月別: 2021年1月

2021年1月31日-2 花粉情報

1月の飛散数と総飛散数(年度毎)

年 度 スギ ヒノキ その他 スギ・ヒノキ総飛散数
2000年 0 0 7.9 5346.5
2001年 1.5 0 4.5 4876.7
2002年 3.7 0 12.6 5644.9
2003年 2.1 0 3.9 3964.9
2004年 0.6 0 10.1 460.7
2005年 7.3 0 6.9 13948.7
2006年 0.6 0 10.3 1132.7
2007年 1.8 0 11.2 1775.7
2008年 0.6 0 10.9 3599.9
2009年 0.6 0 4.9 5785.2
2010年 1.8 0 7.8 1557.7
2011年 1.5 0 1.2 11549.1
2012年 0.3 0 1.8 2127.6
2013年 1.8 0 6.6 7661.8
2014年 0.6 0 9.5 1993.4
2015年 1.2 0 10.4 2938.1
2016年 1.2 0 2.1 4184.6
2017年 2.7 0 8.9 2570.7
2018年 4.2 0 11 8057.4
2019年 3 0 8.7 6199.4
2020年 3.1 0 16.2 2841.6
2021年 2.4 0 6.0 ?

1月の飛散数と総飛散数の間には、相関は明確には無いようです。その他はカバノキ科2.1、マツ科0.3、イネ科0.0、不明3.6個/cm2でした。


2021年1月31日-1 花粉情報

晴れて、朝は冷え込み(AM7:00:1.0℃)、その後も気温はさほど上がらず、晴が続きましたが、乾燥が強く、午後15〜17時はやや強い風(北西、4〜6m/s)が吹き、測定値が上昇しました。

元旦から30日までの各1日の最高気温の積算値は306.7℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月12日となります(東京都花粉症対策検討委員会の区部の予測は2月12〜16日:1月21日発表)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/31 0.0 0.0 0.3 4.5

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、判別できないその他の花粉が0.3個/cm2でした。自動計測KH3000の測定値は、強い風が吹き、日曜日としては大きい4.5個/m3/時でした。

その他の花粉


2021年1月30日 花粉情報

晴れて、朝は冷え込み(AM7:00:2.5℃)、その後も気温はさほど上がらず(PM13:00:9.1℃)、快晴が続きましたが、乾燥が強く寒さを感じる日でした。

元旦から29日までの各日の最高気温の積算値は297.4℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月12日となります(東京都花粉症対策検討委員会の区部の予測は2月12〜16日:1月21日発表)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/30 0.0 0.0 0.0 6.0

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉が0.0個/cm2でした。近隣のビル工事があり、日中(AM10:00〜PM3:00)やや強い風(4〜5m/s)が吹き、自動計測KH-3000の測定値は6.0個/m3/時で、やや大きな測定値を示しました。


2021年1月29日 花粉情報

夜間は雲っていましたが、朝には晴れて、冷え込みは以外に弱く(AM7:00:4.0℃)、その後気温は次第に上がり(PM13〜15:00:10.5℃)、やや強い風が吹き、快晴が続きました。

元旦から28日までの各日の最高気温の積算値は286.6℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月12日となります(東京都花粉症対策検討委員会の区部の予測は2月12〜16日:1月21日発表)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなり、下降すると遅くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/29 0.3 0.0 0.0 4.0

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉が0.0個/cm2でした。4日振りにスギ花粉が観測されました。雨の影響のあり、プレパラートは思いの外綺麗でした。自動計測KH-3000の測定値は4.0個/m3/時でした。

スギ花粉


2021年1月28日 花粉情報

雲り空が続くも朝の冷え込みは以外に弱かったのですが(AM7:00:6.5℃)、その後気温は次第に下がり、午後2時過ぎには当地でも霙となりました。
花粉自動計測器(KH-3000)の測定値は午後3時から0個/m3/時となりました。気温は下がり、午後4時には3.0℃まで下がりました。

元旦から27日までの各日の最高気温の積算値は278.7℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月12日となります(東京都花粉症対策検討委員会の区部の予測は2月12〜16日:1月21日発表)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなり、下降すると遅くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/28 0.0 0.0 0.3 1.4

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉が0.3個/cm2でした。その他の花粉はシラカンバと思われます。自動計測KH-3000の測定値は1.4個/m3/時でした。

