東京都内の花粉情報

2024年3月01日-2 花粉情報

花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、28日までスギ花粉が飛散開始した地点は、福島県福島市(15日)、栃木県壬生町(15日)、東京都千代田区(13日)、神奈川県横浜市(10日)、石川県小松市(13日)、山梨県甲府市(10日)、岐阜県大垣市(20日)、静岡県静岡市(9日)、三重県津市((15日)、京都府京都市(18日)、大阪府泉佐野市(17日)、兵庫県西宮市(13日)、和歌山県橋本氏(17日)、広島県尾道市(14日)、福岡県福岡市(8日)、山口県山口市(8日)、香川県三木町(15日)、愛媛県松山市(14日)、熊本県八代市(9日)、宮崎県宮崎市(9日)の20地点です。これらの地点のうち、100個/cm2を超える飛散数を記録しているのは、栃木県壬生町、神奈川県横浜市、岐阜県大垣市、静岡県静岡市、三重県津市、山口県山口市、愛媛県松山市、福岡県福岡市、宮崎県宮崎市などの9地点です。入手可能な薬の効果が得にくくなる飛散数です。マスクなどで忘れずに防御してださい。スギ花粉が新たに飛散開始した地点はありません。ヒノキは山梨県甲府市(19日)、愛媛県松山市(23日)が初観測しています。


2024年3月01日-1 花粉情報

2月の飛散数(2001年以後:品川区.遠藤耳鼻科)

年 度 ス  ギ ヒ ノ キ その他 シーズン総数
2001年 265.2 0.0 34.3 4298.1
2002年 1391.4 1.5 37.1 5194.2
2003年 836.0 2.4 13.7 3641.4
2004年 116.2 0.0 20.9 387.4
2005年 78.8 0.0 16.4 10978.2
2006年 288.5 0.6 22.0 1007.3
2007年 707.5 0.9 33.7 1579.4
2008年 94.7 0.0 16.4 3094.7
2009年 2025.5 7.4 40.4 4999.9
2010年 199.9 0 13.2 1489.5
2011年 1404.7 0 25.5 9623.6
2012年 15.8 0 13.7 1971
2013年 194.7 0 25.4 6405.7
2014年 68.5 0 10.5 1299.8
2015年 450.8 0 14.1 2694.1
2016年 473.8 2.1 21.6 3515.9
2017年 389.7 0.3 22.9 2270.8
2018年 341.3 3.3 12.8 4162
2019年 811.2 0 20.6 4867.8
2020年 1412 0 23.4 2466.7
2021年 1587.8 3.0 27.5 3913.2
2022年 57.3 0.0 10.0 3838.8
2023年 1129.3 16.5 27.7 6635.7
2024年 900.6 5.6 33.9

 


2024年2月29日-7 花粉情報

KH3000による自動計測が始まりました。

昨日、KH3000を測定箱から出し、空気を吸入するが花粉をカウントしない1台とカウントするが空気の吸入ができない1台を正常に作動している部分を組み合わせて1台にする作業に入りました。点検の結果、2台共にカウントしていないことが判りました。残念ながら今シーズンはKH3000による測定を諦めざるを得ないと思われます。ご協力をいただきました皆様に心から御礼申し上げます。


2024年2月29日-6 花粉情報

本日の予報は、「非常に多い(50〜100個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は42.0個/cm2(多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。週末の飛散から本日の多くの飛散は予測可能なはずです。日本気象協会の当地の予測は、中々的中しません。。

○2月29日(火):東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 29日

(木)

1日

(金)

2日

(土)

3日

(日)

4日

(月)

5日

(火)

6日

(水)

 

予測

 

多い

 

 

非常に多い

 

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

やや多い

 

やや多い

 


2024年2月29日-5 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
2/29 42.0 0.6 1.9 10.5
2月計 900.6 5.6 33.9 0.0  

