日: 2023年1月6日

2023年1月6日-3 花粉情報

6日連続晴れ、朝の気温は昨日より低く(1.5℃、未明〜朝)今年一番の冷え込みでした。日中は気温が上がり(午後2時:10.2℃)ました。乾燥がさらに進み(午後:42%)、弱いものの一日北寄りの風が吹きました。


2023年1月6日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/6 0.0 0.0 0.0 ――
1月計 0.3 0.0 0.3 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。4日が初観測日となりましたが、本日は再び0.0個/cm2でした。

昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。花粉観測を元旦から毎日測定するようにしたのは2004年からです。3日が初観測の年は3年ありました。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。2日が初観測の年は5年ありました。3日は2日に次いで初観測が多い日です。

自動計測器KH3000はまだメンテナンスから戻らず設置されていません。


2023年1月6日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。

当院で新年当初から連日観測を始めたのは2004年からです。それ以後に2日が初観測の年は2004年以来5年ありました。4日にスギ花粉0.3個・cm2観測されましたので、4日が今年の初観測日となります。初観測日は年が明けて最初にスギ花粉全視野に1個でも観測された日のことです。明日、5日が初観測であったのは2019年のみです。飛散開始日ではありません。この日から症状が出ることもありません。また、薬を飲み始める目安でもありません。誤解のないようにして下さい。