東京都内の花粉情報

2018年2月16日 花粉情報

スギ2.2個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.6個/cm2でした。

一昨日(2月14日)は、平均湿度44%、最小湿度30%と湿度はやや上がり、気温も11.0℃まで上がりました。結果、都内全域でスギ花粉が1.0個/cm2を超えて飛散しました。昨日(15日)は、平均湿度51%、最小湿度34%と湿度はさらに上がり、気温も15.1℃まで上昇しました。結果、当地では9.9個/cm2のスギ花粉が観測されました。

都内の多くの地点で2月14〜15日に2日ともスギ花粉が1個/cm2以上飛散したようで、東京都は2月14日にスギ花粉が飛散開始したと発表しました。

本日は晴れましたが気温は昨日よりも低く、スギ花粉の飛散は2.2個/cm2でした。


2018年2月15日 花粉情報

スギ9.9個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.3個/cm2でした。

昨日(2月14日)は平均湿度44%、最小湿度30%と湿度はやや上昇しました。しかし、平均風速3.1m/sの南南西〜南西のやや強い風が吹き、最高気温11.0℃まで上がりました。そのため、2.5個/cm2ですがスギ花粉が飛散しました。

本日は昨日以上に気温が上がり(14.7℃)、風も南南西の風が強く(4.3m/s)吹いたため(とうきょう花粉ネット)、昨日よりも多くの花粉が飛散しました。

当地では、鏡検時にスギ花粉が群れをなしている場面もありました。

気温が高く、風が強い日が続くけば、本格飛散が近いと感じました。


2018年2月14日 花粉情報

スギ2.5個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。

本日もよく晴れてやや気温も上がりましたので、乾燥が進むと思われます。昨日(2月13日)も、平均湿度38%、最小湿度18%と乾燥しました。砂漠の平均湿度は20%と聞きますので、最小湿度がかなり低い日が続いていることがわかります。しっかりと乾燥対策をして下さい。

環境省花粉情報サイトによりますと、現在飛散が開始しているのは、神奈川県と静岡県のみですので、10 日〜12日に当地で飛散したスギ花粉は主に西から飛来したものと推定されます。事実、この3日間、当地では南西の風が吹きました。南東の風が吹いた昨日はスギ花粉は0個/cm2でした。

本日はやや気温が上がり、午後から南西の風が吹きましたので、スギ花粉の飛散を認めました。本日は西日本で強い風が吹き、春一番となったそうです。当地に春一番が吹くと多くの花粉が飛散する可能性があります。今後、風が強い日の外出は要注意です。


2018年2月13日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月12日まで)は400.4度でした。

本年の400℃到達日は、2月12日となりました。400℃到達日よりも飛散開始日が早い、例外的な年になりました。

昨日は平均湿度34%、最小湿度22%と乾燥しました。本日も乾燥が進むと思われます。

本日、花粉飛散は見られませんでした。しばらくは飛散が少ないので、過敏症状の原因の見極めは容易ではないと考えられます。ご注意ください。本日は最高気温が10℃以下、南寄りの風が吹きましたが大変弱く、花粉は飛散しなかったようです。


2018年2月12日 花粉情報

スギ2.5個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月11日まで)は390.7度でした。

一日の最高気温が10℃以下の日も2月9日までで、一昨日の最高気温は11.9℃でした。昨日は14.9℃まで上がり、2018年は2月10日が飛散開始日となりました。積算値は今日明日にも400℃になりそうです。

平成になって、積算値400℃以下で飛散が開始したのは、本年を入れて5年だけ(1993年、2006年、2009年、2014年、2018年)でした。

飛散開始日までの積算温度(400℃以下の年)と飛散数

飛散数と積算温度の関係は明確ではありませんが、この5年で考えると、400℃以下で飛散が開始した年はスギ花粉は少なく、ヒノキ花粉はやや多く飛散する傾向が感じられます。

2014年と2009年の違いは、2014年2月は1〜4日は暖かかったものの、その後は非常に寒く2度も大雪が降り、5〜23日はスギ花粉の飛散がないと言う特異な年でした。一方、2009年は2〜3月共に暖かく雨が多かったものの雪は降らないと言う年でした。

本日は薄曇りが続き昨日より寒い1日でした。それでもスギ花粉が2.5個/cm2観測されました。今後、平年並みの気候ならば、1週間ほどで本格飛散(20個/cm2以上)となりますが、寒さが厳しいと2014年のように暫く飛散しない日が続く可能性もあります。


