月別: 2023年4月

2023年4月30日-3 花粉情報

未明から明け方まで曇り、朝から昼過ぎは小雨が降り続き、比較的暖かく(18.0〜21.0℃)、予報通り夜には雨があがりました。


2023年4月30日-2 花粉情報

年度毎の4月の飛散数

年 度 ス  ギ ヒ ノ キ そ の 他
2011年 577.8 1709.9 5813.4
2012年 146.6 132.3 803
2013年 31.7 257.2 1574.4
2014年 39.8 410.3 1964
2015年 34.1 96.3 1248.7
2016年 73.3 437.6 2185.3
2017年 209.5 262.3 1655
2018年 88.8 1534.4 5242.4
2019年 156.2 880.9 1961.2
2020年 14.4 144.6 1305.3
2021年 52.2 144.1 196.3
2022年 286.8 833.6 1533.8
2023年 99.9 455.8 1853.5

本年の4月は、例年と比較してスギ・ヒノキ花粉以外の花粉が比較的多く飛散しました。

○観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/30 0.0 0.0 11.4  
4月計 99.9 455.8 1853.5 ――
1〜4月計 6636.3 1224.9 2986.4  

30日の測定結果、スギ花粉は0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉11.4個/cm2でした。ヒノキ花粉も飛散終了が近いようです。4月はスギ、ヒノキ以外の花粉が多く観測されました。シラカンバが1.2個/cm2、ハンノキが0.3個/m2、オオバヤシャブシが0.0個/cm2、カバノキ科花粉の合計は1.5個/cm2でした。コナラが0.9個/cm2、クヌギが0.6個/cm2、クリが0.9個/cm2、シラカシが0.0個/cm2、ブナ目は計2.4個/cm2、イチョウは0.3個/cm2、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は0.9個/cm2、ソメイヨシノは0.0個/cm2でした。これまでも稀でしたが、ヤマモモが0.0個/cm2、アカザは本日0.0個/cm2、ヒメカンスゲが0.0個/cm2、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:判別が難しく、現在調べています)が0.0個/cm2でした。カモガヤと思われる花粉が0.0個/cm2、クルミと思われる花粉が0.0個/cm2、ケヤキと思われる花粉が0.0個/cm、サツキが0.0個/cm2でした。徐々に様子が変わっています。本日も、破裂した花粉は観測されませんでした。多種の花粉が観測され、私には判別できない花粉が5.6個/cm2みられました。大変沢山の種別不明の花粉が観測されます。この時期から発症した方の発症抗原の検索は極めて困難です。新たに発症した方は、発症日を記憶に留めて下さい。


2023年4月30日-1 花粉情報

少しでも皆様のお役に立てばと思い、当院でもゴールデンウィーク中発熱外来を開設することにいたしました(午後2時から午後8時)。昨日は、電話による相談が1件のみでした。本HPをご覧の皆様も受診可能です。ご利用下さい。

本日も発熱外来を受診された方は、1名のみでした。この3日間症状(発熱、咽頭痛、めまいなど)が軽快しないため来院しました。視診では鼻咽喉頭に異常所見なく、「30分前に自分で行った抗原検査は、陰性でした」とのこと、念のために再度抗原検査を実施したところ、明らかな陽性でした。キットを入手した時に十分な説明を受けていなかったようで、検体採取が不十分と考えられました。

4月も本日で最終日、スギ、ヒノキもさることながら、今年はスギ、ヒノキ以外の花粉が大変多く観測されました。

当院へ過日花粉自動計測器KH3000が村山 貢司先生のご好意により、当院に贈られてきました。この計器は測定精度を維持するために、点検、調整が必要です。この業務を行えるのは旧大和製作所の皆さんのみと聞いています。当院としては、このKH3000を来シ―ズンは稼働させたいと考えています。もし、本HPを旧大和製作所の方がご覧になっていたら、ご連絡いただけますと幸いです。また、旧大和製作所の方の現在の居所をご存知の方がおられましたら、お教えいただけますと大変ありがたく存じます。連絡先03-3491-2822まで(月〜金曜日:午後2〜7時)。


