東京都内の花粉情報

2022年9月24日-1 花粉情報

「台風が発生し、本日関東に接近する」そうです。これで、連続週末に台風による雨です。一昨年は日本に上陸した台風はありませんでした。気象庁のデータによると1951年以来昨年までに日本に上陸した台風が0の年は過去5年(1984、1986、2000、2008、2020)しかなく、1987年と2009年は10月に1台風が上陸しただけでした。最大は2004年の10台風でした。昨年関東に接近した台風は2台風でした。そこで、今回は台風が秋の飛散花粉数に影響するか否かを、調べて見ました。私が調べた範囲では、秋の飛散花粉と台風の関係を検討したデータは見当たりませんでした。そこで、東京都千代田のブタクサ花粉のデータ(東京都アレルギー情報navi.:2002〜)および過去に関東地方に9〜10月に接近した台風の数(気象庁)から検討して見ました。その結果、台風が9.10月に関東に接近した数が1台風以下の年は、ブタクサ花粉の飛散数は38.9個/cm2/年でしたが2台風以上の年は16.8個/cm2/年でした。調査期間は2002年以後のスギ花粉飛散終了後から11月末まで)。台風が翌年の杉花粉の飛散に影響はないようですが、ブタクサ花粉には影響しているようにうかがえます。


2022年9月23日-2 花粉情報

未明から小雨が降り続き、北寄りの風が吹き(2〜34m/s)、明け方は20.0℃まで気温が下がりました。その後は昼前から曇り、気温は上がらず24.5℃止まり、午後は曇り時々小雨、夕方からは雨が強くなり、その後病むことはありませんでした。


2022年9月23日-1 花粉情報

先週の3連休は台風の影響で荒れた天気でした。本日は肌寒い曇り空、まだまだ気温の変化が大きく、油断はできません。それと、これだけ変化が激しいと皆様は衣替えのタイミングが非常に難しいと思います。埃を被ることがないように十分気をつけてやって下さい。本日から再び3連休です。予報では、再度台風が近づいていて天気は変わりやすく、行楽には向かないようですが、お出かけの方は、十分ご注意下さい。


2022年9月22日-3 花粉情報

未明から晴れたり曇ったりの天気が続き、北寄りの風が吹き(3〜4m/s)、明け方は18.0℃まで気温が下がりました。その後は昼前から晴れ、気温は上がらず23.5℃止まり、午後は曇り時々小雨の天気でした。


2022年9月22日-2 花粉情報

新たな台風が発生し、明日からの連休に関東も大荒れの天気になる可能性が大きいとの予報です。そこで、本日午後1時にプレパラートを交換、観測を行いました。

飛散花粉(2022年:9月12日〜17日:品川区)

観測

期間

スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
19〜22 0.3 0.0 0.6 2.8 1.5 0.3 5.2
22〜25 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

19日午後11時から22日午後1時までに観測した花粉は、上表の通りです。この時期は、様々な花粉が観測されます。その他の花粉も数種の花粉が認められます。


2022年9月22日-1 花粉情報

都内ほぼ全域でブタクサ花粉とカナムグラ花粉の飛散が始まったようです。ブタクサは都心を含めて都内ほぼ全域で増えています。昨年もほぼ同じ時期に飛散数が増えました(東京都アレルギー情報navi.).当地も同じ傾向が認められます。秋の花粉症のある方はご注意下さい。ここ数日は台風のため、飛散が止まっているようですが、外出される方は十分注意してください。


2022年9月21日-2 花粉情報

未明から昼前まで朝に一時晴れが見られたもののほぼ曇り、北寄りの風が吹き(4〜5m/s)、明け方は17.5℃まで気温が下がりました。その後は昼前から晴れ、夕方から曇りでした。気温は上がらず23.0℃止まり(午後1〜3時)でした。今季一番の寒さでした。


2022年9月21日-1 花粉情報

当地は台風の影響は僅かでしたが、昨日は雨が降り続き、本日は昨日の蒸し暑さから一転10℃以上も気温が下がり、上着は必要なほどになりました。そこで、9月中旬の気候を比較してみました。

