2024年1月18日-3 花粉情報
13日午後、自動計測器KH3000はメンテナンスを終えて、当院に戻りました。佐橋 紀男先生がご多忙の中届けて下さいました。佐橋 紀男先生および花粉情報協会の皆様に心から御礼申し上げます。
PCのバッテリーの具合が悪く、修理しました。機器は昨日から作動しています。計測情報をお届けできるまでもう少し時間を要しそうです。
13日午後、自動計測器KH3000はメンテナンスを終えて、当院に戻りました。佐橋 紀男先生がご多忙の中届けて下さいました。佐橋 紀男先生および花粉情報協会の皆様に心から御礼申し上げます。
PCのバッテリーの具合が悪く、修理しました。機器は昨日から作動しています。計測情報をお届けできるまでもう少し時間を要しそうです。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年1月17日までの最高気温の積算値は197.1℃でした。昨年は1月17日まで193.1℃で、今年とほぼ同じです。
ちなみに、昨年のスギ花粉飛散開始日は2月12日でした。
当地における花粉観測は、今年で41シーズン目を迎えます。 今後も、観測と広報を続けますので、今年も宜しくお願い申し上げます。今年は6日がスギ花粉の初観測日でした。
平成16年(2004年)以後、スギ花粉の当地における最も早い初観測日は1月1日(2022年)、最も遅い初観測日は1月26日(2014年)でした。
飛散開始日は、平成元年(1990年)以後最も早い飛散開始日は2月3日(2014年)、最も遅い飛散開始日は2月28日(1994年)でした。平成元年以後、飛散開始日が1月であったことも3月になったことも当地ではありませんでした。
本日、「未明から晴れ、風は昨日より穏やかで(1〜2m/s)、明け方の冷えこみは昨日よりも厳しい(午前6時:1.5℃)朝でしたが、日中は上昇も、午後12時には9.5℃、その後も気温は上昇、午後2時には11.6℃まで上昇しました。
○観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
1/17 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | ―― | 11.6 |
1月計 | 4.5 | 0.0 | 3.6 | ―― |
本日の測定結果、スギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。本日はスギ以外の花粉は観測されませんでした。
一昨日、佐橋 紀男先生から関東地方のスギ花粉飛散状況について情報をいただきました。その報告によりますと、関東地区9地点のうち、初観測のあった地点は、9地点中、習志野市、富里市、横浜市、小田原市、さいたま市および東京都(品川区、千代田区、八王子市)の8地点でした。
13日午後、自動計測器KH3000はメンテナンスを終えて、当院に戻りました。佐橋 紀男先生がご多忙の中届けて下さいました。佐橋 紀男先生および花粉情報協会の皆様に心から御礼申し上げます。
PCのバッテリーの具合が悪く、修理しました。機器は16日から作動しています。計測情報をお届けできるまでもう少し時間を要しそうです。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年1月16日までの最高気温の積算値は184.9℃でした。昨年は1月16日まで185.5℃で、今年とほぼ同じです。
ちなみに、昨年のスギ花粉飛散開始日は2月12日でした。
当地における花粉観測は、今年で41シーズン目を迎えます。 今後も、観測と広報を続けますので、今年も宜しくお願い申し上げます。今年は6日がスギ花粉の初観測日でした。
平成16年(2004年)以後、スギ花粉の当地における最も早い初観測日は1月1日(2022年)、最も遅い初観測日は1月26日(2014年)でした。
飛散開始日は、平成元年(1990年)以後最も早い飛散開始日は2月3日(2014年)、最も遅い飛散開始日は2月28日(1994年)でした。
平成元年以後、飛散開始日が1月であったことも3月になったことも当地ではありませんでした。
本日は「未明から晴れ、風は昨日同様にやや強く3〜8m/s)、明け方の冷えこみは昨日よりも厳しく(午前6時:2.0℃)、日中の上昇も弱く、午後12時でも7.0℃までしか上昇しませんでした。その後も気温は降下、午後8時には4.3℃まで降下しました。
○観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
1/16 | 0.6 | 0.0 | 0.6 | ―― | 7.0 |
1月計 | 4.2 | 0.0 | 3.6 | ―― |
本日の測定結果、スギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.6個/cm2でした。その他のうち、0.3個/cm2はトウヒでした。本日も昼過ぎから夕方までやや強い風(6〜7m/s)が吹きましたので、プレパラートの汚れが強く目立ち、気温が低いにも関わらずスギ花粉、トウヒ花粉、その他の花粉を合わせて1.2個/cm2の花粉が観測されました。
昨日、佐橋 紀男先生から関東地方のスギ花粉飛散状況について情報をいただきました。その報告によりますと、関東地区9地点のうち、初観測のあった地点は、9地点中、習志野市、富里市、横浜市、小田原市、さいたま市および東京都(品川区、千代田区、八王子市)の8地点でした。
13日午後、自動計測器KH3000はメンテナンスを終えて、当院に戻りました。佐橋 紀男先生がご多忙の中届けて下さいました。佐橋 紀男先生および花粉情報協会の皆様に心から御礼申し上げます。
