本日は曇りのち晴れでしたが、花粉は予想通り少なく、変わらずブナ科の花粉も少数でした。

令和06年05月16日の観測花粉（スギ花粉調査表と総計が異なるのは、その他の花粉は別に観察しているため）

その他は、種別不明の花粉が2.2個/cm2あり、 やはり4〜6月が花期の花粉が大半でした。徐々に観測される花粉の種類が変わっています。

観測結果(個/cm2/日： 2024年

スギ、ヒノキのシーズンは終了しましたが、落下花粉が少なくなりました。もう暫く、このまま計測を続けます。

ほぼ1日曇っていましたが、時折晴れ間がみられました。しかし、日中気温はさほど上がりませんでした。寒暖差が大きく、風は弱かったのですが（1〜3m/s）、北寄りから、南寄りに昼前から変わりました。このところ、気温が高く、5〜8月に開花する植物の花粉が多く観測されます。

この数年、年間を通じて観測を続けていますが、大都会の品川で多くの花粉は観察されないであろうと考えてのことでした。ところが、実際は無数に近いほどの花粉が観測され、大変驚いています。これらの花粉は、近隣の公園などから飛来すると考えて、少し調査をしてみました。品川区の調査によりますと、公園は155ヶ所、緑地が5ヶ所でその面積は品川区の人口から計算して、3.36m2/人にもなるそうです。そして、当地での、観測結果が納得できるほどの種類は大変多彩でした。ちなみに品川区の花は、サツキ（ツツジ科）だそうです。花期は5〜6月とのこと、まだほとんど観測されていません。

5月の観測結果

5月の観測花粉の観測数です。マツ科、ブナ科、カバノキ科の花粉が多く観測されました。

5月も半ばになり、スギ花粉の飛散は終了（4月23日）、ヒノキ花粉も5日に飛散終了となりました。今シーズン（1月1日から4月30日）は、スギ花粉が5272.0個/cm2、ヒノキ花粉が1028.2個/cm2、合わせて6300.2個/cm2でした。今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。最近数年の調査で当地でも、様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの内いくつかは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。5月も後半になりますと、飛散花粉は徐々に減少して、6月になりますと室内塵（ダニ、カビ等）アレルギーが要注意となります。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、経験を重ねてより正確な観測結果をお届けしたいと思います。皆様のご参考になれば、幸いです。

本日は曇りのち晴れでしたが、花粉は予想通り少なく、変わらずブナ科の花粉も少数でした。

令和06年05月15日の観測花粉（スギ花粉調査表と総計が異なるのは、その他の花粉は別に観察しているため）

その他は、種別不明の花粉が2.2個/cm2あり、 やはり4〜6月が花期の花粉が大半でした。徐々に観測される花粉の種類が変わっています。不明の中には、シデコブシ、チョウセンゴヨウ、マツバギク、チガヤと思われる花粉が含まれます。

観測結果(個/cm2/日： 2024年

スギ、ヒノキのシーズンは終了しましたが、落下花粉が少なくなりました。もう暫く、このまま計測を続けます。

ほぼ1日曇っていましたが、時折晴れ間がみられました。しかし、日中気温はさほど上がりませんでした。寒暖差が大きく、風は弱かったのですが（1〜3m/s）、北寄りから、南寄りの昼前から変わりました。

この数年、年間を通じて観測を続けていますが、大都会の品川で多くの花粉は観察されないであろうと考えてのことでした。ところが、実際は無数に近いほどの花粉が観測され、大変驚いています。これらの花粉は、近隣の公園などから飛来すると考えて、少し調査をしてみました。品川区の調査によりますと、公園は155ヶ所、緑地が5ヶ所でその面積は品川区の人口から計算して、3.36m2/人にもなるそうです。そして、当地での、観測結果が納得できるほどの種類で大変多彩でした。当地は決して砂漠ではありません。それだけに、もっと花粉症対策に力を入れるべきであると、思われました。

5月の観測結果

5月の観測花粉の観測数です。マツ科、ブナ科、カバノキ科の花粉が多く観測されました。

5月になり、スギ花粉の飛散は終了（4月23日）、ヒノキ花粉も5日に飛散終了となりました。今シーズン（1月1日から4月30日）は、スギ花粉が5272.0個/cm2、ヒノキ花粉が1028.2個/cm2、合わせて6300.2個/cm2でした。今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。最近数年の調査で当地でも、様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの内いくつかは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。5月も後半になりますと、飛散花粉は徐々に減少して、6月になりますと室内塵（ダニ、カビ等）アレルギーが要注意となります。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、経験を重ねてより正確な観測結果をお届けしたいと思います。皆様のご参考になれば、幸いです。

