日: 2023年12月25日

2023年12月25日-3 花粉情報

本日は21日から引き続き晴れました。気温は上がらず、風も弱く(1〜2m/s)、体感的には大変寒く、健康をしっかり管理する必要があると感じました。

○観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 最高気温
12/25 0.0 0.0 0.0 12.1
12/1〜25 8.6 0.0 10.0

本日はスギ花粉が0.0個/cm2、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.0個/cm2で、昨日に続いて気温が低く、本日は花粉は観測されませんでした。スギの雄花は気温が上がると開花しやすくなります。そのため暖かい日(最高気温15.0℃以上)は要注意と言われています、また風の強い日も花粉が運ばれてきますので、要注意です。本日、気温は最高0.0℃(午後2時)でしたが、風も弱く、花粉が飛散する様には見えませんでした。


2023年12月25日-2 花粉情報

昨日に続いて晴れ、当地は15日以来雨が降っていません。しかも気温は低く、午前6時に2.0℃と昨日に続いて低く、日中も風は穏やか(12m/s)でしたが、昨日ほどではありませんが、気温は上がらず、午後2時でも0.0℃でした。本格的な冬の寒さと乾きを強く感じる1日でした。


2023年12月25日-1 花粉情報

12月は過去の測定結果からスギ、ヒノキのみならず、その他の花粉も観測される可能性はほとんどありません。昨年12月は、その他の花粉は僅か2.1個/cm2でした。そこで、引き続きスギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。

一方、関東の冬は、気温が下がるだけでなく、大気が極端に乾燥します。また、冷暖房は室内の空気を乾燥させます。大気の湿度が40%以下になると、乾燥注意報が出されることは多くの方がご存知と思います。この注意報は主に火災の危険特に大火の原因になるための注意報とされています。耳鼻咽喉科医は、室内の湿度が40%以下になると、鼻をはじめとして咽喉頭、結膜、気管気管支などの粘膜の機能が低下するだけでなく、粘膜上皮が破壊される可能性が大きくなります。ここ数日当地は晴れが続き、極端に乾燥しています。とりわけ注意を払って下さい。