東京都内の花粉情報

2024年06月08日-3 花粉情報

平成6年の梅雨から夏の飛散花粉

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
6/1〜2 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5 4.0 5.8
6/3〜6/9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/10〜6/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/17〜6/23 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/24〜6/30 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/1〜7/7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/8〜7/14 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/10〜7/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/15〜7/21 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/22〜7/28 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/29〜7/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
合計 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。花粉は春ほど飛散しません。そこで、週1回日曜日に観測して結果をお届けします。

6月1日:松はクロマツ0.3個/cm2、トウヒ0.6個/cm2、その他はシソ科ウツボグサが0.3個/cm2、カツラ科カツラが0.3個/cm2、マキ科ナギが2.5個/cm2、バラ科シモツケが0.6個/cm2、不明0.6個/cm2でした。

6月2日:スギ0.3個/cm2、トウヒ0.3個/cm2、チョウセンゴヨウ0.3個/cm2、0.3個/cm2ナギ0.3個/cm2、識別不明0.3個/cm2でした。


2024年06月08日-2 花粉情報

一昨日、佐橋 紀男先生から以下の情報をいただきました。

昨年秋の日本花粉学会で見直しが行われ、

これまでの規定にプラス事項が加わり以下のようになりました。

「スギ・ヒノキ花粉の飛散終了時期に、3日間連続して0個が続いた最初の日の 前日を飛散終了日とし(ここまでがこれまでの規定)、その後5月末までに2日以上連続で花粉が観測された場合は、その最後の日を飛散終了日とする」となりました。

この新規定に従いますと、当地のスギ花粉の飛散終了日はそのままですが、ヒノキ花粉が5月5日から5月26日となります。総飛散数も初観測日から飛散終了日までとしましたので僅か増加しています。」

 

調査地点 捕集器 観測 初観測日   飛散開始日  
    開始日 スギ ヒノキ スギ ヒノキ
東京都品川区  D 1月1日 1月6日 2月24日 2月13日 2月26日

 

最大飛散日 最大飛散数(cm2/day) 総飛散数(cm2/season) 飛散終了日
スギ ヒノキ スギ ヒノキ スギ ヒノキ 合計 スギ ヒノキ
3月16日 3月31日 955 250 5,272 1,034 6,306 4月23日 5月26日
                 
        総飛散数は初観測日~飛散終了日  

2024年06月08日-1 花粉情報

「当地は住宅密集地ですので、梅雨から夏に花粉が観測されることは多くはありませんが、全く飛来しないこともありません。5月は主にブナ科、マツ属の花粉が観測されました。今後はイネ科が飛散します。でイネ科で花粉症の原因になるのは、おもにカモガヤ、ネズミホソムギ、ハルガヤ、オオアワガエリなどです。これらは牧草として輸入され、寒さに強く繁殖力があることから、雑草として日本全国に広がりました。しかし、花粉の飛散範囲は数10m程度。近づかなければあまり影響はありません。ところで、「コンクリートジャングル」と揶揄された東京ですが、確かに東京都は森林面積では45位です。しかし、  日本全国都道府県別の市緑地面積が広いランキング (2022年度では、北海道、兵庫県に次いで第3位です。 品川区には284の公園・緑地があり、面積は,1376,996.53m2あります。これは、品川区全体の0.06%に相当します。飛来する花粉も想像を超える数です。現在、調査およびまとめていますが、想像以上の植物が存在し、多種多様な花粉が観測されます。まとまり次第、ご報告いたします。


2024年06月07日-5 花粉情報

花粉飛散数調査票(令和06・05月:品川)

観測日  

スギ    

 

 

 

 

 

 

06 1.5 6.4 2.4 188.4 10.3 142.5  

7.7

 

5.4

 

5.5

 

44.3

 

25.0

 

147.1

 

570.0

05 1.5 7.5 66.9 198.8 37.0 265.8  

18.2

 

 

 

 

 

155.8

 

745.2

5月は、すでにスギ・ヒノキの合計飛散数よりブナ科花粉が大幅に上回っています。つまり、4月に飛散数が逆転したことになります。そこで、確認しますと、4月の16〜17日に逆転したようです。

