月別: 2020年3月

2020年3月31日 花粉情報

本日はスギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉1.5個/cm2、計1.8個/cm2でした。その他の花粉は7.3個/cm2(ハンノキ0.6個/cm2、シラカンバ0.3個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、マツ0.9/cm2、不明5.2個/cm2)でした。

朝からほぼ曇り空で一時小雨が降り、プレパラートは大変きれいでした。

昨日は曇りが続き、雨は降りませんでしたが日差しもなし(日照時1.0時間)でした。気温は低く(平均7.6℃、最高10.3℃)、湿度はやや下がり(湿度72%、最小湿度58%)ましたが寒い1日でした。

花粉自動計測器(KH-3000):測定値2.6個/m3/時


2020年3月30日 花粉情報

本日はスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉5.6個/cm2、計5.6個/cm2でした。その他の花粉は14.6個/cm2(ハンノキ0.6個/cm2、シラカンバ2.5個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、マツ0.6/cm2、不明10.8個/cm2)でした。マツは全視野に2個、2個ともアカマツでした。

ほぼ一日曇り空で穏やかに見えましたが、プレパラートは汚れが目立ちました。予想以上の風が吹いたようです。

昨日は前日からの雨(51.5mm)が続き、一時雪(1.0cm)、後曇り(日照時0時間)、気温は非常に低く(平均3.6℃、最高7.7℃)、湿度が上がり(湿度96%、最小湿度86%)、真冬のような1日でした。

集合するヒノキ花粉

アカマツ花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値3.6個/m3/時


2020年3月29日 花粉情報

本日はスギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉0.3個/cm2、計0.9個/cm2でした。その他の花粉は1.2個/cm2(ハンノキ0.0個/cm2、シラカンバ0.0個/cm2、オオバヤシャブシ0.3個/cm2、マツ0.0/cm2、不明0.9個/cm2)でした。今シーズンはスギ、ヒノキに限らず、暖冬の影響で飛散開始が早いと感じます。

前夜から雨、午前9時過ぎから霙その後雪になりました。当地の雪は午後2時には止みました。その後ほぼ日差しはなく曇り空が続きました。3月下旬の都心での積雪は32年振りとの事です。当院の自動計測器 KH-3000は0時〜15時の間0個/cm2でした。はなこさんによれば関東一円ほぼ飛散は認められていません。

昨日も曇りが続き、午後6時過ぎから雨が降りました(日照時0.9時間)、気温は非常に高く(平均15.5℃、最高24.6℃)、湿度が上がり(湿度83%、最小湿度47%)、温かさを感じる1日でした。天気が変わる前後に花粉が飛散したようです。

オオバヤシャブシ花粉

ヒノキ花粉

破裂したスギ花粉

破裂した花粉(判別不明)

花粉自動計測器(KH-3000):測定値0.3個/m3/時


2020年3月28日 花粉情報

夕方雨が降り出しましたので、午後6時にプレパラートを交換しました。その後、本格的な雨となりました。振り始めに花粉が飛散したようで、ヒノキ花粉は午後6時前の19時間の飛散数が3.7個/cm2でしたが、6時以後の5時間には8.3個/cm2でした。
結局、本日はスギ花粉0.9個/cm2、ヒノキ花粉12.0個/cm2、計12.9個/cm2でした。その他の花粉は63.2個/cm2(ハンノキ4.0個/cm2、シラカンバ8.3個/cm2、オオバヤシャブシ0.3個/cm2、マツ0.6/cm2、不明50.0個/cm2)でした。不明50.0個/cm2には、破裂して判別できなかった花粉7.4個/cm2を含みます(天気が大きく変わる時プレパラートを交換する理由です)。

昨日に続いて曇り空でしたが、気温は非常に高く、深夜は風も吹きました。しかし、当院の自動計測器 KH-3000も、はなこさんでも花粉の飛散はほとんど見られませんでした。

昨日はほぼ曇り(日照時1.4時間)、気温が非常に高く(平均16.2℃、最高22.8℃)、湿度が上がり(湿度69%、最小湿度50%)、温かさを感じる1日でした。4日振りに花粉の飛散が多くなりました。

