月別: 2024年3月

2024年3月26日-6 花粉情報

本日の当地の予報は、「すくない(10個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は飛散が昨日から大幅に減少して、結局、3.4個/cm2(少ない)でした。雨が降り続くとスギ、ヒノキの落下花粉が0.0個/cm2になります。本日はまさに、小雨がつづき、飛散が止まる状況にあったと思われます。

東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 26日

(火)

27日

(水)

28日

(木)

29日

(金)

30日

(土)

31日

(日)

01日

(月)

 

予測

少ない

 

非常に多い

 

非常に多い

 

多い

 

非常にい多い

 

 

非常に多い

 

 

非常に多い

 


2024年3月26日-5 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/27 3.4 0.0 0.9  
3月計 3803.5 142.7 63.4 0.0  

未明から昼前まで雲り、小雨を繰り返す、昼前から小雨が続き、気温は昨日より低く、最高気温は未明の午前2時の120℃で以後昼間はむしろ気温が低下した。風は穏やか(3〜4m/s)、一日北寄りの風が吹きました。当地のスギ花粉は南風ですと少なくなる傾向が認められますが、スギ花粉は3.4個/cm2、ヒノキ花粉は0.0個/cm2でした。その他の花粉は0.9個/cm2で、全て種別不明でした。


2024年3月26日-4 花粉情報

3月23日までの観測数を昨年と比較しますとヒノキ花粉とその他の花粉が大幅に少ないのが解ります。ヒノキ花粉は昨年の26.1%、その他の花粉は17.1%にすぎません。天候の相違でしょうか?今後、検討したいと思います。

令和6年(3月23日まで)

観測期間 スギ ヒノキ その他
1月計 5.1 0.0 5.4
2月計 900.6 5.6 33.9
3月計 3794.5 142.7 61.3
合計 4700.2 148.3 100.6

令和5年(3月23日まで)

観測期間 スギ ヒノキ その他
1月計 2.7 0.0 4.5
2月計 1129.3 16.5 27.7
3月計 5340.1 551.0 534.9
合計 6472.1 567.5 567.1

2024年3月26日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月25日まで)の観測値は5473.9個/cm2でした。

昨日までの観測数は5473.9個/cm2ですから、

予測値の100.9〜129.0%飛散した計算になります。

スギ花粉は残っていない計算になりますが、今後予想を超えるスギ花粉が飛散する可能性もあります。さらに、ヒノキ花粉の飛散が増えますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月26日-2 花粉情報

兼子 順男先生から22日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
11 85.6 4.6
12 曇雨 30.6 12.0
13 371.3 2.0
14 111.0 4.3
15 575.3 2.0
16 421.3 0.0
17 568.6 11.3
18 637.3 9.0
19 6.3 0.0
20 211.0 1.3
21 49.3 0.0
22 23.3 1.6

スギ花粉の2〜3月の総計は6600個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月26日-1 花粉情報

このところ、雨で飛散花粉が少ない日々が続いていますが、ヒノキ花粉の飛散が盛んになり、スギ花粉が徐々に減少する時期になります。

○ヒノキ花粉飛散状況

年度 飛散開始日 最大飛散日(飛散数) 飛散終了日
H24(2012) 3月27日 4月13日(16.0個/㎠) 5月 6日
H25(2013) 3月 6日 3月30日(220.7個/㎠) 5月 1日
H26(2014) 3月16日 3月29日(133.6個/㎠) 5月12日
H27(2015) 3月 4日 3月31日(28.4個/㎠) 5月 1日
H28(2016) 3月15日 3月31日(81.2個/㎠) 5月 8日
H29(2017) 3月16日 4月15日(50.6個/㎠) 5月11日
H30(2018) 3月 1日 3月30日(814.5個/㎠) 5月 1日
H31(2019) 3月11日 4月5日(252.5個/㎠) 5月25日
R2(2020) 3月11日 3月22日(57.4個/cm2) 5月 5日
R3(2021) 3月10日 3月30日(76.5個/cm2) 5月 5日
R4(2022) 3月10日 4月7日(124.7個/cm2) 5月1日
R5(2023) 2月28日 4月1日(106.8個/cm2) 5月12日
R6(2024) 2月26日    

ヒノキ花粉は3月下旬から4月上旬に最盛期を迎えます。


2024年3月25日-6 花粉情報

本日の当地の予報は、「やや多い10〜30個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は飛散が昨日から大幅に減少して、結局、0.0個/cm2(少ない)でした。雨が降り続くとスギ、ヒノキの落下花粉が0.0個/cm2になります。本日はまさに、小雨がつづき、飛散が止まる状況にあったと思われます。「やや多い」との予想の根拠は何であったのでしょうか?