2023年4月29日-4 花粉情報

未明から明け方まで晴れ、朝から昼過ぎに、一時晴れるも夕方まで曇り、比較的暖かく(15.522.1℃)、予報通り夜には雨が降り出しました。


2023年4月29日-3 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/29 0.9 0.0 20.1  
4月計 99.9 455.8 1842.1 ――
1〜4月計 6636.3 1224.9 2975.0  

29日の測定結果、スギ花粉は0.9個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉20.1個/cm2でした。ヒノキ花粉も飛散終了が近いようです。4月はスギ、ヒノキ以外の花粉が多く観測されました。シラカンバが2.2個/cm2、ハンノキが0.0個/m2、オオバヤシャブシが0.0個/cm2、カバノキ科花粉の合計は2.2個/cm2でした。コナラが0.9個/cm2、クヌギが2.5個/cm2、クリが3.7個/cm2、シラカシが1.2個/cm2、ブナ目は計8.3個/cm2、イチョウは1.2個/cm2、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は1.9個/cm2、ソメイヨシノは0.0個/cm2でした。これまでも稀でしたが、ヤマモモが0.0個/cm2、アカザは本日0.0個/cm2、ヒメカンスゲが0.0個/cm2、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:判別が難しく、現在調べています)が0.6個/cm2でした。カモガヤと思われる花粉が1.9個/cm2、クルミと思われる花粉が0.0個/cm2、ケヤキと思われる花粉が0.0個/cm、サツキが0.0個/cm2観測されました。徐々に様子が変わっています。本日も、破裂した花粉は観測されませんでした。多種の花粉が観測され、私には判別できない花粉が4.0個/cm2みられました。大変沢山の種別不明の花粉が観測されます。この時期から発症した方の発症抗原の検索は極めて困難です。新たに発症した方は、発症日を記憶に留めて下さい。


2023年4月29日-2 花粉情報

少しでも品川区民、都民の皆様に役立てばと思い、当院でもゴールデンウィーク中発熱外来を開設することにいたしました。本日は、電話による相談が1件のみでした。本HPをご覧の皆様も受診可能です。ご利用下さい。

4月29、30日、5月3、4、5、6、7日の午後2時から8時です。御予約をお願いいたします(TEL03-3491-2822)

5月1、2日は、通常の診療(耳鼻咽喉科・アレルギー科:午後3時から7時)を行います。


2023年4月29日-1 花粉情報

4月になり、スギ、ヒノキもさることながら、例年、スギ、ヒノキ以外の多くの花粉が観測されます。

当院へ過日花粉自動計測器KH3000が村山 貢司先生のご好意により、当院に贈られてきました。この計器は測定精度を維持するために、点検、調整が必要です。この業務を行えるのは旧大和製作所の皆さんのみと聞いています。当院としては、このKH3000を来シ―ズンは稼働させたいと考えています。もし、本HPを旧大和製作所の方がご覧になっていたら、ご連絡いただけますと幸いです。また、旧大和製作所の方の現在の居所をご存知の方がおられましたら、お教えいただけますと大変ありがたく存じます。連絡先03-3491-2822まで(月〜金曜日:午後2〜7時)。

当地では、スギ花粉の観測数が4月13日以後、1.0個/cm2以下が続き、24日の0.3個/cm2を最後に連続4日スギ花粉は観測されませんでした。従って、4月24日が飛散終了日となります。しかし、スギ花粉症の通院患者様は、ここ2週間、症状を訴える方はほとんどおられませんでした。14日以後の観測花粉は、飛来した花粉ではなく、落下花粉が再飛散したと考えられます。

○花粉飛散終了日:『空中花粉測定と花粉情報標準化』委員会の基準では飛散終了期に、3日連続して、ダーラム法で0個/㎝2/日の観測数が記録された最初の日の前日と定義されています。つまり、当地のスギ花粉の飛散終了日は4月24日となりました。

