2022年11月20日-3 花粉情報
本日も未明は晴れていましたが、すぐに曇り、昼前から小雨が降り続きました。気温は変わらず(午前4時:11.5℃)、午後も気温は上がらず、12時から15時の14.0℃が最高でした。
本日も未明は晴れていましたが、すぐに曇り、昼前から小雨が降り続きました。気温は変わらず(午前4時:11.5℃)、午後も気温は上がらず、12時から15時の14.0℃が最高でした。
本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉1.5個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/20 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 1.2 |
11月計 | 3.6 | 0.0 | 0.3 | 13.3 | 0.3 | 0.0 | 22.4 |
未明から曇りました。気温は上がらず、寒さを感じる1日になり、本日観測された花粉はヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属1.2個/cm2、ヨモギ属0.3個/cmのみでした。小雨が続き、プレパラートは大変きれいでした
晴れて乾燥した日々が続いていましたが、本日は未明から曇り、昼前には小雨が降り出しました。湿度が高く、気温も上がらず、寒さを感じる1日、花粉の飛散はないと思われます。寒暖差にご注意ください。
本日も未明から晴れが続きました。気温は変わらず(午前3〜4時:10.5℃)、午後も良く晴れましたが、気温は午後12=14時の18.0が最高で、夕方一時曇りの天気でした。
本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉1.9個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/19 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.9 |
11月計 | 3.6 | 0.0 | 0.3 | 13.3 | 0.0 | 0.0 | 21.2 |
夜間から晴れましたが、気温は上がらず、乾燥して、本日観測された花粉はヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属1.9個/cm2のみでした。
晴れて乾燥した日々が続いています。気温も上がらず、花粉の飛散はほとんど認められません。乾燥対策が最重要である気候が続いています。
本日も未明から午前中は晴れました。気温はやや上がり(午前4〜7時:11.0℃)ました。午後も良く晴れましたが、気温は午後1時の17.5℃が最高で、風も弱く穏やかな1日でした。
○本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/18 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
11月計 | 3.6 | 0.0 | 0.3 | 13.3 | 0.0 | 0.0 | 19.2 |
夜間から晴れましたが、気温は上がらず、乾燥して、本日はヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属0.0個/cm2、その他0.3個/cm2でした。本日は風がほとんどなく、午前中北寄り、午後南寄りの風でしたが、終始2〜3m/sの穏やかな風でした。
11月も後半に入り、ますます花粉は少なくなると思われますが、大気はさらに乾燥して気道粘膜に影響を及ぼすと考えられます。気をつけましょう。
未明から午前中は晴れましたが、気温は低下(午前5〜7時:9.5℃)、乾燥が進みました。午後も気温が上がらず(13時〜14時:17.0℃)、予報通り昼過ぎから曇りとなり、東寄りの風に変わりました
○本日の測定結果、スギ花粉0.9個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/17 | 0.9 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
11月計 | 3.6 | 0.0 | 0.3 | 13.3 | 0.0 | 0.0 | 18.9 |
夜間から晴れましたが、気温は上がらず、乾燥して、本日はヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属0.3個/cm2、その他0.0個/cm2でした。スギ、ヒノキ花粉の飛散には、やや強めの風が吹く必要があります(最大瞬間風速:13日15.9m/s、14日13.8m/s)。本日は然程風は吹きませんでしたが、風向きが変わりました(西寄りから東寄り)。
11月も後半に入りました。気温は徐々に下がり(本日朝、関東は今冬最も冷えたそうです(日本気象協会)。ますます、花粉は少なくなると思われますが、大気はさらに乾燥して気道粘膜に影響を及ぼすと考えられます。気をつけましょう。
未明から晴れましたが、気温は低下(午前4時:9.5℃)、日中も晴れが続きましたが気温は上がらず、午後2時の17.5℃が最高でした。
○本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉1.8個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/16 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.8 |
11月計 | 2.7 | 0.0 | 0.3 | 13.3 | 0.0 | 0.0 | 18.6 |
夜間から晴れましたが、気温は上がらず、乾燥して、本日はヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)1.5個/cm2、その他0.3個/cm2でした。スギ、ヒノキの花粉は観測されませんでした。スギ、ヒノキの花粉には、やや強めの風が吹く必要があります(最大瞬間風速:13日15.9m/s、14日13.8m/s)。
昨年の11月の上半期(1〜15日)に観測されたスギ花粉は3.3個/cm2、その他の花粉は13.5個/cm2でした。下半期(16〜30日)にはスギ花粉は3.7個/cm2で上半期とほぼ同数でしたが、その他の花粉は6.0個/cm2で半減していました。 今年はどうなるか、見守りたいと思います。
昨夜の小雨が降り続き、気温が急激に下がり(午前7時:10.5℃)、昼過ぎには晴れました。しかし、気温は上がらず午後3時の13.5℃が最高でした。
