2023年1月12日-3 花粉情報
晴れが続いています。これで年明けから12日晴れが続いています。昨年から22日になります。夜の気温は急に下がり(3.0℃)、しかし、日中は風向きが変わり、思いの外気温が上がり(午後2時:12.2℃)ました。大気の乾燥は変わらず、強くしかも続いていますのでご注意下さい。
晴れが続いています。これで年明けから12日晴れが続いています。昨年から22日になります。夜の気温は急に下がり(3.0℃)、しかし、日中は風向きが変わり、思いの外気温が上がり(午後2時:12.2℃)ました。大気の乾燥は変わらず、強くしかも続いていますのでご注意下さい。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/12 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | ―― |
1月計 | 0.3 | 0.0 | 0.9 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。
4日が初観測日となりましたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。本日、観測されたその他の花粉は判別出来ませんでした。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。
元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の11日までの積算温度は125℃です。昨年よりかなり暖かく、飛散開始が予想より早くなる可能性があります。ちなみに昨年は飛散開始時期に大変寒く、大幅に遅れて26日が飛散開始日でした。
晴れが続いています。これで年明けから11日晴れが続いています。夜の気温は急に下がり(3.0〜4.0℃)、しかし、日中は風向きが変わり、思いの外気温が上がり(午後15時:11、2℃)ました。大気の乾燥は変わらず、強くしかも続いていますのでご注意下さい。
測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/11 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ―― |
1月計 | 0.3 | 0.0 | 0.6 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。
4日が初観測日となりましたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。本日、観測されたその他の花粉は判別出来ませんでした。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。
○花粉症が比較的広範囲にわたって発生する場合の原因花粉となりうる条件として、従来から以下のような条件が挙げられています。
1) その花粉が抗原性をもつこと
2) 原則として風媒花粉であること(虫媒花でも原因となることはある)
3) 花粉が大量に生産されること
4) 花粉が軽くて遠くまで飛散すること
5) その花粉を生産する植物が広範囲に分布し、生育密度も高いこと
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/10 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | ―― |
1月計 | 0.3 | 0.0 | 0.6 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。
4日が初観測日となりましたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。本日、観測されたその他の花粉は判別出来ませんでした。
○ 夜間から晴れが続きました。これで年明けから10日晴れが続いています。朝の気温は思いの外高く(6.0〜9.0℃)、しかし、日中は気温思いの外気温が上がり(午後12〜13時:9.5℃)ませんでした。大気の乾燥が強くしかも続いていますのでご注意下さい。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。
今春の予測ですが、気象協会の予測は、関東信越という非常に広い範囲の予測を発表しています。その予測によりますと、関東甲信は9000〜10000個/cm2という非常に多くの花粉が飛散するとの予測です。しかし、東京では、これまで都心で5000個/cm2とすると八王子では7000〜8000個/cm2、奥多摩ではさらに多く、40000〜80000個/cm2というように都心より、郊外、山間部の方がはるかに多くの花粉が観測されています。関東全域で9000〜10000個/cm2飛散するという意味ではないと考えられます。
夜間から晴れが続きました。これで年明けから9日晴れが続いています。朝の気温は思いの外高く(4.0〜7.5℃)、日中は気温が上がり(午後12〜14時:12.5℃)ました。思いの外暖かでしたが、大気の乾燥が強くしかも続いていますのでご注意下さい。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/9 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ―― |
1月計 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。
4日が初観測日となりましたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。
元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位が開始の目安です。当地(東京)の8日までの積算温度は、昨年は67.8℃でした。今年は、90.5℃で、昨年より22.7℃も高く、飛散開始が昨年より早くなる可能性が大です。
夜間から夕方まで晴れ、朝の気温は思いの外高く(3.5〜6℃、日中は気温が上がり(午後1時:12.0℃)ました。乾燥して(午後2〜3時:46%)、大変暖かでした。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/8 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ―― |
1月計 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。
4日が初観測日となりましたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。3日が初観測の年は3年ありました。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。
今年は元旦から本日まで全く雨が降りません。昨年は6日に雪が降りました。過去のデータを見ますと、大雪が1〜2月、特に2月に降るとその年のスギ花粉飛散数は少ない傾向が見られます。特に2月に10cmを超える積雪があった年は10cm以下であった年の1/3程度しか飛散していません。
○東京の1+2月の降雪量とその年春のスギ花粉飛散数
年度 | 降雪量 | 花粉数 | 年度 | 降雪量 | 花粉数 |
2021 | 0 | 3913 | 2018 | 24 | 4162 |
2020 | 1 | 2467 | 2014 | 49 | 1300 |
2019 | 0 | 4868 | 2006 | 12 | 1133 |
2017 | 0 | 2271 | 2001 | 12 | 4877 |
2016 | 6 | 4700 | 1998 | 38 | 1625 |
2015 | 3 | 2938 | 1996 | 18 | 1032 |
2013 | 8 | 7662 | 1994 | 35 | 274 |
2012 | 6 | 1971 | 1992 | 14 | 803 |
2011 | 2 | 9624 | 1990 | 15 | 2499 |
2010 | 2 | 1490 | 1987 | 24 | 817 |
2009 | 0 | 5000 | 1986 | 36 | 1778 |
2008 | 4 | 3095 | 1984 | 91 | 1324 |
平均 | 2.7 | 4167 | 平均* | 33.2 | 1259 |
*2018年と2001年は1月に降雪、平均値はこの2年を除外。2または3月に降雪があるとスギ花粉の飛散はより少ない傾向が見られます。昨年は12cmでしたので、データに加えず。(過去の気象データ検索:http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/)、 花粉数は当院:品川区五反田にてダーラムによる実測値
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。
