2022年7月24日-2 花粉情報

昨年この1週間(19〜25日)に観測された花粉は、「スギ花粉は0.0個/cm2/週、ヒノキ花粉は0.3個/cm2/週、マツ型0.0個/cm2/週、カバノキ科0.0個/cm2/週、ブナ科0.0個/cm2/週、イネ科0.0個/cm2/週、ニレ科0.0個/cm2/週でした。その他の花粉は4.6個/cm2/週でした。プレパラートの汚れはこれまでとほぼ同じ、花粉は少なく、総計4.9個/cm2/週でした。」

種別

観測期間

7/18〜7/24 昨年(7/19〜7/25)
スギ

0.0

0.0

ヒノキ

0.0

0.3

マツ型(アカマツ、クロマツ他)

0.3

0.0

カバノキ科(ハンノキ、シラカンバ他)

0.0

0.0

ブナ科(コナラ、クヌギ、クリ)

0.0

0.0

イネ科(カモガヤ、イネ他)

0.0

0.0

ニレ科(ケヤキ)

0.0

0.0

その他(イチョウ、クルミ他を含む)

1.2

4.6

合計

1.5

4.9

今年、関東甲信の梅雨入りは6月6日でした(昨年より8日早い)。6月27日(月)には梅雨明けしました。観測史上最も早い梅雨明けとのことです(気象庁発表)。ところが12日から再び雨が降り続き、その雨量は12日から16日だけで178mmにもなる大雨でした。そのため、先週(7/11〜7/17)観測された花粉総数は僅か0.9個/cm2/週でした。今週(7/18〜7/24)は晴れが続きましたが観測された花粉は、スギ花粉0.0個/cm2/週、ヒノキ花粉0.0個/cm2/週、マツ型0.3個/cm2/週、カバノキ科0.0個/cm2/週、ブナ科0.0個/cm2/週、イネ科0.0個/cm2/週、ニレ科0.0個/cm2/週でした。その他の花粉が1.2個/cm2/週でしたので総観測花粉数は1.5個/cm2/週でした。やはり、飛散花粉はほとんどなく、この時期にアレルギー症状がある方は、先ずは室内塵を疑うべきであると思われます。