東京都内の花粉情報

2024年04月17日-4 花粉情報

当地のスギ花粉飛散状況

年度 飛散開始日 最高飛散日 飛散終了日 日数
H13(2001) 2月20日 2月21日 4月25日 65
H14(2002) 2月7日 2月7日 4月12日 65
H15(2003) 2月12日 2月13日 5月 1日 79
H16(2004) 2月20日 2月26日 4月19日 60
H17(2005) 2月22日 2月23日 5月 5日 73
H18(2006) 2月13日 2月15日 4月26日 73
H19(2007) 2月6日 2月13日 4月15日 69
H20(2008) 2月20日 2月23日 4月22日 63
H21(2009) 2月6日 2月12日 4月27日 81
H22(2010) 2月9日 2月21日 4月16日 67
H23(2011) 2月22日 2月25日 5月 4日 72
H24(2012) 2月26日 3月4日 4月25日 60
H25(2013) 2月14日 2月22日 4月13日 59
H26(2014) 2月3日 3月4日 4月24日 81
H27(2015) 2月11日 2月23日 4月20日 69
H28(2016) 2月14日 2月21日 4月17日 64
H29(2017) 2月16日 2月17日 4月26日 70
H30(2018) 2月10日 2月24日 4月26日 70
H31(2019) 2月12日 2月20日 5月5日 83
R2(2020) 2月5日 2月13日 4月6日 62
R3(2021) 2月11日 2月14日 4月15日 64
R4(2022) 2月26日 2月27日 4月24日 58
R5(2023) 2月12日 2月18日 4月24日 72
R6(2024) 2月13日 2月15 日    

飛散開始日は全て2月中、飛散終了は大半が4月中、飛散期は最大83日(2019年)、最小58日(2022年)、平均68.4日で、飛散期間は2ケ月強です。


2024年04月17日-3 花粉情報

兼子 順男先生から11日までの観測データおよび訂正をいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
26 9.6 1.6
27 150.7 27.3
28 曇雨 7.0 1.0
29 雨晴 39.0 1.6
30 晴れ 22.6 58.0
31 晴れ 29.0 307.6
1 晴れ 15.3 53.3
2 4.6 64.7
3 曇雨 3.6 56.0
4 雨曇 20.3 49.0
5 雨曇雨 4.6 64.6
6 0.7    3.6
7 晴雨 0.7 83.3
8 雨曇 0.0 9.6
9 7.3 61.0
10 1.6 5.3
11 0.3 1.0

スギ花粉の2〜3月の総計は7000個/cm2を超えています。兼子先生の観測値と当地の観測値のパターンは良く近似しています。「スギ花粉症克服に向けた総合研究」において、故鈴木 宗男気象予報士が都心に飛散するスギ花粉の発生源を人工衛星を用いて追跡した結果では、赤城山周辺を発生源に都下を横断して多摩川に沿って飛散するルートが指摘されています。この流れは平成21年2月2日の浅間山噴火時の火山灰の流れと近似することが確かめられています。


2024年04月17日-2 花粉情報

非常に多彩なその他の花粉が観測されています。今年も、330日には異例の暖かさで、多彩なその他の花粉が飛散し、31日には明らかにスギ、ヒノキ花粉数の逆転が認められました。ヒノキ花粉が徐々に増加しています。これからは、ヒノキ花粉に対する注意が必要です。.ヒノキ科のスギ、ヒノキ以外の花粉が大変多く、カバノキ科(シラカンバ、ハンノキ、オオバヤシャブシ、イヌシデ)、ブナ科(コナラ、クヌギ、クリ、シラカシ、スタジィー)、バラ科サクラ属 ソメイヨシノ、イチョウ科イチョウ、マツ科(クロマツ、アカマツ、トウヒ、ヒマラヤスギ、カラマツ)、エゴノキ科(エゴノキ)などが観測されます。これから、イネ科(イネ、カモガヤ、ガマ)、ニレ科(ケヤキ)、クルミ科(クルミ)、カヤツリグサ科(スゲ)、ヤマモモ