○最大飛散日と飛散終了日

   年度 スギ飛散終了 スギ花粉最大飛散日(飛散数)
H24(2012) 4月25日 3月7日(286.4個/㎠)
H25(2013) 4月13日 3月10日(1222.5個/㎠)
H26(2014) 4月24日 3月21日(209.9個/㎠)
H27(2015) 4月20日 3月11日(335.8個/㎠)
H28(2016) 4月17日 3月9日(533.6個/㎠)
H29(2017) 4月26日 3月7日(158.6個/㎠)
H30(2018) 4月26日 3月 4日(446.6個/㎠)
H31(2019) 5月5日 3月22日(540.7個/㎠)
R2(2020) 4月6日 2月23日(380.9個/㎠)
R3(2021) 4月15日 2月23日(534.9個/㎠)
R4(2022) 4月24日 3月16日(654.6個/cm2)
R5(2023) 4月24日 3月2日(769.4個/cm2)

 


2023年4月28日-3 花粉情報

未明から晴れ、明け方から朝は比較的暖かく(14.0〜15.0℃)、日中は雲ひとつない快晴、気温も急上昇、正午には22.5℃を記録しました。


2023年4月28日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/28 0.0 0.6 27.8  
4月計 99.0 455.8 1822.0 ――
1〜4月計 6635.4 1224.9 2954.9  

28日の測定結果、スギ花粉は0.0個/cm2で、3日連続0.0個/cm2でしたので、4月24日が飛散終了日となりました。ヒノキ花粉0.6個/cm2、その他の花粉27.8個/cm2でした。ヒノキ花粉はまだ観測されます。再飛散の花粉を観測しているものと思われます。4月はスギ、ヒノキ以外の花粉が多く、雨が止み、再び多くの花粉が観測されました。シラカンバが4.6個/cm2、ハンノキが0.9個/m2、オオバヤシャブシが0.0個/cm2、カバノキ科花粉の合計は5.2個/cm2でした。コナラが1.9個/cm2、クヌギが1.9個/cm2、クリが5.9個/cm2、シラカシが0.3個/cm2、ブナ目は計10.0個/cm2、イチョウは1.2個/cm2、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は2.2個/cm2、ソメイヨシノは1.2個/cm2でした。これまでも稀でしたが、ヤマモモが0.0個/cm2、アカザは本日0.0個/cm2、ヒメカンスゲが0.0個/cm2、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:判別が難しく、現在調べています)が0.6個/cm2でした。カモガヤと思われる花粉が0.9個/cm2、クルミと思われる花粉が0.0個/cm2、ケヤキと思われる花粉が0.3個/cm、サツキが0.0個/cm2観測されました。徐々に様子が変わっています。本日も、破裂した花粉は観測されませんでした。多種の花粉が観測され、私には判別できない花粉が5.2個/cm2みられました。大変沢山の種別不明の花粉が観測されます。この時期から発症した方の発症抗原の検索は極めて困難です。新たに発症した方は、発症日を記憶に留めて下さい。


2023年4月28日-1 花粉情報

4月になり、スギ、ヒノキもさることながら、例年、スギ、ヒノキ以外の多くの花粉が観測されます。

当院へ過日花粉自動計測器KH3000が村山 貢司先生のご好意により、当院に贈られてきました。この計器は測定精度を維持するために、点検、調整が必要です。この業務を行えるのは旧大和製作所の皆さんのみと聞いています。当院としては、このKH3000を来シ―ズンは稼働させたいと考えています。もし、本HPを旧大和製作所の方がご覧になっていたら、ご連絡いただけますと幸いです。また、旧大和製作所の方の現在の居所をご存知の方がおられましたら、お教えいただけますと大変ありがたく存じます。連絡先03-3491-2822まで(月〜金曜日:午後2〜7時)。

当院では極めて僅かですが、ヒノキ花粉がいまだ落下法で観測されます。昨日、私が花粉観測に関していつもご指導を頂いています佐橋 紀男先生(NPO花粉情報協会)から各地の飛散状況について情報をいただきました。それによりますと、全国21地点の内12地点で飛散が終了したようです。南から松山市、尾道市、岡山市、橋下氏、西宮市、奈良市、津市、浜松市、小田原市、旭市、小松市、盛岡市が終了、まだ終了していない都県は、高松市、横浜市、富里市、東京都、福島市、新潟市、山形市とのことです。ヒノキは奈良市、小松市、盛岡市が終了、他の地点は飛散が続いているようです。保谷市の兼子 順男先生から頂いた情報によりますと、保谷市では4月22、23日にはスギ、ヒノキ共に観測されなかったようです。当地も飛散終了が間近です。