スギ+ヒノキ ブナ属
4/15 41.6 12.3
4/16 12.6 9.6
4/17 4.9 9.3
4/18 16.7 17.-
4/19 71.6 67.6
4/20 22.3 24.0
4/21 11.1 19.1

2024年06月07日-4 花粉情報

6月、日々の天気概況

月日 降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
6月1日 0.0 20.9 7.0 曇り一時晴のち雨
2日 45.5 18.7 2.9 大雨のち時々曇り(雷)
3日 25.5 18.3 2.4 曇り一時晴後雨
4日 19.5 7.8 晴れ一時曇り
5日 21.4 11.9 晴れ一時曇り
6日 22.0 3.8  
7日        

2024年06月07日-3 花粉情報

平成6年の梅雨から夏の飛散花粉

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
6/1〜2 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5 4.0 5.8
6/3〜6/9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/10〜6/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/17〜6/23 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/24〜6/30 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/1〜7/7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/8〜7/14 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/10〜7/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/15〜7/21 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/22〜7/28 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/29〜7/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
合計 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。花粉は春ほど飛散しません。そこで、週1回日曜日に観測して結果をお届けします。

6月1日:松はクロマツ0.3個/cm2、トウヒ0.6個/cm2、その他はシソ科ウツボグサが0.3個/cm2、カツラ科カツラが0.3個/cm2、マキ科ナギが2.5個/cm2、バラ科シモツケが0.6個/cm2、不明0.6個/cm2でした。

6月2日:スギ0.3個/cm2、トウヒ0.3個/cm2、チョウセンゴヨウ0.3個/cm2、0.3個/cm2ナギ0.3個/cm2、識別不明0.3個/cm2でした。


2024年06月07日-2 花粉情報

一昨日、佐橋 紀男先生から以下の情報をいただきました。

昨年秋の日本花粉学会での見直しで、これまでの規定にプラス事項が加わり以下のようになりました。

「スギ・ヒノキ花粉の飛散終了時期に、3日間連続して0個が続いた最初の日の前日を飛散終了日とし(ここまでがこれまでの規定)、その後5月末までに2日以上連続で花粉が観測された場合は、その最後の日を飛散終了日とする」となりました。

この新規定に従いますと、スギ花粉の飛散終了日はそのままですが、ヒノキ花粉が5月5日から5月26日となります。総飛散数も初観測日から飛散終了日までとしましたので僅か増加しています。」

調査地点 捕集器 観測 初観測日   飛散開始日  
    開始日 スギ ヒノキ スギ ヒノキ
東京都品川区  D 1月1日 1月6日 2月24日 2月13日 2月26日

 

最大飛散日 最大飛散数(cm2/day) 総飛散数(cm2/season) 飛散終了日
スギ ヒノキ スギ ヒノキ スギ ヒノキ 合計 スギ ヒノキ
3月16日 3月31日 955 250 5,272 1,034 6,306 4月23日 5月26日

                                    総飛散数は初観測日~飛散終了日


2024年06月07日-1 花粉情報

「当地は住宅密集地ですので、イネ科花粉が観測されることは多くはありませんが、全く飛来しないこともありません。イネ科で花粉症の原因になるのは、おもにカモガヤ、ネズミホソムギ、ハルガヤ、オオアワガエリなどです。これらは牧草として輸入され、寒さに強く繁殖力があることから、雑草として日本全国に広がりました。草丈は60㎝〜120㎝程度で、葉は緑色、枝の先に小さな白っぽい花が咲きます。イネ科の植物の花粉の飛散範囲は数10m程度。近づかなければあまり影響はありません。」と考えていました。ところが、実際、東京都は森林面積では45位ですが、

日本全国都道府県別の都市緑地面積が広いランキング (2022年度)

  では、北海道、兵庫県に次いで第3位です。

品川区には284の公園・緑地があり、面積は,1376,996.53m2あります。これは、品川区全体の0.06%に相当します。

飛来する花粉も想像を超える数です。現在、調査およびまとめていますが、想像以上の植物が存在し、多種多様な花粉が観測されます。まとまり次第、ご報告いたします。


2024年06月06日-4 花粉情報

6月、日々の天気

月日 降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
6月1日 0.0 20.9 7.0 曇り一時晴のち雨
2日 45.5 18.7 2.9 大雨のち時々曇り(雷)
3日 25.5 18.3 2.4 曇り一時晴後雨
4日 19.5 7.8 晴れ一時曇り
5日 21.4 11.9 晴れ一時曇り
6日
7日

