東京都内の花粉情報

2024年3月05日-4 花粉情報

本日の予報は、「非常に多い(50〜100個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は24.4個/cm2(やや多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。本日は昨日に比較して風が弱く、飛散が少ないことは予測可能なはずです。雨が降り続きますと、明日も花粉は少なくなります。

○3月5日(火):東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 6日

(水)

7日

(木)

8日

(金)

9日

(土)

10日

(日)

11日

(月)

12日

(火)

 

予測

 

少ない

 

非常に多い

 

 

多い

 

非常に多い

 

非常に多い 非常に多い  

2024年3月05日-3 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/5 24.4 0.9 0.6 9.1
3月計 600.0 13.6 7.7 0.0  

本日、未明から晴れたり、曇ったり、気温は昨日よりも低く(最高気温は午後1時9.1℃)、風は昨日とより弱く(1〜2m/s)、ほぼ北寄りの風でした。そのため、スギ花粉は昨日より大幅に少なく(24.4個/cm2、ヒノキ花粉は0.9個/cm2、その他の花粉も0.6個/cm2でした。その他の花粉は不明0.6個/cm2でした。 ヒノキと判断せざるを得ない花粉が飛散し始めています。保谷市でもヒノキが検出されています。


2024年3月05日-2 花粉情報

兼子 順男先生から3日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科屋上

20 晴雨 230.3 0
24 124.6 0
25 64 0
26 1317.6 0
27 238.7 0
28 曇り〜雨 131.6 0
29 曇り 29.3 0
1 雨晴 36.9 0
2 曇り〜晴 125.6 4.0
3 晴れ 150.5 16.6

ヒノキ花の飛散が開始したようです。


2024年3月05日-1 花粉情報

223日以来のまとまった雨になりそうです。私の経験では、当地で多くの落下花粉が観測されるには、スギ林の気温が高い(最高気温15℃、または平均気温10℃以上)ことと都心まで花粉を運ぶ風が必要です。一方、10mmを超える雨が降るか、小雨でも数時間以上続くと落下花粉0.0/cm2となる可能性が大です。


2024年3月04日-6 花粉情報

KH3000による自動計測が始まりました。 KH3000を測定箱から出し、空気を吸入するが花粉をカウントしない1台とカウントするが空気の吸入ができない1台を正常に作動している部分を組み合わせて1台にする作業に入りました。点検の結果、2台共にカウントしていないことが判りました。残念ながら今シーズンはKH3000による測定を諦めざるを得ないと思われます。ご協力をいただきました皆様に心から御礼申し上げます。


2024年3月04日-5 花粉情報

本日の予報は、「やや多い(10〜30個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は99.7個/cm2(非常に多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。本日は昨日に比較して風が弱く、週末の飛散程でなくとも多くの飛散があることは予測可能なはずです。日本気象協会の当地の予測は、やや過少評価しているようです。

○3月4日(月):東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 4日

(月)

5日

(火)

6日

(水)

7日

(木)

8日

(金)

9日

(土)

10日

(日)

 

予測

 

やや多い

 

多い

 

多い

 

 

非常に多い

 

 

非常に多い

 

 

非常に多い

 

 

非常に多い


2024年3月04日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/4 99.7 2.2 1.9 13.5
3月計 575.8 12.7 7.1 0.0  

本日、未明から晴れ、気温は昨日よりも高く(最高気温は午後2時13.5℃)、風は昨日とほぼ変わらず(2〜3m/s)、一時南寄り、昼前は、ほぼ北寄り、昼過ぎから北寄りの風でした。そのため、スギ花粉は昨日よりわずかに少なく(99.7個/cm2、ヒノキ花粉はやや少なく2.2個/cm2、その他の花粉1.9個/cm2観測されました。その他の花粉はオオバヤシャブシ0.3個/cm2、不明1.9個/cm2でした。私の経験では、当地で多くの落下花粉が観測されるには、スギ林の気温が高い(最高気温15℃、または平均気温10℃以上)ことと都心まで花粉を運ぶ風が必要です。一方、10mmを超える雨が降るか、小雨でも数時間以上続くと落下花粉0.0個/cm2となる可能性が大です。 ヒノキと判断せざるを得ない花粉が飛散し始めています。