昨日、機器が作動することを確認いたしました。用意したPCのバッテリーの具合が悪く、交換いたします。計測情報をお届けできるまでもう少し時間を要しそうです。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年1月15日までの最高気温の積算値は177.9℃でした。
昨年は1月15日まで177.8℃で、今年とほぼ同じです。ちなみに、昨年のスギ花粉飛散開始日は2月12日でした。
当地における花粉観測は、今年で41シーズン目を迎えます。 今後も、観測と広報を続けますので、今年も宜しくお願い申し上げます。今年は6日がスギ花粉の初観測日でした。
平成16年(2004年)以後、スギ花粉の当地における最も早い初観測日は1月1日(2022年)、最も遅い初観測日は1月26日(2014年)でした。
飛散開始日は、平成元年(1990年)以後最も早い飛散開始日は2月3日(2014年)、最も遅い飛散開始日は2月28日(1994年)でした。
本日は「未明から晴れ、風はやや強く3〜7m/s)、明け方の冷えこみは昨日より弱いものの厳しく(午前6時:3.0℃)、日中は徐々に上昇、午後13時に11.0℃まで上昇しました。その後も再び降下、午後8時には5.0℃まで降下しました。
○観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
1/15 | 0.6 | 0.0 | 1.2 | ―― | 11.0 |
1月計 | 3.6 | 0.0 | 3.0 | ―― |
本日の測定結果、スギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も1.2個/cm2でした。やや強い風が午後に吹きましたので、プレパラートの汚れが目立ち、かつスギ花粉、トウヒ花粉、その他の花粉を合わせて1.8個/cm2の花粉が観測されました。
本邦における花粉観測の歴史について、少し触れたいと思います。
世界では、20世紀初頭に、L.フォン・ポスト博士(スウェーデン)が花粉分析手法を開拓、Gエルドマン博士らが花粉形態に注目する植物学的研究を行ないました。日本では故幾瀬マサ氏が花粉や空中に浮遊する物質が引き起こすアレルギーに着目し研究を続け、これらをまとめて『日本植物の花粉』 (廣川書店 1956)を刊行 。本書の顕微鏡下での花粉のスケッチは芸術的。以後、半世紀以上その輝きが失われていない名著でした。
1967年より佐橋 紀男氏(東邦医大名誉教授・日本花粉学会理事)が生薬学教室において幾瀬マサ教授に師事。以後、現在も花粉観測の第一人者として活躍中です。
さて、実地臨床において、飛散花粉の実態は極めて重要であり、治療上役立つだけでなく、治療薬選択の決め手となるにも関わらず、花粉観測は医療保険の適応もなく、医療現場で測定され、十分活用されているかといえば、残念ながらほとんど活用されていない実情にあります。このことは、花粉症の医療が適切に行えず、莫大な医療費の浪費を生んでいると考えられます。1日も早い、システミックな花粉観測体制の構築および保険適応が望まれるところです。
一昨日午後、自動計測器KH3000はメンテナンスを終えて、当院に戻りました。佐橋 紀男先生がご多忙の中届けて下さいました。佐橋 紀男先生および花粉情報協会の皆様に心から御礼申し上げます。
ギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年1月14日までの最高気温の積算値は166.5℃でした。
予想される今シーズンの飛散開始日は、気象協会によると2月上旬とのことです。現在の積算値(例年より暖か)から推定すると昨年(2月12日)よりも2日位早くなりそうです。
当地における花粉観測は、今年で41シーズン目を迎えます。 今後も、観測と広報を続けますので、今年も宜しくお願い申し上げます。今年は6日がスギ花粉の初観測日でした。
平成16年(2004年)以後、スギ花粉の当地における最も早い初観測日は1月1日(2022年)、最も遅い初観測日は1月26日(2014年)でした。
飛散開始日は、平成元年(1990年)以後最も早い飛散開始日は2月3日(2014年)、最も遅い飛散開始日は2月28日(1994年)でした。
本日は「未明から晴れ、風はやや強く1〜7m/s)、明け方の冷えこみは厳しく(午前6時:2.0℃)、午前7時には0.5℃まで冷え込みました。しかし、日中は気温が上がり、午後12時に8.0℃でした。その後も上昇して、午後3時には11.0℃まで上昇しました。
○観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
1/14 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ―― | 11.0 |
1月計 | 3.0 | 0.0 | 1.8 | ―― |
本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。
昨日は日照時間が5.9時間ある、一方で雨と雪が降りました(2.0mm)。雨量が一定以上となるか、小雨でも長時間にわたって降ると、飛散花粉は一旦0.0個/cm2となります。昨日の雪や小雨は大量ではありませんが結構長時間降りました。本日は、花粉は観測されませんでした。
昨日午後、自動計測器KH3000はメンテナンスを終えて、当院に戻りました。佐橋 紀男先生がご多忙の中届けて下さいました。佐橋 紀男先生および花粉情報協会の皆様に心から御礼申し上げます。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年1月11日までの最高気温の積算値は156.0℃でした。
昨年の飛散開始日は2月12日でした。今年はこのまま暖かい
