2022年11月6日-1 花粉情報
昨年の11月上旬は比較的その他の花粉が観測されました(5日まで6.8個/cm2)。今年は5日までわずかに1.2個/cm2で、昨年の1/5しか観測されません。今後、どうなるか気になる所です。




昨年の11月上旬は比較的その他の花粉が観測されました(5日まで6.8個/cm2)。今年は5日までわずかに1.2個/cm2で、昨年の1/5しか観測されません。今後、どうなるか気になる所です。
未明から晴れたり、曇ったりの天気が続きましたが。気温はやや低く(午前6時:13.0℃)、日中も晴れたものの、気温はさほど上がりませんでした(午後1時:16.5℃)。その後も晴れから夕方には曇り、夜になって再び晴れました。
プレパラートの汚れもなく、花粉はスギ花粉が0.0個/cm2、ヒノキ花粉も0.0個/cm2、ブタクサ花粉も0.0個/cm2でした。今年は2日連続のスギ花粉観測はありませんでした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
| 観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
| 11/05 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 11月計 | 0.6 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.9 |
昨日は11月に入ってはじめてスギ花粉が観測されました。11月にスギ花粉が最初に観測された日が11月4日であったのは、これで4年続けてということになりました。昨年は11月5日にも観測され、2日続きました。
昨日に続いて未明から晴れが続きましたが、気温はやや低く(午前5〜6時:13.0℃)、日中も晴れたものの、気温はさほど上がりませんでした(午後1時:20.5℃)。夕方からは予報通り曇り、夜には小雨でした。
プレパラートの汚れもなく、花粉はスギ花粉が0.6個/cm2、ブタクサ花粉が0.3個/cm2観測されました。ことしも11月最初にスギ花粉が観測されたのは、本日(4日)でした。10月最初の観測日が4日なのは、これで4年続けてということになりました。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
| 観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
| 11/04 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 11月計 | 0.6 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.9 |
過去3年、11月にスギ花粉が最初に観測されたのは4日で同じ日でした(偶然と思われますが)。本日も朝からよく晴れていますので、スギ花粉が観測されるかも知れません。
未明から晴れが続き、朝に一時曇りましたが、その後は晴れ、気温も上がり(午後2時:24.5℃)、昼前から南寄りの風がやや強く吹き、大変暖かな1日でした。
昨日に続き晴れて、プレパラートは昨日同様に汚れがなく(休日で交通量が少ないため)なりました。本日の測定結果はその他の花粉が0.6個/cm2観測されましたが、スギ花粉、ヒノキ花粉は0.0個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2021年)
| 観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
| 11/03 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.6 |
| 11月計 | 0.0 | 0.0 | 0.3 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.9 |
昨年11月にスギ花粉が観測されたのは、 4日が最初、続いて5日でした。令和元年、2年も4日でした。本日は昨日に続き晴れて、気温も日中23.0℃まで上昇するとの予報です。今年は本日、飛散するかも知れません。
未明には曇り一時小雨でしたが、明け方には晴れて。思いの外気温が上がり午前5時に13.0℃、12時には20.0℃を超えました。 昼過ぎも晴れて気温は午後2時に21.5℃まで上がり、日中晴れが続きました。
