2022年7月27日-3 花粉情報
本日は未明から晴れて、明け方には一時曇りましたが、南風が吹いて、気温が高く(午前1〜5時:27.0℃)、蒸し暑さを感じる午前中でした。午前9時には30.0℃を超え、正午には32.5℃まで上がりました。 午後も晴れて気温が高く、夜になっても、28.0℃ありました。
本日は未明から晴れて、明け方には一時曇りましたが、南風が吹いて、気温が高く(午前1〜5時:27.0℃)、蒸し暑さを感じる午前中でした。午前9時には30.0℃を超え、正午には32.5℃まで上がりました。 午後も晴れて気温が高く、夜になっても、28.0℃ありました。
当地では秋の花粉症シーズンは、8月下旬からキク科のブタクサ花粉の飛散から始まります。室内塵アレルギーの主要抗原であるダニの繁殖は梅雨の時期から始まり8月下旬にピークを迎えます。それまでは、大気中に花粉抗原は少なく、鼻アレルギーが急激に悪化する要因は温湿度の影響などの他にありません。すなわち、症状は軽く、診断精度も高く、シーズンに備えを固める絶好のチャンスです。春や秋、特に秋に悪化するアレルギー症状をお持ちの方は、是非8月中に専門医を受診して、診断を受け(原因を確認)、備えを固めてください。
○当地は暫くの間、花粉症もアレルギー性鼻炎も小休止の時期になります。そこで、この間を利用して少し鼻の構造や機能について触れたいと思います。鼻というと一般的には顔の中心に突出した部分(外鼻)を指しますが、実際はその奥に1対の鼻腔と4対の副鼻腔があり、これらが呼吸の空気の通り道(気道)と匂いを感じとる(嗅覚器)としての役割を果たしています。鼻腔と副鼻腔を合わせて鼻(鼻副鼻腔)と呼んでいます。
来春のスギ花粉飛散予測の参考資料として、東京都東京の日照時間観測値(気象庁過去の気象データから)を報告します。
(7月16日から26日までの日照時間の加算値は64.0時間)でした。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について