シラカバ花粉


2021年1月27日 花粉情報

昨夜から曇りのち雨が続き、朝の冷え込みは弱く(AM6:00:7.5℃)、その後も曇りましたが気温が上がり(PM1:00:15.0℃)、変に暖かで曇ったり晴れたりが続き、夕方から晴れて、やや風が強く吹きました。
元旦から26日までの各日の最高気温の積算値は262.5℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月13日となります(東京都花粉症対策検討委員会の区部の予測は2月12〜16日:1月21日発表)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/27 0.0 0.0 0.6 3.7

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉が0.6個/cm2でした。その他はハンノキ属0.3個/cm2、オオバヤシャブシ0.3個/cm2と思われます。自動計測KH-3000の測定値は3.7個/m3/時でした。

ハンノキ花粉

オオバヤシャブシ花粉


2021年1月26日 花粉情報

昨夜から晴れて、朝の冷え込みはやや強かったものの(AM6:00:4.0℃)、その後は曇りましたが気温が上がり暖かでした(PM2:00:12.5〜13.0℃)。
元旦から25日までの各日の最高気温の積算値は251.3℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月13日となります(東京都花粉症対策検討委員会の区部の予測は2月12〜16日:1月21日発表)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/26 0.0 0.0 0.0 3.2

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉が0.0個/cm2でした。自動計測KH-3000の測定値は3.2個/m3/時でした。


2021年1月25日 花粉情報

雨は明け方には上がり、朝の冷え込みは弱く(AM5:00:5.5℃)、その後は晴れて気温も上がり(PM2:00:13.0℃)、穏やかな晴れが続きました。

元旦から24日までの各日の最高気温の積算値は238.1℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月14日となります(東京都花粉症対策検討委員会の区部の予測は2月12〜16日:1月21日発表)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/25 0.3 0.0 0.6 3.1

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉が0.6個/cm2でした。その他の花粉はハンノキ属の花粉と思われます。花粉自動計測器(KH-3000)の測定値は3.1個/m3/時でした。

ハンノキ花粉

スギ花粉


2021年1月24日 花粉情報

都心も雪との予報でしたが、当地は降雪も積雪もなく、朝の冷え込みもAM7:00で3.0℃でした。昼過ぎには雨も止み、気温も上がりました(PM4:00:7.6℃)。しかし、夕方から再び小雨になり、ほぼ一日中雨でした。

元旦から23日までの各日の最高気温の積算値は231.6℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月13日となります(東京都花粉症対策検討委員会の区部の予測は2月12〜16日:1月21日発表)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/24 0.0 0.0 0.3 0.13

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉が0.3個/cm2でした。その他の花粉はハンノキ属の花粉と思われます。
花粉自動計測器(KH-3000)は0.13個/m3/時で、今シーズン最小でした。ほぼ1日雨が降り、粉塵も花粉も飛散しなかったようです。プレパラートも非常に綺麗でした。

ハンノキ花粉


2021年1月23日 花粉情報

昨夜は曇り、朝から11日振りの雨が降りました。気温が下がることはなく(10.0〜10.5℃)暖かな朝でした。しかし、雨はその後終日続き、夕方から夜には気温が急激に下がりました(PM11:00:3〜4℃)。

元旦から22日までの各日の最高気温の積算値は221.4℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月13日となります(東京都花粉症対策検討委員会の区部の予測:は2月12〜16日:1月21日発表)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/23 0.3 0.0 0.3 1.1

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉が0.3個/cm2でした。その他は種不明の花粉でした。
花粉観測第一人者の方から、「スギは、そろそろ休眠から覚める頃」とアドバイスをいただきました。休眠とは植物の成長が一時停止することを言い、スギの場合、一定期間寒さに晒されると休眠から覚めるようです。
花粉自動計測器(KH-3000)の測定値は1.1個/m3/時でした。KH-3000は雨が降り出した1時間後の午前10時から測定値0個/m3/時を記録しています。つまり、「粉塵も花粉も落下していない」ということになり、雨は大気を清浄にしてくれます。花粉飛散期の雨は、花粉症の方には「恵みの雨」となります。

スギ花粉

その他の花粉


2021年1月22日-3 花粉情報

東京都花粉症対策検討委員会の予想に従って当地(品川)の飛散数を予想すると、予想飛散量は28833947/cm2/シーズンとなります。


2021年1月22日-2 花粉情報

未明に一時曇りましたが、その後晴れ、朝の冷え込みはやや緩み(AM7:00:2.5℃)、風は弱く(1〜2m/s)、日中は気温が上がりました(PM3:00:14.0℃)。午後から曇りの予報でしたが、夜に曇りましたが日中は晴れが続きました。

