2024年11月25日-1 花粉情報
21日午後から4日晴れが続いています。本日午前中は昨日朝から続いて雲ひとつない快晴です。さて、観測される花粉数は、春には天候に大きく左右されますが、冬場は、どうでしょうか?冬でも、晴れた日には花粉が観測され、雨が降り続くと花粉の観測数は0.0個/cm2・日となります。晴れても風のない日は少なく、風が吹くと多くなる傾向が明らかに認められ、風の影響(風向、風速など)が目立ちます。
21日午後から4日晴れが続いています。本日午前中は昨日朝から続いて雲ひとつない快晴です。さて、観測される花粉数は、春には天候に大きく左右されますが、冬場は、どうでしょうか?冬でも、晴れた日には花粉が観測され、雨が降り続くと花粉の観測数は0.0個/cm2・日となります。晴れても風のない日は少なく、風が吹くと多くなる傾向が明らかに認められ、風の影響(風向、風速など)が目立ちます。
11月にスギ花粉が最初に観測された日
年度 | 11月最初の観測日(日) | 翌年のスギ飛散数(個/cm2) |
令和6年 | 3 | 5359.0? |
令和5年 | 7 | 4867.8 |
令和4年 | 4 | 2466.7 |
令和3年 | 4 | 3913.2 |
令和2年 | 4 | 3838.8 |
令和1年 | 4 | 6635.7 |
平成30年 | 7 | 5272.0 |
観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
03 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 |
04 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
05 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
06 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
07 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
08 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
09 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.9 |
10 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.9 |
11 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
12 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
13 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 1.9 |
14 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.2 |
15 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
16 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
17 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
18 | 0.9 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 6.5 |
19 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.1 |
20 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
21 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
22 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
23 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.4 |
24 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
昨年の24日は、1日晴れでした。「本日は金曜日でしたが、道路は混雑して、プレパラートは汚れが目立ちました。
本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2の結果で、その他の花粉も0.0個/cm2でした。」と報告されていました。
本日は明け方まで曇り、以後晴れました。風が昨日より弱く(1〜2m/s)、一日北寄りの風でした。そのため気温が上がらず、午後12時の14.6℃が最高でし、昨日より気温が低く推移しました。花粉は、スギ花粉が0.3個/cm2とヒマラヤスギが0.3個/cm2観測されただけでした。やはり、風が弱いと観測される花粉も少なくなります
スギ花粉観測値(11月)
令和6年 | 令和5年 | 令和4年 | 令和3年 | 令和2年 | ||
11月 |
上旬 | 0.9 | 0.3 | 0.9 | 1.5 | 1.8 |
中旬 | 2.1 | 1.2 | 2.7 | 2.1 | 0.6 | |
下旬 | 7.0 | 0.9 | 3.4 | 0.6 |
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
11月の観測数
スギ ヒノキ その他 |
翌年のスギ飛散数
(1〜4月の総計) |
|||
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
令和6年 | 5359.0? |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。
25年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測セミナー(9月19日 : NPO花粉情報協会)
このセミナーにおいて、村山 貢司気象予報士は、品川の予測として、「スギ+ヒノキ花粉の予測値は5359個としました。昨年の85%、10年平均の106%に相当します。」と予測しました。
室内塵(ダニ)アレルギーにならないために、私共はどのような対策を行えばよいのでしょうか?
もちろん、原因である室内塵(ダニ)を吸い込まないようにする(吸入防止)と良いのですが、そのためには以下のような対策が必要です。
・発生源対策
ダニの増殖を止める:ダニが繁殖するのは梅雨から夏なので、この時期に掃除をしっかり行う
ダニの駆除:ダニが成虫となる前(梅雨〜夏)防虫剤などで駆除する
・成長防止、駆除
ダニは増殖して,成虫になると掃除機で駆除は困難(夜行性で畳や絨毯の内部に潜む)なので、成長に必要な餌
を与えないように心がける(例えば、寝室で食べ物を種ない、人のフケや抜け毛を残さないなど)
・環境を調整してダニの成長を阻止
布製のソファや照明カバー、じゅうたんなど、ハウスダストがたまりやすい素材のものはできるだけ避ける
室内の湿度が上がり過ぎないように、換気をこまめに行う
風の強い日は窓を開けない、外からホコリや花粉を持ち込まないようにする
ダニアレルギーの発症や症状を抑えるには、ダニの死骸や糞などとの接触や吸入を避けることが望まれます。
ハウスダスト1gあたりのダニ抗原が2μg以上では、アレルギー性鼻炎の発症リスクの増加、ダニ抗原が10μg以上では、喘息発症の危険因子になるとの報告もあります。
Celedón JC et al. J Allergy Clin Immunol 2007;120:144-9.
