2018年1月31日 花粉情報
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月30日まで)は282.9度でした。
現時点での予想される飛散開始日は、2月20日(前後4日)となります。本日は晴れて、再び乾燥しました。花粉は観測されませんでした。
年度別の1月の飛散数です。
1月の飛散数とシーズンの総飛散数の間には、規則性は認められません。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月30日まで)は282.9度でした。
現時点での予想される飛散開始日は、2月20日(前後4日)となります。本日は晴れて、再び乾燥しました。花粉は観測されませんでした。
年度別の1月の飛散数です。
1月の飛散数とシーズンの総飛散数の間には、規則性は認められません。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.3個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月29日まで)は276.3度でした。
現時点での予想される飛散開始日は、2月19日(前後4日)となります。本日は、その他の花粉が0.3個/cm2ですが、観測されました。ハンノキの花粉でした。寒い日が続き、スギ花粉の飛散開始は、遅くなりそうな気配です。もう暫くしっかりした乾燥対策が必要と思われます。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月28日まで)は266.6度でした。
現時点での予想される飛散開始日は、2月19日(前後4日)となります。
そろそろ飛散開始(症状の出る日ではありません)や飛散が連続して続く時期(本格飛散)が気になる頃です。当地では平成になってから、飛散開始が1月や3月になったことはありません。
飛散開始から本格飛散までは平均7.6日ですが、年によってその差が大きく(下表)間隔が小さいと飛散数うが多く、間隔が大きいと飛散数が少ない傾向にあります。
本日は日中よく晴れましたが、夜に一時雨が降りました。少し乾燥が解消されると良いと思います。
年度別のスギ花粉飛散開始日と本格飛散日、総飛散数の関係
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月27日まで)は261.1度でした。
現時点での予想される飛散開始日は、2月19日(前後4日)となります。
あらためて2018年01月18日に行われた東京都福祉保健局による東京都花粉症対策委員会からの発表内容を紹介します。「東京都では、花粉症の予防や治療を適切に行うことができるよう、飛散花粉数の観測を行うとともに、観測結果などに基づき、花粉飛散予測を実施しています。東京都花粉症対策検討委員会を開催し、都内における平成30年春のスギ・ヒノキ花粉に関する飛散予測の検討を行いました。」
飛散開始日の予測
2月10日から14日ごろとされ、過去10年平均よりやや早めとなる見込み
※過去10年平均は2月16日ごろ
飛散花粉の総数の予測
昨春の2倍程度で、過去10年平均の1.1倍程度となる見込み
(昨春と比べ、区部では1.1~1.5倍、多摩部では2.2~3.0倍となる見込み)
飛散花粉の多い日の予測
飛散花粉数が「多い」に分類される1日あたり30個/cm2以上飛散する日数は、区部で39日程度、多摩部で42日程度となる見込み
以上です。
当地のスギ花粉の最近10年の平均値は3737個/cm2、昨年の2倍は4542個/cm2となりますので、東京都の予測方法に従えば、予測される当地の飛散総数は3700から4500個/cm2となります。1月の気象条件を考慮すると3700個/cm2以下の可能性も少なからずあります。本年は予測の難しいシーズンになりそうです。
スギ0.3個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.6個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月26日まで)は253.8度でした。
現時点での予想される飛散開始日は、2月18日(前後4日)となります。
本日も寒く、風が強い一日でした。風が吹くとプレパラートの汚れが目立ちます。それでも、スギ花粉が0.3個/cm2ですが観測されました。この寒さは暫く続くそうです。一月の元旦からの一日の最高気温の積算値は、300℃以下の可能性が大きく、飛散開始は2月12日以後の可能性が大です。
過去の1月の一日の最高気温の積算値とスギ花粉飛散開始日
1月の積算値が大きいと飛散開始が早く、小さいと飛散開始が遅い傾向がみられます。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.9個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月25日まで)は248.7度でした。
現時点での予想される飛散開始日は、2月18日(前後4日)となります。
とにかく寒い日が続いています。年度末で山手通りの工事が始まり、渋滞と乾燥、さらに風が強く、プレパラートの汚れが目立ちます。咽喉頭の異常に要注意です。本日はその他の花粉(シラカンバと思われます)が0.9個/cm2観測されました。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月24日まで)は244.7度でした。
