月別: 2023年1月

2023年1月23日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。

スギ花粉の飛散予測は前年夏の気象(気温、日照時間)から予測する方法と実際にスギ林を観察して雄花の発育状態を観察して予測する方法があります。気象条件からの予測は日本気象協会、スギの花芽調査は環境省花粉情報サイトから得られます。


2023年1月22日-3 花粉情報

未明から朝まで曇り、以後日晴れましたが、日中の気温は本日も8.0℃止まりでした。湿度も40%まで下がり(午後1時)、肌寒さが一日中続きました。


2023年1月22日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/22 0.0 0.0 0.0 ――
1月計 1.5 0.0 2.7 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。3日連続スギ花粉が観測されたのも、複数観測されたのも今年初めてです。昨日はやや強い風が吹いたため、プレパラートの汚れが目立ちましたが、本日は風が弱く(1〜3m/s)、大変綺麗なプレパラートでした。

4日が初観測日でしたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。


2023年1月22日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。

ここ数日寒い日々が続いています。しかし、1日の最高気温は極端に低くなく、積算値は昨日(21日)まで235.9℃になります。


2023年1月21日-3 花粉情報

未明から1日晴れましたが一日北寄りの風がやや強く吹き(36m/s)、日中の気温は8.5℃止まりでした。湿度も40%まで下がり(午後3時)、肌寒さが一日中続きました。


2023年1月21日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/21 0.6 0.0 0.9 ――
1月計 1.5 0.0 2.7 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.9個/cm2でした。3日連続スギ花粉が観測されたのも、複数観測されたのも今年初めてです。その他の花粉は、0.9個/cm2でしたがいずれも判別できない花粉でした。やや強い風が吹いたため、プレパラートの汚れが目立ちました。

4日が初観測日でしたが、本日は0.6個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。


2023年1月21日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。

○1月21日(土):元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の20日までの積算温度は226.9℃です。すでに昨年21日までの積算温度193.1℃を上回っています。


2023年1月20日-3 花粉情報

未明に小雨明け方から晴れ、以後晴れが続きました。日中は気温も上がりました。しかし、再び乾燥が強くなりました。


2023年1月20日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/20 0.3 0.0 0.3 ――
1月計 0.9 0.0 1.8 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.3個/cm2でした。2日連続スギ花粉が観測されたのは、今年初めてです。その他の花粉はトウヒ(マツ科トウヒ属の常緑針葉樹)と思われます。トウヒは5〜6月なので、異るかも知れませんが、この時期に植え付け、植え替えをするようです。4日が初観測日でしたが、本日は0.3個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。


2023年1月20日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前今年は後です。

1月22日(日)に第779回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会(ハイブリッド開催)

が開催されます。 (日本教育会館9階「平安の間およびオンライン開催:14:00〜17:10)

1.1)2023年春のスギ花粉予測:  1)NPO花粉情報協会  佐橋 紀男先生

                  2)気象環境研究所主任研究員

                                                                 気象環境サービス代表

                                                                 気象予報士    村山 貢司先生

   2)203年の花粉症患者動向予測: 浅香耳鼻咽喉科クリニック 浅香 大也先生

 

II.気象と健康、アレルギー疾患と気象の関係       

            気象環境研究所主任研究員

                                                   気象環境サービス代表

                                                              気象予報士    村山 貢司先生

III. 耳鼻咽喉科領域講習講演

                     スギ花粉症に対する抗IgE 抗体療法

 ~Omalizumabの基礎的エビデンスから実臨床における注意点まで~

              昭和大学医学部耳鼻咽喉科頭頸部外科学講座  講師平野康次郎先生


2023年1月19日-3 花粉情報

6日振りに雨が降らない1日となりましたが、気温が低く、日中でも8.5℃止まりでした(12〜13時)。

北寄りの風が吹き(3〜4m/s)、体感温度はより寒さを感じました。


2023年1月19日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/19 0.3 0.0 0.0 ――
1月計 0.6 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。6日振りに晴れ、スギ花粉が0.3個/cm2ですが、観測されました。

4日が初観測日でしたが、本日は0.3個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。


2023年1月19日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前今年は後です。

1月26日に東京都保険福祉局から令和4年度 東京都花粉症対策検討委員会(第2回)が開催されるとの案内を下記の通り、いただきました。

日時:令和5年1月26日(木) 午前10時3〜正午 議題:令和5年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測、その他


2023年1月18日-3 花粉情報

未明は曇り、明け方には小雨、昼前から晴れましたが、昼過ぎに一時小雨、午後3時以後は晴れでした。気温も午後1〜2時には11.5℃まで上がりました。


2023年1月18日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/18 0.0 0.0 0.0 ――
1月計 0.3 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。

4日が初観測日とでしたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。


2023年1月18日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は今年は2月11日前後です。

元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が開始の目安です。昨年、当地(東京)の17日までの積算温度は160.1℃でした。今年は193.1℃あります。ここ2日天候が悪く気温が下がっていますが、積算値は大きく上回っています。