2024年04月17日-1 花粉情報

3月下旬から4月上旬は、例年スギ、ヒノキの逆転が起こる時期です。今シーズンは3月31日から逆転しています。

○年度毎の4月の飛散数

年 度 ス  ギ ヒ ノ キ そ の 他
2011年 577.8 1709.9 5813.4
2012年 146.6 132.3 803
2013年 31.7 257.2 1574.4
2014年 39.8 410.3 1964
2015年 34.1 96.3 1248.7
2016年 73.3 437.6 2185.3
2017年 209.5 262.3 1655
2018年 88.8 1534.4 5242.4
2019年 156.2 880.9 1961.2
2020年 14.4 144.6 1305.3
2021年 52.2 144.1 196.3
2022年 286.8 833.6 1533.8
2023年 99.9 455.8 1853.5
2024年      

4月スギ花粉の飛散がほぼ終わりを迎えていますが、飛散数は昨年の79.2%、ヒノキ花粉(73.7%)やその他の花粉(35.3%)は昨年ほどの勢いはありません。ヒノキ花粉は4月半ばまでには、飛散の最盛期は過ぎますが、もうしばらく飛散が続くと思われます。4月中旬以後は、カバノキ科やブナ科、マツ科が比較的多く観測されます。4月後半も症状が続く方はスギ、ヒノキ以外の花粉にも、ご注意下さい。


2024年04月16日-7 花粉情報

本日の当地の飛散予測は、「多い30〜50個未満)」でした。落下法による当地の落下飛散花粉数は、スギ、ヒノキを合わせて12.6個/cm2、「やや多い」となります。患者様はヒノキに反応するか否かで明暗が大きく分かれそうです。この時期の飛散予測は、天気を始め、様々な要因が影響しますので、大変困難です。

○4月16日(火):東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 16日

(火)

17日

(水)

18日

(木)

19日

(金)

20日

(土)

21日

(日)

22日

(月)

 

予測

やや多い

 

少ない

 

やや多い

 

 

多い

 

多い

 

 

やや多い

 

やや多い

 

日本気象協会の本日の品川の予想は、「多い」でした。しかし、良く晴れのち曇りで、風もほとんど吹かず、結果花粉はスギ、ヒノキ合わせて「多い」飛散でした。


2024年04月16日-6 花粉情報

令和06年04月16日の観測花粉

ヒノキ科 スギ 0.3

12.3

ヒノキ
カバノキ科 ハンノキ

シラカンバ

オオバヤシャ

イヌシデ

          0.6

 

0.3

ブナ科 コナラ

クヌギ

クリ

シラカシ

スタジイ他

2.8

1.9

3.1

0.3

1.5

イネ科 イネ

カモガヤ

ガマ

 

3.4

マツ科 アカマツ

クロマツ

トウヒ

ヒマラヤスギ

カラマツ

11.7

2.8

4.9

0.3

0.9

ケヤキ(ニレ科)  
イチョウ(イチョウ科) 4.0
クルミ(クルミ科)  
スゲ(カヤツリグサ科) 0.9
ギンヨウアカシア(マメ科)  
ソメイヨシノ(バラ科)      0.9
エゴノキ(エゴノキ科) 0.3
ヤマモモ(ヤマモモ科) 0.6
アカザ(ヒユ科)  
その他 24.4
77.7

2024年04月16日-5 花粉情報

測結果(個/cm2/日: 2024年

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/16 0.3 12.3 65.1 ――
4月計 104.8 413.9 643.3 ――
1〜4月計 5324.2 892.5 1048.4  

本日、当地は深夜から晴れ、明け方から朝に曇り、午後から晴れが続き、夕方から再び曇りました。1日南寄りの風が吹きく(1〜4m/s)、暖かな1日でした。花粉はさほど多くならないと思いましたが、花粉はスギ花粉が0.3個/cm2でしたが、ヒノキ花粉が12.3個/cm2、その他の花粉65.1個/cm2観測され、思いの外多くの花粉でした