現時点での予測される飛散開始日は、2月18日(前後4日)となります。
本日は晴れましたが、朝晩はとにかく寒い1日でした。花粉は観測されませんでした。
杉並の開業医の先生から情報をいただきました。杉並、青梅のスギの雄花の着花は良く、スギには雪の影響はないようです。
スギ0.3個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月23日まで)は237.4度でした。
現時点での予測される飛散開始日は、2月16日(前後4日)となります。今後、寒さが強くなるとスギは休眠から覚醒するようです。
本日、スギ花粉が0.3個/cm2観測されました。朝晩は大変寒く、飛散した花粉の発生源はどこであろうかとの疑問が残ります。この寒さは暫く続くと報じられていますので、飛散開始はまだ先です。
スギ0.6個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月22日まで)は227.4度でした。
現時点での予測される飛散開始日は、2月15日(前後4日)となります。雨上がりは花粉が飛散しやすいと言われますが、雪が止んだ本日スギ花粉が0.6個/cm2ですが、観測されました。予報よりも日中の気温が上がりました。
昨日の都心の積雪は23cmであったそうです。1〜2月の積雪とスギ飛散数の関係を改めて検討してみました。
左の列が降雪量10cm以下、右の列が降雪量10cm以上の年のデータです。積雪が大きいと飛散数は少なくなる傾向が見られます。これは、当地の傾向です。誤解のないようにして下さい。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月21日まで)は222.1度でした。
現時点での予測される飛散開始日は、2月14日(前後4日)となります。
今後、暫く寒波が来るそうです。その影響が出そうです。昨日観察されたその他の花粉は、オオバヤシャブシとシラカンバと思います。僅かですが、当地でもカバ属花粉が飛散するようです。
午後から本格的な雪になりました。機材が揃わないことと、従業員の安全のため、当院は午後2時休診を決定しました。患者様には、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
雪は20cmを超える大雪になりましたが、プレパラートが綺麗で花粉の観測は容易でした。
スギ0.6個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他1.5個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月20日まで)は210.1度でした。
現時点での予測される飛散開始日は、2月15日(前後4日)となります。
スギ花粉
その他の花粉
本日は日本教育会館にて、第72回関東耳鼻咽喉科アレルギー懇話会が開催されました。東京のスギ花粉は例年よりやや多く、昨年よりかなり多くなると予想されています。医療機関を受診する患者数も増えると推察されるそうです。
一昨日から気温が上がり、本日も日中は比較的暖かでしたので、スギ花粉、その他の花粉と観測されました。スギ花粉は11日振りでした。ただ、明日から寒くなるようで、特に明日は都心でも大雪と予報が出ました。1月6日にもお知らせしましたが、当地では1〜2月に都心で10cm以上雪が積もるとその年にスギ花粉の飛散数が2500個/cm2以上であったのは、過去11年中で2011年の一年のみでした。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.6個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月19日まで)は200.0度でした。
現時点での予測される飛散開始日は2月15日(前後4日)となります。
本日、朝日カルチャーセンターで、一般の方を対象にスギ花粉症の話をして参りました。お陰様で参加者も増え、熱心に聞いて下さり、質問も幾つかお受けしました。ご参加いただきました皆様にお礼を申し上げます。
当院の患者さんは、次第に増えていますが、スギ花粉症と思われているHDアレルギーの方が少なからずいます。飛散開始までもう暫く時間がありますので、確実な診断を心掛けて下さい。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他5.6個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月18日まで)は188.8度でした。
現時点での予測される飛散開始日は、2月15日(前後4日)となります。来週は寒波が来ると報道されています。心配です。
17、18日は湿度が上がりました。嗄声を訴えていた患者さんはほぼ回復しました。日中に強い風が吹いたようで、本日のプレパラートは大変汚れが目立ち、その他の花粉が5.6個/cm2も観測されました。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。 一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月17日まで)は175.1度でした。