2024年06月06日-3 花粉情報

平成6年の梅雨から夏の飛散花粉

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
6/1〜2 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5 4.0 5.8
6/3〜6/9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/10〜6/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/17〜6/23 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/24〜6/30 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/1〜7/7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/8〜7/14 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/10〜7/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/15〜7/21 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/22〜7/28 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/29〜7/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
合計 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。花粉は春ほど飛散しません。そこで、週1回日曜日に観測して結果をお届けします。

6月1日:松はクロマツ0.3個/cm2、トウヒ0.6個/cm2、その他はシソ科ウツボグサが0.3個/cm2、カツラ科カツラが0.3個/cm2、マキ科ナギが2.5個/cm2、バラ科シモツケが0.6個/cm2、不明0.6個/cm2でした。

6月2日:スギ0.3個/cm2、トウヒ0.3個/cm2、チョウセンゴヨウ0.3個/cm2、ナギ0.3個/cm2、識別不明0.3個/cm2でした。


2024年06月06日-2 花粉情報

昨日、佐橋 紀男先生から以下の情報をいただきました。

昨年秋の日本花粉学会で見直して、

これまでの規定にプラス事項が加わり以下のようになりました。

「スギ・ヒノキ花粉の飛散終了時期に、3日間連続して0個が続いた最初の日の前日を飛散終了日とし(ここまでがこれまでの規定)、その後5月末までに2日以上連続で花粉が観測された場合は、その最後の日を飛散終了日とする」となりました。

この新規定に従いますと、スギ花粉の飛散終了日はそのままですが、ヒノキ花粉が5月5日から5月26日となります。総飛散数も初観測日から飛散終了日までとしましたので僅か増加しています。

調査地点 捕集器 観測 初観測日   飛散開始日  
    開始日 スギ ヒノキ スギ ヒノキ
東京都品川区  D 1月1日 1月6日 2月24日 2月13日 2月26日

 

最大飛散日 最大飛散数(cm2/day) 総飛散数(cm2/season) 飛散終了日
スギ ヒノキ スギ ヒノキ スギ ヒノキ 合計 スギ ヒノキ
3月16日 3月31日 955 250 5,272 1,034 6,306 4月23日 5月26日
                 
        総飛散数は初観測日~飛散終了日  

2024年06月06日-1 花粉情報

「当地は住宅密集地ですので、イネ科花粉が観測されることは多くはありませんが、全く飛来しないこともありません。イネ科で花粉症の原因になるのは、おもにカモガヤ、ネズミホソムギ、ハルガヤ、オオアワガエリなどです。これらは牧草として輸入され、寒さに強く繁殖力があることから、雑草として日本全国に広がりました。草丈は60㎝〜120㎝程度で、葉は緑色、枝の先に小さな白っぽい花が咲きます。イネ科の植物の花粉の飛散範囲は数10m程度。近づかなければあまり影響はありません。」と考えていました。ところが、実際は東京都は森林面積では45位ですが、

日本全国都道府県別の都市緑地面積が広いランキング (2022年度)

  では、北海道、兵庫県に次いで第3位です。

品川区には283の公園・緑地があり、面積は,1376,996.53m2あります。これは、品川区全体の0.06%に相当します。

飛来する花粉も想像を超える数です。現在、調査およびまとめていますので、後日ご報告いたします。


2024年06月05日-4 花粉情報

花粉飛散数調査票(令和06年 05月:品川)

観測日  

スギ

 

 

 

 

 

 

1.5 6.4 2.4 188.4 10.3 142.5  

7.7

 

5.4

 

5.5

 

44.3

 

25.0

 

147.1

 

570.0


2024年06月05日-3 花粉情報

週単位の計測となりますと、観測数は天気の影響を受けます。例えば、大雨や強風では、花粉の飛散が止まったり、捕捉数が変わることがあります。

6月、日々の天気

月日 降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
6月1日 0.0 20.9 7.0 曇り一時晴のち雨
2日 45.5 18.7 2.9 大雨のち時々曇り(雷)
3日 25.5 18.3 2.4 曇り一時晴後雨
4日 0.0 19.5 7.8 晴れ一時曇り
5日 0.0 21.4 11.9 晴れ後曇り
6日        
7日        