2024年04月16日-4 花粉情報

当地のスギ花粉飛散状況

年度 飛散開始日 最高飛散日 飛散終了日 日数
H13(2001) 2月20日 2月21日 4月25日 65
H14(2002) 2月7日 2月7日 4月12日 65
H15(2003) 2月12日 2月13日 5月 1日 79
H16(2004) 2月20日 2月26日 4月19日 60
H17(2005) 2月22日 2月23日 5月 5日 73
H18(2006) 2月13日 2月15日 4月26日 73
H19(2007) 2月6日 2月13日 4月15日 69
H20(2008) 2月20日 2月23日 4月22日 63
H21(2009) 2月6日 2月12日 4月27日 81
H22(2010) 2月9日 2月21日 4月16日 67
H23(2011) 2月22日 2月25日 5月 4日 72
H24(2012) 2月26日 3月4日 4月25日 60
H25(2013) 2月14日 2月22日 4月13日 59
H26(2014) 2月3日 3月4日 4月24日 81
H27(2015) 2月11日 2月23日 4月20日 69
H28(2016) 2月14日 2月21日 4月17日 64
H29(2017) 2月16日 2月17日 4月26日 70
H30(2018) 2月10日 2月24日 4月26日 70
H31(2019) 2月12日 2月20日 5月5日 83
R2(2020) 2月5日 2月13日 4月6日 62
R3(2021) 2月11日 2月14日 4月15日 64
R4(2022) 2月26日 2月27日 4月24日 58
R5(2023) 2月12日 2月18日 4月24日 72
R6(2024) 2月13日 2月15 日    

飛散開始日は全て2月中、飛散終了は大半が4月中、飛散期は最大83日(2019年)、最小58日(2022年)、平均68.4日で、飛散期間は2ケ月強です。


2024年04月16日-3 花粉情報

兼子 順男先生から11日までの観測データおよび訂正をいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
26 9.6 1.6
27 150.7 27.3
28 曇雨 7.0 1.0
29 雨晴 39.0 1.6
30 晴れ 22.6 58.0
31 晴れ 29.0 307.6
1 晴れ 15.3 53.3
2 4.6 64.7
3 曇雨 3.6 56.0
4 雨曇 20.3 49.0
5 雨曇雨 4.6 64.6
6 0.7    3.6
7 晴雨 0.7 83.3
8 雨曇 0.0 9.6
9 7.3 61.0
10 1.6 5.3
11 0.3 1.0

スギ花粉の2〜3月の総計は7000個/cm2を超えています。兼子先生の観測値と当地の観測値は良く近似しています。「スギ花粉症克服に向けた総合研究」において、故鈴木 宗男気象予報士が都心に飛散するスギ花粉の発生源を人工衛星を用いて追跡した結果では、赤城山周辺を発生源に都下を横断して多摩川に沿って飛散するルートが指摘されています。この流れは平成21年2月2日の浅間山噴火時の火山灰の流れと近似することが確かめられています。


2024年04月16日-2 花粉情報

非常に多彩なその他の花粉が観測されています。今年も、3月30日には異例の暖かさで、多彩なその他の花粉が飛散し、31日には明らかにスギ、ヒノキ花粉数の逆転が認められました。ヒノキ花粉が徐々に増加しています。これからは、ヒノキ花粉に対する注意が必要です。.ヒノキ科のスギ、ヒノキ以外の花粉が大変多く、カバノキ科(シラカンバ、ハンノキ、オオバヤシャブシ、イヌシデ)、ブナ科(コナラ、クヌギ、クリ、シラカシ、スタジィー)、バラ科サクラ属 ソメイヨシノ、イチョウ科イチョウ、マツ科(クロマツ、アカマツ、トウヒ、ヒマラヤスギ、カラマツ)、エゴノキ科(エゴノキ)などが観測されます。これから、イネ科(イネ、カモガヤ、ガマ)、ニレ科(ケヤキ)、クルミ科(クルミ)、カヤツリグサ科(スゲ)、ヤマモモ科(ヤマモモ)、ヒユ科(アカザ)などが観測されます。現在は、ブナ科、カバノキ科、イチョウ科の花粉が観測されます。


