで室内塵アレルギー悪化の契機となりますので、行う場合は室内塵に対する吸入防止対策を十分に施して下さい。


2023年5月11日-3 花粉情報

未明から昼前まで晴れました。気温は14〜15℃が朝までつづき、昼前には20℃を記録しました。昼過ぎから曇り、夕方は雨が降り、雷が大きな雷鳴を響かせていました。夕方以後は再び曇り、蒸し暑さを感じる夜となりました。