2023年4月27日-3 花粉情報

未明にはほんの一時小雨が降りましたが、以後晴れ、日中は雲ひとつない快晴、気温も急上昇、午後2〜3時には21.0℃を記録しました。寒暖差の大きな1日でした。


2023年4月27日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/27 0.0 1.2 59.6  
4月計 99.0 455.2 1794.2 ――
1〜4月計 6635.4 1224.3 2927.1  

27日の測定結果、スギ花粉は0.0個/cm2で、3日連続0.0個/cm2でしたので、4月24日が飛散終了日となりました。ヒノキ花粉1.2個/cm2、その他の花粉59.6個/cm2でした。ヒノキ花粉はまだ観測されます。再飛散の花粉を観測しているものと思われます。4月はスギ、ヒノキ以外の花粉が多く、雨が止み、再び多くの花粉が観測されました。シラカンバが9.0個/cm2、ハンノキが0.3個/m2、オオバヤシャブシが0.0個/cm2、カバノキ科花粉の合計は9.3個/cm2でした。コナラが3.4個/cm2、クヌギが12.0個/cm2、クリが0.9個/cm2、シラカシが1.9個/cm2、ブナ目は計18.2個/cm2、イチョウは1.5個/cm2、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は7.7個/cm2、ソメイヨシノは0.6個/cm2でした。これまでも稀でしたが、ヤマモモが0.6個/cm2、アカザは本日0.0個/cm2、ヒメカンスゲが0.9個/cm2、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:判別が難しく、現在調べています)が1.5個/cm2でした。カモガヤと思われる花粉が2.8個/cm2、クルミと思われる花粉が0.0個/cm2、ケヤキと思われる花粉が0.0個/cm、サツキが0.0個/cm2観測されました。徐々に様子が変わっています。本日も、破裂した花粉は観測されませんでした。多種の花粉が観測され、私には判別できない花粉が15.4個/cm2みられました。大変沢山の種別不明の花粉が観測されます。この時期から発症した方の発症抗原の検索は極めて困難です。新たに発症した方は、発症日を記憶に留めて下さい。


2023年4月27日-1 花粉情報

:4月になり、スギ、ヒノキもさることながら、例年、スギ、ヒノキ以外の多くの花粉が観測されます。

当院へ過日花粉自動計測器KH3000が村山 貢司先生のご好意により、当院に贈られてきました。この計器は測定精度を維持するために、点検、調整が必要です。この業務を行えるのは旧大和製作所の皆さんのみと聞いています。当院としては、このKH3000を来シ―ズンは稼働させたいと考えています。もし、本HPを旧大和製作所の方がご覧になっていたら、ご連絡いただけますと幸いです。また、旧大和製作所の方の現在の居所をご存知の方がおられましたら、お教えいただけますと大変ありがたく存じます。連絡先03-3491-2822まで(月〜金曜日:午後2〜7時)。

当院では極めて僅かですが、スギ、ヒノキ花粉共にいまだ落下法で観測されます。昨日、私が花粉観測に関していつもご指導を頂いています佐橋 紀男先生(NPO花粉情報協会)から各地の飛散状況について情報をいただきました。それによりますと、全国21地点の内12地点で飛散が終了したようです。南から松山市、尾道市、岡山市、橋下氏、西宮市、奈良市、津市、浜松市、小田原市、旭市、小松市、盛岡市が終了、まだ終了していない都県は、高松市、横浜市、富里市、東京都、福島市、新潟市、山形市とのことです。ヒノキは奈良市、小松市、盛岡市が終了、他の地点は飛散が続いているようです。保谷市の兼子 順男先生から頂いた情報によりますと、保谷市では4月22、23日にはスギ、ヒノキ共に観測されなかったようです。当地も飛散終了が間近です。


2023年4月26日-3 花粉情報

未明にはほんの一時曇りましたが、午前1時には小雨が降り出し、その後は夕方まで小雨が続きました。日中は1日南寄りの風が吹き、気温は思いの外高く、小雨は夕方には止みました。思いの外暖かな1日でした。

 