本日は今年初めて未明から朝まで曇り、朝の気温は思いの外高く(4〜6℃、日中は気温が上がり(午後2時:10.0℃)ました。乾燥もやや緩み(午後:54〜58%)ました。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/7 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ―― |
1月計 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。
4日が初観測日となりましたが、本日は再び0.0個/cm2でした。
昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。花粉観測を元旦から毎日測定するようにしたのは2004年からです。3日が初観測の年は3年ありました。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。2日が初観測の年は5年ありました。3日は2日に次いで初観測が多い日です。
自動計測器KH3000はまだメンテナンスから戻らず設置されていません。
さて、今年の東京の飛散開始は日本気象協会の予想では、2月11日頃です。当地の過去の飛散開始日は、表の通りです。
○スギ花粉飛散開始日(積算400℃到達日)
H23(2011) | 2月22日(2月12日) | |
H24(2012) | 2月26日(2月17日) | |
H25(2013) | 2月14日(2月9日) | |
H26(2014) | 2月3日(2月7日) | |
H27(2015) | 2月11日(2月10日) | |
H28(2016) | 2月14日(2月8日) | |
H29(2017) | 2月16日(2月6日) | |
H30(2018) | 2月10日(2月12日) | |
H31(2019) | 2月12日(2月7日) | |
R2(2020) | 2月5日(2月5日) | |
R3(2021) | 2月11日(2月6日) | |
R4(2022) | 2月26日(2月12日) | |
スギ飛散開始:1個/日以上の日が2日以上連続した時、その初日 |
積算温度とは、元旦からの一日の最高気温を積算した積算値で、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440℃位で開始の目安です。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。
6日連続晴れ、朝の気温は昨日より低く(1.5℃、未明〜朝)今年一番の冷え込みでした。日中は気温が上がり(午後2時:10.2℃)ました。乾燥がさらに進み(午後:42%)、弱いものの一日北寄りの風が吹きました。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ―― |
1月計 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。4日が初観測日となりましたが、本日は再び0.0個/cm2でした。
昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。花粉観測を元旦から毎日測定するようにしたのは2004年からです。3日が初観測の年は3年ありました。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。2日が初観測の年は5年ありました。3日は2日に次いで初観測が多い日です。
自動計測器KH3000はまだメンテナンスから戻らず設置されていません。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。
当院で新年当初から連日観測を始めたのは2004年からです。それ以後に2日が初観測の年は2004年以来5年ありました。4日にスギ花粉0.3個・cm2観測されましたので、4日が今年の初観測日となります。初観測日は年が明けて最初にスギ花粉全視野に1個でも観測された日のことです。明日、5日が初観測であったのは2019年のみです。飛散開始日ではありません。この日から症状が出ることもありません。また、薬を飲み始める目安でもありません。誤解のないようにして下さい。
:5日連続晴れ、朝の気温は昨日より高く4.5℃ (未明〜朝)、日中は気温が上がり(午後1〜2時:10.5℃)ました。乾燥がさらに進み(午後:36%)、思いの外暖かさを感じる1日でしたが、本日は咽喉頭の違和感を訴える患者さんが多く来院しました。。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/4 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | ―― |
1月計 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。昨日が初観測日となりましたが、本日は再び0.0個/cm2でした。
昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。花粉観測を元旦から毎日測定するようにしたのは2004年からです。3日が初観測の年は3年ありました。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。2日が初観測の年は5年ありました。3日は2日に次いで初観測が多い日です。
自動計測器KH3000はまだメンテナンスから戻らず設置されていません。
:1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。
当院で新年当初から連日観測を始めたのは2004年からです。それ以後に2日が初観測の年は2004年以来5年ありました。本日、スギ花粉0.3個・cm2観測されましたので、4日が今年の初観測日となります。初観測日は年が明けて最初にスギ花粉全視野に1個でも観測された日のことです。明日、5日が初観測であったのは2019年のみです。飛散開始日ではありません。この日から症状が出ることもありません。また、薬を飲み始める目安でもありません。誤解のないようにして下さい。
4日連続晴れ、朝の気温は昨日と同じ2.5℃ (午前5〜6時)、日中は気温が上がり(午後1〜2時:10.0℃)ました。乾燥が進み(午後:40%)、思いの外暖かさを感じる1日でした。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/4 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | ―― |
1月計 | 0.3 | 0.0 | 0.3 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。その他の花粉には汚染物質がついており、判別は不能でした。本日、初観測日となりました。
昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。花粉観測を元旦から毎日測定するようにしたのは2004年からです。3日が初観測の年は3年ありました。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。2日が初観測の年は5年ありました。3日は2日に次いで初観測が多い日です。
自動計測器KH3000はまだメンテナンスから戻らず設置されていません。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。
当院で新年当初から連日観測を始めたのは2004年からです。それ以後に2日が初観測の年は2004年以来5年ありました。本日、スギ花粉0.3個・cm2観測されましたので、4日が今年の初観測日となります。初観測日は年が明けて最初にスギ花粉全視野に1個でも観測された日のことです。飛散開始日ではありません。この日から症状が出ることもありません。また、薬を飲み始める目安でもありません。誤解のないようにして下さい。
3日連続晴れ、朝の気温は昨日より低く2.5℃ (午前6〜7時)、日中は気温が上がり(午後1〜2時:11.0℃)ました。乾燥が進み(午後3時:32%)、思いの外暖かさを感じる1日でした。
○観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | ―― |
1月計 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。その他の花粉には汚染物質がついており、判別は不能でした。
昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。花粉観測を元旦から毎日測定するようにしたのは2004年からです。3日が初観測の年は3年ありました。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。2日が初観測の年は5年ありました。3日は2日に次いで初観測が多い日です。
自動計測器KH3000はまだメンテナンスから戻らず設置されていません。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について