月: 2024年6月

2024年06月15日-6 花粉情報

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。花粉は春ほど飛散しません。そこで、週1回日曜日に観測して結果をお届けします。

6月1日:松はクロマツ0.3個/cm2、トウヒ0.6個/cm2、その他はシソ科ウツボグサが0.3個/cm2、カツラ科カツラが0.3個/cm2、マキ科ナギが2.5個/cm2、バラ科シモツケが0.6個/cm2、識別不能0.6個/cm2でした。

6月2日:スギ0.3個/cm2、トウヒ0.3個/cm2、チョウセンゴヨウ0.3個/cm2、ナギ0.3個/cm2、識別不能0.3個/cm2でした。

6月3〜9日:スギ、ヒノキがそれぞれ0.3個/cm2その他の花粉が5.5個/cm2でしたが、その他には、イチョウ0.3個/cm2、エゴノキ0.6個/cm2、ヤマグア0.6個/cm2、ヤエムグラ0.6個/cm2、ナギ0.3個/cm2を含み、識別不能は3.1個/cm2でした。

3〜9日1週間の降水量は71.5mm、日照時間は43.0時間でした。


2024年06月15日-5 花粉情報

6月、日々の天気(気象庁:東京)

月日 降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
6月1日 0.0 20.9 7.0 曇り一時晴のち雨
2日 45.5 18.7 2.9 大雨のち時々曇り(雷)
3日 25.5 18.3 2.4 曇り一時晴後雨
4日 19.5 7.8 晴れ一時曇り
5日 21.4 11.9 晴れ一時曇り
 6日 22.0 3.8 曇り一時晴れ
7日 22.1 5.1 晴れ時々曇り
8日 22.8 11.8 晴れ〜曇り〜晴れ
9日 0.5 22.4 0.2 曇り一時雨後曇り
10日 17.0 20.7 0.7 曇り〜雨〜晴れ
11日 24.0 12.8 晴れ時々薄曇り
12日 0.0 24.6 10.4 曇り〜晴れ〜曇り
13日 22.6 1.6 曇り一時晴れ
14日 25.9 12.5 晴れ

2024年06月15日-4 花粉情報

 資料:防災まちづくり部道路課

○6月15日(土):花粉症は日本だけか?

世界アレルギー機構(World Allergy Organization)のWorld Allergy Week 2016の報告資料3によると、13~14歳の小児における花粉症の有病率は、世界全体で22.1%だった。 地域別にみると、アフリカ29.5%、アジア23.9%、東地中海20.1%、インド亜大陸15.8%、中南米23.7%、北米33.3%、北欧・東欧12.3%、オセアニア39.8%、西ヨーロッパで21.2%だった。過去15年間を平均すると年間平均0.3%増加しているという。地域によって生育する草木が異なるため、花粉症を引き起こす草木も異なり、ヨーロッパの各地ではイネ科、アメリカではブタクサ等、オーストラリアではアカシア(ミモザ)、南アフリカではイトスギが有名だ。スギは日本固有種であるため、スギ花粉症は日本の特徴だ。

村松 容子(ニッセイ基礎研究所:保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター)

元奈良医大化学教室の井手 武先生によると、地球上で多くのスギ花粉症が存在するのは、日本と中国のみで、その理由は、「日本スギは中国のヤナギ杉が先祖で、この2ケ国以外、他には極一部の地域にしか生育していないから」と、教えをいただきました。私共は、このことを確かめるため、科学技術振興調整費(科学技術庁研究開発局)による『スギ花粉症克服に向けた総合研究(第Ⅰ期 平成9年度〜11年度)』により、中国上海市ならびに福建省邵武市に、健診団として出向き、疫学研究を実施いたしました。結果は、『中国には、スギ花粉症候補者が多数存在し、その人達は、日本から持参したスギ花粉抗原にも、またヤナギスギの抗原にも共通して、100%近く反応することを確認しました。』

当時、有病率は日本の方が高率でしたが、中国の工業化が進み、日本と同様に工業化、大気汚染が進行すると有病率は爆発的に上昇することは、想像に難くありませんでした。


2024年06月15日-3 花粉情報

品川区内の街路樹

 