 


2024年06月05日-2 花粉情報

○平成6年の梅雨から夏の飛散花粉

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
6/3〜6/9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/10〜6/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/17〜6/23 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/24〜6/30 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/1〜7/7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/8〜7/14 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/10〜7/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/15〜7/21 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/22〜7/28 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/29〜7/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
合計 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。今後しばらくは、日曜日の夜に観測し、表のように週1回のご報告とさせていただきます。


2024年06月05日-1 花粉情報

「当地は住宅密集地ですので、イネ科花粉が観測されることは多くはありませんが、全く飛来しないこともありません。イネ科で花粉症の原因になるのは、おもにカモガヤ、ネズミホソムギ、ハルガヤ、オオアワガエリなどです。これらは牧草として輸入され、寒さに強く繁殖力があることから、雑草として日本全国に広がりました。草丈は60㎝〜120㎝程度で、葉は緑色、枝の先に小さな白っぽい花が咲きます。イネ科の植物の花粉の飛散範囲は数10m程度。近づかなければあまり影響はありません。」と考えていました。ところが、実際は東京都は森林面積では45位ですが、

日本全国都道府県別の都市緑地面積が広いランキング (2022年度)

  では、北海道、兵庫県に次いで第3位です。

品川区には283の公園・緑地があり、面積は,1376,996.53m2あります。これは、品川区全体の0.06%に相当します。


2024年06月04日-5 花粉情報

スギ花粉飛散数調査票(令和06年 05月:品川)

観測日  

スギ    

 

 

 

 

 

 

1.5 6.4 2.4 188.4 10.3 142.5  

7.7

 

5.4

 

5.5

 

44.3

 

25.0

 

147.1

 

570.0

 


2024年06月04日-4 花粉情報

6月、日々の天気

月日 降雨量(mm) 平均気温 日照時間 天気概況
6月1日 0.0 20.9 7.0 曇り一時晴のち雨
2日 45.5 18.7 2.9 大雨のち時々晴れ後曇り(雷)
3日 25.5 18.3 2.4 曇り一時晴後雨(雷)
4日
5日
6日
7日

2024年06月04日-3 花粉情報

平成6年の梅雨から夏の飛散花粉

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
6/3〜6/9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/10〜6/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/17〜6/23 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/24〜6/30 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/1〜7/7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/8〜7/14 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/10〜7/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/15〜7/21 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/22〜7/28 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/29〜7/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
合計 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。

時間はあるのですが、体力的に毎日の測定はきつくなりました。そこで週1回の測定とさせていただき、上表のような公開とさせていただきます。


2024年06月04日-2 花粉情報

「当地は住宅密集地ですので、イネ科花粉が観測されることは多くはありませんが、全く飛来しないこともありません。イネ科で花粉症の原因になるのは、おもにカモガヤ、ネズミホソムギ、ハルガヤ、オオアワガエリなどです。これらは牧草として輸入され、寒さに強く繁殖力があることから、雑草として日本全国に広がりました。草丈は60㎝〜120㎝程度で、葉は緑色、枝の先に小さな白っぽい花が咲きます。イネ科の植物の花粉の飛散範囲は数10m程度。近づかなければあまり影響はありません。」と考えていました。ところが、実際は東京都は森林面積では45位ですが、

日本全国都道府県別の都市緑地面積が広いランキング (2022年度)

  では、北海道、兵庫県に次いで第3位です。

当地の周辺には多くの公園など、緑地に囲まれており、飛来する花粉を観測しますと、驚く程多彩な花粉が観測されます。これらの緑地にいかなる植物が存在するか、現在鋭意調べています。近日中に、結果を情報として公開できると思います。


2024年06月04日-1 花粉情報

平成6年スギ、ヒノキ花粉飛散状況のまとめ

調査地点・施設名 捕集器 観測 初観測日 飛散開始日
開始日 スギ ヒノキ スギ ヒノキ
品川区・遠藤耳鼻咽喉科  D 1月1日 1月6日 2月24日 2月13日 2月26日