昨日同様にプレパラートの汚れはほとんどなく、観測は容易でしたが、花粉は観測されませんでした。本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.0個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/日:2022年)
| 観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
| 11/02 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
スギ・ヒノキ花粉の計測は、落下法と自動計測(KH3000)で行います。その測定値の評価、表現につきましては下表に従います。自動計測機器(KH3000)は現在株式会社大和製作所においてオーバーホール中です。済み次第当院に設置、測定を開始(12月1日を予定)いたします。
○落下法と自動計測
スギ花粉の計測には、落下法と自動計測があります。
| ランク | ダーラム法(個/cm2・日) | 花粉自動測定器(個/m3) |
| 少ない | 10個未満 | 4個未満 |
| やや多い | 10個以上~30個未満 | 4個以上~12個未満 |
| 多い | 30個以上~50個未満 | 12個以上~20個未満 |
| 非常に多い | 50個以上~100個未満 | 20個以上~40個未満 |
| 極めて多い | 100個以上 | 40個以上 |
※この表は飛散花粉数と花粉症の症状を解析して定めた日本アレルギー協会の基準を参考に、東京都が 過去のダーラム法による測定結果と花粉自動測定器の測定結果を解析して、作成しました。(平成19年に導入)
未明まで晴れていましたが明け方から曇りとなり、日中は曇りが続きました。気温は思いの外下がらず、明け方は13.0〜13.5℃昼前から夕方には17.0℃になりました。午後は小雨が降り続きました。
本日の測定結果、スギ花粉0.0個/cm2、ヒノキ花粉0.0個/cm2、その他の花粉0.3個/cm2でした。本日から一日単位の観測なので、プレパラートの汚れがほとんどなく、観測が容易でした。
○観測結果(個/cm2/日:2020年)
| 観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 |
| 11/01 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.3 |
観測された花粉は、その他の花粉0.3個/cm2のみでした。
11月から連日観測しましたのは、平成30年からでした。11月の飛散数と翌シーズンの飛散数の結果は、表の通りです。
| スギ | ヒノキ | その他 | 翌年のスギ飛散数 | |
| 平成30年 | 9.6 | 0.0 | 23.1 | 4867.8 |
| 令和 元年 | 5.8 | 0.0 | 22.1 | 2466.7 |
| 令和 2年 | 3.0 | 0.0 | 26.9 | 3913.2 |
| 令和 3年 | 7.0 | 0.0 | 19.5 | 3838.8, |
令和元年の2〜4月のスギ花粉飛散数は、4867.8個/cm2、令和2年は2466.7個/cm2、令和3年3913.2個/cm2、令和4年3838.8個/cm2でした。翌年春の飛散量と関わりがあるようにも、ないようにも見えます。今後、データを積み重ねたいと思います。
波乱万丈の一年、新型コロナとの戦いは3年目に入ります。問題はまだ解決していません。しかし、スギ、ヒノキ花粉も否応なしに飛散します。備えは固めなければなりません。そこで、今年も11月から花粉観測を連日行うことにいたしました。
・飛散レベル(落下法)について
花粉飛散情報で、「多い」「非常に多い」などの情報をTVその他で皆さんは目や耳にしていると思います。これらの意味が具体的にお判りの方はどれほどおられるでしょうか?この基準は、日本アレルギー協会がダーラム法(落下法)によるスギ花粉の測定値とスギ花粉症の方の症状から作成した基準です。
| 観測花粉数(個/cm2・日) | レベル |
| 10個未満 | 少ない |
| 10〜30個未満 | やや多い |
| 30〜50個未満 | 多い |
| 50〜100個未満 | 非常に多い |
| 100個以上 | 極めて多い |
本HPでもスギ花粉の飛散レベルを表現するときはこの基準に従います。
昨日に続いて未明から晴れて、未明から明け方は北風が吹き、12.0℃とやや寒いくらいでしたが、日中は気温が上昇しました(午後1時:19.5℃)が、湿度が低く(午後1〜3時:46%)なりました。明日も乾燥に注意が必要のようで
本日の観測数は以下の通りです。
