日: 2023年3月17日

2023年3月17日-3 花粉情報

朝まで晴れ、その後曇り、夜に雨でした。気温は変化がなく、12.0〜14.3℃でした。その後も気温の下がりは緩やかで、夜遅くになっても11.0℃以下にはなりませんでした。


2023年3月17日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
3/17 189.5 100.5 105.6 ――
3月計 5167.2 425.8 303.3 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉189.5個/cm2、ヒノキ花粉100.5個/cm2、その他の花粉105.6個

/cm2でした。スギ花粉の飛散は、徐々に減少していてピークを過ぎたようですが、まだ極めて多くの飛散をみとめます。ヒノキ花粉の飛散が明らかに多くなっています。 日本気象協会の本日の当地の予測は、「やや多い」、でしたが、観測値は189.5個/cm2(極めて多い)でした。 明日の予測は、「少ない」です。明日、18日は雨のち晴の予報です。予報どおりなら、花粉は少なくなります。10日ほど前から、ハンノキ属花粉の飛散が認められ、本日は明らかに飛散が多くなっていました。


2023年3月17日-1 花粉情報

3月はスギ花粉がピークを迎えることが多く、今年は2月の飛散数が予想される総数の約14%でした。既に強い症状に見舞われている方も少なくなかったと思われますが、スギ花粉、ヒノキ花粉の飛散はこれからも続きます。十分にご注意ください。

○今シーズンは、17日まで、スギ花粉の観測数が100個/cm2を超える日が14日になります。これは、過去35年では、1995年(6290個/cm2、19日)、2000年(5347個/cm2、15日)、2005年(10978個/cm2、21日)、2011年(9624個/cm2、19日)、2019年(4868個/cm2、17日)に次いで6番目に相当します。