2023年1月31日-3 花粉情報
本日も未明から晴れが続きましたが、気温は昨日より高く、2.5〜3.0℃でした。しかし、本日は昼前から気温は上昇はなく、昼過ぎの8.0℃が最高でした。夕方は昨日同様に気温が急に下がり、夜には霙が降りました。大気の乾燥は続いています。
本日も未明から晴れが続きましたが、気温は昨日より高く、2.5〜3.0℃でした。しかし、本日は昼前から気温は上昇はなく、昼過ぎの8.0℃が最高でした。夕方は昨日同様に気温が急に下がり、夜には霙が降りました。大気の乾燥は続いています。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/31 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | ―― |
1月計 | 2.7 | 0.0 | 4.5 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。晴れた日が続いていますが、27〜28日には霙が降るほど寒く、スギ花粉は6日間観測されませんでした。本日は、気温が高かった(午後3時:11.5℃)のですが、種別不明の花粉が0.3個・cm2観測されたものの、スギ花粉は観測されませんでした。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。東京都花粉症対策委員会では2月13日前後の予想。
1月の測定数とシーズンの総数の関係(2010年以後)は下表の通りです。
年 度 | ス ギ | ヒ ノ キ | そ の 他 | スギ+ヒノキ
総飛散数 |
2010年 | 1.8 | 0 | 7.8 | 1557.7 |
2011年 | 1.5 | 0 | 1.2 | 11549.1 |
2012年 | 0.3 | 0 | 1.8 | 2127.6 |
2013年 | 1.8 | 0 | 6.6 | 7661.8 |
2014年 | 0.6 | 0 | 9.5 | 1993.4 |
2015年 | 1.2 | 0 | 10.4 | 2938.1 |
2016年 | 1.2 | 0 | 2.1 | 4184.6 |
2017年 | 2.7 | 0 | 8.9 | 2570.7 |
2018年 | 4.2 | 0 | 11 | 8057.4 |
2019年 | 3 | 0 | 8.7 | 6199.4 |
2020年 | 3.4 | 0 | 16.2 | 2841.6 |
2021年 | 2.4 | 0 | 6.0 | 4567.3 |
2022年 | 1.8 | 0 | 6.7 | 5172.0 |
2023年 | 2.7 | 0 | 4.5 | ? |
1月のスギ花粉飛散数とその年のスギ、ヒノキそう飛散数の間には、相関は認められません。
本日も未明から晴れが続きましたが、気温は昨日同様に低く、0〜2℃とかなり寒い午前中でした。しかし、本日は昼前から気温は上昇して、昼過ぎには10.0℃を超え、午後3時には11.5℃まで上がりました。夕方は昨日同様に気温が急に下がりました。大気の乾燥は続いています。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/30 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | ―― |
1月計 | 2.7 | 0.0 | 4.5 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.3個/cm2でした。晴れた日が続いていますが、27〜28日には霙が降るほど寒く、スギ花粉は5日間観測されませんでした。本日は、気温が高かった(午後3時:11.5℃)のですが、種別不明の花粉が0.3個・cm2観測されたものの、スギ花粉は観測されませんでした。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。東京都花粉症対策委員会では2月13日前後の予想。
元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の29日までの積算温度は298.6℃です。昨年の元旦から29日までの1日の最高気温の積算値は274.5℃でした。今年の方が24.1℃高く(スギ花粉の飛散開始が昨年より2日程度早くなる可能性があります)推移しています。とはいえ、昨年は2月中旬が大変寒く、480℃到達は2月20日と大変遅く、飛散開始は2月26日でした。今年もこの寒さが続くと、予想より数日または大幅に遅くなる可能性があります。
未明から晴れが続きましたが、気温は昨日よりさらに低く、0〜2℃とかなり寒い午前中でした。昼過ぎに7.5℃まで上がりましたが、夕方気温が急に下がりました。乾燥した日が続いています。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/29 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ―― |
1月計 | 2.7 | 0.0 | 4.2 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。暖かかった19日から3日連続スギ花粉が観測されたましたが、その後気温が下がり、風も穏やかとなり、花粉は4日間観測されませんでした。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。東京都花粉症対策委員会では2月13日前後の予想。
このところテレビでスギ花粉症の話題が多く取り上げられています。それによると、今年のスギ花粉の飛散開始は、2月11日(日本気象協会)、2月13日(東京都花粉症対策委員会)と予想されています。飛散開始日とは、1cm2に1個以上の花粉が2日連続して観測されたその初日と規定されています(本HPでご確認いただけます)。とはいえ、飛散開始日すなわち症状の出る日ではありませんので、慌てずに対処して下さい。