2018年2月11日 花粉情報

スギ花粉の飛散開始日を確認しました。スギ3.1個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.6個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月10日まで)は375.8度でした。

昨日の時点での予想される飛散開始日は、2月19〜27日でしたが、一日の最高気温が10℃以下の日も昨日まで17日間で終止符が打たれ、昨日の最高気温は11.9℃でした。南南西のやや強い風(最大6.4m/s、瞬間最大11.1m/s)が吹きましたので、昨日もスギ花粉が1.5個/cm2観測されました。

昨日、予報されていた雨も小降りで夜間のうちに上がり、本日は朝から良く晴れました。雨上がりは花粉が飛散すると言われますので、本日は23時〜10時つまり夜間の飛散の有無を確認しました。深夜1時から風向きが北北西に変わりましたので、この時間帯には花粉の飛散は認められませんでした。

その後、10時から17時には、東風〜西風に変わり気温も急上昇して、スギ花粉2.5個/cm2観測されました。つまり、昨日2月10日が当地のスギ花粉飛散開始日となりました。日本海側の記録的な雪の報道の中、東京周辺は10〜11日の2日間だけ暖かくなりました。この天気があらかじめ予測されていたとすれば気象協会、花粉情報協会の予測が見事的中したことになります。お見事と言うしかありません。

17時以後は再び北寄りの風に変わり気温も下がりましたので、その後はスギ0.6個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.3個/cm2でした。

昨日のとうきょう花粉ネットの記録を見るとあきる野、八王子、立川、多摩、小平は花粉が飛散した様子がなく、青梅、奥多摩では午後3時頃から花粉の飛散が記録されていました。最高気温も都心より青梅、八王子の方が高かったので、青梅、八王子あたりが発生源の可能性があります。

また、本日は西〜南風なので、都内よりも伊豆(伊東では12時〜14時に多くの飛散が確認されています)や神奈川から飛来した可能性も否定できません。

明日から再び寒波が襲来して寒くなるそうです。花粉の飛散がどのようになるか、予測が大変難しいと言えます。

 

本日の鏡検像です。プレパラートがとても綺麗です。車が少なく、大気の汚れがないためです。

2月11日の飛散状況ととうきょう花粉ネット(千代田区)の気象データ

時間毎の記録を分析すると午後4時から7時に飛散したと考えられます。本日は休日なので、花粉症の症状の有無は、何時外出したかが問題となります。


2018年2月10日 花粉情報

スギ1.5個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.6個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月9日まで)は363.9度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月19〜27日となります。

本日午前中は晴れていましたが、午後次第に曇り空となり、夕方から小雨が降り出しました、風も強くなりだしましたので、午後5時にプレパラートを交換しました。理由は、スギ花粉は水に触れると破裂します。また、花粉やワセリンが雨水で流れてしまうこともありますので、このような可能性がある時には天気が変わるタイミングに交換します。

23時〜18時はスギ1.5個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.6個/cm2でした。18時〜23時はスギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。

明日、1個/cm2以上のスギ花粉が観測されると飛散開始日は本日(10日)となります。雨は朝には止むとの予報です。止むと明日1個/cm2以上飛散する可能性があります。

飛散開始日すなわち症状が出る日ではありません。飛散開始日から7〜10日後に本格飛散(20個/cm2以上)となりますが、本格飛散となると治療していない方の多くが何らかの症状を訴えます。治療薬を服用中の方、免疫療法を導入中の方の多くはこの飛散では症状の出る方はほとんどいません。

飛散開始日と本格飛散開始

スギ飛散開始日:1個/日以上の花粉を2日以上観測した、その初日
スギ花粉本格飛散開始日:20個/日を超えた日


2018年2月9日 花粉情報

スギ0.3個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月8日まで)は354.4度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月18〜26日となります。

本日はやや気温が上がり、0.3個/cm2ですがスギ花粉が観測されました。明日から気温が上がるとの予報ですが、雨が降るとも報じられています。10mm以上の雨が降ると花粉は飛散しません。

一日の最高気温が10℃以下の日が、昨日まで16日続いています。

過去10年間に元旦からスギ花粉の飛散開始までに、最高気温10℃以下の日が10日以上続いたのは、2008年、2012、2014年の3年でした。飛散開始日は2月20日、2月26日、2月3日と記録されています。その3年の詳細を見ますと、2008年と2012年は開始後連続して花粉が観測されていましたが、26年は2月4日から23日まで花粉は全く観測されておらず、実質の飛散開始は2月24日と考えられました。