しかしながら、「アレルギー性鼻炎をもつ患者の意識と行動に関するアンケート調査」では、通年性アレルギー性鼻炎患者では、季節性アレルギー性鼻炎患者に比べて、アレルゲン対策に対する意識が低く、「予防グッズ」に対する意識も低いことがわかりました。
11月にスギ花粉が最初に観測された日
年度 | 11月最初の観測日(日) | 翌年のスギ飛散数(個/cm2) |
令和6年 | 3 | 5359.0? |
令和5年 | 7 | 4867.8 |
令和4年 | 4 | 2466.7 |
令和3年 | 4 | 3913.2 |
令和2年 | 4 | 3838.8 |
令和1年 | 4 | 6635.7 |
平成30年 | 7 | 5272.0 |
観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
03 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 |
04 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
05 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
06 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
07 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
08 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
09 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.9 |
10 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.9 |
11 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
12 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
13 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 1.9 |
14 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.2 |
15 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
16 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
17 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
18 | 0.9 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 6.5 |
19 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.1 |
20 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
21 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
22 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
23 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.4 |
昨年の23日の測定結果、1日晴れでしたが、「本日は木曜日でしたが、祭日で道路は車が少なく、プレパラートはきれいでした。本日の測定結果、スギ花粉0.3個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2の結果で、その他の花粉は0.0個/cm2でした。」と、スギ花粉が観測されたのみでした。
本日は未明から晴れて、1日快晴でした。風が昨日より強く(2〜5m/s)、午前中は北寄りの風でした。そのため気温が上がらず、午後1時の16.3℃が最高でした。花粉は、スギ花粉が4日ぶりに0.6個/cm2とヒマラヤスギが3.4個/cm2観測されました。ヒマラヤスギはマツ科ヒマラヤスギ属の植物ですが、他の松属とは花期が異なるので、その他としてカウントしています。
スギ花粉観測値(11月)
令和6年 | 令和5年 | 令和4年 | 令和3年 | 令和2年 | ||
11月 |
上旬 | 0.9 | 0.3 | 0.9 | 1.5 | 1.8 |
中旬 | 2.1 | 1.2 | 2.7 | 2.1 | 0.6 | |
下旬 | 7.0 | 0.9 | 3.4 | 0.6 |
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
11月の観測数
スギ ヒノキ その他 |
翌年のスギ飛散数
(1〜4月の総計) |
|||
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
令和6年 | 5359.0? |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。
25年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測セミナー(9月19日 : NPO花粉情報協会)
このセミナーにおいて、村山 貢司気象予報士は、品川の予測として、「スギ+ヒノキ花粉の予測値は5359個としました。昨年の85%、10年平均の106%に相当します。」と予測しました。
コナヒョウダニとヤケヒョダニの比較
コナヒョウダニ ヤケヒョウダ二
臨界平衡湿度 65%RH 73%RH
増殖開始時湿度 47〜50%RH 55〜60%RH
優先家庭の湿度 51.5%RH 63.5%RH
ピーク時の湿度 60〜70%RH 80〜90%RH
発育好適湿度 60〜70%RH 75〜80%RH
発育休止若虫 出現する 一般的でない
地理的分布 北アメリカ、韓国 西ヨウロッパ、沖縄
内陸地方、山岳部 海岸地方、平野部
気候的分布 比較的乾燥した地方 比較的湿潤な地方
個体数季節変動 夏季と冬季の差は大 夏季と冬季の差は小
比較的規則的 不規則、環境の影響大
集団構造の変動 冬季に若虫率増加 季節変動は小さい
チリダニ類は体表面から水分を吸収放散している。湿度が低いと水分の吸収よりも放散が高まり、体重が減少する(臨界平衡湿度)。
臨界平衡湿度、増殖開始時の湿度、優占している家庭の湿度、個体数ピーク時の湿度、発育好適湿度などを比較すると、コナヒョウヒダニはヤケヒョウヒダニよりも約10%低い。
このような湿度要求性の相違により、コナヒョウヒダニは乾燥した地方で、ヤケヒョウヒダニは湿潤な地方で優占している。
「ニ、住環境、気象要因とアレルギー疾患(その1)ダニ環境をどのようにみるか
環境の影響をどのように解析するか(中部大学応用生物学部 環境生物科学科
環境動物 須藤千春より)
