2023年5月31日-3 花粉情報
未明から明け方まで小雨が降りましたが、朝からは曇り空でしたが、気温は上がらず(18.0〜20.9℃)、夕方には晴れましたが、気温はそのまま下降しました。
未明から明け方まで小雨が降りましたが、朝からは曇り空でしたが、気温は上がらず(18.0〜20.9℃)、夕方には晴れましたが、気温はそのまま下降しました。
観測結果 (個/cm2/日: 2023年)
観測数が大幅に減りました。観測数の減少は昨年も認められましたが、昨年は6月第2週からでした。本日もブナ科とマツ科が大半でした。その他の花粉のうち、0.3個/cm2はエゴノキ、1.2個/cm2はヤマモモでした。
観測日 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブナ科 | カバノキ科 | ニレ科 | マツ型 | その他 | 総計 |
5月31日 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 2.5 | 0.3 | 1.2 | 7.7 | 1.5 | 17.0 |
5月計 | 1.5 | 7.5 | 37.0 | 198.8 | 66.9 | 18.2 | 265.8 | 155.9 | 759.4 |
上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用されるときは18日以後の集計データを用いて下さい。
スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。
5月の観測結果
令和5年5月 | 令和4年5月 | |
スギ | 1.5 | 2.4 |
ヒノキ | 7.2 | 1.2 |
カバノキ科(ハンノキ、シラカンバ、オオバヤシャ) | 66.9 | 12.6 |
ブナ科(コナラ、クヌギ、クリ、シラカシ他) | 198.8 | 228.8 |
イネ科(イネ、カモガヤ、ガマ、ヒメガマ) | 37.0 | 23.8 |
マツ型(アカマツ、クロマツ、トウヒ、ヒマラヤスギ) | 265.8 | 224.8 |
ニレ科(ケヤキ) | 18.2 | 53.0 |
イチョウ科(イチョウ) | 22.5 | 5.4 |
クルミ科(テウチグルミ、オニグルミ) | 0.0 | 0.6 |
バラ科(ソメイヨシノ) | 3.7 | 19.4 |
マメ科(ギンヨウアカシア) | 0.0 | 0.0 |
カヤツリグサ科(スゲ) | 0.0 | 0.6 |
エゴノキ科(エゴノキ) | 0.0 | 0.0 |
その他 | 155.9 | 142.0 |
計 | 759.4 | 714.6 |
5月の観測花粉の観測数です。マツ科、ブナ科、カバノキ科の花粉が多く観測されました。
未明と明け方に一時小雨が降りましたが、本日の大半は曇り空でした。気温も上がらず、午後2時の25.0℃が最高気温でした。夜遅くには小雨が降り出しました。
観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、
観測日 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブナ科 | カバノキ科 | ニレ科 | マツ型 | その他 | 総計 |
5月30日 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.9 | 1.2 |
5月計 | 1.5 | 7.2 | 36.7 | 196.3 | 66.6 | 17.0 | 258.1 | 154.4 | 742.4 |
観測数が大幅に減りました。観測数の減少は昨年も認められましたが、昨年は6月第2週からでした。その他の花粉のうち、0.6個/cm2はエゴノキでした。
上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用されるときは18日以後の集計データを用いて下さい。
スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。
昨日、九州北部から東海まで梅雨入りが宣言されました。関東はまでのようですが、連日ぐずついた天気が続いています。雨が続くと、花粉も室内塵も飛散せず、アレルギー症状は出にくくなります。 また、アレルギーの有無にかかわらず寒暖差による過敏症状には引き続き御注意下さい。
未明から雨、以後弱雨〜小雨が続きました。ほぼ1日雨が続き、気温は昨日より大幅に低く、最高でも20.5℃でした。
観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、
観測日 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブナ科 | カバノキ科 | ニレ科 | マツ型 | その他 | 総計 |
5月29日 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 3.1 | 0.3 | 4.0 |
5月計 | 1.5 | 7.2 | 36.7 | 196.3 | 66.6 | 17.0 | 257.8 | 153.5 | 741.2 |
本日観測された花粉の大半は、マツの花粉でした。観測数が大幅に減りました。観測数の減少は昨年も認められましたが、昨年は6月第2週からでした。
上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用されるときは18日以後の集計データを用いて下さい。
5月下旬になり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。
本日も季節の変わり目で天気が変わりやすい一日でした。花粉症シーズンと室内塵アレルギーシーズンの狭間で患者様の症状は落ち着いていますが、6月になると衣替えなどがあり再びアレルギーが発症しやすい季節となります。また、季節の変わり目で寒暖差が大きい毎日、寒暖差も症状悪化の原因となりますので、御注意ください。
未明から明け方は晴れ、以後曇りが続きました。夜の初めにほんのいっ時小雨が降りました。南寄りの風が吹き(3〜5m/s)、気温は昨日より高くなりました。
観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、
観測日 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブナ科 | カバノキ科 | ニレ科 | マツ型 | その他 | 総計 |
5月28日 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 | 0.0 | 0.6 | 2.8 | 0.9 | 4.9 |