9月中旬の気象データ

観測期間 雨量

(mm)

平均気温

(℃)

最高気温

平均

最低気温

平均

日照時間

(h)

2022

92.5

25.7 29.9 22.2

44.2

2021

131.5

23.5 27.7 20.2

41.6

2020

18.5

24.7 28.4 22.2

16.5

気温は過去2年よりやや高く、日照時間もやや長かったものの、昨年と今年は台風の影響で雨量が非常に多い天気でした。この影響で衣替えが早くなると、室内塵アレルギーの季節が早く訪れそうです。ご注意ください。


2022年9月20日-2 花粉情報

未明から明け方まで雨、明け方のうちに雨が止み、突然晴れ、この晴れ間は昼前まで続き、明け方は26.0℃と昨日より暖かく、南寄りのやや強い風が吹き、午前10時には30.0℃を超えました。予報通り、昼前から雨が強くなり、夕方まで強く降り、夜まで降り続きました。


2022年9月20日-1 花粉情報

連休も終わり、連休の最後は台風の影響で大荒れの天気、睡眠不足はありませんか、お疲れではありませんか?睡眠不足や疲労はアレルギー症状を悪化させる因子の一つであるだけでなく、様々な体調不良の原点にもなります。異常とも思える天気そのものの体調への影響もありますので、今後とも余裕を持ってお過ごし下さい。東京都の花粉情報(東京都アレルギー情報navi.)によりますと先週から都内でブタクサ花粉、ヨモギ、カナムグラの飛散が認められます。当地でも少数ながら観測されます。これらのアレルギーのある方はご注意下さい。


2022年9月19日-2 花粉情報

未明から明け方まで雨、明け方のうちに雨が止み、突然晴れ、この晴れ間は昼前まで続き、明け方は26.0℃と昨日より暖かく、南寄りのやや強い風が吹き、午前10時には30.0℃を超えました。予報通り、昼前から雨が強くなり、夕方まで強く降り、やや強い風が吹き(7〜11m/s)ましたが、雨は夕方には止みました。

 


2022年9月19日-1 花粉情報

9月以後に観測される花粉総数は過去2年ほぼ同じ傾向が認められました。

9月の観測総数(個/cm2/週):

時期 8/30〜 9/6〜 9/13〜 9/20〜 9/27〜
観測数 2020

6.1

6.8 14.6 36.6

28.2

2021

11.7

19.1 26.1 27.1

19.4

2022

2.1

14.5 21.6  

春と比較しますと秋は落下花粉が少ないことが解ります。秋の花粉にも勿論飛散期があって、イネ科はピークが2峰あり5〜6月と10月中旬〜11月中旬、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラのピークは1峰のみで飛散期間も比較的短く、スギのように長期に及ぶことはなく、ブタクサ、ヨモギのピークは9月中旬、カナムグラは9月下旬から10月上旬にピークを記録することが多い傾向にあるようです(東京都福祉保健局の花粉情報(東京アレルギー情報nabi)の千代田の測定値から)。当地でも昨年、一昨年と同じような傾向が見られます。


2022年9月18日-2 花粉情報

未明から明け方は曇り時々小雨、明け方は25.0℃と昨日より暖かく、朝から昼前には曇りがちとなりました。予報通り、昼前から雨が強くなり、夕方まで強く降り、夜まで降り続きました。


2022年9月18日-1 花粉情報

昨年のこの1週間(9/13〜9/19)に観測された花粉は、「スギ花粉は0.0個/cm2/週、ヒノキ花粉も0.0個/cm2/週でした。イネ科0.9個/cm2/週、ブタクサ属9.6個/cm2/週と飛散が多くなり、ヨモギ属0.6個/cm2/週、カナムグラ2.4個/cm2/週でした。その他の花粉は12.6個/cm2/週でした。プレパラートの汚れはこれまでになく強く(昨日の風が影響したようです)、花粉総数は増えて、総計26.1個/cm2/週で前週の倍になりました。と報告致しました。