2024年04月16日-1 花粉情報

3月下旬から4月上旬は、例年スギ、ヒノキの逆転が起こる時期です。今シーズンは3月31日から逆転しています。

○年度毎の4月の飛散数

年 度 ス  ギ ヒ ノ キ そ の 他
2011年 577.8 1709.9 5813.4
2012年 146.6 132.3 803
2013年 31.7 257.2 1574.4
2014年 39.8 410.3 1964
2015年 34.1 96.3 1248.7
2016年 73.3 437.6 2185.3
2017年 209.5 262.3 1655
2018年 88.8 1534.4 5242.4
2019年 156.2 880.9 1961.2
2020年 14.4 144.6 1305.3
2021年 52.2 144.1 196.3
2022年 286.8 833.6 1533.8
2023年 99.9 455.8 1853.5
2024年      

4月スギ花粉の飛散が終盤を迎えていますが、飛散数は昨年の79.2%、ヒノキ花粉(72.8%)やその他の花粉も昨年ほどの勢いはありません。ヒノキ花粉は4月半ばまでには、飛散の最盛期は過ぎますが、もうしばらく飛散が続くと思われます。4月中旬以後は、カバノキ科やブナ科が比較的多く観測されます。4月後半も症状が続く方はご注意下さい。


2024年04月15日-7 花粉情報

本日の当地の飛散予測は、「多い30〜50個未満)」でした。落下法による当地の落下飛散花粉数は、スギ、ヒノキを合わせて41.6個/cm2、「多い」となります。患者様はヒノキに反応するか否かで明暗が大きく分かれそうです。この時期の飛散予測は、天気を始め、様々な要因が影響しますので、大変困難です。

○4月15日(月):東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 15日

(月)

16日

(火)

17日

(水)

18日

(木)

19日

(金)

20日

(土)

21日

(日)

 

予測

多い

 

やや多い

 

少ない

 

やや多い

 

 

やや多い

 

やや多い

 

 

少ない

 

日本気象協会の本日の品川の予想は、「多い」でした。しかし、良く晴れのち曇りで、風もほとんど吹かず、結果花粉はスギ、ヒノキ合わせて「多い」飛散でした。


2024年04月15日-6 花粉情報

令和06年04月15日の観測花粉

ヒノキ科 スギ 0.6

41.0

ヒノキ
カバノキ科 ハンノキ

シラカンバ

オオバヤシャ

イヌシデ

          0.3

 

 

ブナ科 コナラ

クヌギ

クリ

シラカシ

スタジイ他

4.6

3.4

1.5

2.5

0.3

イネ科 イネ

カモガヤ

ガマ

 

2.2

マツ科 アカマツ

クロマツ

トウヒ

ヒマラヤスギ

カラマツ

4.0

2.8

 

0.9

2.2

ケヤキ(ニレ科)  
イチョウ(イチョウ科) 10.8
クルミ(クルミ科)  
スゲ(カヤツリグサ科) 0.9
ギンヨウアカシア(マメ科)  
ソメイヨシノ(バラ科)      0.9
エゴノキ(エゴノキ科) 3.4
ヤマモモ(ヤマモモ科) 3.1
アカザ(ヒユ科)  
その他 32.0
115.4

2024年04月15日-5 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/15 0.6 41.0 73.8 ――
4月計 104.5 401.6 578.2 ――
1〜4月計 5323.9 880.2 983.3  

本日、当地は深夜から晴れ、明け方から朝に曇り、午後から晴れが続き、夕方から再び曇りました。1日南寄りの風が吹きく(1〜4m/s)、暖かな1日でした。花粉はさほど多くならないと思いましたが、花粉はスギ花粉が0.6個/cm2でしたが、ヒノキ花粉が41.0個/cm2、その他の花粉73.8個/cm2観測され、思いの外多くの花粉でした。