5月計 | 1.5 | 7.2 | 36.4 | 196.3 | 66.6 | 16.7 | 254.7 | 153.2 | 737.2 |
観測数が大幅に減りました。観測数の減少は昨年も認められましたが、昨年は6月第2週からでした。
上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用されるときは18日以後の集計データを用いて下さい。
5月下旬になり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。
今年は、スギ、ヒノキ花粉のみならず、その他の花粉も飛散開始、終了時期が早い傾向が認められます。そこで、気温について、平年値および昨年、一昨年と比較してみました。
日平均気温
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 |
平年値 | 5.4 | 6.1 | 9.4 | 14.3 | 18.8 |
令和3年 | 5.4 | 8.5 | 12.8 | 15.1 | 19.6 |
令和4年 | 4.9 | 5.2 | 10.9 | 15.3 | 18.8 |
令和5年 | 5.7 | 7.3 | 12.9 | 16.3 | 18.7(27日まで) |
表のごとく、過去2年も平年より高いのですが、明らかに今年の1から4月は高温続きでした。
未明から明け方は晴れ、以後晴れたり、曇ったりの天気が続きました。南寄りの風が弱いものの吹き(1〜2m/s)、気温は昨日より高くなりました。
観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、
観測日 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブナ科 | カバノキ科 | ニレ科 | マツ型 | その他 | 総計 |
5月27日 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 1.2 | 0.3 | 0.0 | 2.2 | 0.9 | 4.9 |
5月計 | 1.5 | 7.2 | 36.4 | 195.7 | 66.6 | 16.1 | 252.5 | 152.3 | 732.3 |
昨日から、観測数が大幅に減りました。観測数の減少は昨年も認められましたが、昨年は6月第2週からでした。
上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用される時は18日以後の集計データを用いて下さい。
5月下旬になり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。
室内塵やダニアレルギーの原因の多くはチリダニですが、チリダニは気温25〜26℃、湿度60〜80%でもっとも繁殖します。今週は、その気温、湿度になりそうです。今後、衣替えも控えています。室内塵アレルギーシーズンの幕開けとなりそうです。チリダニの寿命は3ケ月、人間のフケ、垢、食品屑、カビなどを餌として繁殖し、その死骸の風化物、排泄物、唾液などの空中飛散物(花粉よりはるかに小さい)が人の呼吸器を介して吸入され、これが様々なアレルギー疾患(アレルギー性鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎など)を引き起こします。ダニは生涯に30〜100個の卵を産みます。毎日5個の糞をします。梅雨から夏にかけて盛んに繁殖し、死骸を含めると秋口はダニアレルゲン量の最盛期となります。そろそろダニが発育に適した気候になります。発育するとアレルギーの原因(抗原)が急激に増加することになります。そして、症状は思いの外突然出ますので、ご注意下さい。
未明から明け方は晴れ、以後晴れたり、曇ったりの天気が続きました。気温は昨日より低く、湿度は低く、風がやや強く吹き、体感的には暑さは感じられませんでした。
観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、
観測日 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブナ科 | カバノキ科 | ニレ科 | マツ型 | その他 | 総計 |
5月26日 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 2.2 | 1.2 | 3.7 |
5月計 | 1.5 | 7.2 | 36.1 | 194.5 | 66.3 | 16.1 | 250.3 | 151.4 | 727.4 |
未明は晴れでしたが、以後は曇り空が続きました。その他の花粉には、イエゴノキ0.3個/cm2を含みます。
上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用されるときは18日以後の集計データを用いて下さい。
5月下旬になり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。
昨日、東京都保健福祉局から「都内のスギ・ヒノキ花粉観測結果(速報)」が発表になりました。「今春のスギ花粉の飛散数は、昨春の2.2倍、過去10年平均の1.7倍でした。ヒノキ花粉の飛散数は、昨春、過去10年平均ともに0.8倍でした。また、スギ・ヒノキ花粉の総飛散数は、昨春の1.7倍、過去10年平均の1.5倍でした。」との報告でした。当初の予想よりも少なく、当地の飛散数よりやや多い飛散数でした。
未明は晴れ、以後曇り空が続きました。気温は昨日より低く、湿度も高く推移しましたが、日中に雨は降りませんでした。
観測結果 (個/cm2/日: 2023年)
観測日 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブナ科 | カバノキ科 | ニレ科 | マツ型 | その他 | 総計 |
5月25日 | 0.3 | 0.0 | 2.2 | 1.2 | 0.6 | 1.9 | 11.7 | 4.6 | 22.5 |
5月計 | 1.5 | 7.2 | 36.1 | 194.5 | 66.3 | 15.8 | 248.1 | 150.2 | 723.7 |
未明は晴れでしたが、以後は曇り空が続きました。その他の花粉には、イチョウ0.3個/cm2、エゴノキ0.3個/cm2を含みます。
○上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用れるときは18日以後の集計データを用いて下さい。