2019 3,892 25 334 69 143 62 182 1360 52 80 412 1173
2020 3,961 25 333 68 143 56 181 1458 51 80 409 1156
2021 3,853 25 321 66 118 56 180 1444 41 80 409 1113
 注)本表の数字は、品川区道内の街路樹数である。
 資料:防災まちづくり部道路課

2024年06月15日-2 花粉情報

街路樹になる木の条件

条件大気汚染や踏圧(人の往来)に強いこと

乾燥や夏の暑さに強いこと

樹齢が長いこと

病気や害虫に対する抵抗力が高いこと

 

イチョウ、ケヤキ、トウカエデ、ユリノキ、トチノキ、プラタナス、ポプラ、クスノキ、エンジュ、ニセアカシア、サクラ、アオギリ、ナンキンハゼ、ナナカマド、ハナミズキ、コブシ、ヤマモモ、マテバシイウバメガシ,シラカシ、ネズミモチ、レッドロビン、カイヅカイブキ、

これら以外にも

クロマツ、アカエゾマツ、サツキ、ツツジ、アベリア、シャリンバイ、サザンカ、ツバキ、イヌツゲ、ハマヒサカキ、トベラ、クチナシ、ジンチョウゲ、ハイビャクシン、ユキヤナギ、ドウダンツツジ

(庭木図鑑 植木ペディアより)


2024年06月15日-1 花粉情報

品川区が令和6年度に公表した資料によると、区内には、284の公園、緑地があり、その総面積は1,376,996.53m2にのぼる(令和4年4月1日:品川区広報)。市区町村別の公園数ランキング(アパマンショップ調べ2023年6月)では、東京都は12位でした。

順位 市区町村 公園数
1 大田区 575
2 八王子市 565
3 江戸川区 533
4 町田市 531
5 世田谷区 372
6 足立区 361
7 板橋区 360
8 杉並区 320
9 葛飾区 319
10 江東区 311
11 府中市 307
12 品川区 258
13 練馬区 258
14 多摩市 194
15 調布市 189

これらの公園には、主な植物だけで、271属の植物が植樹されているそうです(公園情報センター:品川区編)。当院周辺の緑地および公園は、18施設あります。この18施設に植樹されている樹木は53科、88属に及びます。当院で観測される花粉には、18施設に植樹されていない植物の花粉も少数ですが認められます。それらは、庭木(神社、仏閣、ホテルなど)や街路樹などが発生源と思われます。


2024年06月14日-7 花粉情報

梅雨から夏の落下花粉総数

  令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年
5月2週 291.4 224.6 201.2 148.7 179.3
3週 92.5 50.6 118.6 189.3 95.3
4週 152.7 180.2 132.5 126.4 113.0
6月1週 74.0 46.2 65.7 51.2 29.7
2週 57.1 39.2 11.1 18.5 16.6
3週 16.6 9.2 13.0 0.3  
4週 3.7 9.3 9.3 8.5  
7月1週 5.3 1.5 12.7 8.6  
2週 2.8 3.7 5.2 5.2  
3週 0.9 2.1 0.9 1.9  
4週 0.9 4.9 1.5 4.3  
5週 1.5   0.6 0.9  

毎年、6月になりますと減少傾向に、3週頃から落下花粉数は大幅に減少します。昨年の6月5日から11日の1週間はイネ科、ブナ科、ニレ科、マツ型の花粉が計18.5個/cm2観測されました。


2024年06月14日-6 花粉情報

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。花粉は春ほど飛散しません。そこで、週1回日曜日に観測して結果をお届けします。

6月1日:松はクロマツ0.3個/cm2、トウヒ0.6個/cm2、その他はシソ科ウツボグサが0.3個/cm2、カツラ科カツラが0.3個/cm2、マキ科ナギが2.5個/cm2、バラ科シモツケが0.6個/cm2、識別不能0.6個/cm2でした。

6月2日:スギ0.3個/cm2、トウヒ0.3個/cm2、チョウセンゴヨウ0.3個/cm2、ナギ0.3個/cm2、識別不能0.3個/cm2でした。

6月3〜9日:スギ、ヒノキがそれぞれ0.3個/cm2その他の花粉が5.5個/cm2でしたが、その他には、イチョウ0.3個/cm2、エゴノキ0.6個/cm2、ヤマグア0.6個/cm2、ヤエムグラ0.6個/cm2、ナギ0.3個/cm2を含み、識別不能は3.1個/cm2でした。