と2月10〜12日になると予想されます。
当地における花粉観測は、今年で41シーズン目を迎えます。 今後も、観測と広報を続けますので、今年も宜しくお願い申し上げます。今年は6日がスギ花粉の初観測日でした。
平成16年(2004年)以後、スギ花粉の当地における最も早い初観測日は1月1日(2022年)、最も遅い初観測日は1月26日(2014年)でした。
飛散開始日は、平成元年(1990年)以後最も早い飛散開始日は2月3日(2014年)、最も遅い飛散開始日は2月28日(1994年)でした。
本日は「未明から午前中晴れ、風はよわく(1〜2m/s)、明け方の冷えこみは昨日よりも緩み(午前6時:6.0℃)ましたが、日中は気温が上らず、午後12時に10.9℃でした。天気はその後崩れ、一時小雨や霙が降り、その後再び晴れました。
○観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
1/13 | 0.3 | 0.0 | 0.6 | ―― | 10.9 |
1月計 | 3.0 | 0.0 | 1.8 | ―― |
本日の測定結果、スギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.6個/cm2でした。その他の花粉のうち、トウヒが0.3個/cm2、種別不明が0.3個/cm2でした。
本日午後、自動計測器KH3000はメンテナンスを終えて、当院に戻りました。佐橋 紀男先生がご多忙の中届けて下さいました。佐橋 紀男先生および花粉情報協会の皆様に心から御礼申し上げます。出来るだけ早く、セッティングを済ませ、測定を開始します。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年1月11日までの最高気温の積算値は144.3℃でした。
今年1月11日までの最高気温の積算値は144.3℃でした。
昨年は、11日まで125.0℃でした。
当地における花粉観測は、今年で41シーズン目を迎えます。 今後も、観測と広報を続けますので、今年も宜しくお願い申し上げます。今年は6日がスギ花粉の初観測日でした。
平成16年(2004年)以後、スギ花粉の当地における最も早い初観測日は1月1日(2022年)、最も遅い初観測日は1月26日(2014年)でした。
飛散開始日は、平成元年(1990年)以後最も早い飛散開始日は2月3日(2014年)、最も遅い飛散開始日は2月28日(1994年)でした。
ちなみに昨年の当地の飛散開始日は2月12日でした。今年は現在のところ、昨年よりやや気温が高く、10〜11日と推定されます。
本日は「未明から晴れ、風はよわいものの(1〜3m/s)、明け方の冷えこみは厳しく、午前6時に1.5℃でした。日中は気温が上がり、午後2時に13.0℃を記録しました。
○観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
1/1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ―― | 13.0 |
1月計 | 2.7 | 0.0 | 1.2 | ―― |
本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.0個/cm2でした。
。
自動計測器KH3000はメンテナンスを終えて、13日(土)に、当院に戻る予定です。今回は花粉情報協会のみな様に大変お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。
スギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年1月11日までの最高気温の積算値は130.6℃でした。
当地における花粉観測は、今年で41シーズン目を迎えます。 今後も、観測と広報を続けますので、今年も宜しくお願い申し上げます。今年は6日がスギ花粉の初観測日でした。
平成16年(2004年)以後、スギ花粉の当地における最も早い初観測日は1月1日(2022年)、最も遅い初観測日は1月26日(2014年)でした。
飛散開始日は、平成元年(1990年)以後最も早い飛散開始日は2月3日(2014年)、最も遅い飛散開始日は2月28日(1994年)でした。
本日は「未明から曇り、未明から北寄りの風が吹き(2〜5m/s)ましたが、明け方は昨日より暖か(午前6時:4.0℃)でしたが、日中も気温は上がらず、午後2時の7.5℃が最高でした。
○観測結果(個/cm2/日: 2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | その他 | 自動 | 最高気温 |
1/11 | 0.0 | 0.0 | 0.6 | ―― | 7.5 |
1月計 | 2.7 | 0.0 | 1.2 | ―― |
本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉も0.6個/cm2でした。その他は、トウヒと思われる花粉が0.3個/cm2、種別不明が0.3個/cm2でした。
自動計測器KH3000はまだメンテナンスから戻らず設置されていません。1月13日に戻る予定です。今月中旬からご報告できるかも知れません。
ギ花粉の飛散開始を予測する方法として、「元旦からの1日の最高気温を加算して、ある加算値に達すると、飛散開始となる」と言われています。
過去の記録から当地では、440〜480℃が目安となります。
今年1月10日までの最高気温の積算値は123.6℃でした。
昨年の1月10日までの積算温度は114.3℃でした。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について