当地の過去の観測数は以下の通りです。
杉・桧花粉数 | スギ | ヒノキ |
H2(1990) | 2318.8 | 180.2 |
H3 | 2587.1 | 1082.9 |
H4 | 730.9 | 72.1 |
H5 | 2413 | 711 |
H6 | 232.5 | 41.5 |
H7(1995)) | 6289.5 | 1163.8 |
H8 | 950.5 | 81.9 |
H9 | 1585.7 | 361.3 |
H10 | 1355.5 | 166.2 |
H11 | 531 | 49.5 |
H12(2000) | 4434.9 | 911.6 |
H13 | 4298.1 | 578.6 |
H14 | 5194.2 | 450.7 |
H15 | 3641.4 | 323.5 |
H16 | 385.3 | 76 |
H17(2005) | 10985.5 | 2970.5 |
H18 | 1007.3 | 125.4 |
H19 | 1577.9 | 196.3 |
H20 | 3095 | 505 |
H21 | 5000 | 785 |
H22(2010) | 1489.5 | 68.2 |
H23 | 9625.1 | 1925.5 |
H24 | 1971 | 156.6 |
H25 | 6405.7 | 1256.1 |
H26 | 1299.2 | 693.6 |
H27(2015) | 2694.1 | 244 |
H28 | 3517.1 | 668.7 |
H29 | 2273.5 | 299.9 |
H30 | 4162 | 3895.4 |
H31 | 4867.8 | 1331.6 |
R2(2020) | 2466.7 | 374.9 |
R3 | 3913.2 | 654.1 |
R4 | 3838.8 | 1333.2 |
R5 | 6635.7 | 1227 |
R6(2024) | 5272 | 1028.2 |
11月にスギ花粉が最初に観測された日
年度 | 11月最初の観測日(日) | 翌年のスギ飛散数(個/cm2) |
令和6年 | 3 | 5359.0? |
令和5年 | 7 | 4867.8 |
令和4年 | 4 | 2466.7 |
令和3年 | 4 | 3913.2 |
令和2年 | 4 | 3838.8 |
令和1年 | 4 | 6635.7 |
平成30年 | 7 | 5272.0 |
:観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
03 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 |
04 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
05 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
06 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
07 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
08 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
09 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.9 |
10 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.9 |
11 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
12 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
13 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 1.9 |
14 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.2 |
15 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
16 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
17 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
18 | 0.9 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 6.5 |
19 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.1 |
20 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
21 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
22 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
昨年の22日の測定結果、1日晴れでしたが、「本日は水曜日、道路はやや混雑しましたが、プレパラートはきれいでした。本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2の結果で、その他の花粉は0.0個/cm2でした。」と、花粉は観測されませんでした。
本日は未明から晴れて、1日良く晴れました。風速はよわく(1〜2m/s)、午前中は北寄りの風が吹き続きましたが午後は南風となり気温が上がり、気温も最高17〜18℃を記録しました。花粉は観測されませんでした。
スギ花粉観測値(11月)
令和6年 | 令和5年 | 令和4年 | 令和3年 | 令和2年 | ||
11月 |
上旬 | 0.9 | 0.3 | 0.9 | 1.5 | 1.8 |
中旬 | 2.1 | 1.2 | 2.7 | 2.1 | 0.6 | |
下旬 | 7.0 | 0.9 | 3.4 | 0.6 |
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
11月の観測数
スギ ヒノキ その他 |
翌年のスギ飛散数
(1〜4月の総計) |
|||
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
令和6年 | 5359.0? |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。
25年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測セミナー(9月19日 : NPO花粉情報協会)
このセミナーにおいて、村山 貢司気象予報士は、品川の予測として、「スギ+ヒノキ花粉の予測値は5359個としました。昨年の85%、10年平均の106%に相当します。」と予測しました。
アレルギーを起こすダニとは?