2024年3月04日-3 花粉情報

兼子 順男先生から29日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科屋上

20 晴雨 230.3 0
21 0 0
22 0.3 0
23 33 0
24 124.6 0
25 64 0
26 1317.6 0
27 238.7 0
28 曇り〜雨 131.6 0
28 曇り 29.3 0

2024年3月04日-2 花粉情報

東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。八王子市、町田、府中、小平が13日に飛散開始となり、これで都下全域が飛散開始となりました。都心でも、13〜14日にほぼ全域飛散開始となりました。都心は26日以後について発表はまだありません。都内は、測定地点の全地点で100個/cm2以上(極めて多い)を記録しています。ご注意下さい。


2024年3月04日-1 花粉情報

3月前半(1〜15日)のスギ花粉飛散状況

年度 総飛散数 3月前半

(3/1〜3/15)

比率=3月前半/総飛散数
平成21年 5000.5 1704.0 34.1
平成22年 1491.3 1107.7 74.3
平成23年 9625.2 4022.3 41.8
平成24年 1971.2 1106.6 56.1
平成25年 6407.3 5472.0 85.5
平成26年 1299.8 469.0 36.1
平成27年 2694.1 1520.4 56.4
平成28年 3479.1 1988.0 57.1
平成29年 2273.5 908.8 40.0
平成30年 4162.0 3161.6 76.0
平成31年 4867.8 2540.6 52.2
令和2年 2466.7 897.4 36.6
令和3年 3913.2 1751.4 44.8
令和4年 3838.8 1863.9 47.9
令和5年 6636.5 4860.2 73.2

全調査日数:120日(うるう年:121日)  3月前半は調査全期間の12.5%

この3月前半の2週間に飛散総数の34〜85%がに飛散します。


2024年3月03日-7 花粉情報

KH3000による自動計測が始まりました。28日にKH3000を測定箱から出し、空気を吸入するが花粉をカウントしない1台とカウントするが空気の吸入ができない1台を正常に作動している部分を組み合わせて1台にする作業に入りました。点検の結果、2台共にカウントしていないことが判りました。残念ながら今シーズンはKH3000による測定を諦めざるを得ないと思われます。ご協力をいただきました皆様に心から御礼申し上げます。


年3月03日-6 花粉情報

本日の予報は、「多い(30〜50個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は102.8個/cm2(極めて多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。本日は昨日に比較して風が弱く、週末の飛散程でなくとも多くの飛散があることは予測可能なはずです。日本気象協会の当地の予測は、やや過少評価しているようです。

○3月3日(土):東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 3日

(日)

4日

(月)

5日

(火)

6日

(水)

7日

(木)

8日

(金)

9日

(土)

 

予測

 

多い

 

非常に多い

 

多い

 

多い

 

 

多い

 

 

多い

 

 

非常に多い

 


2024年3月03日-5 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/3 102.8 4.6 3.7 13.3
3月計 475.9 10.5 5.2 0.0  

本日、未明から晴れ、気温は昨日よりも高く(最高気温は午後3時:13.3℃)、風は弱く(1〜3m/s)、一時南寄り、ほぼ北寄りの風でした。そのため、スギ花粉は昨日より少なく102.8個/cm2、ヒノキ花粉速や多く4.6個/cm2、その他の花粉3.7個/cm2観測されました。その他の花粉はハンノキ0.3個/cm2、オオバヤシャブシ1.2個/cm2、不明2.2個/cm2でした。私の経験では、当地で多くの落下花粉が観測されるには、スギ林の気温が高い(最高気温15℃、または平均気温10℃以上)ことと都心まで花粉を運ぶ風が必要です。一方、10mmを超える雨が降るか、小雨でも数時間以上続くと落下花粉0.0個/cm2となる可能性が大です。ヒノキと判断せざるを得ない花粉が飛散し始めています。