本日は曇りのち晴れでしたが、花粉は予想通り少なく、変わらずブナ科の花粉も少数でした。

令和06年05月14日の観測花粉（スギ花粉調査表と総計が異なるのは、その他の花粉は別に観察しているため）

令和　　年　　月　　日〜

その他は、種別不明の花粉が2.2個/cm2あり、 やはり4〜6月が花期の花粉が大半でした。徐々に観測される花粉の種類が変わっています。不明の中には、シデコブシ、チョウセンゴヨウ、マツバギク、チガヤと思われる花粉が含まれます。

観測結果(個/cm2/日： 2024年

スギ、ヒノキのシーズンは終了しましたが、ブナ科、マツ科花粉の飛散がやや目立ちます。もう暫く、このまま計測を続けます。

未明から昼前まで曇っていましたが、その以後は終日晴れが続きました。しかし、日中気温はさほど上がりませんでした。寒暖差が小さく、1日北寄りの風が吹きました（2〜4m/s）。

5月の観測結果

5月の観測花粉の観測数です。マツ科、ブナ科、カバノキ科の花粉が多く観測されました。

5月になり、スギ花粉の飛散は終了（4月23日）、ヒノキ花粉も5日に飛散終了となりました。今シーズン（1月1日から4月30日）は、スギ花粉が5272.0個/cm2、ヒノキ花粉が1028.2個/cm2、合わせて6300.2個/cm2でした。今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。最近数年の調査で当地でも、様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの内いくつかは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。5月も後半になりますと、飛散花粉は徐々に減少して、6月になりますと室内塵（ダニ、カビ等）アレルギーが要注意となります。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、経験を重ねてより正確な観測結果をお届けしたいと思います。皆様のご参考になれば、幸いです。

本日は未明から雨が降り、花粉は予想通り少なく、変わらずブナ科の花粉も少数でした。

令和06年05月13日の観測花粉（スギ花粉調査表と総計が異なるのは、その他の花粉は別に観察しているため）

その他は、種別不明の花粉が0.3個/cm2と少なく やはり4〜6月が花期の花粉が大半でした。徐々に観測される花粉の種類が変わっています。

観測結果(個/cm2/日： 2024年

スギ、ヒノキのシーズンは終了し、また雨が降り続き花粉は少数でしたが、ブナ科、マツ科花粉の飛散が目立ちます。もう暫く、このまま計測を続けます。

未明は曇っていましたが、その以後は終日雨が続くとの予報でした。しかし、日中時々雨が上がりました。本日、気温は上がりませんでしたが、寒暖差が小さく、日中は南寄りの風が吹きました（3〜6m/s）。昼過ぎから北寄りの風になり、徐々に気温が下がりました。

5月の観測結果

5月の観測花粉の観測数です。マツ科、ブナ科、カバノキ科の花粉が多く観測されました。

5月になり、スギ花粉の飛散は終了（4月23日）、ヒノキ花粉も5日に飛散終了となりました。今シーズン（1月1日から4月30日）は、スギ花粉が5272.0個/cm2、ヒノキ花粉が1028.2個/cm2、合わせて6300.2個/cm2でした。今後は夏に向けて種々の花粉が飛散します。最近数年の調査で当地でも、様々な花粉が観測されることが判明いたしました。それらの内いくつかは過去に花粉症の抗原になり得ることが報告されています。また、6月になりますと室内塵（ダニ、カビ等）アレルギーも要注意と考えます。私の観測能力はまだ未熟ですので、100%正確とは言えませんが、経験を重ねてより正確な観測結果をお届けしたいと思います。皆様のご参考になれば、幸いです。

令和06年05月12日の観測花粉（スギ花粉調査表と総計が異なるのは、その他の花粉は別に観察しているため）

その他の中には、トウダイグサ、ハイネズ、ヤエムグラ、アオダモと思われる花粉が各0.3個/cm2含まれます。4〜6月が花期の花粉が大半です。徐々に観測される花粉の種類が変わっています。

本日は日中ほぼ曇り、花粉の観測数は少くないと思われましたが、やはり少なくなり、変わらずブナ科の花粉が目立ちました。

観測結果(個/cm2/日： 2024年

スギ、ヒノキのシーズンは終了しましたが、ブナ科、マツ科花粉の飛散が目立ちます。もう暫く、このまま計測を続けます。

未明から明け方まで晴れていましたが、その以後は終日曇り空が続きました。本日朝は気温が低く、以後は徐々に上がりました。南寄りの風が吹きました（3〜6m/s）。花粉は多くなるとおもわれますし、寒暖差が大きいので、体調管理をしっかりやりましょう。

5月の観測結果

5月の観測花粉の観測数です。マツ科、ブナ科、カバノキ科の花粉が多く観測されました。