未明から晴れが続きましたが、気温は昨日より低く、2〜3℃と肌寒い午前中でした。昼過ぎに7.5℃まで上がりましたが、夕方から霙となり、気温が急に下がりました。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/28 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ―― |
1月計 | 2.7 | 0.0 | 4.2 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。暖かかった19日から3日連続スギ花粉が観測されたましたが、その後気温が下がり、風も穏やか(3〜4m/s)となり、花粉は3日間観測されませんでした。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。東京都花粉症対策委員会では2月13日前後の予想。
このところマスコミでは、降雪と低温に関するニュースが非常に多く、連日報道されています。元旦から27日までの1日の最高気温の積算値を比較すると、昨年は252.7℃でしたが、今年は274.9℃で、今年の方が気温が高く推移しています。
未明から曇りが続きました。気温は昨日より寒暖差は小さいものの、3〜6℃と肌寒い1日でした。夕方雨〜霙の予報通り、霙となりました
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/27 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | ―― |
1月計 | 2.7 | 0.0 | 4.2 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.3個/cm2でした。暖かかった19日から3日連続スギ花粉が観測されたましたが、その後気温が下がり、風も穏やか(3〜4m/s)となり、花粉は2日間観測されませんでした。本日も、スギ、ヒノキ花粉は観測されず、種別不明のその他の花粉が0.3個/cm2のみでした。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。東京都花粉症対策委員会では2月13日前後の予想。
元旦からの一日の最高気温を積算した積算値が、スギ花粉飛散開始の目安に用いられます。ちなみに当地では、平均440〜480℃位が飛散開始の目安です。当地(東京)の27日までの積算温度は274.9℃です。昨年の27日までの積算値252.7℃より22.2℃高く、昨年よりは飛散開始が早くなりそうです。
本日、1月27日(金)は、都合により、診療時間を午後3〜7時を
午後3時〜6時30分に変更いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承下さい。
当院では、かねてから花粉の観測に落下法と自動計測を併用して来ました。実は毎年春のシーズンが終わると、測定器を製造した某社にオーバーホールに出しています。今シーズンも昨年某社に依頼、預けました。ところが、今年は年が明けても連絡がなく、昨日某社に電話をかけてみました。すると、電話は繋がらず、気になって某社のHPにアクセスを試みました。すると、HPは閉鎖されていました。倒産したのではないかと思われます。従って当院のKH3000も返却の見込みがなくなってしまいました。決して安価な機器ではなく、今後製作される可能性がなく、再入手は困難と考えられます。自動計測に期待していた皆様には誠に申し訳なく、今シーズンは落下法の結果のみをご報告いたします。KH3000は昨シーズン、落下法と大変良く相関し、今後に期待しておりましただけに、私も大変残念です。
未明はから晴れが続きました。気温は昨日と同じで、朝まで―0.15〜1.5℃でしたが、昼前から上昇して午後1時には7.6℃でした。日差しはあっても、気温が上がらず、南風が吹いた昼過ぎ(午後2〜3時)だけやや暖かでした。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/226 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | ―― |
1月計 | 2.7 | 0.0 | 3.9 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.3個/cm2でした。暖かかった19日から3日連続スギ花粉が観測されたましたが、その後気温が下がり、風も穏やか(3〜4m/s)となり、花粉は2日間観測されませんでした。一昨日はスギ花粉0.6個/cm2の他にその他の花粉が0.9個/cm観測され、今年一番の観測数でした。昨日はスギ花粉0.6個/cm2観測されました。プレパラートの汚れが昨日以上でしたので、やや強い風が吹いたと思われます。本日は、スギ、ヒノキ花粉は観測されず、種別不明のその他の花粉が0.3個/cm2のみでした。
明日、1月27日(金)は、都合により、診療時間を午後3〜7時を
午後3時〜6時30分に変更いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承下さい。 院長
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。
1月下旬は寒波の影響で急激に気温が下がりました。この寒さは今後も続くようです。とはいえ、昨年1月と比較しますと、1日の最高気温の積算値は、25日まで昨年の231.3℃に対して今年は266.4℃と昨年より35.1℃も高く推移しています。今年このままの天候ですと、飛散開始は昨年より早くなる可能性が大です。
