日: 2023年3月16日

2023年3月16日-3 花粉情報

1日中よく晴れました。気温は未明から朝は、9.5〜14.0℃でしたが、昼過ぎには20.5℃まで上昇して、初夏の様な天気でした。


2023年3月16日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
3/16 117.5 30.6 45.1 ――
3月計 4977.7 325.3 197.7 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉117.5個/cm2、ヒノキ花粉30.6個/cm2、その他の花粉45.1個 /cm2でした。スギ花粉の飛散は、徐々に減少しています。ピークを過ぎたようです。日本気象協会の本日の当地の予測は、「やや多い」、でしたが、観測値は117.5個/cm2(極めて多い)でした。明日の予測は、「やや多い」です。まだ、暫くは警戒が必要です。10日ほど前から、ハンノキ属花粉の飛散が認められ、本日は明らかに飛散が多くなっていました。


2023年3月16日-1 花粉情報

3月はスギ花粉がピークを迎えることが多く、今年は2月の飛散数が予想される総数の約14%でした。既に強い症状に見舞われている方も少なくなかったと思われますが、スギ花粉、ヒノキ花粉の飛散はこれからも続きます。 十分にご注意ください。

花粉観測の第一人者、佐橋 紀男先生から全国21地点のスギ、ヒノキ花粉飛散データをいただきました。スギ花粉は全体にピークに向かっているようです。ヒノキ花粉は山形市、富里市、小田原市、津市、東京都、福岡市などが飛散開始となっています。とりわけ、富里市では連日、三桁のヒノキ花粉が観測されています。