月: 2024年8月

2024年08月4日-5 花粉情報

7月28日に佐橋 紀男先生から千葉県富里市の観測データをいただきました。

 

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
5 スギ ヒノキ カバノキ科* ブナ科 マツ形 イネ科 その他
  合計 3.8 6.4 2.1   41.0 90.1  
6 スギ ヒノキ カバノキ科* ブナ科 マツ型 イネ科 その他
  合計 1.5 0.9 0.0   19.3 44.8  
7 スギ ヒノキ イネ科 オオバコ マツ型 3溝粒 その他
  合計 1.2 0.3 64.3 8.5 3.3 4.6 0.3

7月は28日までの測定値。当地ではあまり馴染みのないイネ科花粉が多いことがわかります。

当地では、以前婦人会の皆さんが協力して、道路や空き地のブタクサやカモガヤ(イネ科)などの雑草を刈り取ったそうです。


2024年08月4日-4 花粉情報

観測総数(個/cm2/週:2020〜2021年)

時期 7/12〜 7/19〜 7/26〜 8/2〜 8/9〜 8/16〜 8/23〜
観測数 2020 0.9 1.5 2.1 2.4 0.6 3.1 1.5
2021 2.1 4.9 4.3 0.9 0.6 1.2 2.8
2022 0.9 1.5 0.6 1.5 1.8 1.8 1.2
  2023 5.2 0.9 1.5 0.6 1.5 18 1.2
  2024 4.0 1.2 2.8        

この時期のアレルギー症状は花粉もさることながら、乾燥、寒暖差などの刺激や室内塵のアレルギーに注意する必要があります。この時期に症状が悪化する方は、気候変動やクーラーの影響あるいは動物、食べ物などにも注意を払う必要があります。また、そろそろ室内塵アレルギー(とりわけダニアレルギー)の季節です。ご注意下さい。


2024年08月4日-3 花粉情報

前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数

スギ ヒノキ 7月下旬 8月上旬 合計
H16 385.3 76.0 461.3 18.7 61.4 80.1
H17 10985.5 2970.5 13956.0 105.3 105.4 210.7
H18 1007.3 125.4 1132.7 73.2 83.0 156.2
H19 1577.9 196.3 1774.2 29.6 89.4 119.0
H20 3095.0 505.0 3600.5 58.8 145.4 204.2
H21 5000.0 785.0 5785.0 91.0 86.9 177.9
H22 1489.5 68.2 1557.7 58.0 43.5 101.5
H23 9625.1 1925.5 11550.6 136.2 87.2 223.4
H24 1971.0 156.6 2127.6 64.6 97.6 162.2
H25 6405.7 1256.1 7661.8 107.4 87.2 194.5
H26 1299.2 693.6 1993.4 65.1 105.4 170.5
H27 2694,1 244.0 2938.1 110.7 109.8 220.5
H28 3517.1 668.7 4184.6 110.4 107.3 217.7
H29 2273.5 299.9 2570.7 64.3 86.7 151.0
H30 4162.0 3895.4 8057.4 64.0 32.6 96.6
H31 4867.8 1331.6 6199.4 122.8 99.0 221.8
R2 2466.7 374.2 2841.6 75.5 129.1 204.6
R3 3913.2 654.1 4567.3 23.0 127.6 150.6
R4 3838.8 1333.2 5172.0 123.7 84.5 208.2
R5 6636.5 1227.0 7863.5 113.1 93.3 206.4
R6  5272.0  1028.2  6300.2 168.2 107.9  276.1
R7       118.6    

2024年08月4日-2 花粉情報

7/16から8/15間の日照時間の総計は、翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数によく比例すると言われています。 そこで、本年も積算値を当HPで、報告致します。

 (7月31日までの日照時間の積算値は、118.6時間でした。)

 (8月1日から3日までの日照時間の積算値は24.2時間でした。7月16日からの積算値は143.1時間でした。)

昨年の83日の日照時間は11.4時間でした。7月16日から8月 3日までの日照時間の加算値は 192.1時間でした。

マスコミでは連日猛暑の報道が続いています。しかし、日照時間を昨年と比較しますと、昨年より今年の方が、大変短く推移しています。このまま、日照時間が短いと、「来春は今春より、スギ花粉は少ないと見なすことになります。」