本日、朝から思い曇り空、気温は昨日よりも低く(最高気温は午後3時:10.5℃)、風は弱く(2m/s)、北寄りの風でした。そのため、スギ花粉42.0個/cm2、ヒノキ花粉0.6個/cm2、その他の花粉1.9個/cm2花粉が観測されました。その他の花粉はオオバヤシャブシ0.3個/cm2、イチョウが0.9個/cm2、不明0.6個/cm2でした。私の経験では、当地で多くの落下花粉が観測されるには、スギ林の気温が高い(最高気温15℃、または平均気温10℃以上)ことと都心まで花粉を運ぶ風が必要です。一方、10mmを超える雨が降るか、小雨でも数時間以上続くと落下花粉0.0個/cm2となる可能性が大です。


2024年2月29日-4 花粉情報

:26日に兼子 順男先生から27日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科屋上

18 5.6 0
19 6.3 0
20 晴雨 230.3 0
21 0 0
22 0.3 0
23 33 0
24 124.6 0
25 64 0
26 1317.6 0
27 238.7 0

2024年2月29日-3 花粉情報

21日、佐橋 紀男先生から以下の情報をいただきました。

「現在東北盛岡までスギ花粉前線北上しました。 例年より1~2旬早い北上です。」「関東各地の飛散開始状況は、千葉県富里市(11日)、銚子市(13日)、旭市(13日)、神奈川県横浜市(10日)、厚木市(12日)、小田原市(12日)、東京都品川区(13日)、八王子市(13日)、青梅市(9日)、埼玉県さいたま市(13日)、静岡県伊東市(10日)以上と報告されています。これらのうち、富里市、厚木市、小田原市が100個/cm2を超えています。

以上の通り、ほぼ全国でスギ花粉を被爆する可能性があります。天候によって連休中の外出は十分ご注意ください


2024年2月29日-2 花粉情報

東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。八王子市、町田、府中、小平が13日に飛散開始となり、これで都下全域が飛散開始となりました。都心でも、13〜14日にほぼ全域飛散開始となりました。都心は20日以後について発表はまだありません。都下では、測定地点の全地点で100個/cm2以上を記録しています。ご注意下さい。


2024年2月29日-1 花粉情報

花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、28日までスギ花粉が飛散開始した地点は、福島県福島市(15日)、栃木県壬生町(15日)、東京都千代田区(13日)、神奈川県横浜市(10日)、石川県小松市(13日)、山梨県甲府市(10日)、岐阜県大垣市(20日)、静岡県静岡市(9日)、三重県津市((15日)、京都府京都市(18日)、大阪府泉佐野市(17日)、兵庫県西宮市(13日)、和歌山県橋本氏(17日)、広島県尾道市(14日)、福岡県福岡市(8日)、山口県山口市(8日)、香川県三木町(15日)、愛媛県松山市(14日)、熊本県八代市(9日)、宮崎県宮崎市(9日)の20地点です。これらの地点のうち、100個/cm2を超える飛散数を記録しているのは、栃木県壬生町、神奈川県横浜市、岐阜県大垣市、静岡県静岡市、山口県山口市、宮崎県宮崎市などの6地点です。入手可能な薬の効果が得にくくなる飛散数です。マスクなどで忘れずに防御してださい。スギ花粉が新たに飛散開始した地点はありません。ヒノキは山梨県甲府市(19日)、愛媛県松山市(23日)が初観測しています。


2024年2月28日-7 花粉情報

KH3000による自動計測が始まりました。

昨日、KH3000を測定箱から出し、空気を吸入するが花粉をカウントしない1台とカウントするが空気の吸入ができない1台を正常に作動している部分を組み合わせて1台にする作業に入りました。点検の結果、2台共にカウントしていないことが判りました。残念ながら今シーズンはKH3000による測定を諦めざるを得ないと思われます。ご協力をいただきました皆様に心から御礼申し上げます。


2024年2月28日-6 花粉情報

本日の予報は、「やや多い(10〜30個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は66.7個/cm2(多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。週末の飛散から本日の多くの飛散は予測可能なはずです。日本気象協会の当地の予測は、やや小さすぎると思われます。

○2月26日(月):東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 28日

(水)

29日

(木)

1日

(金)

2日

(土)

3日

(日)

4日

(月)

5日

(火)

 

予測

 

やや多い

 

 

多い

 

 

多い

 