ヒノキ花粉

マツ花粉

破裂した花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値2.3個/m3/時


2020年3月27日 花粉情報

スギ花粉2.5個/cm2、ヒノキ花粉34.0個/cm2、計36.5個/cm2でした。ヒノキはもう暫く警戒が必要です。その他の花粉は47.6個/cm2(ハンノキ5.6個/cm2、シラカンバ3.1個/cm2、オオバヤシャブシ0.6個/cm2、マツ0.6/cm2、不明37.7個/cm2)でした。

本日、朝は晴れていましたが、その後曇りがちで昼前から強い風(9〜16m/s:日本気象協会)が吹きました。プレパラートは汚れ、多くの花粉が観測されました。しかし、残念ながら当院の自動計測器 KH-3000はこの飛散に反応しませんでした(多分フィルターの不具合など)。

昨日も晴れ(日照時10.6時間)、気温が高く(平均13.0℃、最高20.0℃)、乾きが強く)湿度50%、最小湿度30%)なりました。しかし、花粉の飛散は予想外に少数でした。

ヒノキ花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値9.4個/m3/時でした
(午後10時〜11時の間にフィルターのメンテナンスをしました。)


2020年3月26日 花粉情報

本日は一日晴れが続き、多くの花粉が飛散すると思われました。しかし、本日もプレパラートは汚れもなく、スギ花粉1.6個/cm2、ヒノキ花粉2.2個/cm2、計3.8個/cm2でした。その他の花粉は11.7個/cm2(ハンノキ0.6個/cm2、シラカンバ0.6個/cm2、オオバヤシャブシ0.3個/cm2、マツ0.0/cm2、不明10.2個/cm2)でした。3月下旬の晴れた日としては少ない印象です。

昨日も晴れ(日照時11.9時間)、気温が高く(平均10.0℃、最高16.0℃、乾燥していました(湿度45%、最小湿度20%)。ヒノキ、カバノキ科花粉(ハンノキ、シラカンバ、オオバヤシャブシなど)は少数でした。

破裂した花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値4.9個/m3/時


2020年3月25日 花粉情報

本日のプレパラートは汚れもなく、スギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉0.3個/cm2、計0.9個/cm2でした。その他の花粉も2.8個/cm2(ハンノキ0.3個/cm2、シラカンバ0.3個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、マツ0.0/cm2、不明2.2個/cm2)でした。

本日は晴れ、夕方から強い南風が吹き暖かでしたが、当院の自動計測器 KH-3000及び花子さんの計測では花粉の飛散はほとんど認められませんでした。

昨日は晴れ(日照時11.3時間)、気温は低く(平均8.2℃、最高12.6℃)、乾燥していました(湿度44%、最小湿度26%)。
ここ数日ヒノキの飛散が続き、カバノキ科花粉(ハンノキ、シラカンバ、オオバヤシャブシなど)が散見されました。

花粉自動計測器(KH-3000):測定値3.9個/m3/時


2020年3月24日 花粉情報

本日のプレパラートは汚れもなく、スギ花粉6.2個/cm2、ヒノキ花粉7.7個/cm2、計13.9個/cm2でした。その他の花粉が15.1個/cm2(ハンノキ0.6個/cm2、シラカンバ0.6個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、マツ0.0/cm2、不明13.9個/cm2)でした。

午前中は晴れましたがやや強い北風が吹き気温は低く、当院の自動計測器 KH-3000及び花子さんの計測ではほぼ花粉の飛散は認められていません。

昨日は一時小雨(雨量0mm)いつ時晴れ間(日照時2.4時間)、気温は低く(平均10.3℃、最高14.0℃)、感想は少し解消(湿度59%、最小湿度40%)しました。
ヒノキの飛散が続いています。

ヒノキ花粉とコナラ属花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値5.5個/m3/時


2020年3月23日 花粉情報

本日のプレパラートは汚れも少なく、スギ花粉8.0個/cm2、ヒノキ花粉18.8個/cm2、計26.8個/cm2でした。その他の花粉が26.6個/cm2(ハンノキ1.2個/cm2、シラカンバ1.9個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、マツ0.0/cm2、不明23.5個/cm2)でした。