日照時間の過去10年の平均値は、7月後半87.3時間、8月前半97.7時間、スギ飛散花粉数3567個/cm2でした。今年は、過去10年平均よりは長く、昨年よりも短く推移しています。ちなみに、今年春のスギ花粉飛散数は6300.2個/cm2でしたので、10年平均の1.76倍でした。


2024年08月4日-1 花粉情報

8月、日々の天気(気象庁:東京)

  降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
1日 28.5 9.3 曇り時々晴れ
2日 28.7 6.0 曇り時々晴れ
3日 29.4 8.9  

日々暑い日が続いていますが、平均気温は7月と比較しますと徐々に低下しているようです。


2024年08月3日-6 花粉情報

副鼻腔が何故存在するかは、まだ結論が得られていませんが、必要がないかというとそうでもありません。副鼻腔が病変におかされると大変大きな苦痛を生じます。副鼻腔は鼻腔の周囲に4対あり、脳、眼、歯などの重要部位に隣接しています。また耳、咽喉、気管などの器官に通じています。そのため、副鼻腔に障害が起こるとこれらの部位にも病変が及んで、極めて多彩な症状が出て、人に大きな苦痛を与えます。篩骨洞を除いて単一の空洞に一つの出入り口しかない閉鎖死腔を形成して、しかも出入り口である自然孔と空洞の位置関係が、その空洞に分泌物や膿汁が貯留しやすい上に、簡単には排泄されにくく、粘膜に炎症が起こると慢性化しやすいため、治療に抵抗する形態をしているという特徴があります。


2024年08月3日-5 花粉情報

7月28日に佐橋 紀男先生から千葉県富里市の観測データをいただきました。

 

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
5 スギ ヒノキ カバノキ科* ブナ科 マツ形 イネ科 その他
  合計 3.8 6.4 2.1   41.0 90.1  
6 スギ ヒノキ カバノキ科* ブナ科 マツ型 イネ科 その他
  合計 1.5 0.9 0.0   19.3 44.8  
7 スギ ヒノキ イネ科 オオバコ マツ型 3溝粒 その他
  合計 1.2 0.3 64.3 8.5 3.3 4.6 0.3

7月は28日までの測定値。当地ではあまり馴染みのないイネ科花粉が多いことがわかります。

当地では、以前婦人会の皆さんが協力して、道路や空き地のブタクサやカモガヤ(イネ科)などの雑草を刈り取る運動があつたそうです。結果、当地周辺では、秋に雑草を見ることは大変すくなくなっています。


2024年08月3日-4 花粉情報

観測総数(個/cm2/週:2020〜2021年)

時期 7/12〜 7/19〜 7/26〜 8/2〜 8/9〜 8/16〜 8/23〜
観測数 2020 0.9 1.5 2.1 2.4 0.6 3.1 1.5
2021 2.1 4.9 4.3 0.9 0.6 1.2 2.8
2022 0.9 1.5 0.6 1.5 1.8 1.8 1.2
  2023 5.2 0.9 1.5 0.6 1.5 18 1.2

この時期のアレルギー症状は花粉もさることながら、乾燥、寒暖差などの刺激や室内塵のアレルギーに注意する必要があります。この時期に症状が悪化する方は、気候変動やクーラーの影響あるいは動物、食べ物などにも注意を払う必要があります。また、そろそろ室内塵アレルギー(とりわけダニアレルギー)の季節です。ご注意下さい。