元旦から21日までの各日の最高気温の積算値は205.4℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月14日となります。
東京都花粉症対策検討委員会の区部の予測は、2月12〜16日(1月21日発表)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/22 0.0 0.0 0.0 6.8

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉が0.0個/cm2でした。花粉自動計測器(KH-3000)の測定値は6.8個/m3/時でした。本日、風は穏やかでしたので、KH-3000の測定値は工事の影響を受けた結果と考えられます。


2021年1月22日-1 花粉情報

昨日(1月21日)、令和2年度東京都花粉症対策検討委員会(第2回)が開催されました。

東京都の飛散開始日は2月12日から16日頃、例年(過去10年平均)よりやや速くなる見込み。
都内12地点では昨春の1.8倍、例年(過去10年平均)の7割程度。区部(5地点)では昨春の1.6倍、例年の7割程度。
飛散花粉数が「多い」に分類される日数は区部で27日程度。
東京都アレルギー情報nabi(東京都の花粉情報)の提供・発信は1月25日から。

と報告されました。


2021年1月21日-2花粉情報

引き続き晴れ、本日も朝は冷え込み(AM6:00:1.0℃)ましたが、風は弱く、日中は気温が上がり、乾燥が進みました。 元旦から20日までの1日の最高気温の積算値は194.7℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月14日となります(日本気象協会の東京の予測:第3報は2月7日)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

○観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/21 0.0 0.0 0.0 5.5

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉が0.0個/cm2でした。自動計測KH3000の測定値は5.5個/m3・時でした。


2021年1月21日-1 花粉情報

昨日、日本気象協会から2021年春の花粉飛散予測(第3報)の発表がありました。

東京(南関東)の飛散開始時期は2月上旬(2月7日)。飛散のピークは3月上旬から中旬。飛散量は例年比少ない(60%)、前シーズン比多い(180%)。


2021年1月20日 花粉情報

引き続き晴れ、強い北風(5m/s)で朝は冷え込み(AM6:00:1.5℃)、昼前には風が止み、気温は上がり、乾燥が進みました。夜は風も弱くなり、朝ほどは冷え込みませんでした。 元旦から19日までの1日の最高気温の積算値は185.2℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月14日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/20 0.0 0.0 1.2 6.7

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、イチョウと思われるその他の花粉が1.2個/cm2でした。花粉自動計測器(KH-3000)の測定値は6.7個/m3/時で、平時に戻りました。

その他の花粉


2021年1月19日-2 花粉情報

神奈川県自然環境保全センターの齋藤央嗣氏から次の情報をいただきました。

神奈川県内のスギとヒノキ林の雄花量調査からの花粉飛散予測です。

令和3年春のスギ花粉飛散量は例年並み(2020年12月18日) (クリック)

令和3年春のヒノキ花粉飛散量は少ない(2021年1月15日) (クリック)


2021年1月19日-1 花粉情報

晴れて朝はやや冷え込み(AM6:00:3.5℃)、昼前まで快晴が続きましたが強い風が吹き、気温はさほど上がりませんでした。乾燥して、体感的には寒い1日でした。
元旦から18日までの各日の最高気温の積算値は175.7℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月14日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/19 0.0 0.0 0.3 17.2

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、マツの仲間と思われるその他の花粉が0.3個/cm2でした。自動計測KH3000の測定値は17.2個/m3/時でした。本日は深夜から強い南西の風(9m/s)、明け方からは北北西の風が吹き(6〜8m/s)、近隣工事のない時間帯はKH3000の測定値が低値でしたが、実施時(AM9:00〜PM5:00)には測定値が急上昇しました。工事によって飛散した粉塵の影響と考えられます。花粉は飛散していませんでしたので、もし症状が出た方がいるならば、乾燥冷気による鼻炎と考えられます。粉塵によるプレパラートの汚れが大変目立ちましたので粉塵による物理的刺激も否定できません。


2021年1月18日 花粉情報

明け方まで晴れ、朝はやや冷え込み(AM7:00:3.0℃)、一時曇り、昼前から再び晴れましたが気温はさほど上がりませんでした。 元旦から17日までの1日の最高気温の積算値は167.1℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月14日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/18 0.0 0.0 0.0 4.4

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。花粉自動計測器(KH-3000)の測定値は4.4個/m3/時でした。本日は気温が急激に下がり、花粉は観測されませんでした。


2021年1月17日 花粉情報

未明から日中は重い曇り空、その後やっと晴れ、朝の冷え込みは弱く(AM7:00:5.5℃)、日中は北寄りの弱い風が吹き(1〜3m/s)、気温は上がらず(7〜9℃)、昨日から再び寒い1日になりました。
元旦から16日までの各日の最高気温の積算値は159.1℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月14日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/17 0.3 0.0 0.3 1.8