一日の最高気温が10℃以下の日が10日以上続くと、飛散開始が遅くなる傾向が見られると言えます。


2018年2月8日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月7日まで)は345.2度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月17〜25日となります。

一日の最高気温が10℃以下の日が昨日まで15日続いています。 本日は良く晴れましたが、大変冷たい風が吹き、気温が上がりませんでした。晴れが続き大気が乾燥しており、最小湿度はついに14%となり(5日は31%、6日は17%、7日は14%)、平均湿度34%になりました。

今週末は雨の予報ですので、それまで乾燥対策が必要です。


2018年2月7日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月6日まで)は336.1度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月17〜27日となります。

寒波の影響で予想が大変難しくなっていますので、幅を持たせた予測になっています。一日の最高気温が10℃以下の日が昨日まで14日続いています。日々乾燥していて、声がれを伴なう乾燥による上気道の疾患が増えています。


2018年2月6日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月5日まで)は327.9度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月21日(前後4日)となります。

一日の最高気温が10℃以下の日が昨日まで13日続いています。日々乾燥していて、声枯れなど乾燥による上気道の疾患が増えています。インフルエンザの流行も本年は記録的な人数のようです。マスクや部屋の加湿、手洗いなどでしっかり予防して下さい。過去、インフルエンザが流行した年の春は花粉症の症状が重かった傾向にあるようです。


2018年2月5日 花粉情報

スギ0.3個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月4日まで)は319.8度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月21日(前後4日)となります。これは、過去のデータからの推測で、あくまで目安です。400℃を超えて急に気温が上昇すれば、飛散が始まります。

また、1989年(平成元年)〜2016年のデータでは、当地の飛散開始は積算値が400℃を超えた日から4〜5日後が平均の飛散開始日です。これを当てはめますと、2月21日よりも4日程早く飛散が開始される予想となります。

当院の花粉情報は、都内(品川区)の状況をお伝えしています。東京都全体あるいは全国の飛散状況に関しては、とうきょう花粉ネットや環境省花粉観測システム(はなこさん)などを参考にして下さい。


2018年2月4日 花粉情報

スギ0.3個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他1.5個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月3日まで)は310.0度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月21日(前後4日)となります。これは、あくまで目安です。400℃を超えて急に気温が上昇すれば、スギ花粉の飛散開始が早くなることもあり、400℃以下で飛散開始したことも4年あります。

本日は、少し暖かさが戻りました。スギ花粉が0.3個/cm2、その他の花粉が1.5個/cm2観測されました(ハンノキ、白樺でした)。予報では、明日から再び寒波が襲来し、週末くらいまで寒さが続くようです。直ちに飛散開始とはならないと思います。

都心は雨が降ることもなさそうですので、大気の乾きが心配されます。乾燥が進むとインフルエンザを始め、気道粘膜の障害が起こります。この障害は、花粉症症状の悪化に深く関与します。ご注意ください。


2018年2月3日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月2日まで)は302.2度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月21日(前後4日)となります。これは、あくまで目安で、400℃を超えて急に気温が上昇すれば、花粉の飛散が始まります。

本日は、なんとか雨にならずに済みました。花粉は観測されませんでしたが、気温も昨日よりも上がったようです。

昨年の2月2日までの最高気温の積算値は354.3度で、今年とは52.1℃も差があります。想定外の寒さとなりましたので、飛散開始の予想も変わってきます。


2018年2月2日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜2月1日まで)は298.4度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月20日(前後4日)となります。これは、あくまで目安です。急に気温が上昇すれば、飛散が始まります。

本日は花粉は観測されませんでしたが、今シーズン一番綺麗なプレパラートでした。

寒い日が続き1月の平均気温は、1986年以来の低温でした。


2018年2月1日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.3個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月31日まで)は292.1度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月20日(前後4日)となります。

本日は朝から重い曇り空が続き、昼過ぎから雨となり、予報通り夜には雪になりました。それでも、その他の花粉(ハンノキ)が0.3個/cm2観測されました。

1月1日からの最高気温の積算値は、値が大きいと飛散開始が早く,小さいと飛散開始が遅い傾向がみられます。当地では、2月になり400℃を超えたあたりで飛散開始が例年始まります。

 

過去の1月の一日の最高気温の積算値とスギ花粉飛散開始日

当地のスギ花粉の飛散開始は2月からで、平成になってからは2月を外れたことはありません。飛散開始日の規定は、「1cm2あたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日」となっています。

測定年別の2月の飛散数は下の表の通りです。


2018年1月31日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月30日まで)は282.9度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月20日(前後4日)となります。本日は晴れて、再び乾燥しました。花粉は観測されませんでした。