5月下旬になり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。
本日、東京都保健福祉局から「都内のスギ・ヒノキ花粉観測結果(速報)」が発表になりました。「今春のスギ花粉の飛散数は、昨春の2.2倍、過去10年平均の1.7倍でした。ヒノキ花粉の飛散数は、昨春、過去10年平均ともに0.8倍でした。また、スギ・ヒノキ花粉の総飛散数は、昨春の1.7倍、過去10年平均の1.5倍でした。」との報告でした。都の当初の予想よりも少なく、当地の飛散数よりやや多い飛散です。品川地区(ピンポイント)と都内(広域)の平均値の違いと思われます。
昨日から一転晴れ、未明に一時くもりましたが、ほぼ1日晴れでした。気温は未明から朝はやや低く(13.0〜14.5℃)、その後急上昇、昼過ぎには23.0℃を超えました。北風がやや強く吹きましたので、体感的にはやや寒い感じでした。一方、大気の乾燥がすすみ、昼過ぎには32%を記録しました。
観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、
観測日 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブナ科 | カバノキ科 | ニレ科 | マツ型 | その他 | 総計 |
5月24日 | 0.0 | 0.0 | 1.9 | 1.2 | 0.9 | 0.6 | 14.5 | 3.1 | 22.2 |
5月計 | 1.2 | 7.2 | 35.8 | 194.5 | 65.7 | 13.9 | 236.4 | 145.6 | 701.2 |
明け方から快晴が続き、1日ほとんど晴れました。
上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用されるときは18日以後の集計データを用いて下さい。
5月下旬になり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。
6月になると観測される落下花粉数は、急激に減少します。6月前半は、5月中と比較すると一桁減ります。6月後半からは週に多くとも、一桁の花粉しか観測されません。昨年の測定値を見ると、再び花粉の飛散が多くなるのは、9月になってからでした。
未明から雨が降り続き、本日は晴れ間が出ることはありませんでした。気温は低く、未明から朝は14.0〜15.5℃しかなく、日中も気温が上がらず、昨日とは10.0℃以上の差がありました。
観測結果 (個/cm2/日: 2023年)、
観測日 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブナ科 | カバノキ科 | ニレ科 | マツ型 | その他 | 総計 |
5月24日 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 | 0.3 | 0.9 |
5月計 | 1.2 | 7.2 | 33.9 | 193.3 | 64.8 | 13.9 | 221.9 | 142.5 | 679.0 |
僅かに晴れ間がみられるも、ほぼ1日雨が降りました。花粉は僅か0.9個/cm2しか観測されませんでした。
○上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用れるときは18日以後の集計データを用いて下さい。
5月下旬になり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。
1日雨が降り続きました。雨が降り続くか、ある程度の雨量になると、花粉の飛散は一旦止まります。本日は、1日雨でしたので、花粉は総計で0.9個/cm2しか、観測されませんでした。
未明から曇り空が続き、本日は晴れ間が出ることはありませんでした。気温はむしろ高く、未明から朝は18.5〜19.5℃もあり、北よりから南よりに風向きが変わり、昼過ぎには26.5℃まで上昇、日中は雨が降ることはなく、夜遅くから小雨になりました。
観測結果 (個/cm2/日: 2023年)
観測日 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブナ科 | カバノキ科 | ニレ科 | マツ型 | その他 | 総計 |
5月22日 | 0.3 | 0.0 | 3.7 | 8.6 | 0.3 | 1.2 | 49.1 | 4.3 | 67.3 |
5月計 | 1.2 | 7.2 | 33.9 | 193.3 | 64.8 | 13.9 | 221.3 | 142.2 | 678.1 |
5月6日以来、16日振りにスギ花粉0.3個/cm2観測されました。本日は、「雨上がりは花粉が飛散する」と言われますが、多くの花粉が観測され、その73%がマツ型の花粉でした。マツ花粉は両脇に浮きがついていて、大きいので、鼻に吸入されにくく、職業性に花粉症が発症することが知られていますが、一般的には花粉症を起こしません。
上表に集計ミスがありましたので、5月18日に測定値のチェックと修正を行いました。これらの観測データを利用されるときは18日以後の集計データを用いて下さい。
5月下旬になり、スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も終了(5月12日)しました。そこで、今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。この飛散状況を観察して情報をお送りいたします。最近数年の調査によれば、当地でも様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの多くは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵(ダニ、カビ等)アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、皆様のご参考になれば、幸いです。
昨年は6月上旬から落下花粉数が減り始めましたが、今年はすでに減少傾向が認められます。昨年と比較しますと1〜4月の気温が明らかに今年の方が高く、花粉の飛散期が早くなっているようです。
日平均気温
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | |
令和4年 | 4.9 | 5.2 | 10.9 | 15.3 |
令和5年 | 5.7 | 7.3 | 12.9 | 16.3 |
朝まで曇り空が続き、昼前から晴れました。昼過ぎには南風が吹き、3日振りに日差しがあり、気温はやや高くなりました。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について