2023年4月26日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/26 0.0 0.9 3.7  
4月計 99.0 454.0 1734.6 ――
1〜4月計 6635.4 1223.1 2867.5  

26日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.9個/cm2、その他の花粉3.7個/cm2でした。スギ花粉の飛散は、終わりのようですが、ヒノキ花粉はまだ観測されます。再飛散の花粉を観測しているものと思われます。4月はスギ、ヒノキ以外の花粉が多いのですが、徐々に少なくなっています。シラカンバが0.0個/cm2、ハンノキが0.0個/m2、オオバヤシャブシが0.0個/cm2、カバノキ科花粉の合計は0.0個/cm2でした。コナラが0.0個/cm2、クヌギが0.9個/cm2、クリが0.0個/cm2、ブナ目は計0.0個/cm2、イチョウは0.6個/cm2、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は0.9個/cm2、ソメイヨシノは0.3個/cm2でした。これまでも稀でしたが、ヤマモモが0.0個/cm2、アカザは本日0.0個/cm2、ヒメカンスゲが0.0個/cm2、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:判別が難しく、現在調べています)が0.0個/cm2でした。カモガヤと思われる花粉が0.0個/cm2、クルミと思われる花粉が0.0個/cm2、ケヤキと思われる花粉が0.3個/cm、サツキが0.0個/cm2、シラカシと思われる花粉が0.0個/cm2観測されました。徐々に様子が変わっています。本日も、破裂した花粉は観測されませんでした。多種の花粉が観測され、私には判別できない花粉が0.6個/cm2みられました。この時期から発症した方の発症抗原の検索は極めて困難です。新たに発症した方は、発症日を記憶に留めて下さい。


2023年4月26日-1 花粉情報

4月になり、スギ、ヒノキもさることながら、例年、スギ、ヒノキ以外の多くの花粉が観測されます。

当院へ過日花粉自動計測器KH3000が村山 貢司先生のご好意により、当院に贈られてきました。この計器は測定精度を維持するために、点検、調整が必要です。この業務を行えるのは旧大和製作所の皆さんのみと聞いています。当院としては、このKH3000を来シ―ズンは稼働させたいと考えています。もし、本HPを旧大和製作所の方がご覧になっていたら、ご連絡いただけますと幸いです。また、旧大和製作所の方の現在の居所をご存知の方がおられましたら、お教えいただけますと大変ありがたく存じます。連絡先03-3491-2822まで(月〜金曜日:午後2〜7時)。

スギ花粉が13日から1.0個/cm2以下ですが、連日観測されます。恐らく、再飛散した花粉を観測しているものと考えられます。


2023年4月25日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/25 0.0 0.3 27.2  
4月計 99.0 453.1 1730.9 ――
1〜4月計 6635.4 1221.2 2863.8  

25日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.3個/cm2、その他の花粉27.2個/cm2でした。スギ花粉ヒノキの飛散は、終わりが近いようですが、いまだに観測されます。再飛散の花粉を観測しているものと思われます。4月はスギ、ヒノキ以外の花粉が多いのですが、徐々に少なくなっています。シラカンバが5.2個/cm2、ハンノキが0.0個/m2、オオバヤシャブシが0.0個/cm2、カバノキ科花粉の合計は5.2個/cm2となり、ヒノキ花粉より多くの飛散数を記録しています。コナラが1.9個/cm2、クヌギが2.8個/cm2、クリが0.6個/cm2、ブナ目は計5.3個/cm2、イチョウは0.3個/cm2、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は1.9個/cm2、ソメイヨシノは1.2個/cm2でした。これまで稀でしたが、本日ヤマモモが0.0個/cm2、アカザは本日0.0個/cm2、ヒメカンスゲが0.3個/cm2、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:判別が難しく、現在調べています)が0.6個/cm2でした。カモガヤと思われる花粉が2.2個/cm2、クルミと思われる花粉が0.9個/cm2、ケヤキと思われる花粉が1.2個/cm、サツキが0.0個/cm2、シラカシと思われる花粉が0.3個/cm2観測されました。徐々に様子が変わっています。本日も、破裂した花粉は観測されませんでした。多種の花粉が観測され、私には判別できない花粉が6.8個/cm2みられました。この時期から発症した方の発症抗原の検索は極めて困難です。新たに発症した方は、発症日を記憶に留めて下さい。