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

やや多い


2024年2月28日-5 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
2/28 66.7 0.0 0.6 13.7
2月計 858.5 5.0 32.0 0.0  

本日、気温が久しぶりに上昇、昨日よりも高く(最高気温は午後1時:13.7℃)、風はやや強く(2〜6m/s)、北寄りの風でした。そのため、スギ花粉66.7個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.6個/cm2花粉が観測されました。私の経験では、当地で多くの落下花粉が観測されるには、スギ林の気温が高い(最高気温15℃、または平均気温10℃以上)ことと都心まで花粉を運ぶ風が必要です。一方、10mmを超える雨が降るか、小雨でも数時間以上続くと落下花粉0.0個/cm2となる可能性が大です。


2024年2月28日-4 花粉情報

兼子 順男先生から26日までの観測データをいただきました。保谷市では、1000個/cm2を超えるスギ花粉が観測されました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科屋上

17 7.3 0
18 5.6 0
19 6.3 0
20 晴雨 230.3 0
21 0 0
22 0.3 0
23 33 0
24 124.6 0
25 64 0
26 1317.6 0

2024年2月28日-3 花粉情報

21日、佐橋 紀男先生から以下の情報をいただきました。

「現在東北盛岡までスギ花粉前線北上しました。 例年より1~2旬早い北上です。」「関東各地の飛散開始状況は、千葉県富里市(11日)、銚子市(13日)、旭市(13日)、神奈川県横浜市(10日)、厚木市(12日)、小田原市(12日)、東京都品川区(13日)、八王子市(13日)、青梅市(9日)、埼玉県さいたま市(13日)、静岡県伊東市(10日)以上と報告されています。これらのうち、富里市、厚木市、小田原市が100個/cm2を超えています。

以上の通り、ほぼ全国でスギ花粉を被爆する可能性があります。天候によって連休中の外出は十分ご注意ください。


2024年2月28日-2 花粉情報

東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。八王子市、町田、府中、小平が13日に飛散開始となり、これで都下全域が飛散開始となりました。都心でも、13〜14日にほぼ全域飛散開始となりました。都心は20日以後について発表はまだありません。都下では、測定地点の全地点で100個/cm2以上を記録しています。ご注意下さい。


2024年2月28日-1 花粉情報

花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、26日までスギ花粉が飛散開始した地点は、福島県福島市(15日)、栃木県壬生町(15日)、東京都千代田区(13日)、神奈川県横浜市(10日)、石川県小松市(13日)、山梨県甲府市(10日)、岐阜県大垣市(20日)、静岡県静岡市(9日)、三重県津市((15日)、京都府京都市(18日)、大阪府泉佐野市(17日)、兵庫県西宮市(13日)、和歌山県橋本氏(17日)、広島県尾道市(14日)、福岡県福岡市(8日)、山口県山口市(8日)、香川県三木町(15日)、愛媛県松山市(14日)、熊本県八代市(9日)、宮崎県宮崎市(9日)の20地点です。これらの地点のうち、100/cm2を超える飛散数を記録しているのは、栃木県壬生町、神奈川県横浜市、岐阜県大垣市、静岡県静岡市、山口県山口市、宮崎県宮崎市などの6地点です。入手可能な薬の効果が得にくくなる飛散数です。マスクなどで忘れずに防御してださい。ヒノキは山梨県甲府市(19日)、愛媛県松山市(23日)が初観測しています。


2024年2月27日-7 花粉情報

KH3000による自動計測が始まりました。

2月26日〜2月27日の測定値0.0個/m3でした。本日、KH3000を測定箱から出し、空気を吸入するが花粉をカウントしない1台とカウントするが空気の吸入ができない1台を正常に作動している部分を組み合わせて1台にする作業に入りました。1週間ほど測定を休止します。


2024年2月27日-6 花粉情報

本日の予報は、「やや多い(10〜30個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は254.3個/cm2(極めて多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。週末の飛散から本日の多くの飛散は予測可能なはずです。日本気象協会の当地の予測は、小さすぎると思われます。

○2月26日(月):東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 27日

(火)

28日

(水)

29日

(木)

1日

(金)

2日

(土)

3日

(日)

4日

(月)

 

予測

 