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。スギ花粉が2日連続して観測され、その他の花粉はハンノキ属でした。本日は工事もなく、交通量も少なく、風も穏やか(2〜4m/s)でしたので自動計測KH-3000の測定値は1.8個/m3/時でした。

ハンノキ花粉


2021年1月16日 花粉情報

明け方まで曇り、その後晴れが続き、朝の冷え込みは弱く(AM6:00:5.5℃)、日中は南寄りのやや強い風が吹き(10〜12m/s)、気温が急上昇(18.5℃)、自動計測の測定値も上昇し、昨日から一転暑さすら感じる1日になりました。
元旦から15日までの各日の最高気温の積算値は140.4℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月16日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/16 0.3 0.0 0.3 6.7

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。自動計測KH-3000の測定値は6.7個/m3・時でした。本日は土曜日ですが近隣のビル工事は行われました。KH-3000の測定値が大きいのは、工事と風の影響によって粉塵が飛散したためと考えられます。9日振りにスギ花粉とその他の花粉が0.3個/cm2観測されました。その他の花粉の種類は不明です。

スギ花粉

その他の花粉


2021年1月15日 花粉情報

明け方まで晴れ、その後曇りが続き、朝の冷え込みは弱く(AM5:00:6.0℃)、日中は北寄りの風が吹き、気温は上らず(8.0℃)、湿度も高く、昨日から一転寒い1日になりました。
元旦から14日までの各日の最高気温の積算値は132.8℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月16日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。今後、気温が上昇すると開始日の予想はさらに早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/15 0.0 0.0 0.0 2.8

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。自動計測KH-3000の測定値は2.8個/m3/時でした。本日のプレパラートはそこそこの汚れでしたが、測定値は思いの外低く、天気(北風、微風)と少ない交通量の影響と考えられます。


2021年1月14日 花粉情報

晴れて、朝の冷え込みも弱く(AM7:00:3.0℃)、日中は南寄りの風が吹き、昨日以上に気温が上がり(14.3℃)、暖かな1日でした。
元旦から13日までの各日の最高気温の積算値は118.3℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月18日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。今後、気温が上昇すると開始日の予想は早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/14 0.0 0.0 0.0 5.4

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。自動計測KH-3000の測定値は5.4個/m3・時でした。


2021年1月13日 花粉情報

夜から晴れて、朝の冷え込みはありました(AM7:00:0.5℃)が、日中は気温も上がり(11.0℃)、穏やかな1日でした。
元旦から12日までの各日の最高気温の積算値は105.8℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月19日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。今後、気温が上昇すると開始日の予想は早くなります。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/13 0.0 0.0 0.0 5.5

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。自動計測KH-3000の測定値は5.5個/m3・時でした。本日は日常が平時に戻り、プレパラートの汚れが目立ちました。


2021年1月12日 花粉情報

夜は曇り空が続き、朝の冷え込みも弱く(AM7:00:2.5℃)、雪にはなりませんでした。朝から晴れましたが日中も気温が上がらず(4.6℃)、昼前から小雨が降りました。元旦から11日までの1日の最高気温の積算値は100.1℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月18日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/12 0.0 0.0 0.0 2.5

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。自動計測KH-3000の測定値は2.5個/m3/時でした。本日は関東の平野部でも雪が降る可能性があると予報されていました。しかし、当地は昼前から小雨が降り、近隣の工事は行われていましたがKH-3000の測定値は上がりませんでした。雨は大気を浄化してくれるようです。花粉は観測されませんでした。

令和2年度 東京都花粉症対策検討委員会(第2回)を令和3年1月21日(木)に開催すると東京都福祉保険局健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課から発表がありました。


2021年1月11日 花粉情報

夜は晴れていましたが朝の冷え込みが続き(AM6:00:0℃)、曇り空が広がり、日中も気温が上がらず(6.5℃)、晴れたり曇ったりの天気でした。
元旦から10日までの各日の最高気温の積算値は93.6℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月17日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/11 0.0 0.0 0.0 2.7

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。花粉自動計測器(KH-3000)の測定値は2.7個/m3/時でした。連休でプレパラートが非常に綺麗でした。日本海側に大雪が降り、当地は冷えと乾燥が進んでいて、花粉が飛散する状況にないようです。明日は関東の平野部でも雪が降る可能性があると予報されています。