6日振りに気温が下がり、予報に反して小雨が降りました。午後には晴れましたが、気温は上がりませんでした。

昨日も3日連続の晴れ(日照時9.8時間)、気温は高く(平均16.8℃、最高23.7℃)、乾燥していました(湿度49%、最小湿度31%)。ヒノキが本格的に飛散して、この日もスギとヒノキの飛散数が逆転しました。

花粉自動計測器(KH-3000):本日、一時欠測がありました。


2020年3月22日 花粉情報

本日もプレパラートは汚れが目立ち、スギ花粉11.4個/cm2、ヒノキ花粉57.4個/cm2、計68.8個/cm2で、「非常に多い」飛散でした。その他の花粉が86.1個/cm2(ハンノキ3.4個/cm2、シラカンバ3.4個/cm2、オオバヤシャブシ0.3個/cm2、マツ0.3/cm2、不明78.7個/cm2)でした。ヒノキの飛散数が大きくなってきました。

本日も深夜から晴れ、午前中に強い風が吹き(日本気象協会)、自動計測機 KH-3000の 測定値が上昇しました。その後も飛散が計測され、3連休では最も大きな測定値となりました。

昨日は晴れ(日照時11.0時間)、気温は高く暑いくらいで(平均13.8℃、最高21.0℃)、乾燥はしていました(湿度44%、最小湿度27%)。ヒノキの飛散数が目立ち、この日もスギとヒノキの飛散数が逆転しました。

ヒノキ花粉

マツ(アカマツ)花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値57.5個/m3/時


2020年3月21日 花粉情報

本日プレパラートは汚れが目立ち、スギ花粉14.5個/cm2、ヒノキ花粉18.2個/cm2、計32.7個/cm2で、「多い」飛散でした。その他の花粉が28.1個/cm2(ハンノキ2.2個/cm2、シラカンバ2.8個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、マツ0.0/cm2、不明23.1個/cm2)でした。

本日も晴れて気温が上がり大変暖かでした。午前中は風が弱かったのですが、午後から強い南風が吹き(日本気象協会)、自動計測機 KH-3000の計測値が上昇しました。出かけた方の帰路は、花粉を浴びた可能性があります。

昨日も晴れ(日照時8.9時間)、気温は高く(平均14.5℃、最高19.4℃)、暑いくらいで乾燥が進み(湿度48%、最小湿度21%)、花粉が飛ぶ条件は揃っていました。ヒノキ花粉の飛散がスギ花粉より多くなり、スギとヒノキ飛散数が逆転しました。

スギ花粉、ヒノキ花粉、その他の花粉

破裂した花粉、ヒノキ花粉、その他の花粉

ヒノキ花粉、シラカンバ花粉

スギ花粉、ハンノキ花粉

KH3000の測定値は43.9個/m3・時でした。


2020年3月20日 花粉情報

スギ花粉29.6個/cm2、ヒノキ花粉32.4個/cm2、計62.0個/cm2で、「非常に多い」飛散でした。その他の花粉が41.7個/cm2(ハンノキ2.8個/cm2、シラカンバ3.1個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、マツ0.0/cm2、不明35.8個/cm2)でした。気温が上がるとその他の花粉の飛散が増えます。

昨日の雨は深夜に上がり、早朝には晴れ、早朝から午前中にかけて強い風が吹き、(日本気象協会)自動計測機 KH-3000の測定値は早朝から急上昇しました。スギ、ヒノキ花粉の観測値は顕微鏡下でも多く、風のため砂塵などの汚れも目立ちました。

昨日も晴れ(日照時11.0時間)、気温は上がり(平均14.6℃、最高22.0℃)、暑いくらいで乾燥が進み(湿度65%、最小湿度35%)、花粉が多く飛散すると思われました。
スギ、ヒノキが飛散して、今シーズンはじめてスギとヒノキの飛散数が逆転しました。