2023年4月25日-3 花粉情報

未明には一時曇りましたが、明け方から晴れました。昼前から曇り空が続き、朝の気温は7.5℃〜11.0℃、日中は17.5℃まで上がりましたが、昨日に続いて、やや肌寒さを感じる1日でした。

 


2023年4月25日-1 花粉情報

4月になり、スギ、ヒノキもさることながら、例年、スギ、ヒノキ以外の多くの花粉が観測されます。

当院へ過日花粉自動計測器KH3000が村山 貢司先生のご好意により、当院に贈られてきました。この計器は測定精度を維持するために、点検、調整が必要です。この業務を行えるのは旧大和製作所の皆さんのみと聞いています。当院としては、このKH3000を来シ―ズンは稼働させたいと考えています。もし、本HPを旧大和製作所の方がご覧になっていたら、ご連絡いただけますと幸いです。また、旧大和製作所の方の現在の居所をご存知の方がおられましたら、お教えいただけますと大変ありがたく存じます。連絡先03-3491-2822まで(月〜金曜日:午後2〜7時)。

スギ花粉が13日から1.0個/cm2以下ですが、連日観測されます。恐らく、再飛散した花粉を観測しているものと考えられます。


2023年4月24日-3 花粉情報

未明から曇り、腫れることも雨が降ることもなく、1日曇りでした。気温は未明から昼前まで10.5〜12.0℃とやや低く、日中も昼過ぎの15.9℃が最高でした。


2023年4月24日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/24 0.3 1.2 46.0  
4月計 99.0 452.8 1703.7 ――
1〜4月計 6635.4 1220.9 2836.6  

24日の測定結果、スギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉1.2個/cm2、その他の花粉46.0個/cm2でした。スギ花粉ヒノキの飛散は、終わりが少数で近いようですが、いまだに観測されます。4月はスギ、ヒノキ以外の花粉が多く、シラカンバが8.0個/cm2、ハンノキが0.9個/m2、オオバヤシャブシが0.9個/cm2、カバノキ科花粉の合計は9.8個/cm2となり、ヒノキ花粉より多くの飛散数を記録しています。コナラが2.2個/cm2、クヌギが4.0個/cm2、クリが0.3個/cm2、ブナ目は計6.5個/cm2、イチョウは1.2個/cm2、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は11.7個/cm2、ソメイヨシノは0.3個/cm2でした。これまで稀でしたが、本日ヤマモモが0.6個/cm2、アカザは本日0.0個/cm2、ヒメカンスゲが0.0個/cm2、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:判別が難しく、現在調べています)が0.3個/cm2でした。カモガヤと思われる花粉が1.5個/cm2、クルミと思われる花粉が0.0個/cm2、ケヤキと思われる花粉が0.9個/cm、サツキが0.0個/cm2、シラカシと思われる花粉が0.0個/cm2観測されました。徐々に様子が変わっています。本日も、破裂した花粉は観測されませんでした。多種の花粉が観測され、私には判別できない花粉が12.3個/cm2みられました。この時期から発症した方の抗原の検索は極めて困難です。新たに発症した方は、発症日を記憶に留めて下さい。


2023年4月24日-1 花粉情報

4月になり、スギ、ヒノキもさることながら、例年、スギ、ヒノキ以外の多くの花粉が観測されます。

当院へ過日花粉自動計測器KH3000が村山 貢司先生のご好意により、当院に贈られてきました。この計器は測定精度を維持するために、点検、調整が必要です。この業務を行えるのは旧大和製作所の皆さんのみと聞いています。当院としては、このKH3000を来シ―ズンは稼働させたいと考えています。もし、本HPを旧大和製作所の方がご覧になっていたら、ご連絡いただけますと幸いです。また、旧大和製作所の方の現在の居所をご存知の方がおられましたら、お教えいただけますと大変ありがたく存じます。連絡先03-3491-2822まで(月〜金曜日:午後2〜7時)。