3〜9日1週間の降水量は71.5mm、日照時間は43.0時間でした。

本日(14日)は、猛暑で、熱中症の心配がある程です。この気温では、花粉の飛散hほぼないものと思われます。


2024年06月14日-5 花粉情報

6月、日々の天気(気象庁:東京)

月日 降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
6月1日 0.0 20.9 7.0 曇り一時晴のち雨
2日 45.5 18.7 2.9 大雨のち時々曇り(雷)
3日 25.5 18.3 2.4 曇り一時晴後雨
4日 19.5 7.8 晴れ一時曇り
5日 21.4 11.9 晴れ一時曇り
 6日 22.0 3.8 曇り一時晴れ
7日 22.1 5.1 晴れ時々曇り
8日 22.8 11.8 晴れ〜曇り〜晴れ
9日 0.5 22.4 0.2 曇り一時雨後曇り
10日 17.0 20.7 0.7 曇り〜雨〜晴れ
11日 24.0 12.8 晴れ時々薄曇り
12日 0.0 24.6 10.4 曇り〜晴れ〜曇り

2024年06月14日-4 花粉情報

花粉症は日本だけの特徴か?

世界アレルギー機構(World Allergy Organization)のWorld Allergy Week 2016の報告資料3によると、13~14歳の小児における花粉症の有病率は、世界全体で22.1%だった。 地域別にみると、アフリカ29.5%、アジア23.9%、東地中海20.1%、インド亜大陸15.8%、中南米23.7%、北米33.3%、北欧・東欧12.3%、オセアニア39.8%、西ヨーロッパで21.2%だった。過去15年間を平均すると年間平均0.3%増加しているという。地域によって生育する草木が異なるため、花粉症を引き起こす草木も異なり、ヨーロッパの各地ではイネ科、アメリカではブタクサ等、オーストラリアではアカシア(ミモザ)、南アフリカではイトスギが有名だ。スギは日本固有種であるため、スギ花粉症は日本の特徴だ。

村松 容子(ニッセイ基礎研究所:保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター)

元奈良医大化学教室の井手 武先生によると、地球上で多くのスギ花粉症が存在するのは、日本と中国のみで、その理由は、「日本スギは中国のヤナギ杉が先祖で、この2ケ国以外、他には極一部の地域にしか生育していないから」と、教えをいただきました。私共は、このことを確かめるため、科学技術振興調整費(科学技術庁研究開発局)による『スギ花粉症克服に向けた総合研究(第Ⅰ期 平成9年度〜11年度)』により、中国上海市ならびに福建省邵武市に、健診団として出向き、疫学研究を実施いたしました。結果は、『中国には、スギ花粉症候補者が多数存在し、その人達は、日本から持参したスギ花粉抗原にも、またヤナギスギの抗原にも共通して、100%近く反応することを確認しました。』

当時、有病率は日本の方が高率でしたが、中国の工業化が進み、日本と同様に工業化、大気汚染が進行すると有病率は爆発的に上昇することは、想像に難くありませんでした。


2024年06月14日-3 花粉情報

品川区内の街路樹

 

2019 3,892 25 334 69 143 62 182 1360 52 80 412 1173
2020 3,961 25 333 68 143 56 181 1458 51 80 409 1156
2021 3,853 25 321 66 118 56 180 1444 41 80 409 1113
 注)本表の数字は、品川区道内の街路樹数である。

資料:防災まちづくり部道路課


2024年06月14日-2 花粉情報

街路樹になる木の条件

条件大気汚染や踏圧(人の往来)に強いこと

乾燥や夏の暑さに強いこと

樹齢が長いこと

病気や害虫に対する抵抗力が高いこと

イチョウ、ケヤキ、トウカエデ、ユリノキ、トチノキ、プラタナス、ポプラ、クスノキ、エンジュ、ニセアカシア、サクラ、アオギリ、ナンキンハゼ、ナナカマド、ハナミズキ、コブシ、ヤマモモ、マテバシイウバメガシ,シラカシ、ネズミモチ、レッドロビン、カイヅカイブキ、