 

最大飛散日 最大飛散数(cm2/day) 総飛散数(cm2/season) 飛散終了日
スギ ヒノキ スギ ヒノキ スギ ヒノキ 合計 スギ ヒノキ
3月16日 3月31日 955 250 5,271 1,032 6,303 4月23日 5月5日

 

最近10年の飛散状況(1/1〜4/30)

年度 スギ花粉 ヒノキ花粉 スギ・ヒノキ花粉合計
H26(2014) 1299.8 693.6 1993.4
H27(2015) 2694.1 244 2938.1
H28(2016) 3515.9 668.7 4184.6
H29(2017) 2270.8 299.9 2570.7
H30(2018) 4162 3895.4 8057.4
H31(2019) 4867.8 1331.6 6199.4
 R2(2020) 2466.7 374.9 2841.6
R3(2021) 3913.2 654.1 4567.3
R4(2022) 3838.8 1333.2 5172
R5(2023) 6635.7 1227 7862.7
R6(2024) 5271 1028.2 6300.2

(H26〜R6の平均値= 3566.4個/cm2)

 

 


2024年06月03日-5 花粉情報

梅雨から夏の落下花粉総数

  令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年
5月2週 291.4 224.6 201.2 148.7 179.3
3週 92.5 50.6 118.6 189.3 95.3
4週 152.7 180.2 132.5 126.4 113.0
6月1週 74.0 46.2 65.7 51.2 29.7
2週 57.1 39.2 11.1 18.5  
3週 16.6 9.2 13.0 0.3  
4週 3.7 9.3 9.3 8.5  
7月1週 5.3 1.5 12.7 8.6  
2週 2.8 3.7 5.2 5.2  
3週 0.9 2.1 0.9 1.9  
4週 0.9 4.9 1.5 4.3  
5週 1.5   0.6 0.9  

毎年、6月になりますと減少傾向に、3週頃から落下花粉数は大幅に減少します。

 

○今週の測定結果(6/3〜9)

観測日

 

 

 

 

 

 

  0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0
0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 3.7 6.4

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024年06月03日-4 花粉情報

○イネ科の分類(サイズ)

イチゴツナギ属:スズメノカタビラ:24μ:4〜6月(1年中)

スズメノテッポウ属:スズメノテッポウ:26〜28μ:4〜6月

カモガヤ属:カモガヤ:34μ:5〜8月、1964杉田

イネ科アワガエリ属:オオアワガエリ:37〜50μ:6〜8月

イネ属:イネ・ススキ:45μ:5〜6月、7〜8月、1969木村

ガマ、ヒメガマ(イネ目ガマ科ガマ属:6〜7月、1971宇佐神

スズメノカタビラ(イネ科イチゴツナギ属:3〜5月、1985高橋

○ブナ科の分類(日本に自生するのは22種)

ブナ属(ブナ、イヌブナ)

コナラ亜属(コナラ、ミズナラ、カシワ、ナラガシワ、ウバメガシ、クヌギ、アベマキ)

アカガシ亜属(アカガシ、ツクバネガシ、ウラジロガシ、シラカシ、アラカシ、ハナがガシ、オキナワウラジロガシ、イチイガシ)

クリ属(クリ)

シイ属(スダジイ、ツブラジイ)

マテンバイ属(マテンバイ、シリブカガシ)

報告

コナラ・クヌギ:降矢和夫: 花粉症に関する研究 (III) 花粉症におけるコナラ属植物の意義. アレルギー21: 918-930, 1970.


2024年06月03日-3 花粉情報

平成6年の梅雨から夏の飛散花粉

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
6/3〜6/9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/10〜6/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/17〜6/23 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/24〜6/30 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/1〜7/7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/8〜7/14 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/10〜7/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/15〜7/21 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/22〜7/28 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/29〜7/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
合計 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。


2024年06月03日-2 花粉情報

当地は住宅密集地ですので、イネ科花粉が観測されることは多くはありませんが、全く飛来しないこともありません。イネ科で花粉症の原因になるのは、おもにカモガヤ、ネズミホソムギ、ハルガヤ、オオアワガエリなどです。これらは牧草として輸入され、寒さに強く繁殖力があることから、雑草として日本全国に広がりました。草丈は60㎝〜120㎝程度で、葉は緑色、枝の先に小さな白っぽい花が咲きます。イネ科の植物の花粉の飛散範囲は数10m程度。近づかなければあまり影響はありません。