種別 観測期間

9/13〜9/19

昨年(9/13〜9/19)

スギ

0.0

0.0

ヒノキ

0.0

0.0

イネ科(カモガヤ他)

1.5

0.9

ブタクサ属

10.2

9.6

ヨモギ属

2.5

0.6

カナムグラ

1.2

2.4

マツ

0.0

0.0

その他

6.2

12.6

合計

21.6

26.1

予報では、当地は台風24号の影響で17日夜から雨でしたが、昨日には結局雨は降らず、本日未明から明け方に一時小雨が降り、昼前から雨でした。交換は効果的であったと思われます。以下は、本日夜にご報告いたします。

飛散花粉(2022年:9月12日〜18日:品川区)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
 12〜17 0.0 0.0 1.5 10.2 2.5 1.2 6.2
17〜18 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
0.0 0.0 1.5 10.2 2.5 1.2 6.2

12〜17日に観測した花粉は、上表の通りですが、下段は17〜18日の観測数です。台風の影響を避けるために分けて観測しました。プレパラート交換時は小雨でした。雨の影響による誤差は最小限に止まったと思われますが、プレパラート表面のワセリンは剥がれていないものの、無数の水滴がついていました。花粉は観測されませんでした。

結局、今週(9/12〜9/18)観測された花粉は、スギ花粉0.0個/cm2/週、ヒノキ花粉0.0個/cm2/週、イネ科1.5個/cm2/週、ブタクサ属10.2個/cm2/週、ヨモギ属2.5個/cm2/週、カナムグラ1.2個/cm2/週、マツ0.0個/cm2/週でした。その他の花粉は6.2個/cm2/週でした。今年のブタクサ花粉初観測は昨年より1週遅い週でした。今週のブタクサ花粉の飛散数は、ピークに近い可能性があります。近隣にブタクサが生えている可能性のある方はご注意ください。


2022年9月17日-3 花粉情報

未明から明け方は良く晴れ、明け方は24.0℃と昨日より暖かく、朝から昼前には曇りがちとなりました。日中は上昇して午前10時には24.5℃、正午には26.0℃になりましたが、その後も天気は不安定でした。予報では午後に雨でしたので、プレパラートを午後1時に交換しました。しかし、予報された雨は降りませんでした。


2022年9月17日-2 花粉情報

予報によりますと、当地は台風24号の影響で本日夜には雨、明日の日中も雨の予報です。そこで、本日午後1時にプレパラートを交換、観測を行いました。

飛散花粉(2022年:9月12日〜17日:品川区)

観測期間 スギ ヒノキ イネ科 ブタクサ属 ヨモギ属 カナムグラ その他
 12〜17

0.0

0.0 1.5 10.2 2.5 1.2

6.2

17〜18

0.0

0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

0.0

0.0

0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

0.0


2022年9月17日-1 花粉情報

昨年の9月は経験したことのないような気象でした。今年は徐々に秋らしくなっています。そろそろ花粉のみならず室内塵アレルギーにも注意を払わなければならない天気になりつつあります。

1.本日は3連休初日、コロナ禍が続いていても、止むを得ずお出掛けされる方もおられると思います。中には、どう       しても飛行機を利用しなければならない方もいると思われます。鼻の構造上、アレルギー性鼻炎や花粉症などによって鼻粘膜の肥厚や機能障害がある時に、飛行機などに乗り気圧変動があるとその影響によって気圧障害(中耳炎や副鼻腔炎など)が起こることが危惧されます。飛行機の場合、上昇時には起こりにくく、降下時に起こるため搭乗前には本人もその危険性に気づくことができません。飛行機に搭乗する予定がある時には、鼻づまりを解消しておく必要がありますので、鼻のコンディションが悪い方は、搭乗前に耳鼻科医にご相談ください。