2024年08月3日-3 花粉情報

前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数

スギ ヒノキ 7月下旬 8月上旬 合計
H16 385.3 76.0 461.3 18.7 61.4 80.1
H17 10985.5 2970.5 13956.0 105.3 105.4 210.7
H18 1007.3 125.4 1132.7 73.2 83.0 156.2
H19 1577.9 196.3 1774.2 29.6 89.4 119.0
H20 3095.0 505.0 3600.5 58.8 145.4 204.2
H21 5000.0 785.0 5785.0 91.0 86.9 177.9
H22 1489.5 68.2 1557.7 58.0 43.5 101.5
H23 9625.1 1925.5 11550.6 136.2 87.2 223.4
H24 1971.0 156.6 2127.6 64.6 97.6 162.2
H25 6405.7 1256.1 7661.8 107.4 87.2 194.5
H26 1299.2 693.6 1993.4 65.1 105.4 170.5
H27 2694,1 244.0 2938.1 110.7 109.8 220.5
H28 3517.1 668.7 4184.6 110.4 107.3 217.7
H29 2273.5 299.9 2570.7 64.3 86.7 151.0
H30 4162.0 3895.4 8057.4 64.0 32.6 96.6
H31 4867.8 1331.6 6199.4 122.8 99.0 221.8
R2 2466.7 374.2 2841.6 75.5 129.1 204.6
R3 3913.2 654.1 4567.3 23.0 127.6 150.6
R4 3838.8 1333.2 5172.0 123.7 84.5 208.2
R5 6636.5 1227.0 7863.5 113.1 93.3 206.4
R6  5272.0  1028.2  6300.2 168.2 107.9  276.1
R7       118.6    

2024年08月3日-2 花粉情報

7/16から8/15間の日照時間の総計は、翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数によく比例すると言われています。 そこで、本年も積算値を当HPで、報告致します。

 (7月31日までの日照時間の積算値は、118.6時間でした。)

 (8月1日から2日までの日照時間の積算値は15.3時間でした。7月16日からの積算値は、133.9時間でした。)

昨年の82日の日照時間は11.1時間でした。7月16日から8月 2日までの日照時間の加算値は 180.7時間でした。

マスコミでは連日猛暑の報道が続いています。しかし、日照時間を昨年と比較しますと、昨年より今年の方が、大変短く推移しています。このまま、日照時間が短いと、「過去10年平均よりは多いものの、来春は今春より、スギ花粉は少ないと見なすことになります。」

日照時間の過去10年の平均値は、7月後半87.3時間、8月前半97.7時間、スギ飛散花粉数3567個/cm2でした。今年は、過去10年平均よりは長く、昨年よりも短く推移しています。ちなみに、今年春のスギ花粉飛散数は6300.2個/cm2でしたので、10年平均の1.76倍でした。


2024年08月3日-1 花粉情報

○8月3日(土):8月、日々の天気(気象庁:東京)

  降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
1日 28.5 9.3 曇り時々晴れ
2日 28.7 6.0 曇り時々晴れ

2024年08月2日-6 花粉情報

副鼻腔が何故存在するかは、まだ結論が得られていませんが、必要がないかというとそうでもありません。副鼻腔が病変におかされると大変大きな苦痛を生じます。副鼻腔は鼻腔の周囲に4対あり、脳、眼、歯などの重要部位に隣接しています。また耳、咽喉、気管などの器官に通じています。そのため、副鼻腔に障害が起こるとこれらの部位にも病変が及んで、極めて多彩な症状が出て、人に大きな苦痛を与えます。篩骨洞を除いて単一の空洞に一つの出入り口しかない閉鎖死腔を形成して、しかも出入り口である自然孔と空洞の位置関係が、その空洞に分泌物や膿汁が貯留しやすい上に、簡単には排泄されにくく、粘膜に炎症が起こると慢性化しやすいため、治療に抵抗する形態をしているという特徴があります。


2024年08月2日-5 花粉情報

7月28日に佐橋 紀男先生から千葉県富里市の観測データをいただきました。

 

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
5 スギ ヒノキ カバノキ科* ブナ科 マツ形 イネ科 その他
  合計 3.8 6.4 2.1   41.0 90.1  
6 スギ ヒノキ カバノキ科* ブナ科 マツ型 イネ科 その他
  合計 1.5 0.9 0.0   19.3 44.8  
7 スギ ヒノキ イネ科 オオバコ マツ型 3溝粒 その他
  合計 1.2 0.3 64.3 8.5 3.3 4.6 0.3

7月は28日までの測定値。当地ではあまり馴染みのないイネ科花粉が多いことがわかります。

当地では、以前婦人会の皆さんが協力して、道路や空き地のブタクサやカモガヤ(イネ科)などの雑草を刈り取る運動があつたそうです。結果、当地周辺では、秋に雑草を見ることは大変すくなくなっています。


2024年08月2日-4 花粉情報

観測総数(個/cm2/週:2020〜2023年)

