スギ花粉540.7/cm2、ヒノキ花粉40.1/cm2、その他の花粉44.8/cm2でした。

花粉自動計測器(KH-3000)が早朝(68時頃)に大飛散を記録しました。そのため、午前9時にプレパラートの交換をしました。午前9時までの顕微鏡下での計測は、80.2/cm2、ヒノキ花粉20.4/cm2、その他の花粉22.8/cm2でした。

その後、環境省花粉観測システム(はなこさん)で全域を確認しますと、北関東の大飛散が起こり、北関東の飛散が当地に届いたようです。花粉自動計測器および顕微鏡下の計測どちらも、これまでの記録を大きく上回り(今シーズン最大数)ました。スギ花粉のピークは過ぎたと思われましたが、天気の影響で発生源が移ったためと考えられます。