2024年3月03日-4 花粉情報

最大飛散日と飛散数((2011年以後:品川区.遠藤耳鼻科)

年度 最大飛散日 飛散数
H23(2011) 3月16日 1430.9
H24(2012) 3月 7日 286.4
H25(2013) 3月10日 1222.5
H26(2014) 3月21日 209.9
H27(2015) 3月11日 353.8
H28(2016) 3月 9日 533.6
H29(2017) 3月 7日 158.6
H30(2018)      3月  4日 446.6
H31(2019) 3月22日 540.7
R2(2020) 2月23日 380.9
R3(2021) 2月23日 534.9
R4(2022) 3月16日 654.6
R5(2023) 3月 2日 769.4
R6(2024)

最大飛散日が近いと思われます。


2024年3月03日-3 花粉情報

兼子 順男先生から28日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科屋上

20 晴雨 230.3 0
21 0 0
22 0.3 0
23 33 0
24 124.6 0
25 64 0
26 1317.6 0
27 238.7 0
28 曇り〜雨 131.6 0
28 曇り 29.3 0

2024年3月03日-2 花粉情報

東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。八王子市、町田、府中、小平が13日に飛散開始となり、これで都下全域が飛散開始となりました。都心でも、13〜14日にほぼ全域飛散開始となりました。都心は26日以後について発表はまだありません。都内は、測定地点の全地点で100個/cm2以上を記録しています。ご注意下さい。


2024年3月03日-1 花粉情報

3月前半(1〜15日)のスギ花粉飛散状況

年度 総飛散数 3月前半

(3/1〜3/15)

比率=3月前半/総飛散数
平成21年 5000.5 1704.0 34.1
平成22年 1491.3 1107.7 74.3
平成23年 9625.2 4022.3 41.8
平成24年 1971.2 1106.6 56.1
平成25年 6407.3 5472.0 85.5
平成26年 1299.8 469.0 36.1
平成27年 2694.1 1520.4 56.4
平成28年 3479.1 1988.0 57.1
平成29年 2273.5 908.8 40.0
平成30年 4162.0 3161.6 76.0
平成31年 4867.8 2540.6 52.2
令和2年 2466.7 897.4 36.6
令和3年 3913.2 1751.4 44.8
令和4年 3838.8 1863.9 47.9
令和5年 6636.5 4860.2 73.2

全調査日数:120日(うるう年:121日)  3月前半は調査全期間の12.5%

3月前半の2週間に飛散総数の34〜85%がに飛散します。


2024年3月02日-6 花粉情報

KH3000による自動計測が始まりました。昨日、KH3000を測定箱から出し、空気を吸入するが花粉をカウントしない1台とカウントするが空気の吸入ができない1台を正常に作動している部分を組み合わせて1台にする作業に入りました。点検の結果、2台共にカウントしていないことが判りました。残念ながら今シーズンはKH3000による測定を諦めざるを得ないと思われます。ご協力をいただきました皆様に心から御礼申し上げます。


2024年3月02日-5 花粉情報

本日の予報は、「やや多い(10〜個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は243.5個/cm2(極めて多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。週末の飛散から本日の多くの飛散は予測可能なはずです。日本気象協会の当地の予測は、やや過少評価しているようです。

○3月1日(金):東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 2日

(土)

3日

(日)

4日

(月)

5日

(火)

6日

(水)

7日

(木)

8日

(金)

 

予測

 

やや多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

多い

 

多い

 

 

非常に多い

 

 

非常に多い

 


2024年3月02日-4 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/2 243.5 3.1 0.6 9.0
3月計 373.1 5.9 1.5 0.0  

本日、未明には雨、朝から晴れ、気温は昨日よりも低く最高気温は午後1時:9.0℃)、風はやや強く(3〜5m/s)、北寄りの風でした。そのため、スギ花粉243.5個/cm2、ヒノキ花粉3.1個/cm2、その他の花粉0.6個/cm2観測されました。その他の花粉は不明0.6個/cm2でした。私の経験では、当地で多くの落下花粉が観測されるには、スギ林の気温が高い(最高気温15℃、または平均気温10℃以上)ことと都心まで花粉を運ぶ風が必要です。一方、10mmを超える雨が降るか、小雨でも数時間以上続くと落下花粉0.0個/cm2となる可能性が大です。


