2022年7月30日-3 花粉情報
未明から晴れて、南寄りの風が吹き、気温は高く(午前5時:27.5℃)、午前8時には30.0℃を超え、気温は急上昇(12時〜14時:33.5℃)、夜も気温は高いまま(午後7時:29.7℃)でした。
未明から晴れて、南寄りの風が吹き、気温は高く(午前5時:27.5℃)、午前8時には30.0℃を超え、気温は急上昇(12時〜14時:33.5℃)、夜も気温は高いまま(午後7時:29.7℃)でした。
鼻腔の周囲には4対の副鼻腔(空洞)が存在します。副鼻腔の成立と機能については、これまで諸説があり、未だに結論が得られていません。呼吸の機能を上げる為(保温保湿作用、貯気作用、換気作用)、嗅覚機能を向上させるため(嗅覚の補助)、頭蓋構築上の関与(体躯の大型化への対応、頭蓋構築上の支柱間の空隙、頭蓋構造効率化への骨吸収、頭蓋の発育成長への調整、進化上の遺残腔)、随伴機能(頭蓋重量の軽減、大脳眼窩の保護隔離、音声の共鳴、衝撃緩和)等々です。哺乳類の鼻の主な作用は嗅覚ですが、霊長類や人類では呼吸が主な作用となり、副鼻腔が存在する意義も大きく変化(退行進化)しています。人の副鼻腔は哺乳類の副鼻腔と比較すると形状が単純になり、かつ病気が起こり易くなっています。
来春のスギ花粉飛散予測の参考資料として、東京都東京の日照時間観測値(気象庁過去の気象データから)を報告します。
(7月16日から29日までの日照時間の加算値は94.7時間)でした。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について