:東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 25日

(月)

26日

(火)

27日

(水)

28日

(木)

29日

(金)

30日

(土)

31日

(日)

 

予測

やや多い

 

やや多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

多い

 

非常に多い

 

 

非常に多い

 

 


2024年3月25日-5 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/25 0.0 0.0 0.6 12.5
3月計 3800.1 142.7 62.5 0.0  

未明から昼前まで小雨、昼過ぎから曇りが続き、気温は昨日より低く、最高気温は午後15時12.5℃、風は穏やか(2m/s)、一日北寄りの風が吹きました。当地のスギ花粉は南風ですと少なくなる傾向が認められますが、スギ花粉は0.0個/cm2、ヒノキ花粉も0.0個/cm2でした。その他の花粉は0.6個/cm2で、シラカンバが0.3個/cm2でした。スギ、ヒノキ共に0.0個/cm2を記録したのは2月9日以来です。


2024年3月25日-4 花粉情報

3月23日までの観測数を昨年と比較しますとヒノキ花粉とその他の花粉が大幅に少ないのが解ります。天候の相違でしょうか?今後、検討したいと思います。

令和6年(3月23日まで)

観測期間 スギ ヒノキ その他
1月計 5.1 0.0 5.4
2月計 900.6 5.6 33.9
3月計 3794.5 142.7 61.3
合計 4700.2 148.3 100.6

令和5年(3月23日まで)

観測期間 スギ ヒノキ その他
1月計 2.7 0.0 4.5
2月計 1129.3 16.5 27.7
3月計 5340.1 551.0 534.9
合計 6472.1 567.5 567.1

2024年3月25日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月24日まで)の観測値は5473.9個/cm2でした。

昨日までの観測数は5473.9個/cm2ですから、

予測値の100.9〜129.0%飛散した計算になります。

スギ花粉は残っていない計算になりますが、今後予想を超えるスギ花粉が飛散する可能性もあります。さらに、ヒノキ花粉の飛散が増えますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月25日-2 花粉情報

兼子 順男先生から22日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
11 85.6 4.6
12 曇雨 30.6 12.0
13 371.3 2.0
14 111.0 4.3
15 575.3 2.0
16 421.3 0.0
17 568.6 11.3
18 637.3 9.0
19 6.3 0.0
20 211.0 1.3
21 49.3 0.0
22 23.3 1.6

スギ花粉の2〜3月の総計は6600個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月25日-1 花粉情報

このところ、雨で飛散花粉が少ない日々が続いていますが、ヒノキ花粉の飛散が盛んになり、スギ花粉が徐々に減少する時期になります。

○ヒノキ花粉飛散状況

年度 飛散開始日 最大飛散日(飛散数) 飛散終了日
H24(2012) 3月27日 4月13日(16.0個/㎠) 5月 6日
H25(2013) 3月 6日 3月30日(220.7個/㎠) 5月 1日
H26(2014) 3月16日 3月29日(133.6個/㎠) 5月12日
H27(2015) 3月 4日 3月31日(28.4個/㎠) 5月 1日
H28(2016) 3月15日 3月31日(81.2個/㎠) 5月 8日
H29(2017) 3月16日 4月15日(50.6個/㎠) 5月11日
H30(2018) 3月 1日 3月30日(814.5個/㎠) 5月 1日
H31(2019) 3月11日 4月5日(252.5個/㎠) 5月25日
R2(2020) 3月11日 3月22日(57.4個/cm2) 5月 5日
R3(2021) 3月10日 3月30日(76.5個/cm2) 5月 5日
R4(2022) 3月10日 4月7日(124.7個/cm2) 5月1日
R5(2023) 2月28日 4月1日(106.8個/cm2) 5月12日
R6(2024) 2月26日    

ヒノキ花粉は3月下旬から4月上旬に最盛期を迎えます。


2024年3月24日-6 花粉情報

本日の当地の予報は、「非常に多い50〜100個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は飛散が昨日から大幅に減少して、結局、5.6個/cm2(少ない)でした。「非常に多い」との予想の根拠は何であったのでしょうか?

