日: 2023年11月15日

2023年11月15日-3 花粉情報

本日は水曜日、交通量が増し、プレパラートの汚れが目立ちました。

本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2の結果で、その他の花粉は0.0個/cm2でした。「雨上がりは花粉が飛ぶ」の例えは冬も共通のようです。

○観測結果(個/cm2/日:2023年)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
11/15 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
11/1〜15 0.9 0.0 0.0 1.2 0.0 0.0 7.9

昨年は11月最初にスギ花粉が観測されたのは、4日でした。11月最初の観測日が4日なのは、4年連続でした。今年は7日が最初にスギ花粉が観測された日となりました。12日のその他の花粉の中には、ブタクサ花粉と思われる花粉が含まれていました。本日は花粉が0.0個/cm2で観測されませんでした。

 


2023年11月15日-2 花粉情報

本日は未明から夕方まで曇りが続きました。明け方は昨日よりは暖かでした。気温は午前5時に10.5℃でしたが、12時には13.1℃しかなく、昨日より大幅に気温が低下しました。一段と寒い一日になりました。

 


2023年11月15日-1 花粉情報

新型コロナとの戦いはまだ続いていて、解決していません。先々週も2件コロナの陽性者が来院しました。来春もスギ、ヒノキ花粉が否応なしに飛散します。日本気象協会の2024年春の花粉飛散予測(第1報)によれば、当地は今春の80%(6000個/cm2前後)、過去10年平均の110〜150%(4000〜8000個/cm2)と予測されています。この予測値は今春の予測(〜11500個/cm2)より少ない(実測値は8000個/cm2)のですが、これは過去10年平均(3566個/cm2)よりも十分大きく、備えは固めなければなりません。そこで、コロナ、インフルエンザを警戒しながら、今年も11月から花粉観測を連日行うことにいたしました。