これら以外にも

クロマツ、アカエゾマツ、サツキ、ツツジ、アベリア、シャリンバイ、サザンカ、ツバキ、イヌツゲ、ハマヒサカキ、トベラ、クチナシ、ジンチョウゲ、ハイビャクシン、ユキヤナギ、ドウダンツツジ

(庭木図鑑 植木ペディアより)

街路樹として植樹されている樹木は、想像以上の数でした。


2024年06月14日-1 花粉情報

品川区が令和6年度に公表した資料によると、区内には、284の公園、緑地があり、その総面積は1,376,996.53m2にのぼる。市区町村別の公園数ランキング(アパマンショップ調べ2023年6月)では、東京都は12位でした。

順位 市区町村 公園数
1 大田区 575
2 八王子市 565
3 江戸川区 533
4 町田市 531
5 世田谷区 372
6 足立区 361
7 板橋区 360
8 杉並区 320
9 葛飾区 319
10 江東区 311
11 府中市 307
12 品川区 258
13 練馬区 258
14 多摩市 194
15 調布市 189

令和4年4月1日(品川区広報)では、284ヶ所

これらの公園には、主な植物だけで、271属の植物が植樹されているそうです(公園情報センター:品川区編)。当院周辺の緑地および公園は、18施設あります。この18施設に植樹されている樹木は53科、88属に及びます。この中には、18施設に植樹されていない花粉も少数ですが認められます。それらは、庭木(神社、仏閣、ホテルなど)や街路樹などが発生源と思われます。


2024年06月13日-5 花粉情報

梅雨から夏の落下花粉総数

  令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年
5月2週 291.4 224.6 201.2 148.7 179.3
3週 92.5 50.6 118.6 189.3 95.3
4週 152.7 180.2 132.5 126.4 113.0
6月1週 74.0 46.2 65.7 51.2 29.7
2週 57.1 39.2 11.1 18.5 16.6
3週 16.6 9.2 13.0 0.3  
4週 3.7 9.3 9.3 8.5  
7月1週 5.3 1.5 12.7 8.6  
2週 2.8 3.7 5.2 5.2  
3週 0.9 2.1 0.9 1.9  
4週 0.9 4.9 1.5 4.3  
5週 1.5   0.6 0.9  

毎年、6月になりますと減少傾向に、3週頃から落下花粉数は大幅に減少します。昨年の6月5日から11日の1週間はイネ科、ブナ科、ニレ科、マツ型の花粉が計18.5個/cm2観測されました。


2024年06月13日-4 花粉情報

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。花粉は春ほど飛散しません。そこで、週1回日曜日に観測して結果をお届けします。

6月1日:松はクロマツ0.3個/cm2、トウヒ0.6個/cm2、その他はシソ科ウツボグサが0.3個/cm2、カツラ科カツラが0.3個/cm2、マキ科ナギが2.5個/cm2、バラ科シモツケが0.6個/cm2、不明0.6個/cm2でした。

6月2日:スギ0.3個/cm2、トウヒ0.3個/cm2、チョウセンゴヨウ0.3個/cm2、ナギ0.3個/cm2、識別不明0.3個/cm2

でした。

6月3〜9日:スギ、ヒノキがそれぞれ0.3個/cm2その他の花粉が5.5個/cm2でしたが、不明には、イチョウ0.3個/cm2、エゴノキ0.6個/cm2、ヤマグア0.6個/cm2、ヤエムグラ0.6個/cm2、ナギ0.3個/cm2を含み、不明は3.1個個/cm2でした。

3〜9日1週間の降水量は71.5mm、日照時間は43.0時間でした。


2024年06月13日-3 花粉情報

6月、日々の天気(気象庁:東京)

月日 降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
6月1日 0.0 20.9 7.0 曇り一時晴のち雨
2日 45.5 18.7 2.9 大雨のち時々曇り(雷)
3日 25.5 18.3 2.4 曇り一時晴後雨
4日 19.5 7.8 晴れ一時曇り
5日 21.4 11.9 晴れ一時曇り
 6日 22.0 3.8 曇り一時晴れ
7日 22.1 5.1 晴れ時々曇り
8日 22.8 11.8 晴れ〜曇り〜晴れ
9日 0.5 22.4 0.2 曇り一時雨後曇り
10日 17.0 20.7 0.7 曇り〜雨〜晴れ
11日 24.0 12.8 晴れ時々薄曇り
12日 0.0 24.6 10.4 曇り〜晴れ〜曇り