現時点での予測される飛散開始日は、2月15日(前後4日)となります。昨日は、久しぶりに雨(15.0mm)でした。スギ花粉の飛散期ならば、花粉の飛散が止まり、小休止となるところでした。昨日、東京都花粉症対策検討委員会が開催されました。昨年よりもやや手強いようです。
今冬の過ごし方が鍵になりそうです。乾燥冷気、インフルエンザ、上気道感染に気をつけましょう。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月16日まで)は166.0度でした。
現時点での予測される飛散開始日は、2月15日(前後4日)となります。昨日で7日連続晴れて、昨日は平均湿度が56%、最小湿度が33%で、少し乾きが解消されました。本日は8日振りに朝から曇り空でしたが、午後には雨が降り、一時的ですが、乾きが解消したようです。症状を訴える患者さんが減りました。
本格的(10mm程度)な雨になると、雄花は花粉の飛散を止めるように花芽を閉じ、花粉の飛散が一時止むそうです。
患者さんには、好都合ですが、雨が降るとプレパラート上のワセリンが剥がれることや、花粉飛散期には花粉が破裂して、観測がやりにくくなります。観測する立場では、雨は有り難くありません。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月15日まで)は152.3度でした。
現時点での予測される飛散開始日は、2月16日(前後4日)となります。昨日で6日連続晴れて、昨日は平均湿度が53%、最小湿度が38%で、少し乾きが解消されました。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.3個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月14日まで)は139.9度でした。
現時点での予測される飛散開始日は2月16日(前後4日)となります。昨日で6日連続晴れて、昨日は平均湿度が43%、最小湿度が26%でした。
私ごとで恐縮ですが1月20日(土) 午後3時30分から、新宿の朝日カルチャーセンターで一般向け講座「花粉症の正しい対策と最新花粉予測」を担当します。センターから本日届きました連絡によりますと、参加希望者がまだ少ないそうです。花粉シーズン前で、時期の問題もありますが皆様の周辺に興味のある方がおられましたら、ご案内いただけますと幸いです。よろしく、お願い申し上げます。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.3個/cm2でした。 一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月13日まで)は131.5度でした。
現時点での予測される飛散開始日は、2月16日(前後4日)となります。今後、気温が上がれば、開始は早くなります。5日連続晴れて、昨日は平均湿度が51%、最小湿度が31%でした。気温が低いので、乾燥が解消したわけではありません。今後も気をつけてください。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.3個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月12日まで)は124.2度でした。
現時点での予測される飛散開始日は2月14日(前後4日)となります。4日連続晴れて、昨日は平均湿度が36%、最小湿度が18%しかなく、2日続けて20%以下まで乾きました。砂漠でも、湿度20%程度はあるそうです。引き続き、嗄声、咽喉頭違和感、咳嗽などが心配です。平均温度2.7℃も本年最低でした。プレパラートが次第に汚れが目立ちます。車が戻ってきたようです。本日、まん丸な飛来物が認められました。
当地の傾向として、元旦から連日で、その日1日の最高気温を積算して480℃位で開始する傾向があります。暖かければより早く、寒ければより遅くなる傾向が見られます。
過去の1月の積算温度
1月の積算値が大きいと飛散開始が早く,小さいと飛散開始が遅い傾向がみられます。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月11日まで)は117.2度でした。現時点での予測される飛散開始日 は2月14日(前後4日)となります。3日連続晴れて、昨日は平均湿度が38%、最小湿度が17%しかなく、本年最も乾燥した一日になり、嗄声、咽喉頭違和感、咳嗽を訴える方が絶えませんでした。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜10日まで)は107.0度でした。
現時点での予測される飛散開始日は2月14日(前後4日)となります。
昨日の平均湿度は41%、最小湿度は27%でした。これらの気象データは、「気象庁:過去の気象データ検索、東京都 東京」から得ています。
本日の診療ではしばらく治療(減感作)を休んでいた方が続々来院しました。かなり、初期療法の考え方が浸透したように思われます。
スギ0.6個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.3個/cm2でした。 一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月9日まで)は95.9度でした。現時点での予測される飛散開始日は2月14日(前後4日)となります。