2024年04月15日-4 花粉情報

当地のスギ花粉飛散状況

年度 飛散開始日 最高飛散日 飛散終了日 日数
H13(2001) 2月20日 2月21日 4月25日 65
H14(2002) 2月7日 2月7日 4月12日 65
H15(2003) 2月12日 2月13日 5月 1日 79
H16(2004) 2月20日 2月26日 4月19日 60
H17(2005) 2月22日 2月23日 5月 5日 73
H18(2006) 2月13日 2月15日 4月26日 73
H19(2007) 2月6日 2月13日 4月15日 69
H20(2008) 2月20日 2月23日 4月22日 63
H21(2009) 2月6日 2月12日 4月27日 81
H22(2010) 2月9日 2月21日 4月16日 67
H23(2011) 2月22日 2月25日 5月 4日 72
H24(2012) 2月26日 3月4日 4月25日 60
H25(2013) 2月14日 2月22日 4月13日 59
H26(2014) 2月3日 3月4日 4月24日 81
H27(2015) 2月11日 2月23日 4月20日 69
H28(2016) 2月14日 2月21日 4月17日 64
H29(2017) 2月16日 2月17日 4月26日 70
H30(2018) 2月10日 2月24日 4月26日 70
H31(2019) 2月12日 2月20日 5月5日 83
R2(2020) 2月5日 2月13日 4月6日 62
R3(2021) 2月11日 2月14日 4月15日 64
R4(2022) 2月26日 2月27日 4月24日 58
R5(2023) 2月12日 2月18日 4月24日 72
R6(2024) 2月13日 2月15 日    

飛散開始日は全て2月中、飛散終了は大半が4月中、飛散期は最大83日(2019年)、最小58日(2022年)、平均68.4日で、飛散期間は2ケ月強です。


2024年04月15日-3 花粉情報

兼子 順男先生から14日までの観測データおよび訂正をいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
29 雨晴 39.0 1.6
30 晴れ 22.6 58.0
31 晴れ 29.0 307.6
1 晴れ 15.3 53.3
2 4.6 64.7
3 曇雨 3.6 56.0
4 雨曇 20.3 49.0
5 雨曇雨 4.6 64.6
6 0.7    3.6
7 晴雨 0.7 83.3
8 雨曇 0.0 9.6
9 7.3 61.0
10 1.6 5.3
11 0.3 1.0
12 曇雨晴 1.3 6.6
13 0.0 1.3
14 2.03 41.6

スギ花粉の2〜4月の総計は7000個/cm2を超えています。兼子先生の観測値と当地の観測値は良く近似しています。「スギ花粉症克服に向けた総合研究」において、故鈴木 宗男気象予報士が都心に飛散するスギ花粉の発生源を人工衛星を用いて追跡した結果では、赤城山周辺を発生源に都下を横断して多摩川に沿って飛散するルートが指摘されています。この流れは平成21年2月2日の浅間山噴火時の火山灰の流れと近似することが確かめられています。


2024年04月15日-2 花粉情報

非常に多彩なその他の花粉が観測されています。今年も、330日には異例の暖かさで、多彩なその他の花粉が飛散し、31日には明らかにスギ、ヒノキ花粉数の逆転が認められました。ヒノキ花粉が徐々に増加しています。これからは、ヒノキ花粉に対する注意が必要です。.ヒノキ科のスギ、ヒノキ以外の花粉が大変多く、カバノキ科(シラカンバ、ハンノキ、オオバヤシャブシ、イヌシデ)、ブナ科(コナラ、クヌギ、クリ、シラカシ、スタジィー)、バラ科サクラ属 ソメイヨシノ、イチョウ科イチョウ、マツ科(クロマツ、アカマツ、トウヒ、ヒマラヤスギ、カラマツ)、エゴノキ科(エゴノキ)などが観測されます。これから、イネ科(イネ、カモガヤ、ガマ)、ニレ科(ケヤキ)、クルミ科(クルミ)、カヤツリグサ科(スゲ)、ヤマモモ科(ヤマモモ)、ヒユ科(アカザ)などが観測されます。現在は、ブナ科、カバノキ科、イチョウ科の花粉が観測されます。


2024年04月15日-1 花粉情報

3月下旬から4月上旬は、例年スギ、ヒノキの逆転が起こる時期です。今シーズンは3月31日から逆転しています。

○年度毎の4月の飛散数

年 度 ス  ギ ヒ ノ キ そ の 他
2011年 577.8 1709.9 5813.4
2012年 146.6 132.3 803
2013年 31.7 257.2 1574.4
2014年 39.8 410.3 1964
2015年 34.1 96.3 1248.7
2016年 73.3 437.6 2185.3
2017年 209.5 262.3 1655
2018年 88.8 1534.4 5242.4
2019年 156.2 880.9 1961.2
2020年 14.4 144.6 1305.3
2021年 52.2 144.1 196.3
2022年 286.8 833.6 1533.8
2023年 99.9 455.8 1853.5
2024年      