○3月24日(日):東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 24日

(日)

25日

(月)

26日

(火)

27日

(水)

28日

(木)

29日

(金)

30日

(土)

 

予測

非常に多い

 

 

非常に多い

 

やや多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

多い

 

非常に多い

 

 


2024年3月24日-5 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/24 5.6 0.0 0.6 14.3
3月計 3800.1 142.7 61.9 0.0  

未明から夜まで曇り後一時晴れ、夕方から予報通り小雨が降りました。気温は昨日より高く、最高気温は午後14時14.3℃、風は穏やか(1〜2m/s)、朝まで北寄りの風が吹き、昼過ぎから南東寄りの風が吹きました。当地のスギ花粉は南風ですと少なくなる傾向が認められますが、スギ花粉は昨日から減少して5.6個/cm2、ヒノキ花粉は0.0個/cm2でした。その他の花粉も0.6個/cm2で、 イチョウが0.6個/cm2でした。2日続けてスギ花粉が一桁でした。


2024年3月24日-4 花粉情報

3月23日までの観測数を昨年と比較しますとヒノキ花粉とその他の花粉が大幅に少ないのが解ります。天候の相違でしょうか?今後、検討したいと思います。

令和6年(3月23日まで)

観測期間 スギ ヒノキ その他
1月計 5.1 0.0 5.4
2月計 900.6 5.6 33.9
3月計 3794.5 142.7 61.3
合計 4700.2 148.3 100.6

 

令和5年(3月23日まで)

観測期間 スギ ヒノキ その他
1月計 2.7 0.0 4.5
2月計 1129.3 16.5 27.7
3月計 5340.1 551.0 534.9
合計 6472.1 567.5 567.1

2024年3月24日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月23日まで)の観測値は5468.3個/cm2でした。

昨日までの観測数は5468.3個/cm2ですから、

予測値の100.8〜128.8%飛散した計算になります。

スギ花粉は残っていない計算になりますが、今後予想を超えるスギ花粉が飛散する可能性もあります。さらに、ヒノキ花粉の飛散が増えますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月24日-2 花粉情報

兼子 順男先生から22日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
10 晴れ 98.6 3.6
11 85.6 4.6
12 曇雨 30.6 12.0
13 371.3 2.0
14 111.0 4.3
15 575.3 2.0
16 421.3 0.0
17 568.6 11.3
18 637.3 9.0
19 6.3 0.0
20 211.0 1.3
21 49.3 0.0
22 23.3 1.6

スギ花粉の2〜3月の総計は6600個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月24日-1 花粉情報

そろそろヒノキ花粉の飛散が盛んになり、スギ花粉が徐々に減少する時期になります。

○ヒノキ花粉飛散状況

年度 飛散開始日 最大飛散日(飛散数) 飛散終了日
H24(2012) 3月27日 4月13日(16.0個/㎠) 5月 6日
H25(2013) 3月 6日 3月30日(220.7個/㎠) 5月 1日
H26(2014) 3月16日 3月29日(133.6個/㎠) 5月12日
H27(2015) 3月 4日 3月31日(28.4個/㎠) 5月 1日
H28(2016) 3月15日 3月31日(81.2個/㎠) 5月 8日
H29(2017) 3月16日 4月15日(50.6個/㎠) 5月11日
H30(2018) 3月 1日 3月30日(814.5個/㎠) 5月 1日
H31(2019) 3月11日 4月5日(252.5個/㎠) 5月25日
R2(2020) 3月11日 3月22日(57.4個/cm2) 5月 5日
R3(2021) 3月10日 3月30日(76.5個/cm2) 5月 5日
R4(2022) 3月10日 4月7日(124.7個/cm2) 5月1日
R5(2023) 2月28日 4月1日(106.8個/cm2) 5月12日
R6(2024) 2月26日    

ヒノキ花粉は3月下旬から4月上旬に最盛期を迎えます。


2024年3月23日-5 花粉情報

本日の当地の予報は、「非常に多い50〜100個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は飛散が昨日から大幅に減少して、結局、9.6個/cm2(少ない)でした。「非常に多い」との予想の根拠は何であったのでしょうか?