時期 7/12〜 7/19〜 7/26〜 8/2〜 8/9〜 8/16〜 8/23〜
観測数 2020 0.9 1.5 2.1 2.4 0.6 3.1 1.5
2021 2.1 4.9 4.3 0.9 0.6 1.2 2.8
2022 0.9 1.5 0.6 1.5 1.8 1.8 1.2
  2023 5.2 0.9 1.5 0.6 1.5 18 1.2

この時期のアレルギー症状は花粉もさることながら、乾燥、寒暖差などの刺激や室内塵のアレルギーに注意する必要があります。この時期に症状が悪化する方は、気候変動やクーラーの影響あるいは動物、食べ物などにも注意を払う必要があります。また、そろそろ室内塵アレルギー(とりわけダニアレルギー)の季節です。ご注意下さい。


2024年08月2日-3 花粉情報

前年(7月後半および8月前半)の日照時間と翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数

スギ ヒノキ 7月下旬 8月上旬 合計
H16 385.3 76.0 461.3 18.7 61.4 80.1
H17 10985.5 2970.5 13956.0 105.3 105.4 210.7
H18 1007.3 125.4 1132.7 73.2 83.0 156.2
H19 1577.9 196.3 1774.2 29.6 89.4 119.0
H20 3095.0 505.0 3600.5 58.8 145.4 204.2
H21 5000.0 785.0 5785.0 91.0 86.9 177.9
H22 1489.5 68.2 1557.7 58.0 43.5 101.5
H23 9625.1 1925.5 11550.6 136.2 87.2 223.4
H24 1971.0 156.6 2127.6 64.6 97.6 162.2
H25 6405.7 1256.1 7661.8 107.4 87.2 194.5
H26 1299.2 693.6 1993.4 65.1 105.4 170.5
H27 2694,1 244.0 2938.1 110.7 109.8 220.5
H28 3517.1 668.7 4184.6 110.4 107.3 217.7
H29 2273.5 299.9 2570.7 64.3 86.7 151.0
H30 4162.0 3895.4 8057.4 64.0 32.6 96.6
H31 4867.8 1331.6 6199.4 122.8 99.0 221.8
R2 2466.7 374.2 2841.6 75.5 129.1 204.6
R3 3913.2 654.1 4567.3 23.0 127.6 150.6
R4 3838.8 1333.2 5172.0 123.7 84.5 208.2
R5 6636.5 1227.0 7863.5 113.1 93.3 206.4
R6  5272.0  1028.2  6300.2 168.2 107.9  276.1
R7       118.6    

2024年08月2日-2 花粉情報

7/16から8/15間の日照時間の総計は、翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数によく比例すると言われています。 そこで、本年も積算値を当HPで、報告致します。

 (7月31日までの日照時間の積算値は、118.6時間でした。)

 (8月1日から2日までの日照時間の積算値は9.3時間でした。7月16日からの積算値は、127.9時間でした。)

昨年の81日の日照時間は1.4時間でした。716日から8 1日までの日照時間の積算値は 169.6時間でした。

マスコミでは連日猛暑の報道が続いています。しかし、日照時間を昨年と比較しますと、昨年より今年の方が、大変短く推移しています。このまま、日照時間が短いと、「来春は今春より、スギ花粉は少ないと見なすことになります。」

日照時間の過去10年の平均値は、7月後半87.3時間、8月前半97.7時間、スギ飛散花粉数3567個/cm2でした。今年は、過去10年平均よりは長く、昨年よりも短く推移しています。ちなみに、今年春のスギ花粉飛散数は6300.2個/cm2でしたので、10年平均の1.76倍でした。


2024年08月2日-1 花粉情報

8月、日々の天気(気象庁:東京)

  降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
1日 28.5 9.3  

2024年08月1日-5 花粉情報

副鼻腔は、4対それぞれ形状や鼻腔との連絡通路(自然孔)の位置や角度が違います。眉間奥にある前頭洞は出入り口(自然孔)が空洞の最下端にあり、構造上膿や分泌液が溜まりにくい構造になっています。しかし、この自然孔は鼻前頭管と呼ばれ経路が長く、開口部も狭いため、通過障害を起こしやすい傾向もあり、嚢胞などが起こりやすい空洞でもあります。前頭洞に病変が生じると眼球突出(外下方への突出)など、眼への影響も起こり得ます。また、後壁は脳と接しています。脊椎動物例えば牛などではこの前頭洞の後方にも副鼻腔があり(後頭洞)、頭を軽くするため、また頭を突き合わせて戦う時に、脳を守る役を果たしていると考えられてもいます。炎症が起こると強い頭痛や脳の障害を起こしたりもします。副鼻腔は他に上顎洞、篩骨洞、蝶形洞があります。順にご説明します。