2024年06月13日-2 花粉情報

街路樹になる木の条件

条件大気汚染や踏圧(人の往来)に強いこと

乾燥や夏の暑さに強いこと

樹齢が長いこと

病気や害虫に対する抵抗力が高いこと

 

イチョウ、ケヤキ、トウカエデ、ユリノキ、トチノキ、プラタナス、ポプラ、クスノキ、エンジュ、ニセアカシア、サクラ、アオギリ、ナンキンハゼ、ナナカマド、ハナミズキ、コブシ、ヤマモモ、マテバシイウバメガシ,シラカシ、ネズミモチ、レッドロビン、カイヅカイブキ、

これら以外にも

クロマツ、アカエゾマツ、サツキ、ツツジ、アベリア、シャリンバイ、サザンカ、ツバキ、イヌツゲ、ハマヒサカキ、トベラ、クチナシ、ジンチョウゲ、ハイビャクシン、ユキヤナギ、ドウダンツツジ

(庭木図鑑 植木ペディアより)


2024年06月13日-1 花粉情報

品川区が令和6年度に公表した資料によると、区内には、284の公園、緑地があり、その総面積は1,376,996.53m2にのぼる。市区町村別の公園数ランキング(アパマンショップ調べ2023年6月)では、東京都は12位でした。

順位 市区町村 公園数
1 大田区 575
2 八王子市 565
3 江戸川区 533
4 町田市 531
5 世田谷区 372
6 足立区 361
7 板橋区 360
8 杉並区 320
9 葛飾区 319
10 江東区 311
11 府中市 307
12 品川区 258
13 練馬区 258
14 多摩市 194
15 調布市 189

令和4年4月1日(品川区広報)では、284ヶ所

これらの公園には、主な植物だけで、271属の植物が植樹されているそうです(公園情報センター:品川区編)。当院周辺の緑地および公園は、18施設あります。この18施設に植樹されている樹木は53科、88属に及びます。この中には、18施設に植樹されていない花粉も少数ですが認められます。それらは、庭木(神社、仏閣、ホテルなど)や街路樹などが発生源と思われます。


2024年06月12日-5 花粉情報

梅雨から夏の落下花粉総数

  令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年
5月2週 291.4 224.6 201.2 148.7 179.3
3週 92.5 50.6 118.6 189.3 95.3
4週 152.7 180.2 132.5 126.4 113.0
6月1週 74.0 46.2 65.7 51.2 29.7
2週 57.1 39.2 11.1 18.5 16.6
3週 16.6 9.2 13.0 0.3  
4週 3.7 9.3 9.3 8.5  
7月1週 5.3 1.5 12.7 8.6  
2週 2.8 3.7 5.2 5.2  
3週 0.9 2.1 0.9 1.9  
4週 0.9 4.9 1.5 4.3  
5週 1.5   0.6 0.9  

毎年、6月になりますと減少傾向に、3週頃から落下花粉数は大幅に減少します。昨年の6月5日から11日の1週間はイネ科、ブナ科、ニレ科、マツ型の花粉が計18.5個/cm2観測されました。


2024年06月12日-4 花粉情報

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。花粉は春ほど飛散しません。そこで、週1回日曜日に観測して結果をお届けします。

6月1日:松はクロマツ0.3個/cm2、トウヒ0.6個/cm2、その他はシソ科ウツボグサが0.3個/cm2、カツラ科カツラが0.3個/cm2、マキ科ナギが2.5個/cm2、バラ科シモツケが0.6個/cm2、不明0.6個/cm2でした。

6月2日:スギ0.3個/cm2、トウヒ0.3個/cm2、チョウセンゴヨウ0.3個/cm2、ナギ0.3個/cm2、識別不明0.3個/cm2

でした。

6月3〜9日:スギ、ヒノキがそれぞれ0.3個/cm2その他の花粉が5.5個/cm2でしたが、不明には、イチョウ0.3個/cm2、エゴノキ0.6個/cm2、ヤマグア0.6個/cm2、ヤエムグラ0.6個/cm2、ナギ0.3個/cm2を含み、不明は3.1個個/cm2でした。

