日: 2021年9月7日

2021年9月7日-3 花粉情報

未明から久しぶりに晴れました。しかし、北風が吹き、気温は低く(20.0℃以下)、20℃を超えたのは午前7時でした。朝も肌寒さを感じました。日中は晴れのち曇りの天気で、気温は上昇しました(午後3時:24.1℃)が、25.0℃には届きませんでした。夕方からは曇りましたが、気温は20℃前後で大きな変化はありませんでした。

○花粉症の皆さんは、ある種の野菜や果物が口腔粘膜に接触すると、その直後から数分以内に口腔、咽頭、口唇粘膜の刺激感、かゆみなどがあらわれることがありませんか。多くの症状は口腔内に限局し自然に消退しますが、時に消化器症状が誘発されることもあります。大豆(特に豆乳)やセロリ、スパイスではアナフィラキシーショックなど重篤な全身症状を呈することがあります。このような反応(果実アレルギー)は抗原となる花粉と野菜や果物に含まれるタンパク(抗原)の共通する(交差抗原性)抗原性に基づいており、まず花粉により感作が成立し、その後、それらの抗原に対して交差反応性を示す抗原を含む果物や野菜を経口摂取した際に主に口腔粘膜において過敏反応が誘発されます。これらを口腔アレルギー症候群と呼びます。


2021年9月7日-2 花粉情報

昨日も最高気温25.0℃以下で、季節外れの気温が続きました。本日、富士山の初冠雪が平年より25日早く、昨年より21日早く見られたと甲府地方気象台から発表されました。日本で初冠雪はの訪れを推し量る指標として用いられ、気象庁では、気象現象として約80の山を対象に観測しています。なお(山頂部に降雪したのみで)積雪の状態にならなければ初冠雪とは言いません。また、初冠雪がそのまま根雪となるとは限らない(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)との事です。今年は冬の訪れが早い?


2021年9月7日-1 花粉情報

昨日も雨が降り(少しでも降った日は10日連続)、日照時間は0時間、最高気温は21.8℃(気象庁過去の気象データ検索:東京から)と例年と比較して、とにかく寒い日が続いています。本日も当地では、25.0℃以下と予想されます。低温に十分な対応をして下さい。