2024年08月1日-4 花粉情報

7月28日に佐橋 紀男先生から千葉県富里市の観測データをいただきました。

 

2024年             ダーラム型(3.24cm2→1cm2)
5 スギ ヒノキ カバノキ科* ブナ科 マツ形 イネ科 その他
  合計 3.8 6.4 2.1   41.0 90.1  
6 スギ ヒノキ カバノキ科* ブナ科 マツ型 イネ科 その他
  合計 1.5 0.9 0.0   19.3 44.8  
7 スギ ヒノキ イネ科 オオバコ マツ型 3溝粒 その他
  合計 1.2 0.3 64.3 8.5 3.3 4.6 0.3

7月は28日までの測定値。当地ではあまり馴染みのないイネ科花粉が多いことがわかります。

当地では、以前婦人会の皆さんが協力して、道路や空き地のブタクサやカモガヤ(イネ科)などの雑草を刈り取る運動があつたそうです。結果、当地周辺では、秋に雑草を見ることは大変すくなくなっています。


2024年08月1日-3 花粉情報

観測総数(個/cm2/週:2020〜2021年)

時期 7/12〜 7/19〜 7/26〜 8/2〜 8/9〜 8/16〜 8/23〜
観測数 2020 0.9 1.5 2.1 2.4 0.6 3.1 1.5
2021 2.1 4.9 4.3 0.9 0.6 1.2 2.8
2022 0.9 1.5 0.6 1.5 1.8 1.8 1.2
  2023 5.2 0.9 1.5 0.6 1.5 18 1.2

この時期のアレルギー症状は花粉もさることながら、乾燥、寒暖差などの刺激や室内塵のアレルギーに注意する必要があります。この時期に症状が悪化する方は、気候変動やクーラーの影響あるいは動物、食べ物などにも注意を払う必要があります。また、そろそろ室内塵アレルギー(とりわけダニアレルギー)の季節です。ご注意下さい。


2024年08月1日-2 花粉情報

7/16から8/15間の日照時間の総計は、翌年のスギ、ヒノキ花粉飛散数によく比例すると言われています。 そこで、本年も積算値を当HPで、報告致します。

 (31日までの日照時間は118.6時間でした。)

昨年の31日までの日照時間の総計は168.2時間でした.。

マスコミでは連日猛暑の報道が続いています。しかし、日照時間を昨年と比較しますと、昨年より今年の方が、49.6時間も短く推移しています。このまま、日照時間が短いと、「来春は今春より、スギ花粉は少ないと見なすことになります。」

日照時間の過去10年の平均値は、7月後半87.3時間、8月前半97.7時間、スギ飛散花粉数3567個/cm2でした。今年は、過去10年平均よりは長く、昨年よりも短く推移しています。ちなみに、今年春のスギ花粉飛散数は6300.2個/cm2でしたので、10年平均の1.76倍でした。


2024年08月1日-1 花粉情報

○7月、日々の天気(気象庁:東京)

 

 

降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
20日 45.0 30.7 10.2 晴れ〜曇り〜大雨
21日 20.0 29.1 11.0 晴れ一時曇り
22日 9.5 30.5 10.4 晴れ一時曇り、雷
23日 29.5 13.0 晴れ一時曇り
24日 0.0 30.1 8.5 曇り時々晴れ
25日 0.5 30.2 7.1 晴れ薄曇り一時雨
26日 0.0 30.1 6.9 曇り一時雨
27日 0.5 30.3 7.1 曇り時々晴れ一時雨
28日 31.6 10.5 曇り一時晴れ
29日 32.3 10.7 薄曇り一のち晴れ
30日 0.5 30.8 4.0 曇り時々晴れ一時雨
31日 42.5 29.4 5.6 曇り一時雨、曇り一時大