| 観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 | |
| 2022 | 8/1〜10/30 | 3.0 | 0.0 | 12.1 | 28.4 | 6.1 | 9.1 | 72.6 |
| 2022 | 10/31 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 2022 | 8/1〜10/31 | 3.0 | 0.0 | 12.1 | 28.4 | 6.1 | 9.1 | 72.6 |
本日、観測された花粉は0.0個/cm2でした。
○観測結果(個/cm2/シーズン:2020〜2022年)
| 観測期間 | スギ | ヒノキ | イネ科 | ブタクサ属 | ヨモギ属 | カナムグラ | その他 | |
| 2020 | 8/2〜10/31 | 2.7 | 0.0 | 8.9 | 31.0 | 7.8 | 5.5 | 72.5 |
| 2021 | 8/2〜10/31 | 4.5 | 0.0 | 9.1 | 44.7 | 3.3 | 17.8 | 60.3 |
| 2022 | 8/1〜10/31 | 3.0 | 0.0 | 12.1 | 28.4 | 6.1 | 9.1 | 72.6 |
夏から秋の飛散花粉もかなり飛散数が少なくなりました。過去2年とほぼ同じ傾向が認められました。11月のスギ花粉の飛散数の大小と翌年春の飛散数に相関が認められるとの指摘がありますので、 11月からはスギ花粉の飛散に注目して、観測並びにご報告したいと思います。
昨日に続いて未明から晴れて、明け方は北風が吹き、12.0℃とやや寒く、日中は気温が上昇しました(午後1時:18.5℃)が、湿度が低く(午後2〜3時:42%)なりました。明日も乾燥に注意が必要のようです。
飛散総数(cm2/週)
| 令和2年 | 令和3年 | 令和4年 | |
| 8月1週 |
1.5 |
0.9 |
1.5 |
| 2 |
0.3 |
0.6 |
1.8 |
| 3 |
2.8 |
1.2 |
1.8 |
| 4 |
0.9 |
2.8 |
1.2 |
| 9月1週 |
0.9 |
11.7 |
2.1 |
| 2 |
3.1 |
19.1 |
14.5 |
| 3 |
6.5 |
26.1 |
21.6 |
| 4 |
17.6 |
27.1 |
21.0 |
| 10月1週 |
20.4 |
19.4 |
40.1 |
| 2 |
11.7 |
18.7 |
9.0 |
| 3 |
3.4 |
3.4 |
6.8 |
| 4 |
2.2 |
5.4 |
4.3 |
| 5 |
1.2 |
3.0 |
6.2 |
| 合計 |
72.5 |
139.7 |
132.1 |
週毎の飛散総数は昨年とほぼ同じでした。当地では、秋の飛散花粉は春と比較すると大変少数でした。
昨年のこの1週間に観測された花粉は、「スギ花粉が1.2個/cm2/週、ヒノキ花粉は0.0個/cm2/週でした。イネ科0.0個/cm2/週、ブタクサ属0.6個/cm2/週、ヨモギ属0.0個/cm2/週、カナムグラ0.0個/cm2/週でした。その他の花粉は0.9個/cm2/週でしたので、総計も3.0個/cm2/週で前週より減りました。ブタクサ属にはオオブタクサ、セイタカアワダチソウを含みます。」
| 種別 | 観測期間 | |
| 10/24〜10/30 | 昨年(10/25〜10/31) | |
| スギ |
0.6 |
1.2 |
| ヒノキ |
0.0 |
0.0 |
| イネ科(カモガヤ他) |
0.9 |
0.0 |
| ブタクサ属 |
0.9 |
0.6 |
| ヨモギ属 |
0.0 |
0.0 |
| カナムグラ |
0.0 |
0.0 |
| マツ |
0.0 |
0.3 |
| その他 |
3.7 |
0.9 |
| 合計 |
6.2 |
3.0 |
今週(10/24〜10/30)観測された花粉は、スギ花粉0.6個/cm2/週、ヒノキ花粉0.0個/cm2/週、イネ科0.6個/cm2/週、ブタクサ属0.9個/cm2/週、ヨモギ属0.0個/cm2/週、カナムグラ0.0個/cm2/週、マツ0.3個/cm2/週でした。その他の花粉は3.7個/cm2/週でした。総計は6.2個/cm2/週でした。週の後半良く晴れたので、ブタクサ属、イネ科などが観測され、総数も昨年の倍でした。
未明から晴れが続き、気温はやや低い(午前4時:12.5℃)朝でした。しかし、日中は良く晴れて気温が上がり、午前10時には気温が19.0℃まで上がりました。その後も晴れが続き、午後1〜2時には21.5℃まで気温が上がりました。