4月スギ花粉の飛散が終盤を迎えていますが、飛散数は昨年の79.2%,、ヒノキ花粉(69.4%)やその他の花粉は昨年ほどの勢いはありません。ヒノキ花粉は4月半ばまでには、飛散の最盛期は過ぎますが、もうしばらく飛散が続くと思われます。4月中旬以後は、カバノキ科やブナ科が比較的多く観測されます。4月後半も症状が続く方はご注意下さい。


2024年04月14日-7 花粉情報

本日の当地の飛散予測は、「多い30〜50個未満)」でした。落下法による当地の落下飛散花粉数は、スギ、ヒノキを合わせて26.2個/cm2、「やや多い」となります。患者様はヒノキに反応するか否かで明暗が大きく分かれそうです。この時期の飛散予測は、天気を始め、様々な要因が影響しますので、大変困難です。

○4月12日(金):東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 13日

(土)

14日

(日)

15日

(月)

16日

(火)

17日

(水)

18日

(木)

19日

(金)

 

予測

多い

 

 

多い

 

やや多い

 

やや多い

 

少ない

 

やや多い

 

 

やや多い

 

日本気象協会の本日の品川の予想は、「多い」でした。しかし、良く晴れのち曇りで、風もほとんど吹かず、結果花粉はスギ、ヒノキ合わせて「やや多い」飛散でした。


2024年04月14日-6 花粉情報

令和06年04月10日の観測花粉

ヒノキ科 スギ 4.6

21.6

ヒノキ
カバノキ科 ハンノキ

シラカンバ

オオバヤシャ

イヌシデ

           0.9

0.9

 

0.3

ブナ科 コナラ

クヌギ

クリ

シラカシ

スタジイ他

1.9

1.2

2.5

3.1

イネ科 イネ

カモガヤ

ガマ

 

1.9

マツ科 アカマツ

クロマツ

トウヒ

ヒマラヤスギ

カラマツ

6.2

1.5

2.5

 

9.9

ケヤキ(ニレ科)  
イチョウ(イチョウ科) 9.6
クルミ(クルミ科)  
スゲ(カヤツリグサ科) 0.9
ギンヨウアカシア(マメ科)  
ソメイヨシノ(バラ科)      0.9
エゴノキ(エゴノキ科) 1.9
ヤマモモ(ヤマモモ科)  
アカザ(ヒユ科)  
その他 29.3
75.3

2024年04月14日-5 花粉情報

観測結果(個/cm2/日: 2024年

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/14 4.6 21.6 75.3 ――
4月計 103.9 360.6 504.3 ――
1〜4月計 5323.3 839.2 909.5  

本日、当地は深夜から午前中はほぼ曇り、午後から晴れが続きました。昼前は、北風で弱く(1〜2m/s)、午後は南風となり、少し強く(2〜3m/s)なりました。花粉はさほど多くならないと思いましたが、花粉はスギ花粉4.6個/cm2、ヒノキ花粉21.6個/cm2、その他の花粉75.3個/cm2観測され、思いの外多くの花粉でした。


2024年04月14日-4 花粉情報

佐橋 紀男先生から「関東周辺の飛散状況です。品川も含めてスギ花粉がもう終息に向かっているような状況です。ヒノキも4月に入って伸びないようですが、まだヒノキはこれからもう一度小さなピークでもできるのではと、思っています。」との情報をいただきました。


2024年04月14日-3 花粉情報

兼子 順男先生から10日までの観測データおよび訂正をいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
26 9.6 1.6
27 150.7 27.3
28 曇雨 7.0 1.0
29 雨晴 39.0 1.6
30 晴れ 22.6 58.0
31 晴れ 29.0 307.6
1 晴れ 15.3 53.3
2 4.6 64.7
3 曇雨 3.6 56.0
4 雨曇 20.3 49.0
5 雨曇雨 4.6 64.6
6 0.7    3.6
7 晴雨 0.7 83.3
8 雨曇 0.0 9.6
9 7.3 61.0
10 1.6 5.3
11 0.3 1.0