本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/15 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
11月計 | 2.7 | 0.0 | 0.3 | 13.3 | 0.0 | 0.0 | 16.8 |
夜間から午前中小雨が続き、昼過ぎから晴れましたが、本日、ヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)は0.0個/cm2でした。スギ、ヒノキ、その他いずれの花粉も観測されませんでした
11月も半ばになり、スギ花粉の飛散が増加傾向にあるようです。佐橋 紀男先生から千葉県富里でスギ花粉の飛散に増加傾向が認められたとご教示いただきました。本日は小雨が降り続いていますので、少ないと思いますが、当地でも昨日は11月最大の1.2個/cm2を観測しました。
晴れて夜間は北風が吹き、気温はやや高い(午前5〜6時:16.0℃)朝でした。しかし、日中は気温が上がらず、正午の18.0℃を最高に以後低下、午後4時には小雨が降り出し、夕方は曇り、夜は小雨になりました。
○本日の測定結果、スギ花粉1.2個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉12.0個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/14 | 1.2 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 12.0 |
11月計 | 2.7 | 0.0 | 0.3 | 13.3 | 0.0 | 0.0 | 16.8 |
本日、ヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)は8.0個/cm2でした。種不明4.0個/cm2でした。昨日と本日はほとんど同じような天気でした。雨が花粉の飛散を誘発したように感じました。
11月の観測状況は、11月初めには今シーズンは少ないという印象を持ちましたが、スギ、その他の花粉共に昨年とほとんど変わらない状況にあります。11月後半から12月はますます観測数が少なくなるのが例年の傾向です。
晴れて夜間は北東の風が吹き、気温はやや低く(午前6時:14.0℃)、日中は曇りから午後3時には小雨が降り出しました。しかし、気温は上がり、正午には23.5℃を記録しました。
○本日の測定結果、スギ花粉0.6個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/13 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
11月計 | 1.5 | 0.0 | 0.3 | 13.3 | 0.0 | 0.0 | 4.8 |
昨日、ヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)は0.0個/cm2でした。
昨年のこの1週間に観測された落下花粉はほとんどありませんでした。今年もプレパラートは同様に汚れがなく、ヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)も僅かでした。昨年のヒマラヤスギの初観測は11月3日でしたが今年はやや遅れて8日が初観測でした。
晴れて夜間は北風が吹き、気温はやや低く(午前3〜67時:14.5℃)、乾燥がわずかに緩みました(午前9時:74%)。しかし、日中は気温が上がり、午後1時には21.5℃を記録、午後はその後も晴れました。
プレパラートは本日も昨日同様汚れがなく、本日はヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)も0.0個/cm2でした。昨年のヒマラヤスギの初観測は11月3日でしたが今年はやや遅れて8日が初観測でした。
本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/12 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
11月計 | 0.9 | 0.0 | 0.3 | 13.3 | 0.0 | 0.0 | 4.8 |
昨日はその他の花粉は全てヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)0.6個/cm2でしたが、本日ヒマラヤスギは観測されませんでした。
今月10日に観測されたのは大半(13.3個/cm2)キク科のセイダカアワダチソウでしたが、突如この日のみ14.5個/cm2もの花粉が観測されたのか不明です。現在、近隣でビルの建設が進んでいて、残土?が連日運び込まれています。推測ですが、この残土に紛れていた可能性があります。
本日も晴れが続いています。乾燥は、粘膜、皮膚にダメージを与え、様々な障害の原因になります。粘膜に障害が生じるとアレルギーの原因である抗原が粘膜内に侵入しやすくなり、結果症状の悪化がもたらされます。幸い、冬は大気中の原因が少なく、スギ花粉症はおこりませんが、冬の粘膜のダメージを春に残すと花粉症の発症、悪化につながります。今冬はぜひ、乾燥対策をしてください。
晴れて夜間は北風が吹き、気温は低く(午前6〜7時:12.5℃)、乾燥がすすみました。日中は気温が上がり、午後2時には21.5℃を記録しましたが、晴れは一日続きました。
プレパラートは本日も昨日同様汚れがなく、本日はヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)は0.6個/cm2でした。昨年のヒマラヤスギの初観測は11月3日でしたが今年はやや遅れて8日が初観測でした。
本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.6個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/11 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
11月計 | 0.9 | 0.0 | 0.3 | 13.3 | 0.0 | 0.0 | 4.5 |
その他の花粉は全てヒマラヤスギ(マツ科ヒマラヤスギ属)でした
本日も晴れが続き、大気が極端に乾燥しています。乾燥は、粘膜、皮膚にダメージを与え、様々な障害の原因になります。粘膜に障害が生じるとアレルギーの原因である抗原が粘膜内に侵入しやすくなり、結果症状の悪化がもたらされます。幸い、冬は大気中の原因が少なく、スギ花粉症はおこりませんが、冬の粘膜のダメージを春に残すと花粉症の発症、悪化につながります。今冬はぜひ、乾燥対策をしてください。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について