1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。

当院で新年当初から連日観測を始めたのは2004年からです。それ以後に2日が初観測の年は2004年以来5年ありました。初観測日は年が明けて最初にスギ花粉全視野に1個でも観測された日のことです。飛散開始日ではありません。この日から症状が出ることもありません。また、薬を飲み始める目安でもありません。誤解のないようにして下さい。

昨日に続き晴れ、朝には気温は昨日より高く3.5℃ (午前6〜7時)、日中は気温が上がり(午後1時：11.0℃)ましたが、昨日より低く、乾燥して（40%）、日中（9時〜17時）にやや強い北よりの風が吹き（4.0m/s）、やや寒い1日でした。

観測結果(個/cm2/日：2023年)

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。

昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。花粉観測を元旦から毎日測定するようにしたのは2004年からです。3日が初観測の年は3年ありました。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです。２日が初観測の年は5年ありました。明日３日は２日に次いで初観測が多い日です。

自動計測器KH3000はまだメンテナンスから戻らず設置されていません。

過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。

新年当初から連日観測を始めたのは2004年からです。2日が初観測の年は2004年以来5年ありましたが、初観測日は年が明けて最初にスギ花粉全視野に1個でも観測された日のことです。飛散開始日ではありません。この日から症状が出ることもありません。また、薬を飲み始める目安でもありません。誤解のないようにして下さい。

2023年1月1日は晴れ。昨年から晴れが続きましたが、朝には気温が1.5℃まで下がり(午前7時)、日中は気温が上がり(午後1時：12.0℃)ましたが、乾燥して（42%）、日中（9時〜17時）にやや強い南よりの風が吹き（4〜5m/s）、寒暖差の大きな1日でした。

観測結果(個/cm2/日：2023年)

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。

自動計測器KH3000はまだメンテナンスから戻らず設置されていません。

初観測日は年が明けて最初にスギ花粉全視野に1個でも観測された日のことです。飛散開始日ではありません。この日から症状が出ることもありません。また、薬を飲み始める目安でもありません。誤解のないようにして下さい。

表：初観測日

昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。花粉観測を元旦から毎日測定するようにしたのは2004年からです。上表にしめしましたように、2日が初観測の年は5年ありましたが、元旦がスギ花粉の初観測日となるのは、2004年以来はじめてです。

明けましておめでとうございます。このHPは昨年末で丸5年になり、計653700件のアクセスをいただきました。多くの方にご利用いただき、感謝しております。当地における花粉観測は、今年で40シーズン目を迎えます。これからも、観測と広報を続けますので、今年も宜しくお願い申し上げます。