ダニは、その仲間が地球上に3万種を超える数が生息しています。その中で、日本の家屋に生息するのは、多くとも数百種のようです。アレルギーの原因となるのは、主にチリダニで、チリダニには、ヤケヒョウヒダニDermatophagoidespteronisinusとコナヒョウヒダニDermatophagoidesfarinaeの2種があります。ヒョウヒダニとは皮膚、特に角皮落屑物(フケ、アカ)を食べるダニという意味です。角皮は最も硬いケラチンという蛋白質からなりますが、ヒョウヒダニは強力な蛋白質分解酵素をもっているのです。両種の形態や食性は類似していますが、生態学的特徴には大きな相違がみられるそうです。
チリダニ類は体表面から水分を吸収放散しているます。湿度が低いと水分の吸収よりも放散が高まり、体重が減少すし(臨界平衡湿度)、臨界平衡湿度、増殖開始時の湿度、優占している家庭の湿度、個体数ピーク時の湿度、発育好適湿度などを比較すると、コナヒョウヒダニはヤケヒョウヒダニよりも約10%低いそうです。
このような湿度要求性の相違により、コナヒョウヒダニは乾燥した地方で、ヤケヒョウヒダニは湿潤な地方で優占していると言われています。
当地の過去の観測数は以下の通りです。
杉・桧花粉数 | スギ | ヒノキ |
H2(1990) | 2318.8 | 180.2 |
H3 | 2587.1 | 1082.9 |
H4 | 730.9 | 72.1 |
H5 | 2413 | 711 |
H6 | 232.5 | 41.5 |
H7(1995)) | 6289.5 | 1163.8 |
H8 | 950.5 | 81.9 |
H9 | 1585.7 | 361.3 |
H10 | 1355.5 | 166.2 |
H11 | 531 | 49.5 |
H12(2000) | 4434.9 | 911.6 |
H13 | 4298.1 | 578.6 |
H14 | 5194.2 | 450.7 |
H15 | 3641.4 | 323.5 |
H16 | 385.3 | 76 |
H17(2005) | 10985.5 | 2970.5 |
H18 | 1007.3 | 125.4 |
H19 | 1577.9 | 196.3 |
H20 | 3095 | 505 |
H21 | 5000 | 785 |
H22(2010) | 1489.5 | 68.2 |
H23 | 9625.1 | 1925.5 |
H24 | 1971 | 156.6 |
H25 | 6405.7 | 1256.1 |
H26 | 1299.2 | 693.6 |
H27(2015) | 2694.1 | 244 |
H28 | 3517.1 | 668.7 |
H29 | 2273.5 | 299.9 |
H30 | 4162 | 3895.4 |
H31 | 4867.8 | 1331.6 |
R2(2020) | 2466.7 | 374.9 |
R3 | 3913.2 | 654.1 |
R4 | 3838.8 | 1333.2 |
R5 | 6635.7 | 1227 |
R6(2024) | 5272 | 1028.2 |
:11月にスギ花粉が最初に観測された日
年度 | 11月最初の観測日(日) | 翌年のスギ飛散数(個/cm2) |
令和6年 | 3 | 5359.0? |
令和5年 | 7 | 4867.8 |
令和4年 | 4 | 2466.7 |
令和3年 | 4 | 3913.2 |
令和2年 | 4 | 3838.8 |
令和1年 | 4 | 6635.7 |
平成30年 | 7 | 5272.0 |
観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
03 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 |
04 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
05 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
06 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
07 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
08 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
09 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.9 |
10 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.9 |
11 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
12 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
13 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 1.9 |
14 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.2 |
15 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
16 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
17 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
18 | 0.9 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 6.5 |
19 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.1 |
20 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
21 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
昨年の21日の測定結果、[本日は火曜日、道路はやや混雑しましたが、プレパラートはきれいでした。本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2の結果で、その他の花粉は0.0個/cm2でした。]と報告致しました。
本日は昨日の雨が午前中まで続き、以後曇り、夜日が落ちてから晴れました。風速はよわくなったものの(1〜3m/s)北寄りの風が吹き続きました。昨日に続いて気温が下がり、寒差が続きました。花粉は、スギ花粉が0.0個/cm、その他の花粉も0.0個/cm2と花粉は観測されませんでした。
スギ花粉観測値(11月)
令和6年 | 令和5年 | 令和4年 | 令和3年 | 令和2年 | ||