2.室内塵アレルギーの主な原因は室内塵中のダニです。その大部分がチリダニ(ヤケヒョウダニ、コナヒョウダニ)です。チリダニは気温20〜30℃、湿度60〜80%で繁殖しやすく、温度、湿度、餌、住処が整うと活動が活発になります。温度25℃、湿度65〜75%で活動が最も活発になると言われています。冷暖房を調節するときは、この温湿度にご注意ください。チリダニは、体長0.4mm前後で畳、絨毯、布団などを住処に生息します。繁殖力が非常に強く、寿命は約3ヶ月、その間に30〜100の卵を生みます。11〜12日で成虫となります。その上毎日平均5個の糞をします。糞は非常に小さく(20μ以下)、粉砕されるとさらに小さくなります。スギ花粉の直径は平均20〜40μありますので、大半が鼻粘膜に捉えられ、残りは呼気で排出されます。しかし、ダニの糞は吸入されると鼻、喉を通過して喉頭、気管、気管支へ侵入します。喉の違和感や咳の原因ともなりますので注意が必要です。


2022年9月16日-1 花粉情報

9月も本日から下半期、この時期には、昨年を例にとりますと秋の草木の花粉が飛散する季節になります。しかし、気候は昨年と大きく異なっていますので、注意すべきは花粉だけでなく、室内塵アレルギー(とりわけダニアレルギー)に対しても、注意が必要です。

1.都心ではヨモギ属(キク科)とカナムグラ(アサ科カラハナゾウ属)が飛散します。草木の花粉は飛散距離が短いので、地域による差があり、しかもその差が大きいと思われます。また秋に飛散する草木の花粉は口腔アレルギー症候群を起こす可能性がありますので、気候の影響とともに注意が必要です。

2. 室内塵アレルギー(とりわけダニアレルギー)は、衣替え、転居、大掃除などによる室内塵の被曝によって、悪化します。室内塵の主な原因はダニです。ダニは地球上に3万とも6万種とも言われ、新種が次々に発見されています。これらの内95%は人に無害です。人を刺すダニはツメダニ、イエダニ、マダニの3種です。アレルギーの原因(抗原)として日本では、チリダニ科ヒョウダニ属のヤケヒョウダニとコナヒョウダニの2種が最重要と言われています。


2022年9月15日-2 花粉情報

未明は曇りでしたが明け方には晴れ、その後も晴れたり曇ったりが続き、気温も明け方は23.0℃しかありませんでした。日中は上昇して午前10時には24.5℃、正午には26.0℃になりましたが、その後も雨は降りませんでしたが天気は不安定でした。


2022年9月15日-1 花粉情報

今年9月上旬の平均気温は25.6℃、日照時間は34.9時間、雨量は45.5mmを記録しました。昨年9月上旬(平均気温は20.7℃、日照時間は13.6時間、雨量は85.5mm)と比較しますと、差は極めて大きく、昨年は10月下旬から10月上旬とほぼ同じでした(気象庁過去の気象データ検索:東京から)。そこで、今年は

1.天気の変化は少なからず人の健康、とりわけ鼻のコンディションに影響を及ぼします。急激な気圧の変動は、鼻    の通気に影響します。体感温度が急に変わると鼻汁分泌過多や通気障害が起こります。これらは知覚、自律神経機能に関係しますが、乾燥冷気は粘膜の機能低下や組織破壊をもたらし、鼻粘膜の様々な障害の原因になります。鼻血が出やすくなるのもこの時期です。従って、寝室の温度と湿度の管理が大事です。

2.この天気は花粉もさることながら室内塵アレルギー(とりわけダニアレルギー)に対しても対策を始める必要があります。室内塵アレルギーは衣替え、転居、大掃除などを契機に悪化します。室内塵アレルギーの主な原因であるダニは、繁殖力が旺盛で数ヶ月で数万から数十万匹に増殖します。抗原となるのは主に糞、抜け毛、フケですが、これらを掃除で完全に排除するのは至難の技です。ダニは畳、絨毯、布団などの内部に生息しますので、これを退治するのも至難です。ダニを増やさない方策が必要です。繁殖前に餌を断つことが大事です。早い時期に餌を断つ掃除を心がけて下さい。また、衣替えをする際は吸入防止のためマスクを着用してください。