2024年3月02日-3 花粉情報

兼子 順男先生から29日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科屋上

20 晴雨 230.3 0
21 0 0
22 0.3 0
23 33 0
24 124.6 0
25 64 0
26 1317.6 0
27 238.7 0
28 曇り〜雨 131.6 0
29 曇り 29.3 0

2024年3月02日-2 花粉情報

東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。八王子市、町田、府中、小平が13日に飛散開始となり、これで都下全域が飛散開始となりました。都心でも、1314日にほぼ全域飛散開始となりました。都心は26日以後について発表はまだありません。都内は、測定地点の全地点で100/cm2以上を記録しています。ご注意下さい。


2024年3月02日-1 花粉情報

3月前半(1〜15日)のスギ花粉飛散状況

年度 総飛散数 3月前半

(3/1〜3/15)

比率=3月前半/総飛散数
平成21年 5000.5 1704.0 34.1
平成22年 1491.3 1107.7 74.3
平成23年 9625.2 4022.3 41.8
平成24年 1971.2 1106.6 56.1
平成25年 6407.3 5472.0 85.5
平成26年 1299.8 469.0 36.1
平成27年 2694.1 1520.4 56.4
平成28年 3479.1 1988.0 57.1
平成29年 2273.5 908.8 40.0
平成30年 4162.0 3161.6 76.0
平成31年 4867.8 2540.6 52.2
令和2年 2466.7 897.4 36.6
令和3年 3913.2 1751.4 44.8
令和4年 3838.8 1863.9 47.9
令和5年 6636.5 4860.2 73.2

全調査日数:120日(うるう年:121日)

3月前半は調査全期間の12.5%

飛散総数の34〜85%がこの2週間に飛散します。


2024年3月01日-7 花粉情報

KH3000による自動計測が始まりました。 昨日、KH3000を測定箱から出し、空気を吸入するが花粉をカウントしない1台とカウントするが空気の吸入ができない1台を正常に作動している部分を組み合わせて1台にする作業に入りました。点検の結果、2台共にカウントしていないことが判りました。残念ながら今シーズンはKH3000による測定を諦めざるを得ないと思われます。ご協力をいただきました皆様に心から御礼申し上げます。

 


2024年3月01日-6 花粉情報

本日の予報は、「やや多い(10〜30個未満)」でした。落下法による当地の落下スギ飛花粉数は129.6個/cm2(極めて多い)でした。この時期は風が花粉を運びます。週末の飛散から本日の多くの飛散は予測可能なはずです。日本気象協会の当地の予測は、中々的中しません。

東京都千代田区の予報:日本気象協会

日付 1日

(金)

2日

(土)

3日

(日)

4日

(月)

5日

(火)

6日

(水)

7日

(木)

 

予測

 

やや多い

 

 

非常に多い

 

非常に多い

 

非常に多い

 

多い

 

多い

 

 

非常に多い

 


2024年3月01日-5 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動 最高気温
3/1 129.6 2.8 0.9 15.5
3月計 129.6 2.8 0.0 0.0  

本日、未明には雨、朝は曇り空、昼前から晴れ、気温は昨日よりも高く(最高気温は午後1時と13時:15.5℃)、風はやや強く(3〜5m/s)、北寄りの風でした。そのため、スギ花粉129.6個/cm2、ヒノキ花粉2.8個/cm2、その他の花粉0.9個/cm2観測されました。その他の花粉は不明0.9個/cm2でした。私の経験では、当地で多くの落下花粉が観測されるには、スギ林の気温が高い(最高気温15℃、または平均気温10℃以上)ことと都心まで花粉を運ぶ風が必要です。一方、10mmを超える雨が降るか、小雨でも数時間以上続くと落下花粉0.0個/cm2となる可能性が大です。