11月 |
上旬 | 0.9 | 0.3 | 0.9 | 1.5 | 1.8 |
中旬 | 2.1 | 1.2 | 2.7 | 2.1 | 0.6 | |
下旬 | 7.0 | 0.9 | 3.4 | 0.6 |
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
11月の観測数
スギ ヒノキ その他 |
翌年のスギ飛散数
(1〜4月の総計) |
|||
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
令和6年 | 5359.0? |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。
25年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測セミナー(9月19日 : NPO花粉情報協会)
このセミナーにおいて、村山 貢司気象予報士は、品川の予測として、「スギ+ヒノキ花粉の予測値は5359個としました。昨年の85%、10年平均の106%に相当します。」と予測しました。
アレルギーに突然なる理由は?
突然アレルギーを発症する理由についてはすべて分かっているわけではありませんが、ひとつに遺伝が挙げられます。 例えば、親がアレルギー体質だと子どももアレルギーになりやすいという傾向があります。また、疲れているなど体調がすぐれないときに発症しやすい、ということもいえます。また、多くの方が、転居を契機に発症しています。環境の変化によって発症する傾向が認められています。私共(東京慈恵医科大学耳鼻咽喉科教室アレルギー研究班)の永年に渡る疫学調査、および免疫学的調査、研究でも、遺伝と環境の影響が大きいことが判明しています。つまり、遺伝的体質を持って生まれた方は、抗原となる可能性のある物質を繰り返し吸入すると発症します。それも突然なることが多いことが確認されています。
発症すると、くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、目のかゆみや痛み、皮膚の炎症・かゆみ、肌の乾燥、喘息やせきなどが出ます。これらの症状は花粉症とほぼ同じです。
:11月にスギ花粉が最初に観測された日
年度 | 11月最初の観測日(日) | 翌年のスギ飛散数(個/cm2) |
令和6年 | 3 | ? |
令和5年 | 7 | 4867.8 |
令和4年 | 4 | 2466.7 |
令和3年 | 4 | 3913.2 |
令和2年 | 4 | 3838.8 |
令和1年 | 4 | 6635.7 |
平成30年 | 7 | 5272.0 |
:観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
03 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 |
04 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
05 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
06 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
07 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
08 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
09 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.9 |
10 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.9 |
11 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
12 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
13 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 1.9 |
14 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.2 |
15 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
16 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
17 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
18 | 0.9 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 6.5 |
19 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.1 |
20 | 2.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
昨年の19日の測定結果、「昨年は11月最初にスギ花粉が観測されたのは、4日でした。11月最初の観測日が4日なのは、4年連続でした。今年は7日が最初にスギ花粉が観測された日となりました。12日のその他の花粉の中には、ブタクサ花粉と思われる花粉が含まれていました。本日は、その他の花粉が僅かに0.3個/cm2ヒマラヤスギ観測されただけでした、」と報告致しました。
本日は、未明は晴れ、明け方から弱雨、昼から小雨になりましたが、以後日付が変わるまで降り続きました。北寄りの風が昨日から吹き、風速も変わらず(2〜4m/s)、気温が低く、14〜16時に8.5℃しかありませんでした。花粉は、その他の花粉が0.3個/cm2観測されたのみ、もちろん不明の花粉でした。
スギ花粉観測値(11月)
令和6年 | 令和5年 | 令和4年 | 令和3年 | 令和2年 | ||
11月 |
上旬 | 0.9 | 0.3 | 0.9 | 1.5 | 1.8 |
中旬 | 2.1 | 1.2 | 2.7 | 2.1 | 0.6 | |
下旬 | 7.0 | 0.9 | 3.4 | 0.6 |
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
11月の観測数
スギ ヒノキ その他 |
翌年のスギ飛散数
(1〜4月の総計) |
|||
平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8 |
令和4年 | 4.5 | 0.0 | 40.6 | 6635.7 |
令和5年 | 8.5 | 0.0 | 24.9 | 5272.0 |
令和6年 |
その他の花粉については、識別可能な花粉について、順次ご報告いたします。
アレルギーに突然なる理由は?
