2023年1月30日-3 花粉情報
本日も未明から晴れが続きましたが、気温は昨日同様に低く、0〜2℃とかなり寒い午前中でした。しかし、本日は昼前から気温は上昇して、昼過ぎには10.0℃を超え、午後3時には11.5℃まで上がりました。夕方は昨日同様に気温が急に下がりました。大気の乾燥は続いています。
本日も未明から晴れが続きましたが、気温は昨日同様に低く、0〜2℃とかなり寒い午前中でした。しかし、本日は昼前から気温は上昇して、昼過ぎには10.0℃を超え、午後3時には11.5℃まで上がりました。夕方は昨日同様に気温が急に下がりました。大気の乾燥は続いています。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/30 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | ―― |
1月計 | 2.7 | 0.0 | 4.5 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.3個/cm2でした。晴れた日が続いていますが、27〜28日には霙が降るほど寒く、スギ花粉は5日間観測されませんでした。本日は、気温が高かった(午後3時:11.5℃)のですが、種別不明の花粉が0.3個・cm2観測されたものの、スギ花粉は観測されませんでした。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。東京都花粉症対策委員会では2月13日前後の予想。
元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の29日までの積算温度は298.6℃です。昨年の元旦から29日までの1日の最高気温の積算値は274.5℃でした。今年の方が24.1℃高く(スギ花粉の飛散開始が昨年より2日程度早くなる可能性があります)推移しています。とはいえ、昨年は2月中旬が大変寒く、480℃到達は2月20日と大変遅く、飛散開始は2月26日でした。今年もこの寒さが続くと、予想より数日または大幅に遅くなる可能性があります。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。
花粉の観測は、1984年から開始しており、例年2月〜4月までの間の、スギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2023年1月26日 予約制を導入しました。
誠に勝手ながら、1月27日の診療時間を18時30分までとさせて頂きますので、お知らせ申し上げます。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒、ご了承の程を賜りますようお願い申し上げます。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2021年2月7日 NHK「ニュース7」19時〜で、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2020年4月28日 安心して受診していただけるように、「当院の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策」をまとめました。
花粉自動計測器KH-3000の試験運用を開始します
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について