年度別の1月の飛散数です。

1月の飛散数とシーズンの総飛散数の間には、規則性は認められません。


2018年1月30日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.3個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月29日まで)は276.3度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月19日(前後4日)となります。本日は、その他の花粉が0.3個/cm2ですが、観測されました。ハンノキの花粉でした。寒い日が続き、スギ花粉の飛散開始は、遅くなりそうな気配です。もう暫くしっかりした乾燥対策が必要と思われます。


2018年1月29日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月28日まで)は266.6度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月19日(前後4日)となります。

そろそろ飛散開始(症状の出る日ではありません)や飛散が連続して続く時期(本格飛散)が気になる頃です。当地では平成になってから、飛散開始が1月や3月になったことはありません。

飛散開始から本格飛散までは平均7.6日ですが、年によってその差が大きく(下表)間隔が小さいと飛散数うが多く、間隔が大きいと飛散数が少ない傾向にあります。

本日は日中よく晴れましたが、夜に一時雨が降りました。少し乾燥が解消されると良いと思います。

年度別のスギ花粉飛散開始日と本格飛散日、総飛散数の関係


2018年1月28日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月27日まで)は261.1度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月19日(前後4日)となります。

あらためて2018年01月18日に行われた東京都福祉保健局による東京都花粉症対策委員会からの発表内容を紹介します。「東京都では、花粉症の予防や治療を適切に行うことができるよう、飛散花粉数の観測を行うとともに、観測結果などに基づき、花粉飛散予測を実施しています。東京都花粉症対策検討委員会を開催し、都内における平成30年春のスギ・ヒノキ花粉に関する飛散予測の検討を行いました。」

飛散開始日の予測
2月10日から14日ごろとされ、過去10年平均よりやや早めとなる見込み
※過去10年平均は2月16日ごろ

飛散花粉の総数の予測
昨春の2倍程度で、過去10年平均の1.1倍程度となる見込み
(昨春と比べ、区部では1.1~1.5倍、多摩部では2.2~3.0倍となる見込み)

飛散花粉の多い日の予測
飛散花粉数が「多い」に分類される1日あたり30個/cm2以上飛散する日数は、区部で39日程度、多摩部で42日程度となる見込み
以上です。

当地のスギ花粉の最近10年の平均値は3737個/cm2、昨年の2倍は4542個/cm2となりますので、東京都の予測方法に従えば、予測される当地の飛散総数は3700から4500個/cm2となります。1月の気象条件を考慮すると3700個/cm2以下の可能性も少なからずあります。本年は予測の難しいシーズンになりそうです。


2018年1月27日 花粉情報

スギ0.3個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.6個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月26日まで)は253.8度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月18日(前後4日)となります。

本日も寒く、風が強い一日でした。風が吹くとプレパラートの汚れが目立ちます。それでも、スギ花粉が0.3個/cm2ですが観測されました。この寒さは暫く続くそうです。一月の元旦からの一日の最高気温の積算値は、300℃以下の可能性が大きく、飛散開始は2月12日以後の可能性が大です。

過去の1月の一日の最高気温の積算値とスギ花粉飛散開始日

1月の積算値が大きいと飛散開始が早く、小さいと飛散開始が遅い傾向がみられます。


2018年1月26日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.9個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月25日まで)は248.7度でした。

現時点での予想される飛散開始日は、2月18日(前後4日)となります。

とにかく寒い日が続いています。年度末で山手通りの工事が始まり、渋滞と乾燥、さらに風が強く、プレパラートの汚れが目立ちます。咽喉頭の異常に要注意です。本日はその他の花粉(シラカンバと思われます)が0.9個/cm2観測されました。


2018年1月25日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月24日まで)は244.7度でした。

現時点での予測される飛散開始日は、2月18日(前後4日)となります。

本日は晴れましたが、朝晩はとにかく寒い1日でした。花粉は観測されませんでした。

杉並の開業医の先生から情報をいただきました。杉並、青梅のスギの雄花の着花は良く、スギには雪の影響はないようです。


2018年1月24日 花粉情報

スギ0.3個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月23日まで)は237.4度でした。

現時点での予測される飛散開始日は、2月16日(前後4日)となります。今後、寒さが強くなるとスギは休眠から覚醒するようです。

本日、スギ花粉が0.3個/cm2観測されました。朝晩は大変寒く、飛散した花粉の発生源はどこであろうかとの疑問が残ります。この寒さは暫く続くと報じられていますので、飛散開始はまだ先です。