スギ花粉の2〜3月の総計は7000個/cm2を超えています。兼子先生の観測値と当地の観測値は良く近似しています。「スギ花粉症克服に向けた総合研究」において、故鈴木 宗男気象予報士が都心に飛散するスギ花粉の発生源を人工衛星を用いて追跡した結果では、赤城山周辺を発生源に都下を横断して多摩川に沿って飛散するルートが指摘されています。この流れは平成21年2月2日の浅間山噴火時の火山灰の流れと近似することが確かめられています。


2024年04月14日-2 花粉情報

非常に多彩なその他の花粉が観測されています。今年も、3月30日には異例の暖かさで、多彩なその他の花粉が飛散し、31日には明らかにスギ、ヒノキ花粉数の逆転が認められました。ヒノキ花粉が徐々に増加しています。これからは、ヒノキ花粉に対する注意が必要です。.ヒノキ科のスギ、ヒノキ以外の花粉が大変多く、カバノキ科(シラカンバ、ハンノキ、オオバヤシャブシ、イヌシデ)、ブナ科(コナラ、クヌギ、クリ、シラカシ、スタジィー)、バラ科サクラ属 ソメイヨシノ、イチョウ科イチョウ、マツ科(クロマツ、アカマツ、トウヒ、ヒマラヤスギ、カラマツ)、エゴノキ科(エゴノキ)などが観測されます。これから、イネ科(イネ、カモガヤ、ガマ)、ニレ科(ケヤキ)、クルミ科(クルミ)、カヤツリグサ科(スゲ)、ヤマモモ科(ヤマモモ)、ヒユ科(アカザ)などが観測されます。現在は、ブナ科、カバノキ科、イチョウ科の花粉が観測されます。


2024年04月14日-1 花粉情報

3月下旬から4月上旬は、例年スギ、ヒノキの逆転が起こる時期です。今シーズンは3月31日から逆転しています。

○年度毎の4月の飛散数

年 度 ス  ギ ヒ ノ キ そ の 他
2011年 577.8 1709.9 5813.4
2012年 146.6 132.3 803
2013年 31.7 257.2 1574.4
2014年 39.8 410.3 1964
2015年 34.1 96.3 1248.7
2016年 73.3 437.6 2185.3
2017年 209.5 262.3 1655
2018年 88.8 1534.4 5242.4
2019年 156.2 880.9 1961.2
2020年 14.4 144.6 1305.3
2021年 52.2 144.1 196.3
2022年 286.8 833.6 1533.8
2023年 99.9 455.8 1853.5
2024年      

4月スギ花粉の飛散が終盤を迎えていますが、飛散数は昨年の72.3%,、ヒノキ花粉やその他の花粉は昨年ほどの勢いはありません。ヒノキ花粉は4月半ばまでには、飛散の最盛期は過ぎます。4月中旬以後は、カバノキ科やブナ科が比較的多く観測されます。4月後半も症状が続く方はご注意下さい。


2024年04月13日-6 花粉情報

令和06年04月13日の観測花粉

ヒノキ科 スギ 0.9

13.6

ヒノキ
カバノキ科 ハンノキ

シラカンバ

オオバヤシャ

イヌシデ

 

0.3

ブナ科 コナラ

クヌギ

クリ

シラカシ

スタジイ他

1.2

 

1.9

 

イネ科 イネ

カモガヤ

ガマ

 

0.9

マツ科 アカマツ

クロマツ

トウヒ

ヒマラヤスギ

カラマツ

3.1

8.0

0.6

0.3

ケヤキ(ニレ科)  
イチョウ(イチョウ科) 10.2
クルミ(クルミ科)  
スゲ(カヤツリグサ科) 0.3
ギンヨウアカシア(マメ科)  
ソメイヨシノ(バラ科)  2.8
エゴノキ(エゴノキ科) 1.9
ヤマモモ(ヤマモモ科)  
アカザ(ヒユ科)  
その他 18.8
68.5

2024年04月13日-5 花粉情報

 

○観測結果(個/cm2/日: 2024年)