ヒノキ花粉

様々な花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値48.7個/m3/時


2020年3月19日 花粉情報

プレパラートは汚れが目立ち、スギ花粉14.8個/cm2、ヒノキ花粉は18.8個/cm2、その他の花粉が30.8個/cm2(ハンノキ1.5個/cm2、シラカンバ1.5個/cm2、オオバヤシャブシ0.6個/cm2、マツ0.0/cm2、不明27.2個/cm2)でした。気温が上がるとその他の花粉の飛散が増えます。本日、スギ、とヒノキが逆転しました。ヒノキは本格飛散となりました。

当地は本日もほぼ1日晴れでした(日本気象協会)(。気温が上がり大変暖かでした。午後やや強い風が吹き、自動計測機KH-3000の測定値が上昇しました。

昨日も晴れ(日照時10.7時間)、気温は上がり(平均11.9℃、最高18.4℃)、乾燥し(湿度52%、最小湿度29%)、花粉がやや多く飛散すると思われましたが少数でした。
スギ花粉の飛散の終了が近づき、ヒノキが本格飛散前と思われます。

ヒノキ花粉(プレパラートに汚れが目立ちました)

花粉自動計測器(KH-3000):測定値24.9個/m3/時


2020年3月18日 花粉情報

スギ花粉7.1個/cm2、ヒノキ花粉は1.9個/cm2、その他の花粉が10.0個/cm2(ハンノキ1.9個/cm2、シラカンバ1.9個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、マツ0.0/cm2、不明6.2個/cm2)でした。

当地は本日も一日晴れでした(日本気象協会)。気温が上がり大変暖かでした。気温が上がるとその他の花粉の飛散が増えます。例年スギ、ヒノキ共に少ない日がしばらく続き、その後逆転します。油断しないで下さい。

昨日も晴れ(日照時8.4時間)、気温はやや上がり(平均7.7℃、最高12.7℃)、乾燥しており(湿度47%、最小湿度31%)、花粉もやや多く飛散すると思われましたが少数でした。
スギが終了に近づき、ヒノキが本格飛散前のためと思われます。油断しないで下さい。

花粉自動計測器(KH-3000):測定値16.8個/m3/時


2020年3月17日 花粉情報

スギ花粉5.6個/cm2、ヒノキ花粉は1.2個/cm2、その他の花粉が2.4個/cm2(ハンノキ0.3個/cm2、シラカンバ0.6個/cm2、オオバヤシャブシ0.3個/cm2、マツ0.0/cm2、不明1.2個/cm2)でした。

当地は本日もほぼ1日晴れでした(日本気象協会)。しかし、スギ花粉やヒノキ花粉の飛散は少なく、状況の変化が感じられました。

昨日は晴れ(日照時9.2時間)、気温もやや上がり(平均7.1℃、最高14.4℃)、乾燥して(湿度55%、最小湿度25%)、花粉はやや多く飛散しました。今後は、ヒノキが増えそうです。

ヒノキ花粉とオオバヤシャブシ花粉

ハンノキ花粉

ヒノキ花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値11.3個/m3/時


2020年3月16日 花粉情報

スギ花粉35.8個/cm2、ヒノキ花粉は5.2個/cm2、その他の花粉が5.5個/cm2(ハンノキ0.3個/cm2、シラカンバ0.0個/cm2、オオバヤシャブシ0.3個/cm2、マツ0.3/cm2、不明4.6個/cm2)でした。

当地は本日も1日晴れでした(日本気象協会)。スギ花粉の飛散がやや多く、ヒノキやその他の花粉が増える傾向が認められました。本日は、突然休診いたしまして誠に申し訳ありませんでした。

昨日は晴れ(日照時8.4時間)、引き続き寒く(平均7.1℃、最高12.0℃)、乾燥が進み(湿度67%、最小湿度37%)、 雨上がりで花粉が多く飛散すると予想されましたが、予想に反して少数でした。

スギ花粉(上)とヒノキ花粉(下):ヒノキの方が小さい

オオバヤシャブシ(6角形)の花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値28.5個/m3/時


2020年3月16日 お知らせ

本日、院長の体調不良(感染症ではありません)の為、休診いたします。患者様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒、ご了承ください。

