月別: 2022年5月

2022年5月3日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日・個/m3/時:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
5/3 0.0 0.0 19.1 0.6

一日よく晴れて、日中は気温が上がり(午後3時:20.0℃)、午後はやや強い南風が吹き(5〜7m/s)ました。

スギ花粉は4月24日に飛散終了、本日も0.0個/cm2でした。ヒノキ花粉は0.0個/cm2(少ない)で、3日間0.0個/cm2が続きましたので、規定により、4月30日が飛散終了日となりました。その他の花粉は19.1個/cm2(やや多い)でした。その他は種別不明が3.7個/cm2、ハンノキ0.0個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、シラカンバ0.6個/cm2などカバノキ科花粉は0.6個/cm2でした。イネ科と思われる花粉は0.3個/cm2、イチョウと思われる花粉は0.0個/cm2、ブナ科と思われる花粉は5.6個/cm2、クルミ科と思われる花粉は0.0個/cm2でした。サクラと思われる花粉は4.0個/cm2でした。マツと思われる花粉は1.5個/cm2観測されました。ケヤキと思われる花粉が3.1個/cm2でした。ヒメカンスゲと思われる花粉は0.0個/cm2でした。当院のKH3000の測定値は0.6個/m3・時(少ない)でした。午前中は0.7個/m3/時(少ない)でした。午後は0.6個/m3/時(少ない)でした。KH3000は、スギ、ヒノキの測定を目的としていますので、その他の花粉を計測しません。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は昨年の12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」、すなわち「正しく診断して、確かな花粉の調査に基づいて、飛散期前につまり発症悪化する前に先手を打つ」、この考えで日々診療、花粉観測を行っています。過去35年の経験をまとめて見ました。ご注文は、03-5357-1133、またはamazonn.co.jpまで。


2022年5月3日-1 花粉情報

昨夜の雨は未明には晴れました。本日は晴れが続き、北寄りの風も弱く(1〜2m/s)、気温は昨日と変わらない明け方(午前5時:11.0℃)になりました。KH3000の記録は、午前中0.7個/m3/時(少ない)でした。スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の終了も近いと思われます。


2022年5月2日-2 花粉情報

観測結果(個/cm2/日・個/m3/時:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
5/2 0.0 0.0 14.5 1.0

スギ花粉は4月24日に飛散終了しました。本日も0.0個/cm2でした。ヒノキ花粉は0.0個/cm2(少ない)、終了間近のようです。その他の花粉は14.5個/cm2(やや多い)でした。その他は種別不明が3.1個/cm2、ハンノキ0.0個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、シラカンバ0.9個/cm2などカバノキ科花粉は0.9個/cm2でした。イネ科と思われる花粉は0.9個/cm2、イチョウと思われる花粉は0.0個/cm2、ブナ科と思われる花粉は2.5個/cm2、クルミ科と思われる花粉は0.0個/cm2でした。サクラと思われる花粉は4.3個/cm2でした。マツと思われる花粉は0.9個/cm2観測されました。ケヤキと思われる花粉が2.2個/cm2でした。ヒメカンスゲと思われる花粉は0.0個/cm2でした。当院のKH3000の測定値は1.0個/m3・時(少ない)でした。午前中は1.7個/m3/時(少ない)でしたが、午後は0.4個/m3/時(少ない)でした。KH3000は、スギ、ヒノキの測定を目的としていますので、その他の花粉を計測しません。

○「花粉症診察室:クリニコ出版」は昨年の12月20日に発行されました。「裏付けのある医療は患者さんの期待を裏切りません。」、すなわち「正しく診断して、確かな花粉の調査に基づいて、飛散期前、つまり発症、悪化する前に先手を打つ」、この考えで日々診療、花粉観測を行っています。過去35年の経験をまとめて見ました。ご注文は、03-5357-1133、またはamazonn.co.jpまで。


2022年5月2日-1 花粉情報

昨日の雨は未明には晴れましたが、明け方には曇り、北寄りの弱い風が吹き(0〜1m/s)、気温は昨日よりも下がり(午前5時:11.0℃)ました。KH3000の記録は、午前中1.7個/m3/時(少ない)でした。スギ花粉の飛散は終了(4月24日)、ヒノキ花粉の飛散も少なく、終了も近いと思われます。


2022年5月1日-3 花粉情報

観測結果(個/cm2/日・個/m3/時:2022年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
5/1 0.0 0.0 2.5 欠測

スギ花粉は4月24日に飛散終了しました。本日も0.0個/cm2(少ない)でした。ヒノキ花粉は0.0個/cm2(少ない)、群れをなして観測でした。終了間近のようです。その他の花粉は2.5個/cm2(少ない)でした。その他は種別不明が1.5個/cm2、ハンノキ0.0個/cm2、オオバヤシャブシ0.0個/cm2、シラカンバ0.3個/cm2などカバノキ科花粉は0.3個/cm2でした。イネ科と思われる花粉は0.0個/cm2、イチョウと思われる花粉は0.0個/cm2、ブナ科と思われる花粉は0.0個/cm2、クルミ科と思われる花粉は0.0個/cm2でした。サクラと思われる花粉は0.0個/cm2でした。マツと思われる花粉は0.3個/cm2観測されました。ケヤキと思われる花粉が0.3個/cm2でした。ヒメカンスゲと思われる花粉は0.0個/cm2でした。当院のKH3000の測定値は、午前中一時停止していましたが、午後は0.3個/m3/時(少ない)でした。


2022年5月1日-2 花粉情報

未明から曇り、北寄りの弱い風が吹き(12m/s)、気温は昨日よりも上がり(午前5時:13.0℃)ました。KH3000が一時が停止したため、午前中は測定値なしでした。午前3時まで0.0/m3/時でしたので、スギ花粉の飛散は終了、ヒノキ花粉の飛散も少なく、終了も近いと思われます。


2022年5月1日-1 花粉情報

年度別飛散総数(1月1日〜4月30日)

年 度 スギ花粉飛散数 ヒノキ花粉飛散数 スギヒノキ合計
2011年

9623.6

1925.5

11549.1

2012年

1971

156.6

2127.6

2013年

6405.7

1256.1

7661.8

2014年

1299.8

693.6

1993.4

2015年

2694.1

244

2938.1

2016年

3515.9

668.7

4184.6

2017年

2270.8

299.9

2570.7

2018年

4162.0

3895.4

8057.4

2019年

4867.8

1331.6

6199.4

2020年

2466.7

374.9

2841.6

2021年

3913.2

654.1

4567.3

2022年

3838.8

1333.2

5172.0

当地における今シーズンの飛散数(落下花粉数)は、「スギ花粉は昨シーズンと同レベル」、「ヒノキ花粉は2倍」、スギ、ヒノキ合計すると昨シーズンの1.13倍で、ほぼ予測の範囲内でした。