突然アレルギーを発症する理由についてはすべて分かっているわけではありませんが、ひとつに遺伝が挙げられます。 例えば、親がアレルギー体質だと子どももアレルギーになりやすいという傾向があります。また、疲れているなど体調がすぐれないときに発症しやすい、ということもいえます。また、多くの方が、転居を契機に発症しています。環境の変化によって発症する傾向が認められています。私共(東京慈恵医科大学耳鼻咽喉科教室アレルギー研究班)の永年に渡る疫学調査、および免疫学的調査、研究でも、遺伝と環境の影響が大きいことが判明しています。つまり、遺伝的体質を持って生まれた方は、抗原となる可能性のある物質を繰り返し吸入すると発症します。それも突然なることが多いことが確認されています。 発症すると、くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、目のかゆみや痛み、皮膚の炎症・かゆみ、肌の乾燥、喘息やせきなどが出ます。これらの症状は花粉症とほぼ同じです。
11月にスギ花粉が最初に観測された日
年度 | 11月最初の観測日(日) | 翌年のスギ飛散数(個/cm2) |
令和6年 | 3 | ? |
令和5年 | 7 | 4867.8 |
令和4年 | 4 | 2466.7 |
令和3年 | 4 | 3913.2 |
令和2年 | 4 | 3838.8 |
令和1年 | 4 | 6635.7 |
平成30年 | 7 | 5272.0 |
観測結果(個/cm2/日:2024年)
観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
03 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 |
04 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
05 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
06 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
07 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
08 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
09 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.9 |
10 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.9 |
11 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
12 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
13 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 1.9 |
14 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.2 |
15 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
16 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.5 |
17 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
18 | 0.9 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 6.5 |
19 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.1 |
昨年の19日の測定結果、「昨年は11月最初にスギ花粉が観測されたのは、4日でした。11月最初の観測日が4日なのは、4年連続でした。今年は7日が最初にスギ花粉が観測された日となりました。12日のその他の花粉の中には、ブタクサ花粉と思われる花粉が含まれていました。本日は、その他の花粉が僅かに0.3個/cm2ヒマラヤスギ観測されただけでした、」と報告致しました。
本日は昨日午後に引き続き晴れています。北寄りの風が昨日から吹き、風速も変わらず(2〜5m/s)、気温が下がり午前2時の気温は12.5℃しかありませんでした。本日も、午後には気温が次第にさがり、深夜には10.0℃以下まで下がりました。花粉は、スギ花粉が0.3個/cm、その他の花粉が3.1個/cm2観測されました。ヒマラヤスギと思われる花粉が2.5個/cm2、不明の花粉が0.6個/cm2でした。今年は、思わぬ時期に思わぬ花粉が観測されます。
スギ花粉観測値(11月)
令和6年 | 令和5年 | 令和4年 | 令和3年 | 令和2年 | ||
11月 |
上旬 | 0.9 | 0.3 | 0.9 | 1.5 | 1.8 |
中旬 | 1.2 | 2.7 | 2.1 | 0.6 | ||
下旬 | 7.0 | 0.9 | 3.4 | 0.6 |
発熱や咳などの風邪症状で受診される場合は、ご来院いただく前にお電話(03-3491-2822)でお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2024年10月9日 インフルエンザワクチンの接種開始しました。ご希望の方は、お電話でのお問い合わせ、あるいは診察時にご相談下さい。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2020年4月29日 「オンライン診療ついて」まとめました。LINEによる診療を当院再診患者様に対して開始しました。
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について