本日、もし1個/cm2以上のスギ花粉が観測されると昨日が飛散開始日となりました。しかし、飛散開始日の規定は、「1cm2あたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日」となっています。本日は、スギ花粉は0.6個/cm2でしたので、9日が飛散開始日とは、なりませんでした。飛散開始日は症状が出る日という意味ではありませんが、備えを固める目安となります。
本日より「アレルギー関連情報」のページに、日別花粉飛散数のグラフをupしました。
スギ1.2個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜1月8日まで)は79.9度でした。
昨夜はまとまった雨(8mm)が降り、日中は良く晴れて大変暖か日中でした。その結果、この時期と
しては、多くのスギ花粉(1.2個/cm2)が観測されました。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月1日〜7日まで)は70.4度でした。
昨日は、スギ花粉の飛散数も0.3個/cm2観測されましたが、HPの記載が0.0/cm2となってしまいました。申し訳ありませんでした。今後このようなことがないように気をつけます。
昨日はとにかく乾燥が進み、上気道の疾患の悪化が心配されました。本日、今年初めての雨が降りましたが、この雨で解消されれば良いのですが、明日は気温が上がるようです。
スギ0.3個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。 一日の最高気温の積算値(1月1日〜6日まで)は58.8度でした。
本日も良く晴れました。昨日より暖かでしたが、風は冷たく体感温度は寒いままでした。まだ交通量は少なく、1月2日以来、五日振りにスギ花粉が観測されました。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。 一日の最高気温の積算値(1月1日〜5日まで)は48.3度でした。
昨日は曇り空が続き、寒い一日でした。本日は晴れましたが、寒さは続いていました。昨日までと比較しますと山手通りの車は少し増えましたが、プレパラートは本日も大変綺麗でした。混雑は週末になると思われます。
これだけ寒いと雪が気になります。1月に大雪が都心に降ると飛散数が少なくなる傾向があります。
今年は本日まで当地では積雪はありません。過去に10cmを超える積雪があると、記録では、スギ+ヒノキ花粉が3000個/cm2以上飛散した年は1年しかありません。飛散開始までに積雪がないと比較的多くの飛散が認められる傾向があります。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月4日まで)は42.0度でした。
今年初めて曇り空で朝が始まりました。当院は本日が仕事始めでしたが、患者さんの数は昨年より少なく、アレルギーよりも咽喉頭の違和感、痛みを訴える方が非常に多く来院しました。大気の乾燥が極度に進んでいるようです。本日のプレパラートはやや汚れが見られるものの、綺麗な方でした。Uターンラッシュはまだ本格化していないようです。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月3日まで)は32.4度でした。
年が明けてから連日晴れが続き、かなり大気の乾燥が進んでいます。本日も晴れましたが、冷たく強い風が吹きましたので、当院は明日から診療を開始しますが、咽喉頭や鼻の症状を訴える方が少なくないと思われます。しかし、山手通りの交通量は少なく、プレパラートは綺麗でした。
スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。一日の最高気温の積算値(1月2日まで)は23.8度でした。
本日も晴れましたが、風は冷たく寒い一日でした。Uターンラッシュが始まっているというニュースでしたが、当院前の山手通りはまだ車が少なく、本格的な混雑は明日からのようでした。しかし、花粉は観測されず、プレパラートの汚れが目立ちました、強い風が吹いたようです。
スギ0.3個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.3個/cm2でした。
一日の最高気温の積算値(1月1日まで)は13.0度でした。
昨日は、天気も良く、車も少なく、飛来物や汚染物質も少なく、1年で最もプレパラートが綺麗な一日でしたので、鏡検が大変楽でした。花粉飛散期にプレパラートの汚れがないと良いのですが、当地では叶わぬ願いです。本日も良く晴れましたが、気温が低く、大変冷たい風が吹き、花粉が飛散する様子はありませんでした。しかし、今年は本日(1月2日)が初観測日になりました。
明けましておめでとうございます。2018年最初の花粉情報です。これから少なくとも4ヶ月お付き合い下さい。
1月1日:スギ0.0個/cm2、ヒノキ0.0個/cm2、その他0.0個/cm2でした。年が改まると最初のチェツクポイントが初観測日です。カバーグラス(3.24cm2)の範囲内に1個でも観測されれば初観測とします。元旦は大晦日とは、打って変わってよく晴れて暖かな一日でした。しかし、初観測はありませんでした。ちなみに昨年の初観測は1月3日でした。
過去の初観測日です。
初観測は飛散開始日ではなく、症状が出る日という意味ではありません。
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について