日: 2023年12月19日

2023年12月19日-3 花粉情報

本日は晴れの天気が続きました。風が弱く、午後にやや強くなりましたが、花粉はスギ花粉0.0個/cm2と観測されませんでした。

○観測結果(個/cm2/日: 2023年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 最高気温
12/19 0.0 0.0 0.3 9.5
12/1〜19 4.6 0.0 7.6  

本日はスギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉は0.0個/cm2、その他の花粉は0.3個/cm2でした。スギの雄花は気温が上がると開花しやすくなります。そのため暖かい日(最高気温15.0℃以上)は要注意と言われています、また風の強い日も花粉が運ばれてきますので、要注意です。本日、気温は最高9.5℃(午後1〜2時)でしたので、風は弱いものの、冷たい風で気温は低く、その他の花粉が0.3個/cm2のみでした。

 


2023年12月19日-2 花粉情報

未明から明け方まで曇り、朝から昼過ぎまで晴れ、その後曇りでしたが、雨は降りませんでした。午前6時に5.0℃と昨日より暖かでしたが、その後日中は晴れが続いても、気温は上がらず、風はは昨日よりやや弱く、北寄りの風が吹き、寒さを感じました。


2023年12月19日-1 花粉情報

12月は過去の測定結果からスギ、ヒノキのみならず、その他の花粉も観測される可能性はほとんどありません。昨年12月は、その他の花粉は僅か2.1個/cm2でした。そこで、引き続きスギ、ヒノキ、その他について、測定値をご報告いたします。その他の花粉が観測された時は、可能な限り判別いたします。

一方、関東の冬は、気温が下がるだけでなく、大気が極端に乾燥します。また、冷暖房は室内の空気を乾燥させます。大気の湿度が40%以下になると、乾燥注意報が出されることは多くの方がご存知と思います。この注意報は主に火災の危険特に大火の原因になるための注意報とされています。耳鼻咽喉科医は、室内の湿度が40%以下になると、鼻をはじめとして咽喉頭、結膜、気管気管支などの粘膜の機能が低下するだけでなく、粘膜上皮が破壊される可能性が大きいため、とりわけ注意を払います。