2021年1月10日 花粉情報

晴れて朝の冷え込みが続き(AM6:00:-1.0℃)、ますます乾燥が進み、日中も気温が上がらず(6.5℃)より寒さを感じる1日でした。乾燥は鼻の粘膜を破壊し、機能障害を起こします。スギ花粉飛散前に粘膜の障害が起こりますと花粉症症状はより悪化します。ですから、この時期から飛散開始までの乾燥対策は極めて重要です。
元旦から9日までの各日の最高気温の積算値は85.5℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月16日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/10 0.0 0.0 0.0 2.7

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。自動計測KH-3000の測定値は2.7個/m3/時でした。日本海側に大雪が降り、当地は冷えと乾燥が進んでいて、花粉が飛散する状況にないようです。


2021年1月9日 花粉情報

昨日午後から晴れ、朝の冷え込みが強く(AM6:00:-0.5℃)、乾燥が進み、日中やや気温が上がり(7.0〜8.0℃)ましたが、大気が乾燥して体感的には寒さを感じる1日でした。
元旦から8日までの各日の最高気温の積算値は77.1℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月15日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/9 0.0 0.0 0.0 4.6

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。花粉自動計測器(KH-3000)の測定値は4.6個/m3/時でした。本日は花粉は観測されず、自動計測は日常の値でした。


2021年1月8日 花粉情報

本日は未明から晴れ、朝の冷え込みが強く(AM6:00:1.0℃)、日本海側の大雪の影響で当地は乾燥が進み、日中もさほど気温が上がらず(6.0℃)、一時曇って寒さを感じる1日でした。
元旦から7日までの各日の最高気温の積算値は70.6℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月13日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/8 0.0 0.0 0.0 4.5

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。花粉自動計測器(KH-3000)の測定値は4.5個/m3/時でした。本日から緊急事態宣言が発出されましたが、近隣道路の人通りは変わっていないようです。KH3000の測定値は、日常の値に戻りました。


2021年1月7日 花粉情報

本日も未明から曇りが続き、朝の冷え込みはやや強く(AM7:00:3.5℃)、日中は晴れて強い南風で気温が急上昇し、午後からは風向きが変わり(西寄り)、気温の低下と乾燥が進みました。変化の激しい1日でした。
元旦から6日までの各日の最高気温の積算値は57.9℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月14日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/7 0.6 0.0 0.9 19.2

本日の測定結果、落下法では強い風の影響でスギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.9個/cm2観測されました。その他の花粉は種別不明でした。花粉自動計測器(KH-3000)の測定値は19.2個/m3/時でした。本日は午前9時から近隣のビル工事によって自動計測値が少々高値を示しました。午前10時頃から日本海側の寒波の影響で南南西の強い風が吹き(13m/s〜20m/s)、測定値と気温(12.9℃)が急上昇しました。
夕方から夜にかけて風向きが変わり(西よりの風)、測定値が減少、空気が急激に乾燥しました(40前後から25〜26%)。風(影響大)、工事(影響中)と交通量(影響小)が測定値に影響を及ぼすことが良く解る一日でした。プレパラートの汚れが非常に強く、昨日にもまして半端でない汚れでした。

1月8日から2月7日まで1都3県(神奈川、千葉、埼玉)に新型コロナ感染症の対策として緊急事態宣言が発出されました。医療機関は各科によって対応が異なるものの大きな影響があることに変わりがないと思われます。コロナ流行時にスギ花粉の飛散が止まることもありません。当然のことながら、春の花粉飛散にしっかりと備える必要があります。

緊急事態宣言の発出を受けて、第77回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会が中止の運びとなりました。本年春のスギ、ヒノキ花粉飛散予測は東京都花粉症対策委員会の発表を待つことになりました。

その他の花粉


2021年1月6日 花粉情報

未明から曇りが続き、朝の冷え込みはやや弱く(AM7:00:5.5℃)、日中一時晴れるも昼過ぎから再び曇って気温が上がらず(6.5℃)、一日湿っぽい状況でした。  元旦から5日までの各日の最高気温の積算値は51.1℃でした(気象庁:東京:日ごとの値から)。この値から単純に計算すると当地の予想される飛散開始日は2月12日となります(日本気象協会の東京の予測は2月10日)。

観測結果(個/cm2/日:2021年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
1/6 0.0 0.0 0.0 4.8

本日の測定結果、落下法ではスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2、花粉自動計測器(KH-3000)の測定値は4.8個/m3/時でした。本日、自動計測値が日中のみ大きく上昇しました。計測時、プレパラートの汚れが目立ちましたので、近隣ビルの建築工事が本格的に始まったための汚れが原因と考えられます。