少ない

 

多い

 

 

少ない

 

 

多い

 

 

やや多い

 

多い

 

非常に多い


2024年2月27日-5 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
2/27 254.3 2.5 2.8 10.5
2月計 791.9 5.0 31.4 0.0  

本日、気温が久しぶりに上昇したものの、昨日よりも低く(最高気温は午後1時:10.5℃)、風は強く(4〜7m/s)、北寄りの風でした。そのため、日中も気温が低かったのですが、スギ花粉254.3個/cm2、ヒノキ花粉2.5個/cm2、その他の花粉2.8個/cm2と多くの花粉が飛散しました。私の経験では、当地で多くの落下花粉が観測されるには、スギ林の気温が高い(最高気温15℃、または平均気温10℃以上)ことと都心まで花粉を運ぶ風が必要です。一方、10mmを超える雨が降るか、小雨でも数時間以上続くと落下花粉0.0個/cm2となる可能性が大です。本日は1日晴れ、昨日同様に、強い風が吹きましたのでスギ、ヒノキ花粉みならずその他の花粉も、飛散しました。


2024年2月27日-4 花粉情報

26日に兼子 順男先生から25日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科屋上

16 32.3 0
17 7.3 0
18 5.6 0
19 6.3 0
20 晴雨 230.3 0
21 0 0
22 0.3 0
23 33 0
24 124.6 0
25 64 0

2024年2月27日-3 花粉情報

21日、佐橋 紀男先生から以下の情報をいただきました。

「現在東北盛岡までスギ花粉前線北上しました。 例年より1~2旬早い北上です。」「関東各地の飛散開始状況は、千葉県富里市(11日)、銚子市(13日)、旭市(13日)、神奈川県横浜市(10日)、厚木市(12日)、小田原市(12日)、東京都品川区(13日)、八王子市(13日)、青梅市(9日)、埼玉県さいたま市(13日)、静岡県伊東市(10日)以上と報告されています。これらのうち、富里市、厚木市、小田原市が100個/cm2を超えています。

天気(晴れ)と強い風で昨日から非常に多くの花粉が飛散しています。本日も強い風が吹いていますので、スギ花粉の大量飛散の恐れがあります。最大限の注意をして下さい。


2024年2月27日-2 花粉情報

東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。八王子市、町田、府中、小平が13日に飛散開始となり、これで都下全域が飛散開始となりました。都心でも、13〜14日にほぼ全域飛散開始となりました。都心は20日以後について発表はまだありません。都下では、測定地点の各地で100個/cm2以上を記録しています。ご注意下さい。

 


2024年2月27日-1 花粉情報

花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、226日までスギ花粉が飛散開始した地点は、福島県福島市(15日)、栃木県壬生町(15日)、東京都千代田区(13日)、神奈川県横浜市(10日)、石川県小松市(13日)、山梨県甲府市(10日)、岐阜県大垣市(20日)、静岡県静岡市(9日)、三重県津市((15日)、大阪府泉佐野市(17日)、兵庫県西宮市(13日)、和歌山県橋本氏(17日)、広島県尾道市(14日)、福岡県福岡市(8日)、山口県山口市(8日)、香川県三木町(15日)、愛媛県松山市(14日)、熊本県八代市(9日)、宮崎県宮崎市(9日)の19地点です。これらの地点のうち、100個/cm2を超える飛散数を記録しているのは、栃木県壬生町、神奈川県横浜市、静岡県静岡市、山口県山口市、宮崎県宮崎市などの5市です。入手可能な薬の効果が得にくくなる飛散数です。マスクなどで忘れずに防御してださい。ヒノキは山梨県甲府市(19日)と当地(24日)が唯一初観測しています。


2024年2月26日-7 花粉情報

KH3000による自動計測が始まりました。2月25日〜2月26日の測定値0.0個/m3でした。今回のKH3000は感度が悪いようです。昨日、KH3000の再調整をいたしましたが、本日も測定値は0.0個/m3でした。。


2024年2月26日-6 花粉情報

本日の予報は、「やや多い(10〜30個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は160.8個/cm2(極めて多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。金、土曜日の飛散状況から本日の多くの飛散は予測可能なはずですが・・・・・。