○3月23日(土):東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 23日

(土)

24日

(日)

25日

(月)

26日

(火)

27日

(水)

28日

(木)

29日

(金)

 

予測

非常に多い

 

 

非常に多い

 

 

非常に多い

 

多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

やや多い

 


2024年3月23日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/23 9.6 0.0 0.3 8.4
3月計 3794.5 142.7 61.3 0.0  

未明から昼前まで曇り後小雨、夕方からも晴れました、気温は昨日より低く、最高気温は午後17時8.4℃、風はやや穏やか(1〜2m/s)、1日はほぼ北寄りの風が吹きました。当地のスギ花粉は南風ですと少なくなる傾向が認められますが、スギ花粉は昨日から減少して9.6個/cm2、ヒノキ花粉は0.0個/cm2でした。その他の花粉も0.3個/cm2で、 種別不明0.3個/cm2でした。3月8日以来のスギ花粉が一桁でした。


2024年3月23日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月22日)までに観測されたスギ花粉飛散数は、5458.7個でした。

昨日までの観測数は5458.7個/cm2ですから、

予測値の100.6〜128.6%飛散した計算になります。

スギ花粉はほとんど残っていない計算になりますが、今後予想を超えるスギ花粉が飛散する可能性もあります。さらに、ヒノキ花粉の飛散が増えますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月23日-2 花粉情報

兼子 順男先生から22日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
10 晴れ 98.6 3.6
11 85.6 4.6
12 曇雨 30.6 12.0
13 371.3 2.0
14 111.0 4.3
15 575.3 2.0
16 421.3 0.0
17 568.6 11.3
18 637.3 9.0
19 6.3 0.0
20 211.0 1.3
21 49.3 0.0
22 23.3 1.6

スギ花粉の2〜3月の総計は6600個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月23日-1 花粉情報

そろそろヒノキ花粉の飛散が盛んになり、スギ花粉が徐々に減少する時期になります。

○ヒノキ花粉飛散状況

年度 飛散開始日 最大飛散日(飛散数) 飛散終了日
H24(2012) 3月27日 4月13日(16.0個/㎠) 5月 6日
H25(2013) 3月 6日 3月30日(220.7個/㎠) 5月 1日
H26(2014) 3月16日 3月29日(133.6個/㎠) 5月12日
H27(2015) 3月 4日 3月31日(28.4個/㎠) 5月 1日
H28(2016) 3月15日 3月31日(81.2個/㎠) 5月 8日
H29(2017) 3月16日 4月15日(50.6個/㎠) 5月11日
H30(2018) 3月 1日 3月30日(814.5個/㎠) 5月 1日
H31(2019) 3月11日 4月5日(252.5個/㎠) 5月25日
R2(2020) 3月11日 3月22日(57.4個/cm2) 5月 5日
R3(2021) 3月10日 3月30日(76.5個/cm2) 5月 5日
R4(2022) 3月10日 4月7日(124.7個/cm2) 5月1日
R5(2023) 2月28日 4月1日(106.8個/cm2) 5月12日
R6(2024) 2月26日    

ヒノキ花粉は3月下旬から4月上旬に最盛期を迎えます。


2024年3月22日-5 花粉情報

本日の当地の予報は、「やや多い10〜30個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は飛散が昨日から大幅に減少して、結局、20.4個/cm2(やや多い)でした。

○3月22日(金):東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 22日

(金)

23日

(土)

24日

(日)

25日

(月)

26日

(火)

27日

(水)

28日

(木)

 

予測

やや多い

 

多い

 

 

多い

 

 

非常に多い

 

多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 


2024年3月22日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/22 20.4 0.3 0.9 12.0
3月計 3784.9 142.7 61.01 0.0  

 

未明から昼前まで晴れ、以後も晴れで雨は降りませんでした、気温は昨日より高く、最高気温は午前14時12.0℃)、風はやや穏やか(3〜4m/s)、1日はほぼ北寄りの風が吹きました。当地のスギ花粉は南風ですと少なくなる傾向が認められますが、スギ花粉は昨日は一昨日から減少して20.4個/cm2、ヒノキ花粉も0.3個/cm2でした。その他の花粉も0.9個/cm2で、 シラカンバ0.3個/cm2種別不明0.6個/cm2でした。スギ花粉は減少し始めているようです。


2024年3月22日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月21日)までに観測されたスギ花粉飛散数は、5438.3個でした。

