2024年2月15日-9 花粉情報
兼子耳鼻科(保谷市東伏見)
2月 | 天気 | スギ | ヒノキ | |
8 | 木 | 晴 | 0 | 0 |
9 | 金 | 晴 | 1.6 | 0 |
10 | 土 | 晴 | 1.0 | 0 |
11 | 日 | 晴 | 0 | 0 |
12 | 月 | 晴 | 0 | 0 |
13 | 火 | 晴 | 6.6 | 0 |
14 | 水 | 晴 | 6.3 | 0 |
9日が飛散開始日でした。兼子 順男先生から以下の情報をいただきました。
兼子耳鼻科(保谷市東伏見)
2月 | 天気 | スギ | ヒノキ | |
8 | 木 | 晴 | 0 | 0 |
9 | 金 | 晴 | 1.6 | 0 |
10 | 土 | 晴 | 1.0 | 0 |
11 | 日 | 晴 | 0 | 0 |
12 | 月 | 晴 | 0 | 0 |
13 | 火 | 晴 | 6.6 | 0 |
14 | 水 | 晴 | 6.3 | 0 |
9日が飛散開始日でした。兼子 順男先生から以下の情報をいただきました。
飛散開始からわずか2日で本格飛散開始日となりました。
年度 |
元旦から飛散開始日の積算温度 | スギ飛散開始
(400℃超の日) |
スギ花粉
20個/cm2超の日 |
H26(2014) | 371.0 | 2月03日(2月07日) | 3月04日 |
H27(2015) | 417.2 | 2月11日(2月10日) | 2月23日 |
H28(2016) | 501.3 | 2月14日(2月08日) | 2月21日 |
H29(2017) | 500.4 | 2月16日(2月06日) | 2月17日 |
H30(2018) | 375.8 | 2月10日(2月12日) | 2月24日 |
R01(2019) | 444.1 | 2月12日(2月07日) | 2月20日 |
R02(2020) | 412.7 | 2月05日(2月05日) | 2月13日 |
R03(2021) | 449.0 | 2月11日(2月06日) | 2月14日 |
R04(2022) | 536.4 | 2月26日(2月12日) | 2月27日 |
R05(2023) | 438.2 | 2月12日(2月09日) | 2月18日 |
R06(2024) | 490.4 | 2月13日(2月04日) | 2月15日 |
KH3000による自動計測が始まりました。
2月14日〜2月15日(0.0個/日)
時 | 個 | 時 | 個 | 時 | 個 |
22 | 0 | 6 | 0 | 14 | 0 |
23 | 0 | 7 | 0 | 15 | 0 |
24 | 0 | 8 | 0 | 16 | 0 |
1 | 0 | 9 | 0 | 17 | 0 |
2 | 0 | 10 | 0 | 18 | 0 |
3 | 0 | 11 | 0 | 19 | 0 |
4 | 0 | 12 | 0 | 20 | 0 |
5 | 0 | 13 | 0 | 21 | 0 |
本日も自動計測は0個でした。
観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
2/15 | 29.0 | 0.0 | 2.8 | 0.0 | 20.0 |
2月計 | 39.4 | 0.0 | 15.0 | 0.0 |
本日の測定結果はスギ花粉29.0個/cm2、いきなり本格飛散となりました。ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉2.8個/cm2でした。この数ではKH3000は反応しませんでした。その他の花粉は、ハンノキ0.9個/cm2、シラカンバ0.3個/cm2、不明1.5個/cm2でした。
西東京市の兼子 順男先生から以下の観測データをいただきました。
令和6年2月 |
スギ・ヒノキ花粉 |
||||
2月 |
天気 |
スギ花粉 |
ヒノキ花粉 |
||
8 | 木 | 晴 | 0 | 0 | |
9 | 金 | 晴 | 1.6 | 0 | スギ飛散開始 |
10 | 土 | 晴 | 1 | 0 | |
11 | 日 | 晴 | 0 | 0 | |
12 | 月 | 晴 | 0 | 0 | |
13 | 火 | 晴 | 6.6 | 0 | |
14 | 水 | 晴 | 6.3 | 0 | |
15 | 木 |
西東京市兼子耳鼻科5階にて測定
東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。都心では、太田が本日1.0個/cm2以上なら12日が飛散開始日となります。町田、府中、小平が13日に飛散開始となり、これで都下全域で飛散開始となりました。
昨年の2月7日には、ハンノキ0.3個/cm2とオオバヤシャブシ03個/cm2が初観測されました。ちなみに一昨年の初観測は、ハンノキ1月23日、シラカンバ2月11日、オオバヤシャブシ2月13日でした。今年は2月早々にシラカンバ(1月23日初観測)、ハンノキが観測され、昨日はシラカンバが0.3個/cm2観測されましたが、オオバヤシャブシ(1月25日初観測)は、2月はまだ観測されません。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年は2月12日までの最高気温の積算値は490.4℃でした。一昨日および昨日4.3個/cm2のスギ花粉が観測されましたので、13日が飛散開始日なります。飛散開始日までの積算温度は490.4℃となります。昨年は2月12日まで455.3℃で、12日が飛散開始日でした。
花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、13日までスギ花粉が飛散開始した地点は、神奈川県横浜市(10日)、山梨県甲府市(10日)、静岡県静岡市(9日)、山口県山口市(8日)の4地点です。他に数地点が飛散開始が近いと思われます。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について