2023年3月23日-3 花粉情報
明け方まで晴れが続き、日中は1日小雨が降り、昼前には20℃を超え、日中はほとんど変わらず(雨〜小雨)、ジメジメした天気が続きました。
明け方まで晴れが続き、日中は1日小雨が降り、昼前には20℃を超え、日中はほとんど変わらず(雨〜小雨)、ジメジメした天気が続きました。
観測結果(個/cm2/日: 2023年
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
3/23 | 0.3 | 0.6 | 2.8 | ―― |
3月計 | 5340.6 | 551.0 | 534.9 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.6個/cm2、その他の花粉2.8個/cm2でした。スギ花粉の飛散は、徐々に減少していて終わりが近いようです。昨日、スギとヒノキの逆転がおこりました。これからは、ヒノキ花粉に対する注意が必要です。その他の花粉は、主に、ハンノキ属花粉の飛散が認められ、本日は昨日から大きく減少いました。
3月はスギ花粉がピークを迎えることが多く、今年は2月の飛散数が予想される総数の約14%でした。既に強い症状に見舞われている方も少なくなかったと思われますが、スギ花粉、ヒノキ花粉の飛散はこれからも続きます。 十分にご注意ください。
当地では、3月下旬になると毎年、スギ花粉とヒノキ花粉の観測数が逆転します。早ければ3月20日前後、遅くとも3月末には逆転が認められます。昨日、この逆転が起こった様です。ヒノキ花粉に対する注意が必要です。とはいえ、当地では、スギ花粉よりヒノキ花粉が少なく(1/4〜1/5)、スギ花粉より一回り小さいのが特徴です。したがってスギ花粉の最盛期ほど強い症状の方は、多くはありません。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。
花粉の観測は、1984年から開始しており、例年2月〜4月までの間の、スギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2023年1月26日 予約制を導入しました。
誠に勝手ながら、1月27日の診療時間を18時30分までとさせて頂きますので、お知らせ申し上げます。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒、ご了承の程を賜りますようお願い申し上げます。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2021年2月7日 NHK「ニュース7」19時〜で、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2020年4月28日 安心して受診していただけるように、「当院の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策」をまとめました。
花粉自動計測器KH-3000の試験運用を開始します
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について