日: 2023年1月15日

2023年1月15日-3 花粉情報

昨日は今年初めて日照時間が0.0時間でした。本日は未明から昼前まで曇り、昼前から昼過ぎに一時晴れ間が見られましたが、夕方から小雨になりました。未明から昼過ぎまで気温が変わらず、夕方の小雨が降り出してから徐々に気温が下がりました。


2023年1月15日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/15 0.0 0.0 0.0 ――
1月計 0.3 0.0 1.5 ――

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。

4日が初観測日とでしたが、本日は0.0個/cm2、昨年はスギ花粉が元旦早々に初観測日となりました。元旦から測定を始めたのは2004年からです。元旦が花粉の初観測日となるのは、2004年以来、昨年がはじめてです


2023年1月15日-1 花粉情報

1月は過去の測定結果からスギ、ヒノキ以外の花粉が観測される可能性はほとんどありません。昨年は、その他の花粉が僅か0.6個/cm2/月でした。そこで、スギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。ちなみに日本気象協会のスギ花粉飛散開始の予想は2月11日前後です。

昨年の12月26日に環境省から平成4年度スギ雄花花芽調査の結果が報告されました。それによりますと、令和3年の飛散数6322個/cm2、過去10年の平均値5387/cm2よりも多い8058個/cm2でした。この結果から、当地の飛散数を予測すると4875個/cm2となり、最近10年平均4619個/cm2から予測すると6928個/cm2となります。つまり、統治は4800〜7000個/cm2くらいの飛散と推測されます。