日: 2024年3月17日

2024年3月17日-5 花粉情報

本日の予報は、「やや多い(10〜30個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は飛散が昨日から続いていると考えると、恐らくこれを大幅に超えると思われ、結局、150.9個/cm2(極めて多い)でした。

週末の大飛散は花粉症の方には大変厳しいことになったと思われます。この時期は風が花粉を運びます。雨が続くときは一時的に花粉0個/cm2となりますが、「雨上がりは花粉が多く飛散する」と言われています。今後、晴れて風が強く吹く日は、しばらく極めて多く飛散するとおもわれます。明日も多くの飛散が予想されます。日本気象協会の予想と少しづつ違いがあるのが気になります。また、TVのニュースでは『非常に多い』との報道でした。これらの判定は何を基準に、誰が行なっているのでしょうか?せめて、統一して欲しいものです。今後、飛散のピークに向かうと思われます。

○3月17日(日):東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 17日

(日)

18日

(月)

19日

(火)

20日

(水)

21日

(木)

22日

(金)

23日

(土)

 

予測

やや多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

 


2024年3月17日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/17 150.9 10.2 6.8 20.7
3月計 2905.6 105.8 34.7 0.0  

未明から晴れ、気温は昨日より高く(最高気温は午後1時20.7℃)、風はやや強く(1〜7m/s)、未明は北寄りの風でしたが朝から南風に変わりました。当地のスギ花粉は南風ですと少なくなる傾向が認められますが、それでも極めて多くのスギ花粉が観測されました(150.9個/cm2)、ヒノキ花粉も10.2個/cm2でした。その他の花粉6.8個/cm2で、オオバヤシャブシ が1.2個/cm2、シラカンバ1.2個/cm2.、ハンノキ2.5個/cm2、種別不明の花粉が1.9個/cm2でした。


2024年3月17日-3 花粉情報

今シーズンのスギ花粉総飛散数は、環境省のスギ花芽調査結果から当地(東京)は前年比79%、最近10年の平均比119%と予測され、この予測値から当地の今シーズンの飛散数を算出すると

前年(6635.7個/cm2)比79%=5424個/cm2

10年平均(3566、4個/cm2)比119%=4244.0個/cm2

令和6年春の当地のスギ花粉飛散数予測値は4244.0〜5424.0個/cm2となります

1月1日から昨日(3月16日)までに観測されたスギ花粉飛散数は、3660.4個でした。

昨日までの観測数は3660.4個/cm2ですから、

予測値の86.2〜67.5%飛散した計算になります。

まだ、13.8〜32.5%残っていることになりますので、

まだまだ油断できません。


2024年3月17日-2 花粉情報

兼子 順男先生から14日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
5 曇雨 11.0 0.0
6 雨曇 96.6 2.6
7 晴れ 22.3 3.3
8 曇雨 30.6 4.3
9 雨曇 582.3 7.3
10 晴れ 98.6 3.6
11 85.6 4.6
12 曇雨 30.6 12.0
13 371.3 2.0
14 111.0 4.3
15 575.3 2.0

スギ花粉の2〜3月の総計は4700個/cm2を超えています。ヒノキ花の飛散が開始(3月2日)したようです。


2024年3月17日-1 花粉情報

佐橋 紀男先生から関東地方の花粉情報をいただきました。スギ花粉は、データのある地点の全てが3桁の飛散が認められています。千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(横浜市、厚木市、小田原市)、東京都(品川区、千代田区、八王子市、青梅市)、埼玉県(さいたま市)、栃木県(壬生町)、群馬県(高崎市)以上です。いまだに飛散開始が認められないのが弘前市のみです。ヒノキ花粉は千葉県(富里市、旭市、木更津市)、神奈川県(厚木市、小田原市)、東京都(品川区、八王子市)、埼玉県(さいたま市)において初観測が認められたようです。飛散開始は岐阜県大垣市のみです。今後、ピークに向かうと思われます。