昨日までの観測数は5438.3個/cm2ですから、

予測値の100.3〜128.0%飛散した計算になります。

スギ花粉はほとんど残っていない計算になりますが、今後予想を超えるスギ花粉が飛散する可能性が大です。さらに、ヒノキ花粉の飛散が増えますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月22日-2 花粉情報

兼子 順男先生から14日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
5 曇雨 11.0 0.0
6 雨曇 96.6 2.6
7 晴れ 22.3 3.3
8 曇雨 30.6 4.3
9 雨曇 582.3 7.3
10 晴れ 98.6 3.6
11 85.6 4.6
12 曇雨 30.6 12.0
13 371.3 2.0
14 111.0 4.3
15 575.3 2.0
16 421.3 0.0
17 568.6 11.3

スギ花粉の2〜3月の総計は5100個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月22日-1 花粉情報

そろそろヒノキ花粉の飛散が盛んになり、スギ花粉が徐々に減少する時期になります。

○ヒノキ花粉飛散状況

年度 飛散開始日 最大飛散日(飛散数) 飛散終了日
H24(2012) 3月27日 4月13日(16.0個/㎠) 5月 6日
H25(2013) 3月 6日 3月30日(220.7個/㎠) 5月 1日
H26(2014) 3月16日 3月29日(133.6個/㎠) 5月12日
H27(2015) 3月 4日 3月31日(28.4個/㎠) 5月 1日
H28(2016) 3月15日 3月31日(81.2個/㎠) 5月 8日
H29(2017) 3月16日 4月15日(50.6個/㎠) 5月11日
H30(2018) 3月 1日 3月30日(814.5個/㎠) 5月 1日
H31(2019) 3月11日 4月5日(252.5個/㎠) 5月25日
R2(2020) 3月11日 3月22日(57.4個/cm2) 5月 5日
R3(2021) 3月10日 3月30日(76.5個/cm2) 5月 5日
R4(2022) 3月10日 4月7日(124.7個/cm2) 5月 1日
R5(2023) 2月28日 4月1日(106.8個/cm2) 5 月12日
R6(2024) 2月26日

ヒノキ花粉は3月下旬から4月上旬に最盛期を迎えます。


2024年3月21日-5 花粉情報

本日の当地の予報は、「やや多い10〜30個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は飛散が昨日から大幅に増加して、結局、63.0個/cm2(非常に多い)でした。

週末の大飛散は花粉症の方には大変厳しいことになったと思われます。この時期は風が花粉を運びます。雨が続くときは一時的に花粉0個/cm2となりますが、「雨上がりは花粉が多く飛散する」と言われています。今後、晴れて風が強く吹く日は、しばらくは多く飛散するとおもわれます。日本気象協会の予想と若干の違いがあるのが気になります。

○3月21日(木):東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 21日

(木)

22日

(金)

23日

(土)

24日

(日)

25日

(月)

26日

(火)

27日

(水)

 

予測

少ない

 

非常に多い

 

多い

 

 

非常に多い

 

 

多い

 

多い

 

非常に多い

 


2024年3月21日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/21 63.0 5.9 0.3 10.0
3月計 3764.5 142.4 60.1 0.0  

 

未明から昼前まで晴れ、以後も晴れで雨は降りませんでした、気温は昨日より低く、最高気温は午前12時10.0℃)、風はやや強く(3〜8m/s)、昼前はほぼ北寄りの風が吹きました。当地のスギ花粉は南風ですと少なくなる傾向が認められますが、スギ花粉は昨日は一昨日から増加して104.9個/cm2、ヒノキ花粉も6.5個/cm2でした。その他の花粉も2.8個/cm2で、 シラカンバ0.3個/cm2、ハンノキ0.3個/cm2、種別不明2.2個/cm2でした。本日は、大きく減少しましたが、それでもスギ花粉は63.0個/cm2.、ヒノキ5.9個/cm2でした。


2024年3月21日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月19日)までに観測されたスギ花粉飛散数は、5270.4個でした。

昨日までの観測数は5270.4個/cm2ですから、

予測値の97.2〜124.2%飛散した計算になります。

スギ花粉はほとんど残っていない計算になりますが、今後予想を超えるスギ花粉が飛散する可能性があります。さらに、ヒノキ花粉の飛散が増えますので、

まだまだ油断できません。