2018年3月14日 花粉情報

スギ297.5個/cm2、ヒノキ3.1個/cm2、その他22.5個/cm2でした。

1月1日からの累積飛散数は、スギ花粉3208.3個/cm2、ヒノキ花粉25.6個/cm2です。

連日多くのスギ花粉が飛散して、花粉症の方には辛い日々が続いています。シーズン前の今シーズンの飛散量の予測は、「最近10年の平均値位、昨シーズンの2倍」でした。この予測値を当地に当てはめますと、「当地のスギ花粉の最近10年の平均値は3737個/cm2、昨年の2倍は4542個/cm2となりますので、予測される当地の飛散総数は3700から4500個/cm2」となります。

当地では、昨日までに最大予測値の69.9%が飛散したことになります。そろそろピークを越えると思われます。花粉症の方も、医療関係者の方も、もう暫くの辛抱ですので、頑張って対応して下さい。

本日、NHKニュースウォッチ9の取材を受けました。そのため、午後1時にプレパラートの交換をしました。

昨日の午前11時から本日午後1時までの観測数は、スギ194.1個/cm2、ヒノキ1.9個/cm2、その他13.9個/cm2でした。気温が急上昇しましたので、その他、すなわちスギ花粉以外の花粉の飛散が多くなっています。

午後1時から午後11時までの花粉数はスギ103.4個/cm2、ヒノキ1.2個/cm2、その他8.6個/cm2でした。結果、本日はスギ297.5個/cm2、ヒノキ3.1個/cm2、その他22.5個/cm2となります。