当院では、かねてから花粉の観測に落下法と自動計測を併用して来ました。実は毎年春のシーズンが終わると、測定器を製造した某社にオーバーホールに出しています。今シーズンも昨年某社に依頼、預けました。ところが、今年は年が明けても連絡がなく、昨日某社に電話をかけてみました。すると、電話は繋がらず、気になって某社のHPにアクセスを試みました。すると、HPは閉鎖されていました。倒産したのではないかと思われます。従って当院のKH3000も返却の見込みがなくなってしまいました。決して安価な機器ではなく、今後製作される可能性がなく、再入手は困難と考えられます。自動計測に期待していた皆様には誠に申し訳なく、今シーズンは落下法の結果のみをご報告いたします。KH3000は昨シーズン、落下法と大変良く相関し、今後に期待しておりましただけに、私も大変残念です。
未明はから晴れが続きましたが、気温は午前中―0.15〜1.5℃でした。午後も最高気温3.0の予報通り、日差しはあっても、気温が上がらず、3〜7m/sの北寄りの風が吹き続け、体感的には大変寒い1日でした。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/25 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | ―― |
1月計 | 2.7 | 0.0 | 3.6 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。暖かかった19日から3日連続スギ花粉が観測されたましたが、その後気温が下がり、風も穏やか(3〜4m/s)となり、花粉は2日間観測されませんでした。昨日はスギ花粉0.6個/cm2の他にその他の花粉が0.9個/cm観測され、今年一番の観測数でした。本日も昨日に続いてスギ花粉0.6個/cm2観測されました。プレパラートの汚れが昨日以上でしたので、やや強い風が吹いたと思われます。
4日が初観測日でしたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。
スギ花粉の飛散開始予測日は2月11日頃(日本気象協会)です。20日を切りました。今シーズンは、日本気象協会の予測で都心(千代田区)は、スギ➕ヒノキ花粉が約10,000個/cm2、環境省が年末の12月24日に発表したスギの花芽調査の結果を基に品川の過去の観測結果を用いて品川の予測値を求めるとスギ単独で6000〜8000個/cm2となります。どちらの予測も、昨シーズンの1.5〜2倍となります。
スギ花粉症の患者の皆さんは飛散前の準備(体調を整え、インフルエンザなどの感染症を防止、合併症の治療など)を必要かつ十分行って備えを固めて下さい。
当院では、かねてから花粉の観測に落下法と自動計測を併用して来ました。実は毎年春のシーズンが終わると、測定器を製造した某社にオーバーホールに出しています。今シーズンも昨年某社に依頼、預けました。ところが、今年は年が明けても連絡がなく、昨日某社に電話をかけてみました。すると、電話はつながらず、気になって某社のHPにアクセスを試みました。すると、HPは閉鎖されていました。倒産したのではないかと思われます。従って当院のKH3000も返却の見込みがなくなってしまいました。自動計測に期待していた皆様には誠に申し訳なく、今シーズンは落下法の結果のみをご報告いたします。KH3000は昨シーズン、落下法と大変良く相関し、今後に実用に足りると期待しておりましただけに、私も大変残念です。
未明は曇り、明け方には小雨、以後小雨が昼前まで続き、昼過ぎから晴れが続きました。気温は午前中4.5、日中は一時南寄りの風が吹き、11.5℃まで上がり、寒暖差の大きな1日でした。夜も晴れて、予報された雪は降りませんでしたが、夜遅く湿雪が降ったようです。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/24 | 0.6 | 0.0 | 0.9 | ―― |
1月計 | 2.1 | 0.0 | 3.6 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.9個/cm2でした。暖かかった19日から3日連続スギ花粉が観測されたましたが、その後気温が下がり、風も穏やか(3〜4m/s)となり、花粉は観測されませんでした。本日、午前中は曇りから小雨で気温も低く、花粉が飛散する気配はありませんでした。昼前から晴れると南寄りの風が吹き、夕方から南寄りのやや強い風が吹きました。そのため、スギ花粉0.6個/cm2の他にその他の花粉が0.9個/cm観測され、今年一番の観測数でした。
4日が初観測日でしたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。
1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。
スギ花粉の飛散開始予想日は2月11日頃(日本気象協会)です。20日を切りました。スギ花粉症の患者の皆さんに飛散前の準備(体調を整え、インフルエンザなどの感染症を防止、合併症を治療など)を必要かつ十分行うよう勧めましょう。
未明には曇り、明け方には霙と小雨、以後小雨が続き、昼過ぎから曇りが続きました。気温は1日中4.0〜5.6℃と寒さが続きました。
観測結果(個/cm2/日:2023年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 |
1/23 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ―― |
1月計 | 1.5 | 0.0 | 2.7 | ―― |
本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。暖かかった19日から3日連続スギ花粉が観測されたましたが、その後気温が下がり、風も穏やか(3〜4m/s)隣、本日は大変綺麗なプレパラートでしたが、花粉は観測されませんでした。
4日が初観測日でしたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について