10月最後の週末です。冬の乾燥対策はできていますか?11〜12月は花粉の飛散はほとんど見られません。気温、湿度がダニの繁殖に適さず、ダニも繁殖しません。ですが、鼻の病気は少なくありません。多くは低温と乾きが関与しています。例えば、最近3日間の都心の最低気温は9.5℃、8.5℃、9.9℃最小湿度は33、44、55%でした。今後さらに寒くかつ乾燥すると思います。低温や乾燥に強い微生物がいます。気温が下がるとそれだけで空気は乾燥します。乾燥そのものが鼻粘膜には大敵です。
昨夜は曇っていましたが、未明から晴れが続き、気温は低く(午前1〜7時:11.5℃)、本日も日差しはあっても寒い朝でした。しかし、日中は晴れて気温が上がり、午後2時には気温が18.5℃まで上がりました。その後は晴れが続きました。
10月も残す所3日、秋の花粉シーズンはほぼ終わりました。今年もここまで、新型コロナと異常な気象に翻弄され続けてきました。それでも、スギ、ヒノキ花粉は来春も飛散します。しかも、来春の関東地方はスギ、ヒノキ花粉の飛散が多いと予測されています。来春、「インフルエンザ、新型コロナ、スギ・ヒノキ花粉症が時期を同じくして発症したら」と考えると、私ども耳鼻科医は恐らく対応に苦慮すると思います。それだけに、もちろんコロナもですが、インフルエンザと花粉症については、事前に充分な対策を施しておきたいと考えます。花粉症の皆様におかれましては、どれだけ対策しても十分ということはありません。免疫は一夜にして獲得することは出来ませんので、可能な限り早めに行動を起こして頂きます様、心からお願い致します。
未明から晴れが続き、気温は低く(午前5〜6時:9.5℃)、日差しはあっても寒い朝でした。晴れたのは昼までで、昼から夕方まで曇り、気温も12〜13時の17.0℃が最高でしたが、夜には再び晴れました。
次第に気温が下がり、本日のように晴れますと、急に湿度が下がります。昨日は最小湿度33%を記録しました。本日も晴れが続き、昨日以上に乾燥する可能性があります。鼻の乾きを訴える患者様もちらほら見られます。24時間に鼻腔から分泌される鼻汁の量は約1Lですが、そのうちの700ml が吸気時の加湿に使われています。寒暖差、大気の乾燥は鼻の機能を低下させ、咽喉頭の違和感の原因にもなり、最近多くの患者様が来院します。ご注意下さい。
未明から小雨が続き、明け方から晴れましたが、気温は低く(午前7時:5℃)、日差しの出た8時以後は晴れて、以後から徐々に気温が上がり、午後2時には19.0℃まで上がりました。
9月、10月は毎年降雨量が大幅に多くなります。気象庁の過去のデータを見ますと、一昨年は、9月117.0mm、10月は205mmでした。昨年は、9月124.5mm、10月は113.0mmでした。今年も9月は310.0mm、10月は昨日まですでに115.0mmです。秋雨(秋の長雨)ですね。一方、次第に気温が下がり、本日のように晴れますと、急に温湿度が上下します。寒暖差と乾燥は鼻の機能を大きく低下させます。この時期は乾きを訴える患者様が少なからず見られます。寒暖差や乾燥に備えて下さい。
未明から小雨が続き、明け方一時曇りました。午前中は小雨が降ったり止んだりの天気が続き、2日続けて寒い一日になる気配でした。小雨は夕方に止み、以後曇りでしたが、気温はそのまま14.0℃か、それ以下でした。
当院では、東京都内(品川区 五反田)で顕微鏡下で計測した花粉飛散数、および花粉情報など試験的に提供しています。1984年から観測は開始しており、例年2月〜4月のスギ・ヒノキ花粉数を計測しています。
2021年10月29日 予約制を導入しました。ご予約は、窓口または電話03-3491-2822(月〜金曜日の午後2 時から午後7 時)でお願いします。
ご予約を優先とさせていただき、より待ち時間の無い診療を心掛けて感染対策をして参りますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。病状に応じて、前後する場合があります。
2024年3月25日 日本経済新聞社に、花粉観測に関して情報提供をさせていただきました。
2026年3月15日 医療DX推進体制整備加算について
2024年6月1日 保険医療機関のおける掲示
2024年6月1日 個人情報保護方針の掲示
2018.1.18 東京都花粉症患者実態調査について
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
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