観測期間 スギ ヒノキ その他 自動
4/13 0.9 13.6 54.0 ――
4月計 99.3 339.0 429.1 ――
1〜4月計 5318.7 817.6 834.2  

 

本日は、深夜から午前中はほぼ晴れでした。午後は曇り、夕方から再び晴れが続きました。1日、風が弱く(2〜3m/s)、花粉はスギ花粉0.9個/cm2、ヒノキ花粉13.6個/cm2、その他の花粉54.0個/cm2観測されました。


2024年04月13日-7 花粉情報

本日の当地の飛散予測は、「多い30〜50個未満)」でした。落下法による当地の落下飛散花粉数は、スギ、ヒノキを合わせて14.5個/cm2、「やや多い」となります。患者様はヒノキに反応するか否かで明暗が大きく分かれそうです。この時期の飛散予測は、天気を始め、様々な要因が影響しますので、大変困難です。

○4月12日(金):東京都品川区の予報:日本気象協会

日付 13日

(土)

14日

(日)

15日

(月)

16日

(火)

17日

(水)

18日

(木)

19日

(金)

 

予測

多い

 

 

多い

 

やや多い

 

やや多い

 

少ない

 

やや多い

 

 

やや多い

 

日本気象協会の本日の品川の予想は、「多い」でした。しかし、良く晴れのち曇りで、風もほとんど吹かず、結果花粉はスギ、ヒノキ合わせて「やや多い」飛散でした。


2024年04月13日-4 花粉情報

佐橋 紀男先生から「関東周辺の飛散状況です。品川も含めてスギ花粉がもう終息に向かっているような状況です。ヒノキも4月に入って伸びないようですが、まだヒノキはこれからもう一度小さなピークでもできるのではと、思っています。」との情報をいただきました。


2024年04月13日-3 花粉情報

兼子 順男先生から11日までの観測データをいただきました。

保谷市東伏見:兼子耳鼻科医院屋上

曜日 天候 スギ ヒノキ
26 9.6 1.6
27 150.7 27.3
28 曇雨 7.0 1.0
29 雨晴 39.0 1.6
30 晴れ 22.6 58.0
31 晴れ 29.0 307.6
1 晴れ 15.3 53.3
2 4.6 64.7
3 曇雨 3.6 56.0
4 雨曇 20.3 49.0
5 雨曇雨 4.6 64.6
6 0.7    3.6
7 晴雨 0.7 83.3
8 雨曇 0.0 9.6
9 7.3 61.0
10 1.6 5.3
11 0.3 1.0

スギ花粉の2〜3月の総計は7000個/cm2を超えています。兼子先生の観測値と当地の観測値は良く近似しています。「スギ花粉症克服に向けた総合研究」において、故鈴木 宗男気象予報士が都心に飛散するスギ花粉の発生源を人工衛星を用いて追跡した結果では、赤城山周辺を発生源に都下を横断して多摩川に沿って飛散するルートが指摘されています。この流れは平成21年2月2日の浅間山噴火時の火山灰の流れと近似することが確かめられています。


2024年04月13日-2 花粉情報

非常に多彩なその他の花粉が観測されています。今年も、3月30日には異例の暖かさで、多彩なその他の花粉が飛散し、31日には明らかにスギ、ヒノキ花粉数の逆転が認められました。ヒノキ花粉が徐々に増加しています。これからは、ヒノキ花粉に対する注意が必要です。.ヒノキ科のスギ、ヒノキ以外の花粉が大変多く、カバノキ科(シラカンバ、ハンノキ、オオバヤシャブシ、イヌシデ)、ブナ科(コナラ、クヌギ、クリ、シラカシ、スタジィー)、バラ科サクラ属 ソメイヨシノ、イチョウ科イチョウ、マツ科(クロマツ、アカマツ、トウヒ、ヒマラヤスギ、カラマツ)、エゴノキ科(エゴノキ)などが観測されます。これから、イネ科(イネ、カモガヤ、ガマ)、ニレ科(ケヤキ)、クルミ科(クルミ)、カヤツリグサ科(スゲ)、ヤマモモ科(ヤマモモ)、ヒユ科(アカザ)などが観測されます。現在は、ブナ科、カバノキ科、イチョウ科の花粉が観測されます。