雨上がり、二日続きの晴れ、花粉が大量に飛散する可能性があります。花粉症の皆様はお気をつけ下さい。

院長 遠藤 朝彦


2020年3月15日花粉情報

スギ花粉4.3個/cm2、ヒノキ花粉は1.2個/cm2、その他の花粉が2.8個/cm2(ハンノキ0.3個/cm2、シラカンバ0.3個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、マツ0.3/cm2、不明1.9個/cm2)でした。

当地は1日晴れでした(日本気象協会)。しかし、スギ花粉の飛散は少数でした。今後はヒノキやその他の花粉が増える可能性があります。例年、3月後半から4月は様々な花粉が飛散します。例えば、本日は松花粉が初観測されました。

昨日は夜間晴れ、日中は雨(日照時0時間)、寒く(平均5.5℃、最高12.3℃)、霙混じりの雨で湿度が高い1日(湿度88%、最小湿度55%でした。花粉は夜間の晴れた時間に飛散したようです(KH-3000)。

ヒノキ花粉

マツ花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値8.4個/m3/時


2020年3月14日花粉情報

スギ花粉37.0個/cm2、ヒノキ花粉は1.2個/cm2、その他の花粉が5.2個/cm2(ハンノキ0.6個/cm2、シラカンバ1.2個/cm2、オオバヤシャブシ0.3個/cm2、不明3.7個/cm2)でした。破裂したスギ花粉が目立ちました。

夜間は晴れ、日中はほぼ霙混じりの雨でした。夜間にかなりスギ花粉が飛散したようです(自動計測器 KH-3000)。
昨日は曇りのち晴れ(日照時7.0時間)、一昨日より気温は高く(平均11.4℃、最高18.7℃)、やや乾燥した1日(平均湿度62%、最小湿度32%)でした。

測定年別のヒノキ飛散状況

破裂した花粉

比較的多く飛散した花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値6.0個/m3/時


2020年3月13日花粉情報

スギ花粉36.7個/cm2、ヒノキ花粉は1.5個/cm2、その他の花粉が6.4個/cm2(ハンノキ0.9個/cm2、シラカンバ0.9個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、不明4.6個/cm2)でした。

本日は晴れのち曇りのち晴れで、変化の大きな1日でした。花粉自動計測器(KH-3000)によると、午前中は花粉の飛散は少なく、午後にやや多くの花粉が観測されました。

昨日は晴れ(日照時10.0時間)、一昨日より低いものの気温は高く(平均11.4℃、最高16.7℃)、乾燥した1日(平均湿度48%、最小湿度25%)でした。スギ花粉が飛散する天気でしたが、「少ない」飛散でした。

比較的汚れの少ないプレパラート(スギ花粉)

花粉自動計測器(KH-3000):測定値30.6個/m3/時


2020年3月12日花粉情報

スギ花粉24.1個/cm2、ヒノキ花粉は1.9個/cm2、その他の花粉が6.8個/cm2(ハンノキ1.9個/cm2、シラカンバ0.9個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、不明4.0個/cm2)でした。その結果、ヒノキ花粉の飛散開始は3月12日となりました。

本日は夜間北風が吹き、スギ花粉の飛散は比較的穏やかでした。午後から南寄りの風に変わると予報されていたので、飛散数が多くなると思われましたが、午後も穏やかなままでした。

昨日は晴れ(日照時7.9時間)、気温は高く(平均15.3℃、最高21.4℃)、乾燥した1日(平均湿度58%、最小湿度33%)でした。スギ花粉が飛散する条件が整い「極めて多い」飛散でした。

花粉自動計測器(KH-3000):測定値17.8個/m3/時


2020年3月11日-2 花粉情報

スギ花粉163.9個/cm2、ヒノキ花粉は4.6個/cm2、その他の花粉が35.8個/cm2(ハンノキ14.5個/cm2、シラカンバ10.8個/cm2、オオバヤシャブシ0.6個/cm2、不明9.9個/cm2)でした。特にハンノキ属が多数観測されたので、驚きました。