2023年4月23日-1 花粉情報

4月になり、スギ、ヒノキもさることながら、例年、スギ、ヒノキ以外の多くの花粉が観測されます。

当院へ過日花粉自動計測器KH3000が村山 貢司先生のご好意により、当院に贈られてきました。この計器は測定精度を維持するために、点検、調整が必要です。この業務を行えるのは旧大和製作所の皆さんのみと聞いています。当院としては、このKH3000を来シ―ズンは稼働させたいと考えています。もし、本HPを旧大和製作所の方がご覧になっていたら、ご連絡いただけますと幸いです。また、旧大和製作所の方の現在の居所をご存知の方がおられましたら、お教えいただけますと大変ありがたく存じます。連絡先03-3491-2822まで(月〜金曜日:午後2〜7時)。

昨年と比較して本年は明らかに暖かく、平均気温で1月0.8℃、2月2.1℃、3月2.0℃、4月0.7℃(22日まで)も高い1〜4月でした。その結果、スギ、ヒノキ花粉の飛散のピーク、終了が昨年より早期になりました。4月に観測される花粉の飛散状況が大きく異なり、今年の飛散数はスギが昨年の35.1%、ヒノキが55.2%と少数であったのに対して、その他の花粉は134.4%もの飛散を認めました。1〜3月の総飛散数は、昨年比でスギ184.0%、ヒノキ154.4%、その他198.0%でした。


2023年4月22日-3 花粉情報

未明から昼前まで曇り、北寄りの風でしたが気温は13.016.0℃と暖かく、日中は南風にかわりましたが、日中は16.1℃(午後5時)が最高でした。


2023年4月22日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/22 0.6 7.4 143.8  
4月計 98.7 446.0 1605.8 ――
1〜4月計 6635.1 1214.1 2738.7  

22日の測定結果、スギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉7.4個/cm2、その他の花粉143.8個/cm2でした。スギ花粉ヒノキの飛散は、終わりが近いようです。4月はスギ、ヒノキ以外の花粉が多く、シラカンバが39.5個/cm2、ハンノキが3.1個/m2、オオバヤシャブシが0.6個/cm2、カバノキ科花粉の合計は43.2個/cm2となり、ヒノキ花粉より多くの飛散数を記録しています。コナラが11.7個/cm2、クヌギが7.1個/cm2、クリが4.3個/cm2、ブナ目は計32.1個/cm2、イチョウは8.0個/cm2、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は13.0個/cm2、ソメイヨシノは5.2個/cm2でした。これまで稀でしたが、本日ヤマモモが0.0個/cm2、アカザは本日0.0個/cm2、ヒメカンスゲが0.9個/cm2、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:判別が難しく、現在調べています)が7.4個/cm2でした。カモガヤと思われる花粉が12.7個/cm2、クルミと思われる花粉が2.5個/cm2、ケヤキと思われる花粉が0.0個/cm、サツキが0.0個/cm2観測されました。徐々に様子が変わっています。本日も、破裂した花粉は観測されませんでした。多種の花粉が観測され、私には判別できない花粉が22.2個/cm2みられました。この時期から発症した方の抗原の検索は極めて困難です。新たに発症した方は、発症日を記憶に留めて下さい。


2023年4月22日-1 花粉情報

4月になり、スギ、ヒノキもさることながら、例年、スギ、ヒノキ以外の多くの花粉が観測されます。

当院へ過日花粉自動計測器KH3000が村山 貢司先生のご好意により、当院に贈られてきました。この計器は測定精度を維持するために、点検、調整が必要です。この業務を行えるのは旧大和製作所の皆さんのみと聞いています。当院としては、このKH3000を来シ―ズンは稼働させたいと考えています。もし、本HPを旧大和製作所の方がご覧になっていたら、ご連絡いただけますと幸いです。また、旧大和製作所の方の現在の居所をご存知の方がおられましたら、お教えいただけますと大変ありがたく存じます。連絡先03-3491-2822まで(月〜金曜日:午後2〜7時)。


2023年4月21日-3 花粉情報

未明から曇りでしたが、未明から夕方まで南風が吹き、気温は高く、朝まで16.5〜19.3℃ありました。昼前から夕方まで晴れて、午後2時には、24.0℃を記録しました。

 


2023年4月21日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/21 0.0 1.5 31.5  
4月計 98.1 438.6 1462.0 ――
1〜4月計 6634.5 1206.7 2594.9  