2023年1月17日-3 花粉情報

本日は未明から明け方まで晴れ、昼前までに一時曇りましたが日中は晴れ、夜になると小雨になりました。このところ4日連続で、変わりやすい天気が続いています。その他の花粉も含めて花粉の飛散がありません。


2023年1月17日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/17 0.0 0.0 0.0 ――
1月計 0.3 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。

4日が初観測日とでしたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。


2023年1月17日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。

昨年暮れ(令和4年12月26日)、環境省から令和4年度スギ雄花花芽調査の結果が報道発表されました。前年比は、東京都127%、神奈川260%、千葉127%、埼玉109%、静岡6213%、栃木179%、茨城6239%などと発表されました。平均比は、東京150%、神奈川194%、千葉142%、埼玉102%、静岡138%、栃木136%、茨城168%と発表されました。


2023年1月16日-3 花粉情報

本日は未明から明け方まで雨、昼前まで曇りでしたが、昼過ぎから夕方まで小雨になりました。夜のはじめから雨が上がり、以後曇りが続きました。気温が6.0〜7.0℃しかなく、この冬一番の寒さでした。


2023年1月16日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/16 0.0 0.0 0.0 ――
1月計 0.3 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。

4日が初観測日とでしたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。


2023年1月16日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。

昨年の12月26日に環境省から平成4年度スギ雄花花芽調査の結果が報告されました。それによりますと、令和3年の飛散数6322個/cm2,過去10年の平均値5387/cm2よりも多い8058個/cm2でした。この結果から、当地の飛散数を予測すると4875個/cm2となり、最近10年平均4619個/cm2から予測すると6928個/cm2となります。つまり、当地は4800〜7000個/cm2くらいの飛散と推測されます。


2023年1月15日-3 花粉情報

昨日は今年初めて日照時間が0.0時間でした。本日は未明から昼前まで曇り、昼前から昼過ぎに一時晴れ間が見られましたが、夕方から小雨になりました。未明から昼過ぎまで気温が変わらず、夕方の小雨が降り出してから徐々に気温が下がりました。


2023年1月15日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/15 0.0 0.0 0.0 ――
1月計 0.3 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。

4日が初観測日とでしたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです


2023年1月15日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。

昨年の12月26日に環境省から平成4年度スギ雄花花芽調査の結果が報告されました。それによりますと、令和3年の飛散数6322個/cm2、過去10年の平均値5387/cm2よりも多い8058個/cm2でした。この結果から、当地の飛散数を予測すると4875個/cm2となり、最近10年平均4619個/cm2から予測すると6928個/cm2となります。つまり、統治は4800〜7000個/cm2くらいの飛散と推測されます。


2023年1月14日-3 花粉情報

未明から朝まで晴れ、朝に曇り空が広がり、昼前から小雨が降り続きました。夕方から再び曇りましたが、未明より日中の方が気温が低く、連続21日で晴れが途切れました。


2023年1月14日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/14 0.0 0.0 0.3 ――
1月計 0.3 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。

本日も種別不明の花粉が0.3個/cm2観測されましたが、スギ、ヒノキ花粉は0.0個/cm2でした。

4日が初観測日となりましたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。


2023年1月14日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。

昨年12月24日に環境省から令和4年度スギ雄花花芽調査の結果が報道発表されました。

「関東、北陸、中国地方では平成24年から令和3年までの10年間のスギ雄花の最大値を超える観測値が報告されています。これらの地域では令和5年春の花粉飛散数が極めて多くなる見込みです。
また、関東ではヒノキの雄花も極めて多いことが報告されています。ヒノキ花粉の飛散開始はスギ花粉より1か月ほど遅いためにヒノキ花粉の多い地域では花粉の飛散期間が長くなる可能性があります。」

東京都は昨年(令和3年度)6,322個/cm2、令和4年度8058個/cm2。前年比127%、例年比150%と報告されました。これは、東京都全域の予想であり、品川の予想とは若干異なると思いますが、品川も昨年(3838.8cm2)よりも多くなる可能性が大です。


2023年1月13日-3 花粉情報

○    晴れが昼過ぎまで続き、以後曇りました。これで年明けから13日晴れが続いています。夜の気温は急に下がり(4.0℃)、しかし、日中は風向きが変わり、思いの外気温が上がり(午後1時:13.0℃)ました。大気の乾燥は変わらず、強くしかも続いていますのでご注意下さい。


2023年1月13日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/13 0.0 0.0 0.3 ――
1月計 0.3 0.0 1.2 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。

4日が初観測日となりましたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。本日、観測されたその他の花粉は判別出来ませんでした。


2023年1月13日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。

元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。昨年の気象協会の予測は1月12日でした。しかし、飛散開始時期に大変寒く、大幅に遅れて26日が飛散開始日でした。今後気温が上がれば予想より早くなり、寒くなると遅くなります。