3〜9日1週間の降水量は71.5mm、日照時間は43.0時間でした。


2024年06月12日-3 花粉情報

6月、日々の天気(気象庁:東京)

月日 降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
6月1日 0.0 20.9 7.0 曇り一時晴のち雨
2日 45.5 18.7 2.9 大雨のち時々曇り(雷)
3日 25.5 18.3 2.4 曇り一時晴後雨
4日 19.5 7.8 晴れ一時曇り
5日 21.4 11.9 晴れ一時曇り
 6日 22.0 3.8 曇り一時晴れ
7日 22.1 5.1 晴れ時々曇り
8日 22.8 11.8 晴れ〜曇り〜晴れ
9日 0.5 22.4 0.2 曇り一時雨後曇り
10日 17.0 20.7 0.7 曇り〜雨〜晴れ
11日 24.0 12.8  

2024年06月12日-2 花粉情報

都内の大気汚染濃度の上位局(令和3年度)を見るとそれぞれ環境基準は達成しているものの、二酸化窒素の年平均濃度は品川区豊町が一般局で都内9位、自排局では北品川交差点が4位 、浮遊粒子状物質は、品川区豊町が一般局で都内4位、自排局では中原口交差点が2位と、当地の近隣が上位を占めています。

大気汚染は、アレルギー性鼻炎や花粉症の悪化因子となることが指摘されています。


2024年06月12日-1 花粉情報

品川区が令和6年度に公表した資料によると、区内には、284の公園、緑地があり、その総面積は1,376,996.53m2にのぼる。市区町村別の公園数ランキング(アパマンショップ調べ2023年6月)では、東京都は12位でした。

順位 市区町村 公園数
1 大田区 575
2 八王子市 565
3 江戸川区 533
4 町田市 531
5 世田谷区 372
6 足立区 361
7 板橋区 360
8 杉並区 320
9 葛飾区 319
10 江東区 311
11 府中市 307
12 品川区 258
13 練馬区 258
14 多摩市 194
15 調布市 189

令和4年4月1日(品川区広報)では、284ヶ所

これらの公園には、主な植物だけで、271属の植物が植樹されているそうです(公園情報センター:品川区編)。当院周辺の緑地および公園は、18施設あります。この18施設に植樹されている樹木は53科、88属に及びます。この中には、18施設に植樹されていない花粉も少数ですが認められます。それらは、庭木(神社、仏閣、ホテルなど)や街路樹などが発生源と思われます。


2024年06月11日-5 花粉情報

測定結果(6/3〜9)

 

 

 

 

 

 

6/3〜9 0.3 0.3 0.3 2.8 0.9 7.1 0.0 5.5 0.0 0.0 0.0 5.5 16.6
0.6 0.3 0.3 2.8 0.9 8.6 0.0 5.5 0.0 0.0 0.0 10.4 23.2

2024年06月11日-5 花粉情報

○梅雨から夏の落下花粉総数

  令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年
5月2週 291.4 224.6 201.2 148.7 179.3
3週 92.5 50.6 118.6 189.3 95.3
4週 152.7 180.2 132.5 126.4 113.0
6月1週 74.0 46.2 65.7 51.2 29.7
2週 57.1 39.2 11.1 18.5 16.6
3週 16.6 9.2 13.0 0.3  
4週 3.7 9.3 9.3 8.5  
7月1週 5.3 1.5 12.7 8.6  
2週 2.8 3.7 5.2 5.2  
3週 0.9 2.1 0.9 1.9  
4週 0.9 4.9 1.5 4.3  
5週 1.5   0.6 0.9  

毎年、6月になりますと減少傾向に、3週頃から落下花粉数は大幅に減少します。昨年の6月5日から11日の1週間はイネ科、ブナ科、ニレ科、マツ型の花粉が計18.5個/cm2観測されました。


2024年06月11日-4 花粉情報

6月11日(火):平成6年の梅雨から夏の飛散花粉

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
6/1〜2 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5 4.9 6.6
6/3〜6/9 0.3 0.3 0.9 2.8 0.3 0.0 7.1 5.5 16.6
6/10〜6/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/17〜6/23 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/24〜6/30 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/1〜7/7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/8〜7/14 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/10〜7/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/15〜7/21 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/22〜7/28 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/29〜7/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
合計 0.6 0.3 0.9 2.8 0.3 0.0 8.6 10.4 23.2