20日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉1.5個/cm2、その他の花粉31.5個/cm2でした。スギ花粉ヒノキの飛散は、終わりが近いようです。4月はスギ、ヒノキ以外の花粉が多く、シラカンバが8.0個/cm2、ハンノキが0.3個/m2、オオバヤシャブシが0.0個/cm2、カバノキ科花粉の合計は8.3個/cm2となり、ヒノキ花粉より多くの飛散数を記録しています。コナラが0.0個/cm2、クヌギが1.9個/cm2、クリが0.6個/cm2、ブナ目は計2.5個/cm2、イチョウは1.2個/cm2、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は4.0個/cm2、ソメイヨシノは0.0個/cm2でした。これまで稀でしたが、本日ヤマモモが0.3個/cm2、アカザは本日0.0個/cm2、ヒメカンスゲが0.0個/cm2、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:判別が難しく、現在調べています)が1.5個/cm2でした。カモガヤと思われる花粉が7.4個/cm2、クルミと思われる花粉が0.0個/cm2、ケヤキと思われる花粉が0.0個/cm、サツキが0.0個/cm2観測されました。徐々に様子が変わっています。本日も、破裂した花粉は観測されませんでした。多種の花粉が観測され、私には判別できない花粉が5.9個/cm2みられました。この時期から発症した方の抗原の検索は極めて困難です。新たに発症した方は、発症日を記憶に留めて下さい。


2023年4月21日-1 花粉情報

4月になり、スギ、ヒノキもさることながら、例年、スギ、ヒノキ以外の多くの花粉が観測されます。

当院へ過日花粉自動計測器KH3000が村山 貢司先生のご好意により、当院に贈られてきました。この計器は測定精度を維持するために、点検、調整が必要です。この業務を行えるのは旧大和製作所の皆さんのみと聞いています。当院としては、このKH3000を来シ―ズンは稼働させたいと考えています。もし、本HPを旧大和製作所の方がご覧になっていたら、ご連絡いただけますと幸いです。また、旧大和製作所の方の現在の居所をご存知の方がおられましたら、お教えいただけますと大変ありがたく存じます。連絡先03-3491-2822まで(月〜金曜日:午後2〜7時)。


2023年4月20日-3 花粉情報

昼前まで曇りでしたが、午前11時過ぎから晴れ、その後晴天が続き、気温が高くなり、午後1時には23.4℃を記録、全国的に暑いようです。


2023年4月20日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/20 0.3 3.1 62.7  
4月計 98.1 437.1 1430.5 ――
1〜4月計 6634.5 1205.2 2594.9  

20日の測定結果、スギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉3.1個/cm2、その他の花粉62.7個/cm2でした。スギ花粉ヒノキの飛散は、終わりが近いようです。4月はスギ、ヒノキ以外の花粉が多く、シラカンバが12.0個/cm2、ハンノキが2.2個/m2、オオバヤシャブシが0.6個/cm2、カバノキ科花粉の合計は14.8個/cm2となり、ヒノキ花粉より多くの飛散数を記録しています。コナラが3.4個/cm2、クヌギが5.9個/cm2、クリが1.2個/cm2、ブナ目は計10.5個/cm2、イチョウは0.6個/cm2、クロマツ、アカマツ、ツガのマツ科の合計は4.6個/cm2、ソメイヨシノは0.9個/cm2でした。これまで稀でしたが、本日ヤマモモが1.5個/cm2、アカザは本日0.0個/cm2、ヒメカンスゲが0.0個/cm2、エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)かイヌシデ(カバノキ科クマシデ属:判別が難しく、現在調べています)が5.6個/cm2でした。カモガヤと思われる花粉が9.9個/cm2、クルミと思われる花粉が0.3個/cm2、ケヤキと思われる花粉が0.6個/cm、サツキが0.3個/cm2観測されました。徐々に様子が変わっています。本日も、破裂した花粉は観測されませんでした。多種の花粉が観測され、私には判別できない花粉が12.3個/cm2みられました。この時期から発症した方の抗原の検索は極めて困難です。新たに発症した方は、発症日を記憶に留めて下さい。