今後、この2点の注意が必要と思われます。


2022年9月14日-2 花粉情報

未明から明け方までは晴れ、その後も晴れが続き、気温も明け方は25.0℃しかありませんでしたが、日中は上昇して午前11時には30.5℃になりました。暑さは夕方まで続き、夕方は急激に気温が下がりました(午後9時:23.7℃)。


2022年9月14日-1 花粉情報

一昨年のこの日、私は某TV局のニュースで、「今秋のインフルエンザは極めて少ない。その理由は、マスク、うがい、ソーシャルディスタンスなどのコロナ対策が効果を発揮した」というニュースを耳にしました。医療現場でそれを実感していました。同時にこれらの対策は極めて有効な花粉症対策でもあります。冬季にインフルエンザに罹患しないこと、冬季の乾燥冷気から鼻粘膜を守ることなどは、花粉症の初期療法の最初に行うべき基本的な対策です。さらに免疫力を高めるための対策ができれば万全とも考えました。

結果は見事でした。インフルエンザはほとんど流行せず、0に等しい結果でした(東京都感染症情報センター:感染症発生動向調査より)。同時にスギ花粉症も飛散花粉数が例年に近いにも関わらず、軽症の方が大半でした。これは、前述の対策が花粉症にも極めて有効で、対策上大切なことであることの証でした。一方今年はほとんどの方がインフルエンザに対する抗体、すなわち免疫がないということになります。この冬は、花粉症の方はインフルエンザの予防上ワクチン摂取を是非とも受けて頂きたいと思います。


2022年9月13日-2 花粉情報

未明から明け方までは晴れたり曇ったり、その後も変わりやすい天気が続き、気温も明け方は23.0℃しかありませんでした。日中は上昇して午前9時には27.0℃を超えました。午後も変わりやすい天気で、午後1時と3時には29.5℃まで上がりました。


2022年9月13日-1 花粉情報

鼻のアレルギー疾患(アレルギー性鼻炎、花粉症など)は、文字通りアレルギーに起因する病気です。とはいえ、患者の皆様の症状はアレルギーのみによって起こされているとは限りません。アレルギー症状を修飾する因子、増悪させる因子は数多く、併発症や合併症の存在はアレルギー症状をさらに複雑なものへと変貌させます。しかも、診察に際して、患者様は合併症の症状しか訴えないこともしばしばです。例えば、アレルギー性鼻炎が原因で耳管機能が障害されたとすると、受診時に「耳閉感(耳が塞がる感じ)」あるいは「音が二重に聞こえる」など、耳のことしか訴えないこともしばしば見られます。このような場合、原因であるアレルギー性鼻炎を見出して治さなければ、解決には至りません。アレルギー症状を修飾、増悪させる因子の一つに気象状況の変化とりわけ気温の変化があります。今がその時、ご注意ください。


2022年9月12日-4 花粉情報

未明から明け方まで晴れ、朝から曇り、その後は曇りが続き、気温も明け方は24.0℃しかありませんでしたが、日中は上昇して午前9時には27.0℃を超えました。午後は晴れが続き、気温は午後1時に30.5℃に達しました。


2022年9月12日-3 花粉情報

本日、佐橋 紀男先生から最新の情報をいただきました。

1.2023年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測セミナー主催:NPO花粉情報協会:理事長 今井 透

日時 : 2022年9月28日(水曜日)  開演 15:00~16:30

場 所 : 東京都千代田区紀尾井町4-1ホテルニューオータニ ガーデンコート1F

紀尾井フォーラム http://kioi-forum.com

講  演 : 「神奈川県における花粉症対策 ―ここまで進んだ花粉対策品種―」

齋藤 央嗣   NPO花粉情報協会副理事長

神奈川県自然環境保全センター 主任研究員

「2023年春の花粉飛散予測」

村山 貢司    NPO花粉情報協会理事 / 気象予報士

◎申し込みは9月5日よりFAX、メールにて受け付けます。申込書は協会HPにあります。

締切日9月25日 FAX:050-3730-9540  e-mail : npokafun@aol.com

◎受講料: 22,000円 (9月26日までにお振込み下さい)