東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 26日

(月)

27日

(火)

28日

(水)

29日

(木)

1日

(金)

2日

(土)

3日

(日)

 

予測

 

やや多い

 

少ない

 

多い

 

 

少ない

 

 

多い

 

 

やや多い

 

多い


2024年2月26日-5 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
2/26 160.8 1.9 2.5 0.0 12.5
2月計 537.6 2.5 28.6 0.0  

本日、気温が久しぶりに上昇(最高気温は午後2時:12.5℃)、風は強く(4〜7m/s)、北寄りの風でした。そのため、日中の気温は12.5℃止まりでしたが、スギ花粉160.8個/cm2、ヒノキ花粉1.9個/cm2、その他の花粉2.5個/cm2と多くの花粉が飛散しました。私の経験では、当地で多くの落下花粉が観測されるには、スギ林の気温が高い(最高気温15℃、または平均気温10℃以上)ことと都心まで花粉を運ぶ風が必要です。一方、10mmを超える雨が降るか、小雨でも数時間以上続くと落下花粉0.0個/cm2となる可能性が大です。本日は1日晴れでしたので、スギ、ヒノキ花粉みならずその他の花粉も、多く飛散しました。KH3000は再調整しましたが、本日も反応しませんでした。


2024年2月26日-4 花粉情報

兼子 順男先生から25日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科屋上

16 32.3 0
17 7.3 0
18 5.6 0
19 6.3 0
20 晴雨 230.3 0
21 0 0
22 0.3 0
23 33 0
24 124.6 0
25 64 0

2024年2月26日-3 花粉情報

21日、佐橋 紀男先生から以下の情報をいただきました。

「現在東北盛岡までスギ花粉前線北上しました。 例年より1~2旬早い北上です。」「関東各地の飛散開始状況は、千葉県富里市(11日)、銚子市(13日)、旭市(13日)、神奈川県横浜市(10日)、厚木市(12日)、小田原市(12日)、東京都品川区(13日)、八王子市(13日)、青梅市(9日)、埼玉県さいたま市(13日)、静岡県伊東市(10日)以上と報告されています。これらのうち、富里市、厚木市、小田原市が100個/cm2を超えています。

以上の通り、ほぼ全国でスギ花粉を被爆する可能性があります。天候によって連休中の外出は十分ご注意ください。


2024年2月26日-2 花粉情報

東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。八王子市、町田、府中、小平が13日に飛散開始となり、これで都下全域が飛散開始となりました。都心では、太田が13日に1.0個/cm2以上なら12日が飛散開始日となりますが、都心は13日以後について発表はまだありません。都下でも、青梅、多摩、立川、小平の各地で100個/cm2以上を記録しています。ご注意下さい。


2024年2月26日-1 花粉情報

花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、25日までスギ花粉が飛散開始した地点は、福島県福島市(15日)、栃木県壬生町(15日)、東京都千代田区(13日)、神奈川県横浜市(10日)、石川県小松市(13日)、山梨県甲府市(10日)、岐阜県大垣市(20日)、静岡県静岡市(9日)、三重県津市((15日)、大阪府泉佐野市(17日)、兵庫県西宮市(13日)、和歌山県橋本氏(17日)、広島県尾道市(14日)、福岡県福岡市(8日)、山口県山口市(8日)、香川県三木町(15日)、愛媛県松山市(14日)、熊本県八代市(9日)、宮崎県宮崎市(9日)の19地点です。これらの地点のうち、100個/cm2を超える飛散数を記録しているのは、栃木県壬生町、神奈川県横浜市、静岡県静岡市、山口県山口市、宮崎県宮崎市などの5市です。入手可能な薬の効果が得にくくなる飛散数です。マスクなどで忘れずに防御してださい。ヒノキは山梨県甲府市(19日)が唯一初観測しています。


2024年2月25日-6 花粉情報

KH3000による自動計測が始まりました。

2月24日〜2月25日の測定値0.0個/m3でした。今回のKH3000は感度が悪いようです。昨日、KH3000の再調整をいたしましたが、本日も測定値は0.0個/m3でした。。