6日振りに良く晴れた一日でした。気温が上がり、当地は午後に20℃を記録しました。その結果、スギ花粉が「極めて多く」飛散すると同時に様々な花粉が観測されました。

昨日は曇りのち雨のち深夜に晴れ(日照時0時間)、気温は高く(平均14.7℃、最高18.2℃)、湿度の高い1日でした(平均湿度97%、最小湿度86%、雨量24.5mm)。
昨日から本日の朝までは、花粉の飛散はありませんでした。

スギ花粉(円形)とハンノキ花粉(5角形)

雨の影響で破裂したスギ花粉(円形)とオオバヤシャブシ花粉(6角形-中央)

集落を認めるハンノキ花粉(極めてめずらしい)

ヒノキ花粉

オオバヤシャブシ(6角形)

花粉自動計測器(KH-3000):測定値63.5個/m3/時


2020年3月11日-1 花粉情報

速報:6日から昨日(10日)まで、変化の激しい天気の影響でスギ花粉の飛散は一時止まっていました。しかし、昨夜から晴れ、本日は夜間から気温が上がり、当院の自動計測(KH3000)の計測値が午前6時過ぎから急上昇しています。

本日は「極めて多く」のスギ花粉が飛散する可能性があります。午後に出かけるご予定がある方は万全の防御を心掛けて下さい。

昨日午後11時から本日午前11時までの12時間では、スギ花粉49.4/cm2、ヒノキ花粉は3.1/cm2、その他の花粉が3.1/cm2(ハンノキ0.3/cm2、シラカンバ0.6/cm2、不明2.2/cm2)観測されました。
プレパラートに汚れはありませんでした。この飛散が続くと本日は、今後100/cm2を超えるスギ花粉が飛散する可能性があります。


2020年3月10日 花粉情報

本日はスギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。

ここ数日断続的な雨の影響でスギ花粉の飛散が少ない日が続いています。来院された患者さんも軽症の方が大半でした。ただし、明日から晴れて気温が上がるようです。油断大敵です。

昨日は曇りのち晴れ時々雨(日照時3.9時間)、気温は上がり(平均13.1℃、最高19.6℃)、湿度の高い1日(平均湿度79%、最小湿度59%)でした。
天気の状況に反して、スギ花粉の飛散はほとんどありませんでした。

浮遊物にまぎれたスギ花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値1.2個/m3/時


2020年3月9日 花粉情報

花粉の飛散は少なく、スギ花粉4.0個/cm2、ヒノキ花粉は0.6個/cm2、その他の花粉が2.8個/cm2(ハンノキ0.3個/cm2、不明2.5個/cm2)でした。

本日は曇りのち晴れ、気温が急上昇しました。スギ花粉が飛散する条件が揃っていましたが、大きな飛散にはなりませんでした。

昨日は曇り時々雨、当地では晴れ間はなく(日照時0時間)、気温は下がり(平均7.2℃、最高8.9℃)、1日湿った(平均湿度94%、最小湿度86%)、寒さを感じる一日でした。スギ花粉の飛散はほとんどありませんでした。

その他の花粉(複数集合している)

ハンノキ花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値5.5個/m3/時


2020年3月8日 花粉情報

スギ花粉2.2個/cm2、ヒノキ花粉は0.3個/cm2、その他の花粉が0.0個/cm2でした。プレパラートに汚れはありませんでした。

本日、夜間は曇り、早朝から雨が続きましたが予報より少し早く雨が上がりました。その結果、昨日22時から本日12時までの15時間はKH3000の測定値は0個/m3/時を示しました(今シーズン最長)。その後も断続的に雨が降り、花粉の飛散は少なく推移しました。

昨日は小雨のち曇り、当地では一時晴れ間がのぞく(日照時0時間)、変わりやすい天気で気温は下がり(平均4.6℃、最高10.1℃)、乾きは解消しました(平均湿度65%、最小湿度42%)が、寒さを感じる1日でした。スギ花粉の飛散は少数でした。
明日は曇りですが、気温が大きく上昇するそうです。雨上がりでもあり、ご注意ください。