振込み先 三井住友銀行 習志野支店  普通口座 4154963  NPO花粉情報協会

2.NPO花粉情報協会事務局(習志野市)でも秋の花粉調査を再会します。

3.村山氏の話では東日本は軒並み1万を越える地点が多いが、西日本は1万を超える地点はないようです。


2022年9月12日-2 花粉情報

最近3年について、気象の影響の有無を確認するために、以下の比較(測定前1週間の気象)をしてみました。

年度 平均気温 雨量 日照時間 総花粉数
令和2年

27.2

59.5 35.0 6.8

令和3年

22.2 23.0 14.5

19.1

令和4年

25.6

7.5 27.0

14.5

総落下花粉数は気温や日照時間の影響を受け、雨量との関係はなさそうな結果でした。今後も検討してみたいと思います。


2022年9月12日-1 花粉情報

9月以後に観測される花粉総数は過去2年ほぼ同じ傾向が認められました。

9〜10月の観測総数(個/cm2/週):

時期 8/30〜 9/6〜 9/13〜 9/20〜 9/27〜
観測数 2020 6.1 6.8 14.6 36.6 28.2
2021 11.7 19.1 26.1 27.1 19.4
2022 2.1 14.5      

春と比較しますと秋は落下花粉が少ないことが解ります。秋の花粉にも勿論飛散期があって、イネ科はピークが2峰あり5〜6月と10月中旬〜11月中旬、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラのピークは1峰のみで飛散期間も比較的短く、スギのように長期に及ぶことはなく、ブタクサ、ヨモギのピークは9月中旬、カナムグラは9月下旬から10月上旬にピークを記録することが多い傾向にあるようです(東京都福祉保健局の花粉情報(東京アレルギー情報nabi)の千代田の測定値から)。当地でも昨年、一昨年と同じような傾向が見られました。


2022年9月11日-2 花粉情報

未明から明け方まで晴れ、朝から曇り、その後は曇りが続き、気温も明け方は22.5℃しかありませんでしたが、日中は上昇して午前9時には27.0℃を超えました。午後は晴れたり、曇ったりの天気で、気温は午後2〜4時に27.5℃に達しました。


2022年9月11日-1 花粉情報

昨年のこの1週間(9/6〜9/12)の観測花粉は、「スギ花粉は0.0個/cm2/週、ヒノキ花粉も0.0個/cm2/週、イネ科0.0個/cm2/週、ブタクサ属12.3個/cm2/週、ヨモギ属0.0個/cm2/週、カナムグラ0.9個/cm2/週、マツ0.0個/cm2/週でした。その他の花粉は5.9個/cm2/週でした。その他の花粉にはタデ科花粉が1.9個/cm2/週含まれているようです。花粉総数は計19.1個/cm2/週でした。」と報告致しました。

種別 観測期間
9/5〜9/11 昨年(9/6〜9/12)
スギ 0.0 0.0
ヒノキ 0.0 0.0
イネ科(カモガヤ他) 0.0 0.0
ブタクサ属 10.8 12.3
ヨモギ属 0.0 0.0
カナムグラ 0.6 0.9
マツ 0.0 0.0
その他 3.1 5.9
合計 14.5 19.1

今週(9/5〜9/11)観測された花粉は、スギ花粉0.0個/cm2/週、ヒノキ花粉0.0個/cm2/週、イネ科0.0/cm2/週、ブタクサ属10.8個/cm2/週、ヨモギ属0.0個/cm2/週、カナムグラ0.6個/cm2/週、マツ0.0個/cm2/週でした。その他の花粉は3.1個/cm2/週でした。ブタクサ花粉の飛散が目立ち始めました。近隣にブタクサが生えている可能性のある方はご注意ください。


2022年9月10日-2 花粉情報

未明まで曇り、明け方のうちに晴れ、その後は晴れが続き、気温も明け方は23.5℃しかありませんでしたが、日中は上昇して午前9時には27.0℃を超えました。昼には29.5℃まで上がり、ほぼ一日晴れ、午後8時過ぎてから曇りました。