2018年1月23日 花粉情報

スギ0.6個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月22日まで)は227.4度でした。

現時点での予測される飛散開始日は、2月15日(前後4日)となります。雨上がりは花粉が飛散しやすいと言われますが、雪が止んだ本日スギ花粉が0.6個/cm2ですが、観測されました。予報よりも日中の気温が上がりました。

昨日の都心の積雪は23cmであったそうです。1〜2月の積雪とスギ飛散数の関係を改めて検討してみました。

左の列が降雪量10cm以下、右の列が降雪量10cm以上の年のデータです。積雪が大きいと飛散数は少なくなる傾向が見られます。これは、当地の傾向です。誤解のないようにして下さい。


2018年1月22日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月21日まで)は222.1度でした。

現時点での予測される飛散開始日は、2月14日(前後4日)となります。

今後、暫く寒波が来るそうです。その影響が出そうです。昨日観察されたその他の花粉は、オオバヤシャブシとシラカンバと思います。僅かですが、当地でもカバ属花粉が飛散するようです。

午後から本格的な雪になりました。機材が揃わないことと、従業員の安全のため、当院は午後2時休診を決定しました。患者様には、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

雪は20cmを超える大雪になりましたが、プレパラートが綺麗で花粉の観測は容易でした。


2018年1月21日 花粉情報

スギ0.6個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他1.5個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月20日まで)は210.1度でした。

現時点での予測される飛散開始日は、2月15日(前後4日)となります。

スギ花粉

その他の花粉

本日は日本教育会館にて、第72回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会が開催されました。東京のスギ花粉は例年よりやや多く、昨年よりかなり多くなると予想されています。医療機関を受診する患者数も増えると推察されるそうです。

一昨日から気温が上がり、本日も日中は比較的暖かでしたので、スギ花粉、その他の花粉と観測されました。スギ花粉は11日振りでした。ただ、明日から寒くなるようで、特に明日は都心でも大雪と予報が出ました。1月6日にもお知らせしましたが、当地では1〜2月に都心で10cm以上雪が積もるとその年にスギ花粉の飛散数が2500個/cm2以上であったのは、過去11年中で2011年の一年のみでした。


2018年1月20日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.6個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月19日まで)は200.0度でした。

現時点での予測される飛散開始日は2月15日(前後4日)となります。

本日、朝日カルチャーセンターで、一般の方を対象にスギ花粉症の話をして参りました。お陰様で参加者も増え、熱心に聞いて下さり、質問も幾つかお受けしました。ご参加いただきました皆様にお礼を申し上げます。

当院の患者さんは、次第に増えていますが、スギ花粉症と思われているHDアレルギーの方が少なからずいます。飛散開始までもう暫く時間がありますので、確実な診断を心掛けて下さい。


2018年1月19日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他5.6個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月18日まで)は188.8度でした。

現時点での予測される飛散開始日は、2月15日(前後4日)となります。来週は寒波が来ると報道されています。心配です。

17、18日は湿度が上がりました。嗄声を訴えていた患者さんはほぼ回復しました。日中に強い風が吹いたようで、本日のプレパラートは大変汚れが目立ち、その他の花粉が5.6個/cm2も観測されました。


2018年1月18日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。 一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月17日まで)は175.1度でした。

現時点での予測される飛散開始日は、2月15日(前後4日)となります。昨日は、久しぶりに雨(15.0mm)でした。スギ花粉の飛散期ならば、花粉の飛散が止まり、小休止となるところでした。昨日、東京都花粉症対策検討委員会が開催されました。昨年よりもやや手強いようです。

今冬の過ごし方が鍵になりそうです。乾燥冷気、インフルエンザ、上気道感染に気をつけましょう。


2018年1月17日 花粉情報

スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月16日まで)は166.0度でした。

現時点での予測される飛散開始日は、2月15日(前後4日)となります。昨日で7日連続晴れて、昨日は平均湿度が56%、最小湿度が33%で、少し乾きが解消されました。本日は8日振りに朝から曇り空でしたが、午後には雨が降り、一時的ですが、乾きが解消したようです。症状を訴える患者さんが減りました。

本格的(10mm程度)な雨になると、雄花は花粉の飛散を止めるように花芽を閉じ、花粉の飛散が一時止むそうです。

患者さんには、好都合ですが、雨が降るとプレパラート上のワセリンが剥がれることや、花粉飛散期には花粉が破裂して、観測がやりにくくなります。観測する立場では、雨は有り難くありません。