花粉の顕微鏡での観測の様子(動画)

 

スギ花粉

ヒノキ花粉

 

花粉自動計測器(KH-3000):測定値0.83個/m3/時


2020年3月7日 花粉情報

スギ花粉13.9個/cm2、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉が0.9個/cm2(シラカンバ0.3個/cm2、不明0.6個/cm2)でした。
プレパラートに汚れはなく、数視野にスギ花粉1個程度でした。明日の予報は、「曇り一時雨」ですので、この週末はスギ花粉は少なくて済みそうです。

本日、夜間は小雨、午前中から昼過ぎまで曇り、その後一時晴のち雨と変化の大きい1日でした。花粉の飛散は関東地方(花子さん)全体に穏やかで、当地の自動計測もほぼ平均して少ない計測値でした。

昨日は晴れ(日照時10.7時間)、気温は上がり(平均9.4℃、最高15.1℃)、乾いて(平均湿度33%、最小湿度20%)、そこそこ風も吹きました。
スギ花粉が多く飛散する条件が整っていましたが、幸い観測されたのは少数でした。

花粉自動計測器(KH-3000):測定値7.8個/m3/時


2020年3月6日 花粉情報

スギ花粉16.4個/cm2、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉が0.9個/cm2(不明0.9個/cm2)でした。

本日は晴れて暖かく、多くのスギ花粉の飛散が心配されましたが、風が昨日よりも弱い一日でしたので、思いの外少数でした。プレパラートは昨日とは異なり汚れはなく、きれいでした。

昨日は深夜に小雨(雨量1.0mm)その後曇り昼前から晴れ変化の大きな(日照時5.9時間)、気温は上がり(平均9.2℃、最高13.7℃)、湿度が低くなりました(平均湿度53%、最小湿度18%)。そのためスギ花粉が非常に多く観測されました。

花粉自動計測器(KH-3000):測定値12.5個/m3/時


2020年3月5日-2 花粉情報

スギ花粉254.9個/cm2、ヒノキ花粉は1.2個/cm2、その他の花粉が2.1個/cm2(ハンノキ1.2個、不明0.9個/cm2)でした。

雨が止み、曇りから晴れ間が見えると花粉自動計測器(KH-3000)の記録は急上昇しました。正午をピークに徐々に減少し、午後6時過ぎには少なくなりました。予想通りの大飛散でした。

昨日は曇り時々小雨(日照時0時間)、気温が下がり(平均8.9℃、最高10.9℃)、湿度が高い(平均湿度85%、最小湿度62%)1日でした。
それでもスギ花粉が観測されました。今後、増えそうな状況です。

花粉自動計測器(KH-3000):測定値85.5個/m3/時


2020年3月5日-1 花粉情報

午後1時の速報です。KH-3000の記録に今シーズン最大の上昇が認められます。

10時:測定値37/m3/時
11時:測定値183/m3/時
12時:測定値553/m3/時
13時:測定値431/m3/時

でした。現在も強い風が吹いていますので、今後も多くの飛散が予測されます。
本日午後の外出は不要不急であればお控えいただくのが懸命です。やむを得ない外出時はマスクを着用、花粉を感じたら一旦建物の中に避難してください。


2020年3月4日 花粉情報

スギ花粉58.6個/cm2、ヒノキ花粉は0.0個/cm2(初観測)、その他の花粉が0.9個/cm2(ハンノキ0.6個、不明0.3個/cm2)でした。

本日は朝から重い曇り空が続き、時折小雨が降る天気でしたが、思いの外多くの花粉が観測されました。当地の明日の天気予報は「晴れ」です。多くの飛散が予想されます。
昨日は晴れ夜遅くに小雨(日照時10.1時間)、気温が上がり(平均11.3℃、最高17.8℃)、乾燥(平均湿度59%、最小湿度27%)した1日でした。
スギ花粉が極めて多く飛散しました。今後、増えそうな状況です。

スギ花粉

雨で濡れて破裂した花粉

花粉自動計測器(KH-3000):測定値14.2個/m3/時