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。花粉は春ほど飛散しません。そこで、週1回日曜日に観測して結果をお届けします。

6月1日:松はクロマツ0.3個/cm2、トウヒ0.6個/cm2、その他はシソ科ウツボグサが0.3個/cm2、カツラ科カツラが0.3個/cm2、マキ科ナギが2.5個/cm2、バラ科シモツケが0.6個/cm2、不明0.6個/cm2でした。

6月2日:スギ0.3個/cm2、トウヒ0.3個/cm2、チョウセンゴヨウ0.3個/cm2、ナギ0.3個/cm2、識別不明0.3個/cm2

でした。

6月3〜9日:スギ、ヒノキがそれぞれ0.3個/cm2その他の花粉が5.5個/cm2でしたが、不明には、イチョウ0.3個/cm2、エゴノキ0.6個/cm2、ヤマグア0.6個/cm2、ヤエムグラ0.6個/cm2、ナギ0.3個/cm2を含み、不明は3.1個個/cm2でした。

3〜9日1週間の降水量は71.5mm、日照時間は43.0時間でした。


2024年06月11日-3 花粉情報

6月、日々の天気(気象庁:東京)

月日 降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
6月1日 0.0 20.9 7.0 曇り一時晴のち雨
2日 45.5 18.7 2.9 大雨のち時々曇り(雷)
3日 25.5 18.3 2.4 曇り一時晴後雨
4日 19.5 7.8 晴れ一時曇り
5日 21.4 11.9 晴れ一時曇り
 6日 22.0 3.8 曇り一時晴れ
7日 22.1 5.1 晴れ時々曇り
8日 22.8 11.8 晴れ〜曇り〜晴れ
9日 0.5 22.4 0.2 曇り一時雨後曇り
10日 17.0 20.7 0.7 曇り〜雨〜晴れ

2024年06月11日-2 花粉情報

都内の大気汚染濃度の上位局(令和3年度)を見るとそれぞれ環境基準は達成しているものの、二酸化窒素の年平均濃度は品川区豊町が一般局で都内9位、自排局では北品川交差点が4位 、浮遊粒子状物質は、品川区豊町が一般局で都内4位、自排局では中原口交差点が2位と、当地の近隣が上位を占めています。


2024年06月11日-1 花粉情報

「コンクリートジャングル」と揶揄された東京ですが、確かに東京都は森林面積では都道府県では45位です。しかし、日本全国都道府県別の市緑地面積が広いランキング (2022年度)では、北海道、兵庫県に次いで第3位です。 品川区には284の公園・緑地があり、面積は,1376,996.53m2あります。東京23区公園面積ランキングでは12位に相当します現在、調査およびまとめていますが、想像以上の植物が存在し、多種多様な花粉が観測されます。とはいえ、東京都は都道府県で人口も、人口密度も第1位です。品川区の人口密度は、23区中9位(令和5年)です。大都会の人口密集地であることに変わりはありません。


2024年06月10日-6 花粉情報

測定結果(6/3〜9)

 

 

 

 

 

 

6/3〜9 0.3 0.3 0.3 2.8 0.9 7.1 0.0 5.5 0.0 0.0 0.0 5.5 16.6
0.6 0.3 0.3 2.8 0.9 8.6 0.0 5.5 0.0 0.0 0.0 10.4 23.2

2024年06月10日-5 花粉情報

梅雨から夏の落下花粉総数

  令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年
5月2週 291.4 224.6 201.2 148.7 179.3
3週 92.5 50.6 118.6 189.3 95.3
4週 152.7 180.2 132.5 126.4 113.0
6月1週 74.0 46.2 65.7 51.2 29.7
2週 57.1 39.2 11.1 18.5 16.6
3週 16.6 9.2 13.0 0.3  
4週 3.7 9.3 9.3 8.5  
7月1週 5.3 1.5 12.7 8.6  
2週 2.8 3.7 5.2 5.2  
3週 0.9 2.1 0.9 1.9  
4週 0.9 4.9 1.5 4.3  
5週 1.5   0.6 0.9  

毎年、6月になりますと減少傾向に、3週頃から落下花粉数は大幅に減少します。