2024年3月01日-4 花粉情報

28日に兼子 順男先生から28日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科屋上

19 6.3 0
20 晴雨 230.3 0
21 0 0
22 0.3 0
23 33 0
24 124.6 0
25 64 0
26 1317.6 0
27 238.7 0
28 曇り〜雨 131.6 0

2024年3月01日-3 花粉情報

東京都保険医療局の東京都花粉情報によりますと、青梅、多摩、立川で9日にスギ花粉が飛散開始となりました。八王子市、町田、府中、小平が13日に飛散開始となり、これで都下全域が飛散開始となりました。都心でも、1314日にほぼ全域飛散開始となりました。都心は20日以後について発表はまだありません。都下では、測定地点の全地点で100個/cm2以上を記録しています。ご注意下さい。


2024年3月01日-2 花粉情報

花粉情報協会では、全国24地点の観測データを公表しています。それによりますと、28日までスギ花粉が飛散開始した地点は、福島県福島市(15日)、栃木県壬生町(15日)、東京都千代田区(13日)、神奈川県横浜市(10日)、石川県小松市(13日)、山梨県甲府市(10日)、岐阜県大垣市(20日)、静岡県静岡市(9日)、三重県津市((15日)、京都府京都市(18日)、大阪府泉佐野市(17日)、兵庫県西宮市(13日)、和歌山県橋本氏(17日)、広島県尾道市(14日)、福岡県福岡市(8日)、山口県山口市(8日)、香川県三木町(15日)、愛媛県松山市(14日)、熊本県八代市(9日)、宮崎県宮崎市(9日)の20地点です。これらの地点のうち、100個/cm2を超える飛散数を記録しているのは、栃木県壬生町、神奈川県横浜市、岐阜県大垣市、静岡県静岡市、三重県津市、山口県山口市、愛媛県松山市、福岡県福岡市、宮崎県宮崎市などの9地点です。入手可能な薬の効果が得にくくなる飛散数です。マスクなどで忘れずに防御してださい。スギ花粉が新たに飛散開始した地点はありません。ヒノキは山梨県甲府市(19日)、愛媛県松山市(23日)が初観測しています。


2024年3月01日-1 花粉情報

2月の飛散数(2001年以後:品川区.遠藤耳鼻科)

年 度 ス  ギ ヒ ノ キ その他 シーズン総数
2001年 265.2 0.0 34.3 4298.1
2002年 1391.4 1.5 37.1 5194.2
2003年 836.0 2.4 13.7 3641.4
2004年 116.2 0.0 20.9 387.4
2005年 78.8 0.0 16.4 10978.2
2006年 288.5 0.6 22.0 1007.3
2007年 707.5 0.9 33.7 1579.4
2008年 94.7 0.0 16.4 3094.7
2009年 2025.5 7.4 40.4 4999.9
2010年 199.9 0 13.2 1489.5
2011年 1404.7 0 25.5 9623.6
2012年 15.8 0 13.7 1971
2013年 194.7 0 25.4 6405.7
2014年 68.5 0 10.5 1299.8
2015年 450.8 0 14.1 2694.1
2016年 473.8 2.1 21.6 3515.9
2017年 389.7 0.3 22.9 2270.8
2018年 341.3 3.3 12.8 4162
2019年 811.2 0 20.6 4867.8
2020年 1412 0 23.4 2466.7
2021年 1587.8 3.0 27.5 3913.2
2022年 57.3 0.0 10.0 3838.8
2023年 1129.3 16.5 27.7 6635.7
2024年 900.6 5.6 33.9

 


2024年2月29日-7 花粉情報

KH3000による自動計測が始まりました。

昨日、KH3000を測定箱から出し、空気を吸入するが花粉をカウントしない1台とカウントするが空気の吸入ができない1台を正常に作動している部分を組み合わせて1台にする作業に入りました。点検の結果、2台共にカウントしていないことが判りました。残念ながら今シーズンはKH3000による測定を諦めざるを得ないと思われます。ご協力をいただきました皆様に心から御礼申し上げます。