2024年06月03日-1 花粉情報

6月、イネ科、ブナ科花粉の飛散期になりました。落下法による観察は今月から1週間毎に行い、当地の観測結果は適宜報告いたします。都内の状況は「東京都アレルギー情報navi(東京都福祉保健局):東京都の花粉情報」にてご確認下さい。また、6月は室内塵アレルギーのシーズンです。梅雨に入る(6月上旬の予報)と多くの皆様が衣替えを行うと思います。衣替えは転居、大掃除と並んで室内塵アレルギー悪化の契機となりますので、行う場合は室内塵に対する吸入防止対策を十分に施して下さい。


2024年06月02日-6 花粉情報

日の測定結果

観測日

 

 

 

 

 

 

6/1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 3.4 5.2
6/2 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6   0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 1.2
0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 3.7 6.4

2024年06月02日-5 花粉情報

本日の測定結果

観測日

 

 

 

 

 

 

6/1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 3.4 5.2
6/2 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.6   0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3 1.2
0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 1.5 0.0 0.0 0.3 0.0 0.0 3.7 6.4

本日は、一時晴れるも曇り〜小雨の天気でした。

 

 

 

 

 

 

 


2024年06月02日-4 花粉情報

未明から明け方は小雨、朝から昼すぎまで、思い曇り、昼過ぎから雨(小雨)、それでも気温は17.5

〜23.7℃、風は弱く湿度が高い1日でした。


2024年06月02日-3 花粉情報

○平成6年の梅雨から夏の飛散花粉

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブナ科 カバノキ科 ニレ科 マツ型 その他 総計
6/3〜6/9 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/10〜6/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/17〜6/23 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
6/24〜6/30 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/1〜7/7 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/8〜7/14 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/10〜7/16 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/15〜7/21 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/22〜7/28 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
7/29〜7/4 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
合計 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

6月は、少数ですが、主にイネ科、ブナ科が飛散します。

○イネ科の分類(サイズ)

イチゴツナギ属:スズメノカタビラ:24μ:4〜6月(1年中)

スズメノテッポウ属:スズメノテッポウ:26〜28μ:4〜6月

カモガヤ属:カモガヤ:34μ:5〜8月、1964杉田

イネ科アワガエリ属:オオアワガエリ:37〜50μ:6〜8月

イネ属:イネ・ススキ:45μ:5〜6月、7〜8月、1969木村

ガマ、ヒメガマ(イネ目ガマ科ガマ属:6〜7月、1971宇佐神

スズメノカタビラ(イネ科イチゴツナギ属:3〜5月、1985高橋

○ブナ科の分類(日本に自生するのは22種)

ブナ属(ブナ、イヌブナ)

コナラ亜属(コナラ、ミズナラ、カシワ、ナラガシワ、ウバメガシ、クヌギ、アベマキ)

アカガシ亜属(アカガシ、ツクバネガシ、ウラジロガシ、シラカシ、アラカシ、ハナがガシ、オキナワウラジロガ    シ、イチイガシ)

クリ属(クリ)

シイ属(スダジイ、ツブラジイ)

マテンバイ属(マテンバイ、シリブカガシ)

報告

コナラ・クヌギ:降矢和夫: 花粉症に関する研究 (III) 花粉症におけるコナラ属植物の意義. アレルギー21: 918-930, 1970.


2024年06月02日-2 花粉情報

当地は住宅密集地ですので、イネ科花粉が観測されることは多くはありませんが、全く飛来しないこともありません。イネ科で花粉症の原因になるのは、おもにカモガヤ、ネズミホソムギ、ハルガヤ、オオアワガエリなどです。これらは牧草として輸入され、寒さに強く繁殖力があることから、雑草として日本全国に広がりました。草丈は60㎝〜120㎝程度で、葉は緑色、枝の先に小さな白っぽい花が咲きます。イネ科の植物の花粉の飛散範囲は数10m程度。近づかなければあまり影響はありません。